岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   学習・宣伝・組織

とき:2011年1月19日(水)12時15分~

ところ:天満屋アリスの広場前

概要:

 県労会議パート・臨時労組連絡会は1月19日(水)、今年最初の最低賃金引き上げの宣伝・署名行動を30分間、天満屋アリスの広場前で行いました。参加者は12人、署名は26筆集めることができました。

 「最賃額の引き上げは、労働者・国民の購買力・消費を促し国民経済を回復させます。昨年は13円上がり岡山県では683円となりました。1昨年が1円の引き上げだったことを考えると大きな成果です。最賃は中央最賃審議会や地方最賃審議会で決められます。県民世論を盛り上げ、審議会に声を上げることで重要です。大企業は244兆円という内部留保をため込んでいます。大企業の部留保を社会に還元して、経済の再生を図りましょう」と訴え、署名をお願いしました。宣伝のチラシには全国の最賃額の一覧が掲載され、自分の時間給を計算できるように工夫してあります。最高は東京で816円、最低は沖縄で642であり、これだけでも 179円の開きがあります。日本は細かい区分けで最低賃金にランク付けがされていますが、先進国にはない格差が意図的につくられていることも見逃せません。全労連の調査では、全国どこに住んでも生活費は変わらないことが分かっています。 (さらに…)

,

とき:2011年1月10日(月・祝)10時30分~16時15分

ところ:ピュアリティーまきび

概要:図書館関係者や住民と自治労連、全教、日高教で実行委員会を結成し1月10日に187名の参加で岡山市内でつどいを開催しました。岡山では昨年の5月から準備を始め現地実行委員会を結成してつどいの成功に向けてとりくんできました。現地実行委員会は、自治労連、高教組、岡山市子どもセンター、岡山市子ども読書活動推進の会で結成しました。
 読書のつどい実行委員会の磯崎さん(全教書記次長)のあいさつ、花田現地実行委員長あいさつ、岡山市職労からの特別報告、午後から3つの分科会と全体会を行いました。


  磯崎さんは全国の公立の小中学校への図書館担当職員の配置は40%程度で、その8割以上が非正規職員にとどまっている状況を報告し、東京都で昨年10月に学校司書の定数を「当面1校1名から2校1人にする」とし退職補充をしない方針を示したこと等厳しさがある中で、つどいで運動を学び交流するとともに「図書館司書を専任・専門・正規で配置する運動を一層前させる」事を呼びかけました。
  (さらに…)

No tags

とき:2011年1月5日(水)7時45分~8時5分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

県労会議は1月5日、新春の朝宣伝に取り組みました。全労連から届いた2011年春闘のカラフルなのぼり旗を立てかけ、「新春明けましておめでとう」横断幕も用意して、元気に、賑やかに新春宣伝に打って出ました。この宣伝には14人が参加をしました。

新春おめでとう宣伝に取り組む組合員

マイクを握った伊原事務局長は「菅内閣は昨年の12月に社会保障の財源確保のためと理由で、消費税増税の議論を進める閣議決定をしました。経済の再生や雇用の安定など課題が山積みの時に、景気を冷え込ませる増税計画など本末転倒です。平和の問題でも動的防衛力の構築など、中国や北朝鮮を意識した軍事費の増強路線を打ち出しています。2011年は政治課題でも雇用の問題でも働く者が安心して暮らせる社会の実現に向けて奮闘したい」と決意を語りました。用意した春闘チラシ500枚は20分で無くなり、幸先の良い春闘の出足を飾りました。

,

とき:2010年12月22日12時15分~12時40分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

12月22日、12時15分~日本航空の異常で法律無視の整理解雇について、不当解雇撤回の宣伝を行いました。この宣伝は県労会議が呼び掛け、県内の民主団体が支援する形で21名が参加して、昼休み時の労働者や市民にチラシを配布しました。

解雇は許せないと訴える伊原事務局長

県労会議の伊原事務局長は「マスコミやインターネットでは日航の整理解雇を止むなし、とする報道がされているが実態は違う。日本航空の側は2010年に入って、4月~9月の営業収益を1096億円として、収益は上がっているのに目標以上の人員削減を行っている。パイロットなどは航空身体検査基準に従って、風邪などで体調不良の際は、乗務を外れることになっている。高い自覚に基づく厳格な勤務規則を守っている者やベテラン乗務員をターゲットにして首切りを行っている。これでは空の安全を守れない」と訴えました。

チラシを受け取る市民

通行人は「何が始まったのか?」という顔をしていましたが、訴えが分かり始めるとチラシの受け取りも良くなり、若い女性がチラシを開きながら歩く様子が見受けられました。訴えが受け止められていると感じました。中には通り過ぎてから引き返してチラシを受け取っている人もいました。短時間でしたが20分間で600枚のチラシを配布できました。

とき:2010年12月1日(水)朝7時45分~8時5分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

 県労会議は12月1日、定例の朝宣伝を行い11人が参加しました。この日の宣伝では、日本弁護士連合会が年越しの対策として12月1日(午前10時~午後9時)に行う「全国一斉・雇用と生活ホットライン無料相談」のチラシを通勤の労働者に配布しました。

チラシの入ったティッシュを500枚配布しました

(さらに…)

とき:2010年11月7日(日)~

ところ:倉敷市イオンモール駐車場出口

お知らせ:

 県労会議は11月7日から労働相談活動を広く知らせるために、倉敷イオンモールの駐車場出口正面に大型の看板(260cm×300cm)を設置しました。

大型看板を前に写真を撮りました

労働相談の案内はこれまでにインターネットや電話帳(タウンーページ)を使って宣伝してきました。県労会議は年間で400件余りの労働相談を受ける中で、電話番号を知ることのできた経過を相談者から聞いていますが一番は電話帳でした。最近はインターネットなどからメールでの問い合わせも増えています。2年前から市内バスのアナウンスと契約してきましたが、あまり利用の契機になっていないことが判明し別の手段を検討していました。そこで、看板で大きく知らせることができれば効果もあると考え、今回の大型看板設置に繋がりました。これまでにも岡山駅地下街の掲示板利用の営業案内などもありましたが、結局は施設側が断るなど労働組合であるが故の困難さから実現には至っていません。今回は設置された看板を確認したもので、イオンモールを出ようとする車からよく見え、改めてその大きさと設置場所の効果を実感することができました。

とき:2010年11月19日(土)13時~

ところ:岡山市勤労者福祉センター4階大会議室

概要:

情勢は自ら切り開くもの

  平和・民主・革新をめざす岡山の会(略称:革新岡山の会)は11月20日に勤労者福祉センターで第28回総会を開催し、50名を超える参加者で2010年度の運動方針、予算、新役員を決定し、伊波洋一さんに連帯し勝利を願うメッセージを確認しました。

  方針では、国民は政権交代があっても、国民生活は変わらない、二大政党というがその政治の基本は変わらない事を、国民は体験し新しい政治を探求しています。そのような状況の中で革新懇には2つの任務がある。①当面する切実な要求実現に全力を上げる。②日本の政治を国民本位に変える力を大きくする。このことを掲げて激動の情勢にふさわしい運動を展開する事を確認しました。

 今年の総会は次々と大変活発な発言が続きました。全国革新懇の地域・職場・青年革新懇全国交流集会で特別発言をした品川さんの発言の「ごまかされない状況を作るための公然と活動をすべき時期が来た。」「俺たちが状況を作るんだ」と言う発言に感銘を受けた。NPT再検討会議に向けた取り組みの中で草の根の力が世界を大きく動かした。民主党県連が「直接知事は国へいくな、県連を通じていけ」という地方の政府は民主党県連だという陳情一元化問題。また、医療ツーリヅムなど県の政策の中身に問題がある。消費税をゼロにという運動を。国保問題で学習会を重視し、署名に取り組んでいる、労働組合の署名への奮闘を。憲法をもう少し勉強せんといけんと思う。日本原の基地の利用が広がってきている、平和な岡山を作る運動をもっとやる必要がある。介護保健作られて10年、改悪に次ぐ改悪がされている、公費投入を拡大し、必要なときに受けられる制度に等発言がありました。

  総会の第2部は、岡山大学名誉教授の小畑隆資氏による「民主党の国会論」~衆議院比例定数削減の狙い~と題して学習講演会を開催しました

(さらに…)

とき:2010年11月18日(木)朝7時45分~8時10分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

 県労会議は毎月定例となったディーセントワーク宣伝を11月18日の朝7時45分から約25分間、通勤・通学する労働者・学生の皆さんに宣伝チラシの入ったティッシュを配りながら、9人が参加して伊原県労会議事務局長がマイクを握りました。働くルールと日本経済の再生やディーセントワークという言葉は分かりにくいが、働きがいと生きがいの持てる労働を象徴する言葉として、これからの労働運動の合言葉として使っていきたいと訴えました。これまでは夕方宣伝ということもあり、参加者も少なく、道行く人の反応も鈍くて、「言葉が難しいのかな?」という印象でしたが、夕方が暗くなってきたこともあり朝宣伝に切り替えました。

宣伝カーを横断幕の後ろに付け、訴えを行いました。

朝の宣伝は反応も上場でした。しっかりとチラシを受け取ってくれる反応が心地よく、訴えにも力が入りました。

チラシを配る花田議長

最近の情勢に触れて、「政府はまじめに雇用対策に取り組む姿勢があるのか疑問。公務員の定員や賃金の削減、消費税増税の実施を迫る自民党議員、障害者自立支援法の延命をはかる法案が衆議院を通過するなど、経済再生に逆行している。軍事と外交を国の基本政策とする地域主権で憲法さえ捻じ曲げようとしているが、その外交さえ尖閣諸島問題に見られるように、中国との緊張を高める方向に進んでいる。こんな政治でいいのか。まずは労働者派遣法の抜本改正でまともで生きがいの持てる労度環境を実現しましょう」と理解と支援を呼びかけました。用意した500個の宣伝チラシは当然なくなりました。

とき:2010年10月30日(土)13時30分~

ところ:岡山県生涯学習センター

概要:

2010年10月30日、おかやま教育文化センターは岡山県生涯学習センターで「子どもの貧困パートⅡ」として基調報告とシンポジウムを開きました。

基調報告を行う田中博さん

 基調報告では田中博事務局長が「子どもの貧困が社会問題となっているが、その危機的状況は改善の展望が見えてない。国際的にも日本の子どもの権利の状況に懸念と勧告が示されている。日本政府に対しても、過度に競争主義的な環境を生み出す教育制度を見直すよう求めており、学校の統廃合、全国学力テスト、非正規職員問題など1990年代の橋本内閣以来の教育行政と私たちの課題を議論したい」と話しました。

 シンポジウムでは足守地区学校統廃合を考える会、子どもと教育・くらしを守る岡山県教職員の会、高校教員・DCI岡山セクション、赤坂てる子岡山県議会の4人がパネリストとなり各分野からの問題提起がされました。足守地区学校統廃合を考える会の高橋一恵さんは「中高一貫校の建設では、経費節減の統廃合が背景にあり、体育館の共同利用や小・中の生徒がまとめられることで、子どもたちの健全な育成が本当に保障されるのか、多くの質問があっても、専門家に任せ、或いは学力向上という大雑把で危険な考えが基本にあり、保護者の意見が無視されている」と訴えられました。

国連子どもの権利委員会の報告を運動に活かそうと訴える三宅良子さん(DCI)

 2010年5月27日~28日に行われた国連子どもの権利委員会(以下,CRC)を傍聴した高校教育・DCI岡山ンセクションの竹井久義さんは「CRCは6月11日に懸念と勧告を示す最終報告を公表し、過去12年間に3回の最終所見を示した。その内容は①教育に関する条約と日本政府の教育政策との不適合が指摘されていること、②定時制高校の統廃合など新自由主義社会への移行の中で起きている問題をあげたこと、③新自由主義社会に移行した日本の(子どもたちが直面している困難)、(その子供たちに直面する大人たちの困難)、(これらの原因となっている財界の要求、政府施策の構造的欠点)を指摘している」として政府の教育政策を批判しました。そして、こうした最終所見は日本のまじめな教育運動を追及する人たちの訴えが正面から受け止められている、と話しました。参加した約40人からも次々と現場からの告発や心配の発言が続きました。

とき:2010年10時~16時

会場:総社市立常盤小学校(総社市三輪926)

資料代:700円

概要:記念講演 「歴史の中の親と子」 -男・女・子どもの過去と未来ー

講師:沢山美果子さん(国立民族学博物館特別客員教授・岡山大学大学院社会文化 科学研究科客員研究員)

分科会:1.つながりあって子育てを 2.子どもに学び生きる力を 3.食の安全・安心、農業を守ろう 4.シンポジウムーよりよい福祉・医療・介護のためにー 5.もう黙ってはいられない!くらしの問題しゃべりばー消費税反対、税金の無駄遣いやめてー 6.核兵器も軍事基地もいらない平和な世界と日本をめざしてー普天間基地問題、ニューヨーク行動などー 7.二度と戦争を繰り返さないためにー歴史の証言ー 8.誰もが自分らしく生き生きと働き暮らすために―地域、職場のネットワークー 9.親子でつくろうー声コプターと空気でっぽうなどー

見学分科会:①鬼ノ城散策・温羅伝説にせまる ②古代夢の跡・吉備路散策と酒造見学 ③雪舟ゆかりの報復時と般若院で湯豆腐を食す

おしらせ:①保育所あります。500円 ②お弁当販売あります。500円 ③バザー ④見学分科会は事前申し込みが必要です。

<< Latest posts

Older posts >>

Find it!

Theme Design by devolux.org

アーカイブ

To top