岡山県労働組合会議

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カテゴリ   活動日誌

とき:2010年3月18日(木)18時50分~

ところ:岡山駅前西川沿い野田屋町公園(岡ビル横)

概要:国労岡山地本は春闘統一行動に結集すると同時に、JRのベアゼロ・一時金削減回答を受けて抗議の集会とデモ行進を行いました。集会には40人が参加し、県労会議の伊原事務局長や通信労組佐藤委員長、自治労連から妹尾元県労連議長を初め3人が支援者として参加しました。デモ行進では「JRは1047名を職場に戻せ」[JRは賃上げをせよ」などとシュプレヒコールを行い、JR西日本支社周辺と駅前商店街を歩きました。

集会であいさつする国労後藤委員長

駅前商店街を行進する国労組合員

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郵産労10春闘早朝宣伝

とき:2010年3月18日AM7時~8時

概要:郵産労岡山は全国統一行動日に結集して、3月18日午前7時から郵便事業会社岡山支店前で宣伝行動を行いました。組合員2名と支援者3名で1時間の宣伝と、職員への声かけを行い、内部留保3兆7千万円の一部を取り崩せば賃上げは十分可能と宣伝しました。

詳しくはココ①3.18郵産労チラシ142KB ②10春闘郵産労朝ビラ249KB

ストライキ宣言通信労組3.18ストライキ宣言60KB

チラシを配布する服部委員長

支援に駆けつけた県労会議花田議長

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とき:2010年3月10日(水)12時15分~

ところ:天満屋アリスの広場前

参加者:10名

概要:9日が定例宣伝日ですが商店街が休み(毎週火曜日)ということもあり、10日(水)となりました。あいにくの雨模様で冷え込む寒さの中、署名を訴えました。ちょうど、アメリカとの核密約が明らかとなり、政府が広義の核密約ありと発表した時でした。(9日発表)日本は非核3原則を国是としており、アメリカの艦船が寄港する際は「核兵器の搭載」、如何を問いあわせることになっており、事前協議の対象とされていました。しかし、アメリカが事前協議を申し入れないのは「核兵器を搭載していないことだ」と説明し、核密約も否定していました。しかし、広義の核密約というのは、日本側が黙認することであって、アメリカとの相互の約束事ではない、とする見解に立ち、核搭載艦船の入港があったかもわからないが、事実はわからない。とする、あいまいな決着に持ち込む政府見解が発表されました。これは異なことであり、協議をして核満ち込みを黙認したのであれば、当然これは密約だと思うのですが、いかがでしょうか。また、これからどうするのでしょうか?国是を堅持するのであれば、今後は核兵器の有無を事前に確認するようにすることこそ、核密約を認めて改善することになるのではないでしょうか?戦争の火種をつくらなようにすことが憲法を守ることです。核を持って、その脅威で自国の安全を守ろうとするなど、時代錯誤も甚だしい、というほかありません。

署名してくれる学生さん。ありがとう!

宣伝では「アメリカの軍隊は信用できない。日本を守ってない」とい人が居ました。その通りです。署名をお願いしますと言うと、自衛隊は必要だ。いう人がいました。またある人は「自分は徴兵制が必要と思う」という人もいました。どちらにしても意見は様々です。核密約と同じように、事実を知らせる運動が必要です。この日は10人が参加して43筆の署名をいただきました。

とき:2010年3月8日 18:30~20:30

ところ:国際交流センター5階会議室

概要:

国際女性デー100周年を迎えて、2010年国際女性デー岡山県集会に42人が参加しました。

はじめに実行委員長の花田千春さんが挨拶され、次に今回メインである三宅良子さんの講演が始まりました。

女性差別撤廃条約・男女平等からジェンダーの平等へ、をテーマにお話していただきました。

女性も男性もともに働き、ともに家事・育児をできる社会が必要であり、そのためには女性も男性も平等なんだということを社会に広げなければならない。

ジェンダー社会というのは、男性とはこういうもの、女性とはこういうもの、という固定観念にとらわれ、人間らしく自分らしく生きることの否定につながる社会のことをいう。

ジェンダー平等社会を作っていくためには、偏見による「枠」にとらわれず、一人ひとり自分の人権が尊重される社会にしていくことが必要であると語られた。

とてもわかりやすく、笑いもあり楽しい講演でした。

                写真:講師の三宅良子さん

                                                   

                

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とき:2010年3月5日18時30分~21時

ところ:此花会館(大阪市此花区西9条)

集会名:NTT11万人リストラ大阪訴訟勝利報告集会

概要:2010年3月5日に大阪の此花会館において表記集会が開催され318名が参加し勝利を祝うと共に、「50歳退職・賃下げ再雇用」の廃止に向け闘う決意を固めあいました。NTT11万人リストラは国鉄の分割民営化に次ぐ、労働者に最大の犠牲を押しつける国家権力を用いたリストラ攻撃でした。同時に退職・賃下げ再雇用に同意しなかった通信労組組合員に長距離・無期限の配転を命じました。

  九州・中国・四国から大阪・神戸に配転された4名と大阪・神戸から名古屋に配転された19名合わせて23名の原告団になり訴訟を起こしました。

 裁判係争中にも関わらず、岡山に一番に返し引き続き大阪、兵庫、京都、徳島、香川の戻すという画期的な成果を納めました。そして今回、大阪から名古屋に配転のあった17名について「業務上の必要性は認められず、配転そのものが違法であった」という大阪高裁判決が確定しました。(12月8日に最高裁が上告棄却)

 2002年3月10日に岡山で通信労組岡山支部を結成、5月13日に通信労組の佐藤組合員を見せしめのために大阪に不当配転、その後の訴訟に対して、県労会議は毎年ストの支援やカンパなどに取り組んできました。佐藤さんは04年1月1日に大阪から岡山に裁判の原告でありながら「家族の介護という道義的配慮から」岡山へ再配転を勝ち取っています。その後07年7月に「業務見直しで大阪配転」をちらつかせたが、岡山県地域人権連など「介護のある人を配転させるな」の要請をはじめ支店へのFaX・要請行動などの反対闘争を取り組み地元新聞にも取り上げられました、こうした世論の中で再び不当な配転をしようとしましたがこれを止めました。

 報告集会で岡山の佐藤さんは「1次訴訟で岡山に帰った事を報告し、皆さんの支援に感謝」の言葉を述べました。

 この集会には関係する県労連が招かれ、大阪、京都、兵庫、愛知、香川、岡山の議長が一言づつあいさつをしました。私は「佐藤さんが岡山に帰った後、再び大阪配転をちらつかせたとき、地域の労働者、民主団体の皆さんと支援しやめさせたこと。今回の勝利は争議を闘っている多くの仲間をはげますもの。お今後この力を多くの労働者のために発揮していただく事など」を内容にしたあいさつをさせていただきました。

 通信労組は新しい仲間を迎える等組織の拡大に力を注いでいる事、さらに非正規労働者の組織化も進んでいる事が報告され、組織強化が何よりの反撃になっています。大変元気の出る集会でした。(文責花田)

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とき:2010年3月3日(水)AM7時45分~8時15分

ところ:岡山駅前ビックカメラ・コンビニサンクス前

宣伝の様子:県労会議は2月24日に続き、3月3日に定例の早朝宣伝を行いました。この日は新聞で報道されている大企業上位20社の内部留保について伊原事務局長が詳しく紹介しました。内部留保の一部である積立剰余金が昨年3月末から9ヶ月間に、新たに1兆1477億円もため込まれている実態を告発し、労働者の賃金が10年間も上がらず、厚生労働省の発表でも年間で35万円も下がり、中小の企業が不況でモノが売れず、社員も新たに雇えず、心ならずも首きり合理化がせざるを得ない状況にあるだけに、大企業一人勝ちの経済の仕組みは政治の責任で変える必要があると訴えました。ため込んだ内部留保で年間500万円の労働者が23万人も雇用することができることも紹介して、大企業ばかりにお金が集まる仕組みを変えなければ日本の経済不況は好転することがなく、2010年春闘ではご一緒に声を上げましょうと呼びかけました。内需中心の政治に変えること、働くルールを確立して、労働者を雇用の調整弁にしないこと、社会保障制度を拡充すること、労働者派遣法を抜本改正する必要があることなど、働く者にとっての経済の課題を明らかにしました。また、3月7日には春闘共闘の学習総決起集会が開かれることを紹介して、市民の参加と協力を訴えました。

宣伝カーからの訴え

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とき:2010年2月20日(土)~21日(日)

ところ:コンベンションホール(岡山駅西口)

概要:岡山市職労は2月20日~21日、「私たちのまち岡山を考える市民のつどい2010」を開催し、2日間でのべ800人が参加しました。このつどいは、市民と職員が、岡山市政全体について共に学び、自由に議論することで、市民参加の地方自治・まちづくりをすすめようとするもので今年で18回目となりました。

 20日には前夜祭で映画「しあわせのかおり」を上映し、三原光尋監督の舞台あいさつを聞きました。参加者からは「幸せな気持ちになった」「お話を聞くことで映画を楽しむことができた」などの声が聞かれました。21日には午前中に6つの分科会が開かれ、関心と興味、運動の今日の強弱によって参加者にはばらつきが見られましたが、熱心な学習と討論が行われました。筆者は「平和を考える」分科会に参加しました。参加者は12人でしたが、岡山市の平和行政、NPO法人が進めている平和館建設の取り組み、県平和委員会から世界の平和を取り巻く情勢やアメリカの軍事戦略、日本の米軍基地と国民の運動など幅広い報告がされました。あまりに壮大な情勢報告に触れ、何から話していいのか迷っているうちに分科会の終了時間が来ました。

岡山市の平和行政について説明する 神原 徹 氏

 午後からはジャーナリストの伊藤千尋氏が「活憲の時代~世界から見た日本国憲法~」と題して記念講演が行われました。参加者からは「憲法をくらしにいかしていこうという感動と共感溢れる講演だった」と口々に元気な声が聞かれました。

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とき:2010年2月24日AM7時30分~終日

行動内容:①県内各駅頭早朝宣伝 ②消費税宣伝 ③岡山市への要請行動 ④岡山県への要請行動 ⑤NTT西日本支社への要請行動 ⑥老人クラブ訪問 ⑦政党訪問 ⑧岡山市駅前通りデモ宣伝 ⑨最賃宣伝

宣伝では一日全県で行動した結果、13,000枚のチラシを配布(折り込みを含めると32,000枚)、全県下で500人以上が奮闘しました。

岡山駅前宣伝 1300枚のチラシが20分でなくなりました。初めての経験です。

横断幕を掲げて宣伝行動、岡山駅前(西口)には22人が参加しました。県内各早朝の駅頭には135名が貧困と格差の解消、大幅賃上げによる景気の回復を、働くルールの確立と大企業の内部留保を社会的に還元させよう、とチラシを配布して訴えました。

朝宣伝の後、要請行動前の意思統一集会に55人の仲間が参加しました。

県庁への要請行動 要請書を受け取る入江守労働政策課長

公契約条例について岡山県と懇談。公契約によってワーキングプアーを生み出さない仕組みが重要との見解で一致しました。この他、NTT西日本、岡山市、倉敷市、政党事務所などを訪問する要請行動を行いました。また、グループに分かれて老人クラブへ終日訪問しました。

老人クラブを訪問。後期高齢者医療制度廃止の署名に協力して、と要請しました。制度がわからない、けしからん、保険料が高いなどの声を聞きました。

昼休みデモ 100人が大企業の内部留保を吐き出せとシュプレヒコール。駅前の桃太郎通りをデモ行進しました。

午後からは最賃宣伝を行いました。高校生が最賃(アルバイト料)引き上げて、と署名してくれました。13人が参加して、約40分で55筆の署名が集まりました。ご存知ですか?岡山の最賃は時給670円です。高校生のアルバイトより低いんです。こんな賃金で働かせても違法ではないんです。時給670円ではまともな暮らしはできません。

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とき:2月27日(土)14時~16時

ところ:岡山労働福祉事業会館(旧労金ビル)

概要

1月7日に国と合意文書が締結されました。合意文書は、公式文書で初めて「応益負担」を否定し、憲法13条、14条、25条「等に基づく人権の行使」を基本に新法の制定を謳ったものと理解できます。これは、障害者の問題にとどまらず、社会のあり方の根本にかかわる内容を含んだものです。今回の裁判は、この合意を受けて集結しますが、内容の実現を確かなものとし、当事者参加のもとで新しい制度をつくるスタートラインにやっと着きました。報告集会への多くの県民の皆さんの参加をお待ちしています。

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とき:2010年3月2日(火)~

ところ:県労会議会議室

概要:全労連ホットライン

史上最悪の雇用・失業状態がつづく中、昨年1年間の労働相談も過去最高の25,000件を超えるなど、解雇・雇止め、倒産、賃金未払いなどが激増しています。一方、労働相談を通じて、昨年一年間に労働組合に加入した人は2000人を超えるなど、泣き寝入りせずたたかいに立ち上がり、企業の横暴に反撃がはしまっているのもこれまでにない事態です。

今回の「労働相談ホットライン」では、いまこそ、「労働組合に入って、雇用と生活を守ろう!」を合言葉に労働相談と組織拡大を一体のものとした大胆かつ攻勢的な相談活動を展開します。

そのためにも労働相談活動は、「事前相談・労働組合結成(加入)型相談」とするよう意識的に取り組み、労働組合加入・結成、団結権行使によって問題を未然に解決する方向に打って出る必要があります。

2月は、景気の二番底が懸念される厳しい経済情勢の下で、雇用と労働条件の改善、地域経済の活性化を中心課題とした「地域総行動」が取り組まれますし、3月の年度末や決算期を前にして大量の解雇や雇い止めの可能性もある中で、大規模宣伝を前提にして、攻勢的な「労働相談ホットライン」の取り組みを行なうことが求められます。

なお、ホットラインの取り組みと合わせ、常設労働相談センターの体制確立(専任相談員・オルグ配置、事務局体制確立)とローカルユニオンの確立拡大などの組織的保障を作り上げることが必要です。

ついては、全地方組織が労働相談ホットラインを取り組みますのでご利用ください。

 <実施要領>

①実施日・・・3月2日(火)の1日

②時間帯・・・午前10時から午後8時

③ネーミング・・・「倒産・解雇・賃金未払い 何でも労働相談ホットライン」

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