月別 2013年10月
と き:2013年10月17日(木)12:15~
ところ:アリスの広場前
概 要
県労会議は原発ゼロを求めて街頭宣伝を行いました。今回の行動には17人が参加し、48筆の署名を集めました。
マイクを握ったのは伊原事務局長で、「安倍晋三首相は16日の衆院本会議で、福島原発の汚染水問題について『近海の放射性物質の影響は、発電所の港湾内の0.3平方キロメートル内にブロックされている。全体として状況はコントロールされている』との認識を示した。しかし、現状は決してコントロールできているとは言えない。本日の東電の発表では、台風26号の大雨により、排水溝周辺にあった放射性物質が港湾外の海に直接つながっている排水溝に流れ込んだ可能性があることを発表した。排水溝からは放射性ストロンチウムなどベータ線を出す物質が1リットルあたり1400ベクレル検出されたとも発表している。被害は拡大するばかりで、首相の言うようにコントロールなどされていない」と訴えました。
本日の署名には多くの人が賛同してくれました。「原発はなくさないといけない」「原発は怖い」という声がありました。
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と き:2013年10月15日(火)12:15~
コース:シンフォニーホール~中銀前
概 要
自民党・安倍首相は本日の臨時国会で、社会保障全面改悪の法案を提出するとしています。さらに、国民の知る権利を封じ込め、目・耳・口をふさぐ秘密保護法案も提出されることになっています。こうした事態を受け、岡山県社会保障推進協議会(社保協)は消費税廃止各界連絡会と連携して昼休みデモを行いました。
出発式であいさつした花田雅行さん(県労会議議長)は、「自民党・安倍内閣は大企業には法人税減税をするとし、来年4月からは消費税8%への引上げを表明した。結局は大企業減税の穴埋めを国民から消費税という形で押し付けるだけだ。政府は、消費税増税は社会保障の財源確保のためと言っているが、生活保護費の引下げ、年金支給額の削減など社会保障は悪くなるばかり。断固抗議しよう」と話しました。
デモ行進の参加者は35名で、「社会保障改悪反対!」「高齢者いじめをやめろ!」「生活困窮者を見捨てるな!」と声を上げました。
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と き:2013年10月13日(日)10時~16時
ところ:ライフパーク倉敷
第47回岡山県母親大会が10月13日、倉敷市で開かれました。午前中は原発や憲法、親子遊びなど14の分会会に分かれて話し合い、午後からは連島中学校による筝曲演奏に続き、親子遊びの教師や幼児教育の専門家として活動をしている熊丸みつ子さんの記念講演が行われました。
連島中学校の筝曲演奏
実行委員長の河重寛子さん
熊丸みつ子さんは、「今を生きる子ども達へ伝えたい」と題して、450人の参加者を前に子育てに勇気と元気、笑顔のメッセージを送りました。熊丸さんは、「今を生きる子ども達に笑顔は精神安定剤だと伝えたい。毎日いらいらする子育て、言うことを聞かない子どもにいらいらしていませんか?」と参加者に問いかけ、「いらいらしている人手を上げて」と声を掛けると会場から一斉に手が上がりました。すると先生は「順調です。それでいいのです。子どもは大人をいらいらさせます。なぜなら言うことを聞かないからです」というと会場は爆笑の渦。「皆さん、なんでも親の言うことを聞く子どもなんていません。毎日子どもを叱っています。それでいいのです。子どもは関わった数だけ返してくれる。いけないことをいろんな形で教えていくことが大切。人は貰ったものしか返せないのです。何度も抱きしめて、親だけでなくおじいちゃんもおばあちゃんも、近所の人もすべての人が子育てにかかわって欲しい」と熱っぽく語りました。
お元気な熊丸みつ子先生
「イライラする人手を挙げて」って、何度も尋ねられた。
とはいっても先生は早口。しかも機関銃のようにしゃべります。大阪の芸人、上沼恵美子さんみたいでした。それでもよく分かります。聞きやすく、話がやさしいからです。また、先生は、「子どもは幸せになるために生まれてきた。関わっただけ子どもは幸せになる。伝えてもらってない事は伝えないのが子ども。煩わしいと思う時もあるでしょう。でも、煩わしさは信頼の証。子育ての結果が出るのは20年後。あなたの笑顔を子どもに見せてあげて下さい。その笑顔には人生が込められているのですよ」とやさしく、力強く話し、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。
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と き:2013年10月11日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は60回目となる金曜アクションを行い20人が参加し、原発いらない!と声を上げました。
東京電力は10月10日、福島第1原子力発電所の港湾外で8日に採取した海水から、放射性物質のセシウム137を1ℓあたり1.4ベクレル検出したことを発表した。10日の採取では検出限界値を下回り、東電は環境への影響はないとしています。
検出されたのは沖合約1㌔で、港湾から外に出てすぐの地点です。東電は、海洋汚染への不安が高まったのを受け、8月からこの地点での調査を始めていますが、依然として汚染水漏れは解決できていません。今回検出された放射能濃度が低かったからと言って問題がないということにはなりません。福島原発事故の影響は日本だけでなく、世界的な問題へと発展を遂げています。
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と き:2013年10月10日(木)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
県労会議はディーセントワーク宣伝にとりくみ、8人が参加しました。
マイクを握ったのは伊原事務局長で、「安倍首相が掲げる成長戦略と表裏一体で規制改革実施計画が決められ、限定車新制度、サービス残業拡大、派遣法の全面改悪など、働くルールがなし崩しにされようとしている」と訴え、「政府は限定社員の普及について、多様な働き方の実現だと言っている。実態は、労働時間規制の骨抜きと一体で、会社のいいなりとなり、グローバル社員として24時間、無限定に働くか、それが嫌なら限定正社員として賃下げ、低処遇に甘んじるかの選択が強制されることになってしまう。これはワークライフバランスに反しており、増々物の言えない荒廃した職場を生みだすことになるだけだ」としました。また、「いま必要なことは労働時間を短縮し、正社員のままで働き続けられる働くルールの整備だ。過労死・過労自殺が後を絶たない日本の長時間・過密労働を是正することが求められている。サービス残業を一掃し、人間らしく働くルールを整備し、生活と仕事の両立ができるようにすることだ」と話しました。
本日の街頭宣伝は反応が悪く、署名は1筆しか集めることができませんでした。いま自民党政権によって財界・大企業いいなりの労働環境の大改悪がされようとしています。自民党が考えている労働改革については国連の国際労働機関(ILO)からも批判されています。使用者明けに一方的に有利な政策をストップさせるためには、私たち国民一人ひとりが声を上げ、署名など具体的行動をとらないといけません。
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と き:2013年10月9日(水)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
岡山県原水協が定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には5人が参加し、署名9筆を集めました。
マイクを握った平井県原水協事務局長は、「いま、第68回国連総会がニューヨークで開かれている。シリアの化学兵器問題や内戦の平和的解決が大きなテーマのひとつとなり、核軍縮についてハイレベルの会合が開催されるなど、国際平和の課題が目白押しだ。ヒロシマ、ナガサキの経験を持ち、憲法9条を掲げる日本の役割が問われている」と話し、「広島と長崎への原爆投下に見られるような核兵器の非人道性を告発し、廃絶を求める流れが国際政治で強まっている。日本政府は今回の総会でも、核兵器の非人道性について述べ、廃絶を主張している。そうであるならば、世界で130を超える国々が賛成する、核兵器禁止条約の交渉開始を提唱するなどのイニシアチブをとるべきだ」と訴えました。
続いて、県労会議の弓田事務局次長は、「いま必要なのは、日本が核兵器のない世界にむかう先頭に立つこと。そして、憲法9条を活かした平和外交です。そうしてこそ、中国・韓国との領土問題や朝鮮半島の核兵器問題を解決することができ、日本の安全も守ることができる。しかし、安倍首相は『私を右翼の軍国主義者と呼びたいならどうぞ呼んでいただきたい』と挑発的とも取れる発言をし、世界で問題視されている。集団的自衛権の行使に強い意欲を示すなど、戦争のできる国づくりが進められている。こうした日本の首相の姿勢は、核兵器をなくし、紛争の平和的解決をめざす世界の流れに逆行している」と訴えました。
日本政府の姿勢を変えることができるのは、主権者である国民の声と行動です。草の根の運動で核兵器のない世界の平和に貢献する日本をつくりましょう。
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と き:2013年10月7日(月)12:15~
ところ:アリスの広場前
概 要
岡山県憲法改悪反対共同センターは定例の街頭宣伝・署名活動を行いました。今回の行動には11人が参加し、署名26筆を集めました。
マイクを取った伊原事務局長は、「アメリカのハドソン研究所が開いた会合で演説した安倍首相は、集団的自衛権の見直しを通じ、地域や世界の平和と安定に積極貢献する積極的平和主義の理念を打ち出し、アメリカと連携して世界の平和と安定に貢献していく決意を示した。また米国での安倍首相の右傾化批判をかわすため、軍事費を増大させている中国を引き合いに日本が右傾化しているという見方は当たらないと発言した。また、『私を右翼の軍国主義者と呼びたいのであれば、そう呼んでいただきたいものだ』と挑発的ともとれる発言をしている」と安倍首相の発言を批判し、「安倍首相は集団的自衛権を行使できるようにしようとしている。しかし、集団的自衛権は日本の防衛とは何の関係もない。これまで集団的自衛権の名のもとに行われたのは、ベトナム戦争やアフガニスタンへの報復戦争など、まさに侵略戦争だ。こうした戦争に日本は憲法9条のもとで参加してこなかった。安倍首相は憲法を無視してまで海外で武力行使できるようにしようとしており、決して許してはいけない」と力を込めて述べました。
安倍首相は「年内に」集団的自衛権の行使を容認したいと考えていましたが、「時期は設定しない」「来春」と表現が変わりました。この間、安倍首相は9条を変えるために96条改悪に乗り出しましたが、改憲論者の憲法学者や元自民党幹事長らも含め立憲主義を守ろうとの運動が高まり、96条改悪について口をつぐんでしまいました。同様に、集団的自衛権の行使の容認に踏み出すことについても、反対世論の高まりから安倍首相は慎重になっています。当面、特定秘密保護法の制定、国民投票法案の残った課題の整理等に力を注ぎ、憲法「改正」の準備をすすめようとしています。岡山県憲法改悪反対共同センター今後も、これらに反対するとりくみとともに96条改悪反対、集団的自衛権の解釈変更反対の運動を進めて行きます。
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と き:2013年10月5日(土)14:00~
ところ:岡山市勤労者福祉センター
概 要
県労会議青年部は憲法改悪反対共同センターと連携し、憲法学習会を開催しました。今回の学習会は弁護士の藤井嘉子さん(岡山パブリック法律事務所)を講師に招き、弁護士の視点からお話ししていただき、9名が参加しました。
藤井嘉子さんは、「憲法とは①憲法と言う名前のついた法典で、②個人には生まれながらに基本的人権があるという考え方に基づいていて、③基本的人権を守るための統治機構(国家)に対して様々な制限をかけてある。だから、④最高法規であり、国の基になる。そして、①~④すべてを踏まえていなければ憲法ではない」と説明しました。藤井嘉子さんは今の憲法の考え方ができる以前について、「西洋のロックやルソーたちは、人間というのは人間というだけで価値があり、生まれながらにして自由平等だと考え、それを守れるように国民が政府に依頼して権力を行使してもらうという仕組みを考えた。そうすると、政府というのは国民に選ばれて、権力を行使することを委任されているだけなので、勝手なことはできなくなる。しかし、これらは今の憲法の一歩手前。一歩手前の憲法では自由権保障、国民主権、権力分立が確立していたが、国民のすることに対して国は介入するなということにつながり、社会的に弱い立場の人は弱いままという状況が生まれてしまうことになった」とし、「今の世の中で働こうと思えば、法律で決められた最低賃金法を守らないといけない。もし、この法律がなければ、1時間100円で働かせる会社が出てきてもおかしくない。自由主義とはこういうことを許し、自己責任を横行させていた。そこで、個人が個人らしく、人間らしく生きるために国家に介入してもらうという考え方に気付いた人が現れ、生まれたのが社会権・請求権。そうした考え方に基づいたのが今の憲法だ」と説明しました。
憲法そのもの説明をした後、「日本国憲法には①国民主権②基本的人権③平和主義の3つの柱がある。③の平和主義があることは日本国憲法の特筆すべき点だ。日本は戦争によって悲惨な体験をした。人権を守るためには平和であることが大前提という反省の現れだ。日本国憲法ではこの世に1人しかいない、個人としての人権が保障されている。誰も家・地域に縛られることはなく、結婚の自由・職業選択の自由がある」とし、「自民党は表現が曖昧という理由で『公共の福祉』を国益・公の秩序という言葉に置き換えている。公共の福祉とは人権とは大切が、最小限の規制の必要性を考えるときに使う考え方で、自民党の考え方では表現の自由まで侵害してしまう恐れが高い。また、『公の秩序を乱すからやめてくれ』という表現は何でも適用されやすく、原発が危ないということさえ排除される可能性が高くなる」と自民党の改憲草案を批判しました。
最後に藤井嘉子さんは、「自民党改憲草案では『国民は憲法を守らなければならない』とあるが、国民に憲法を守らせるなど、軍事国家と変わりない。あくまで政府・裁判所・自治体が守らなければならない。また、憲法96条を変え、改憲しやすくしようとしているが、これは日本の将来を考えたら非常に危険なことだ。改憲の手続きが厳格になっているのは国民の基本的人権を守るために、憲法で国家権力を縛るためだ」と述べました。
終了後の質疑応答では、「憲法を変えさせないためにどうしたらいいのか」といったものもあり、有意義な質疑応答となりました。
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あいば野演習場で「オスプレイ来るな、日米合同演習反対大集会
とき:2013年10月6日
ところ:滋賀県高島市今津住吉公園
10月6日(日)、滋賀県高島市・あいば野演習場に隣接する住吉公園で「オスプレイ来るな!日米合同演習反対大集会」が開かれました。13回目の日米合同演習は翌日の7日~18日まで強行されます。滋賀県はもとより、近畿各県と沖縄、高知、岩国、岡山からも代表が参加するなど1100人が結集しました。参加者は「危険なオスプレイの飛行を許すな!沖縄に連帯して闘おう」とシュプレヒコールで抗議の声を上げ、集会とデモ行進を成功させました。岡山県安保破棄実行委員会からは伊原事務局長が代表参加し、壇上で紹介されました。
滋賀県ふるさと連絡会の代表杉原秀典さんは主催者を代表して挨拶し、「今回の演習は大砲も装甲車も使わない。本土ではじめて日米が共同でオスプレイを使う。海兵隊と自衛隊が乗り込んで、地上では敵陣地へ迫撃砲を打ち、オスプレイから降り立った兵士が敵兵士を撃ち殺す訓練を行う。これは自衛のためではなく、戦争のための訓練だ」として、「安倍首相は3ヵ月先の通常国会で集団的自衛権を通そうとしている。平和憲法の理念を根本から切り崩し、滋賀県民の命を脅かす訓練は止めさせよう。沖縄県民の負担軽減というが本土での訓練が増えれば、沖縄から飛び立つオスプレイの離発着回数が増えるだけだ。彼らのねらいは日本全土をオスプレイの訓練基地にする事だ。今日の集会をオスプレイが日本を飛べなくなる出発の日にしよう」と呼びかけました。
情勢報告に立った日本共産党・市田書記局長は穀田衆議院議員を紹介しながら、「自分が滋賀県出身なので代表して挨拶をすることになった」と会場を沸かしました。その上で市田氏は、「日米両政府はあいば野を突破項に全国で訓練飛行を強行しようとしている。沖縄では学校、病院、住宅密集地の上空は飛ばないとの約束を反故にして我が物顔で低空飛行を繰り返している。このような訓練は滋賀でも高知でも日本のどこでも絶対に許せない。オスプレイは本国に帰れとの声を上げよう」と訴え、「日本政府はオスプレイの訓練を防災活動のためだと言うがこれは口実であり、多くの住民を爆音と墜落の危機に陥れるものだ。県民負担は軽減するどころか倍加するだけ。憲法9条を持つ国民の誇りを今こそ発揮しよう」と連帯の挨拶を行いました。
参加者は集会宣言を採択し、共同訓練の監視活動が提起された後、抗議のデモ行進を行いました。高島市の中心街は閑散として静まり返った繁華街にシュプレヒコールが響き渡りました。時折、アユやウナギを専門としている魚屋さんが店先からデモ行進を迎えてくれましたが、活気を失くした街は訓練に無抵抗のように見えました。一緒に行進していた京都から来たという女性が、「以前は手を振ってくれる人もいたが、今は街も静かになっておとなしい感じがする。なぜ、国民は黙っているのか?宣伝をしていると無関心な人が多い」と嘆いていました。私は、「まだまだ私たちの運動が弱いのだと思う。正義はこちらにあっても、マスコミも含めて政府の応援団は多く、自民党の思想教育は私たちが思っている以上に広がっている」と話しながら意見交換をしました。
今度はいよいよ日本原での共同訓練も予想されます。今から準備が必要です。
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と き:2013年10月4日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支所
概 要
原発ゼロ目指すイレブンアクション岡山は59回目となる金曜アクションを行いました。今回の行動には33人が参加し、原発なくせ!と声を上げました。
福島第1原子力発電所で試運転を再開した汚染水処理設備で異常を知らせる警報が鳴り、汚染水の処理が停止する事態が発生しました。東京電力は原因を調べていますが、設備の点検の際に、ゴム製の板を作業員が回収し忘れ、汚染水の処理を停止するトラブルが起きているなど、ずさんな管理体制が浮き彫りになっています。
一方で、反原発を掲げる経営者も登場してきています。8月23日付け朝日新聞朝刊に「避けられぬ発送電分離」「原発には死ぬまで反対」とのタイトルで孫正義さん(ソフトバンク株式会社代表取締役社長)のインタビュー記事が掲載されています。その中で、「原発に代わる発電手段として再生可能エネルギーを増やさなければいけない。政府の成長戦略に位置づけられるべきだ」と述べています。また、「欧州には各国をまたぐ送電網がある。なぜアジアでできないのか」とアジア地域全体での自然エネルギー構想も示しています。
原発を使い続ける限り、処理することのできない放射性廃棄物がたまっていきます。既に、処理施設は満杯でどこにもやり場がなくなりつつあります。原発から一刻も早く撤退しなければ日本は放射能で埋め尽くされてしまいます。
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