岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  学習の友

久々に学習の友読書会が復活。楽しい会話が待ってます。

とき:2013年9月5日(木)19時~

ところ:地方自治会館3階

気軽にお越しください。

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と き:2013年3月23日(土)~24日(日)

ところ:広島市

概 要

 革新懇は全国初となる青年革新懇全国交流集会を「希望のもてる社会の実現を」とうテーマで広島にて開催されました。全国の青年革新懇から150人が集まりました。岡山県からはおかやま青年革新懇が中心となり15人が参加しました。今回の全国集会はヒロシマ青年革新懇の呼びかけにより実現しました。

 全国革新懇・阿倍悦子さんは、「革新懇の運動を幅広く青年に広めるためにこれまで活動してきた。全国初となる青年革新懇交流集会を開催することができたことを感慨深く思う。将来への不安や生きづらさを抱える若者を支えていきたい」とこれからの決意をアピールしました。

 作家・雨宮処凛さんによるゲスト発言があり、雨宮処凛さんは、「生活保護の受給者が既得権益層に見えてしまうという異常が日本にある。無条件で生存を肯定することが大切だ。他人や社会を信じることができれば、それだけで相当生きやすくなる」と話しました。運動のありかたについて、「運動が成果主義になってはいけない。サボりながら楽しみながらすることが大切。しかし、同時に今の多くの若者にとっては、運動以前のそもそもの学習が必要。最低限の自己肯定感と人や社会へのある程度の信頼感がないと声を上げることはできない」と述べました。

 全国初となった今回の集会は大きく成功し、「今まで革新懇のことは全然知らなかった」という青年や「街頭で配布されていたチラシを見て参加した」とう青年など様々な立場の青年が参加しました。これからの運動に大きな希望を感じます。

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と き:2012年5月7日(月)19:00~

ところ:県労会議会議室

概 要:

 昨年12月から県労会議は学習協と協同で「学習の友」読書会を開いています。徐々にこの読書会も定着しつつあり、コアメンバーも確立されてきています。今回の参加者は6人で、学習の友5月号を読み合わせました。

 最初に読み合わせたのは、「ありえない!原発再稼働 オール日本で脱原発を―原発問題の岐路に立つ今」(小川英雄)です。読書後の感想交流では、「なぜ電力会社は自然エネルギーの開発に投資をしないのか」「停止した原発は解体できるのか」「原発を解体するために新しい雇用が生まれるのでは」といったことを話し合いました。

 次に読み合わせたのは、「第2の地球を探す」(前田利夫)です。1000億個の恒星があるとされますが、地球外生命体はいるのでしょうか。読み合わせの後、みんなで地球外生命体の存在について意見を交わしました。その他、光の速度、惑星と恒星の違いについてなど話題は尽きませんでした。話は広がりタイムマシンは可能かということにまで議論が及びました(^_^;)

 今回の読み合わせ会は科学的な話題が中心となり普段とは一味違った雰囲気で楽しむことができました。

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と き:2012年4月27日(金)19:00~

ところ:岡山市勤労者福祉センター

概 要:

 全国学習交流集会を10月にひかえ、「学習の友」にも岡山県の特集が組まれるなど全国的な注目が集まる中、岡山県労働者学習協会の第47回総会が開催されました。15人が参加し、それぞれの学習運動の実践を出し合いました。

 開会にあたり伊原会長は、「大半の人はマスコミが報道したことをそのまま信じてしまいます。原発がないと大変なことになると思い込んでいる人は多く、消費税増税や公務員バッシングについても同じです」とし、学習運動を強化してこそ運動の前進があると話しました。

 その後、長久事務局長から2011年度の活動報告が行われました。長久事務局長は、「『学習の友』を継続して前進させる難しさを感じました。しかし、岡山医療生協労組での学習会が3年経過した現在でも粘り強く継続され、教訓を作り出しています。昨年の12月からは新たに県労会議と共催でスタートさせた読書会は現在5回を数えており、新鮮な学びと交流の場になっています」と学習の友の活用が広がっていることを報告しました。労働学校について、「82期労働学校ではジェンダーをテーマとしました。全国でもジェンダーに焦点をあてて労働学校を開催するというのは初めての試みでした。女性講師陣の講義がどれも大好評で、自らの経験がたくさん出され、最後まで盛り上がりました」と話し、今後も労働学校運営委員の力量向上のために、責任を持って指導・援助することが必要だとしました。

2012年度活動方針について長久事務局長は、「まずは半年後に迫った、全国学習交流集会in倉敷の成功に向けた取組が最大の課題です。学習の友、労働学校、勤労者通信大学、講師派遣など学習運動のあらゆる活動を、集会成功のために結び付けます」と提案しました。参加者による討論では、学ぶことの大切さ、学習のあり方、労働組合内で学習運動が弱くなっていることなどが出されました。最後に拍手で第47回総会方針案が採択されました。

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と き:2012年4月20日(金)

ところ:勤労者福祉センター

概 要:

 学習の友社刊「マルクスの思想を今に生かす」の出版を記念して、8人の執筆者内の1人である、伊藤敬さん(哲学・宗教・芸術論研究者)を招いての講演が行われました。伊藤敬さんは第7章「マルクスの『宗教とその未来』論」の執筆を担当されています。 「宗教の圧倒的影響力と脱宗教化」「非科学的迷信vs内面的安心立命」「宗教を社会科学の眼で外的にみるvs宗教的求道にふみこむ」という難解なテーマであったにも関わらず17人が参加しました。

岡山県学習協の長久啓太さんが本を紹介(^_^)/

 伊藤敬さんはマルクスの宗教論は殆どがフォイエルバッハのものであるとし、「進行が権力に巧妙に利用されるのは物質的現実的解決でないにもかかわらず、悩みや不幸を精神的に一見解決する効果をもつことにある。マルクスの目からは、キリスト教(19世紀ドイツ)はイデオロギー支配の装置であった」と話しました。

伊藤敬さん自身のバックヤードにも触れられました(*^^)v

マルクスが問題にしているのはあくまでも現実社会です。天国の批判→地上の批判。宗教の批判→法の批判。神学の批判→政治の批判という構図が見て取れます。時代と共にキリスト教の中心教義も変化していきたことについて伊藤敬さんは、「隣人とは搾取された社会階級、支配されている民衆、民族。愛とは政治的愛。すなわち、他人の労働の価値を私物化する少数者に都合のいい社会構造を変革すること。回心とは、貧しく抑圧されている者の解放に自らかかわることである」とまとめました。マルクスの宗教止揚論を巡っては、「世界では脱宗教化、宗教の世俗化が進んでいます。英・仏・スウェーデンの調査では毎週教会に出席せいているのは全体の5%以下となっています」、「内面的精神的自己感情や自己の対象化は長期的にみて社会の発展につれて深まりこそすれ消滅することはない」と宗教の未来について話しました。日本の宗教事情はキリスト教が国教であった19世紀ドイツと根本的に異なります。日本では今日、宗教はともかくも国家にとっては私事です。しかし、日本において最初の社会主義政党、社会民主党は日本のキリスト者たちが創設しました。勢力は小さいようで社会的影響力は非常に大きなものがあります。

最後に、「超自然と迷信の否定。個人の神格化の廃止。神の人格化の否定はイエスやブッダが提唱した根源的問題であり核心です」とまとめました。

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 季節はすっかり春ですね(*^_^*)大好評「学習の友」読書会の案内です。

学習の友5月号には「やりがい、イッパイ、労働組合」という特集があり、労働組合に集まっている青年からの実践報告や活動に対する悩みへのヒントなどが掲載されています。今回は「青年」に焦点をあて、参加者のみなさんとディベートしていきたいと思います。労働組合に結集している人も、そうでない人もどなたでも参加できます(^_^)/毎回個性豊かなメンバーが集う、おもしろいこと間違いなしの読書会ですヽ(^o^)丿ぜひぜひ参加してください!!

と  き:2012年5月7日(月)19:00~20:30

と こ ろ:県労会議会議室

参加費:無料

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と き:2012年4月6日(木)19:00~

ところ:県労会議会議室

概 要:

  大好評「学習の友」読書会が開催されました。今回は4月号を使って参加者9人で輪読を行いました。読み合わせた記事は「ホンダ裁判・不当判決を批判する―鷲見賢一郎」「安保が分かれば、世界が見える!―山田敬男」の2つで、それぞれが感じたことを話し、議論が展開されました。

 ホンダ裁判については、「なぜ労働者に不利な判決ばかりが出るのか」「今回のJAL不当判決と同じだ」という意見が出ました。また、労働者よりも資本側の方が圧倒的力を持っていることなどが議論されました。日米安保について、「安保がなくても日本はアメリカの言いなりになるのでは」、「安保条約について学校ではあまり学んだことがない」という意見がありました。こうした場で学習しながら、安保の実態を広く伝えなければいけないとまとまりました。

安保から話は広がり、TPPについても議論が展開されました。「TPPに参加した場合、日本のマンガやアニメはどうなるのか」、「TPPではアメリカだけが国内法が優先されるため、あまりにも不平等」など話題は尽きませんでした。

読書会に参加しているメンバーは立場も違えば、年齢、仕事も違います。毎回、バラエティーに富んだ議論が展開され、参加者同士が自分の思いを熱く語り合います。次回は5月7日に開催されます。気軽に参加してください(^_^)/

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と き:2012年3月2日(金)19:00~

ところ:県労会議会議室

概 要:

 

 好評を博している「学習の友」の読書会が開催されました。この読書会は岡山県学習協の長久啓太さんのよびかけによりスタートしたもので、今回で4回目となります。第4回目の読書会では「学習の友3月号」を使用し、青年を中心に10人が参加しました。

 今回読み合わせを行ったのは、「権利とか言ったって、ムダだよ。要求をかかげてもなー。そうだよね。だけど・・・。」(著者:二宮厚美さん)という文章です。参加者みんなで輪読し、感想交流を行いました。

 輪読後の感想交流では、「権利を主張する以前に、自分に与えられている権利がどのようなものなのか知らない」「一部の人の権利ばかりが強調されている」「権利に貧しいと、他の人のことが考えられない」などの声がありました。また、「希望と仲間は、なぜ失われますか」という問いに対して、自分の部署内の要求しか考えていない組合員が多いことや、団体交渉で他部署のことについては関係ないという態度の組合員がいることがとても残念だという声が出ました。

 権利を学ぶということは自分だけの問題ではありません。自分にも権利があるように、自分以外の人にも当然権利は与えられています。権利学習をすることでお互いの権利に気が付くことができます。決して、職場の要求を職種が違うということで他人事にしてはいけません。他人事を自分のこととして考えることから強い団結が生まれます。

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あなたも その魅力にはまるかもしれない(^_^)/

第4回「学習の友」読書会in岡山の案内です。

と き:2012年3月2日(金)19:00~

ところ:県労会議会議室(勤労者福祉センター3F)

内 容:

学習の友3月号を使って読み合わせを行います。

今回で4回目となる読書会。

毎回多彩なメンバーで話が盛り上がりますヽ(^o^)丿

楽しいこと間違いなし!

みんなで感想を分かち合うことは新しい自分の発見につながります。

ぜひ、友達を誘って参加してください(*^_^*)

なお、今回は開催日が金曜日ということもあり、

終了後に有志で「飲み会」を開催します。(自費負担)

合わせて参加ください♪

     

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と き:2012年2月9日(木)19:00~

ところ:県労会議会議室

概 要:

 第3回となる「学習の友」読書会が開催され、青年を中心に6人が参加しました。今回は学習の友2月号を使いました。

 「われら1%、文句があるか!?」という記事を読み合わせ、貧困と格差について考えました。記事では、個人資産10億ドル(約830億円)以上を持つ富豪は全世界に1210人いることが書かれており、日本人ではソフトバンクの孫正義が最高位で資産額6723億円であるとされています。その他、日産カルロス・ゴーンの役員報酬は9億8200万円で時間給に換算すると46万5000円になり、私たちが要求している最低賃金1000円には8秒で到達する計算になることが示されました。 参加者からは、「途方もない額で現実味がない」、「これだけあるのに、なぜ被災地支援にお金を廻さないのか」などの意見が出ました。感想交流の中で、利益を上げているにもかかわらず、非正規労働者率が60.4%で正社員率を上回っている企業があるこが指摘されました。

 お金持ちがお金持ちであるのは、賃金が多いからというわけではなく、株式の取引で利益を得ているからです。さらに、所得が1億円をこえると、税金の負担が減るというお金持ちがさらにお金持ちになれる仕組みになっているためです。これが、格差と貧困を助長しています。

私たち「人間は金銭に限らず、今までの生活が満たすことのできない何かを必要としているという意味で、確かに貧しさをもっている」(西南学院大学・宮平望教授)生き物です。お金を稼ぐこと自体は悪いことではなく幸せなことです。しかし、労働者を酷使し、搾取し、儲けたお金をため込み、投機マネーとしさらに儲けを増幅する(これを拝金主義という)ことでは幸せとはいえないでしょう。儲けたお金を何かのために使ってこそ本当の幸せです。

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