岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   県民運動

生協店舗前の宣伝・署名にご参加を

とき:2010年4月10日(土)11時30分~12時30分

ところ:生協店舗(コープ大福・コープ築港)

案内:4月1日は消費税と後期高齢者医療制度が始まった日です。消費税は21年間の歴史がありますが、国民の過半数は廃止を求めています。後期高齢者医療制度でお年寄りの保険料はウナギ登りです。政府も負担を軽くする、と言っていましたが結局これを反故にしました。大いに宣伝署名をして廃止の世論を盛り上げましょう。ご参加ください。

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1047名採用差別事件の早期解決に向けた「4.23岡山集会」

とき:2010年4月23日(金)18時50分~20時30分

ところ:岡山国際交流センター8階会議室

案内:「国鉄分割民営化」が強行されてから23年が経過しました。107名が死亡、562名が負傷した2005年4月25日のJR福知山線での脱線事故は、脱線事故の原因を調査していた運輸安全委員会の委員が、最終報告書公表前に、その調査内容をJR西日本山崎前社長に漏らし、山崎前社長の求めに応じて、報告書の内容を修正しようとした事実が発覚しました。また、運輸安全委員会や兵庫県警への提示資料の隠ぺいなどが次々に明らかとなりました。そして、これまで不起訴となっていた3人の社長は、神戸地検審査会で「起訴決議」がされるなどして、業務上過失死傷罪で4月末に起訴されることが決定されました。こうしたことは、JRが安全よりも利益優先、都合の悪いことは隠ぺいし、公的機関をも欺こうとする社会正義に反する体質を表しています。多くの職員はまじめに働き、JRの安全運航を守ろうと頑張っている時、上層部がこのような体質ではJRの安全は守れません。こうした問題は、国が「国鉄分割・民営化」で利益優先の企業を誕生させ、意見を唱える者は排除する体質に変質した結果です。国民にとっても負の遺産となりました。もうひとつの課題がJR採用差別事件です。この闘いもようやく国民世論によって、「政治の場での解決」方向に向けて大きく動き始めています。一日も早い解決が望まれます。集会では「国鉄分割・民営化」とはなんであったのかを改めて検証します。

昨年の4.25集会(国鉄じれんの皆さん)

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沖縄に連帯して

とき:2010年5月9日(日)14時~16時

ところ:岡山市勤労者福祉センター5階体育集会室

講師:加藤 裕 氏(沖縄県憲法普及協議会事務局長・弁護士・倉敷市出身)

概要:普天間基地の移設問題は、鳩山首相が県外移設・基地見直しを公約しておきながら、アメリカの拒否に見舞われると同時に、県内移設や国内移設を言い出し、その度に名指しされた地域では反対運動が起こっています。そもそも辺野古への移設は県民上げて反対の運動が起こり、基地建設地とされた名護市も反対派の市長が選挙で選ばれるなど、もはや県内をたらいまわしする余地はなくなっています。基地被害に苦しむ沖縄県民の問題は、日本全国にある自衛隊の駐屯地が米軍の訓練基地にされている現状を見れば、日本のどこでも起こりうる問題だということが容易に予想されます。したがって、米軍基地撤去の運動は安保条約の根幹をなすもので、この条約に対する態度が日本国民の基地受け入れの可否を決める重要なポイントとなっています。単に、アメリカに守ってもらっているから、という単純な尺度ではこの問題に終止符を打つことができません。また、アメリカに守ってもらっていると言っているのは日本だけで、当のアメリカ軍はそんなことは考えていません。今回は、沖縄県より沖縄県憲法普及協議会事務局長の加藤裕氏を招き、学習会を開くことになりました。この学習会は加藤氏自身にも安保問題を宣伝するの先頭に立っていただき、駅前で12時30分から街頭演説をすることになりました。学習会はもとより、街頭宣伝にも多くの皆様にご参加いただければありがたいと思います。

加藤裕氏の論文はココ加藤裕氏論文650KB

沖縄大学への米軍ヘリ墜落事故

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とき:2010年4月17日(土)13時~17時

ところ:岡山市中央公民館大ホール

主催:青年大集会実行委員会 連絡先:民主青年同盟岡山県委員会(℡086-273-1523)、事務局担当:真鍋彩紀

講演:三上満 氏

概要:青年は自己責任論に追い込まれて、苦しんでいます。その自己責任論には、今の教育にどう影響しているのか、どう乗り越えていけばいいのか。三上満さんの教育時代や、組合活動の経験から、生き方を考えていきます。

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デモ行進(シンフォニーホール出発 ~ 岡山駅前中銀ビル前解散)

とき:2010年4月1日(木)12時15分~12時24分

宣伝場所:岡山駅前ビックカメラ・コンビニサンクス前

概要:出発前に岡山市社会保障推進協議会副議長の花田副会長が挨拶し、消費税は22年前に導入され、後期高齢者医療制度は導入後2年が経過したが、政府は廃止の公約を破った。廃止手続きに時間がかかるとして延期を決めていた。廃棄するのかと思いきや今度は年齢を65歳に引き下げようとしている。社会保障制度は安心して働くための保障であるはずだが、国民を苦しめる制度になっている。4月から後期高齢者医療制度の保険料が上がるが、政府は負担増にならないようにするという約束も反故にした。国民的運動で政府の攻撃を押し戻そう、と訴えました。

花田副会長の挨拶はココ4.1昼デモ花田副会長のあいさつ60KB

デモ行進には60名が参加しました。

雨の中、宣伝チラシを配布に20名が参加(30分間200枚のチラシを配布)

訴えをする滝野氏(県民医連)

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とき:2010年4月1日(木)10時~

ところ:JR倉敷駅前

概要:国鉄が民間企業のJRに移行する時、1047名の国労・全労働などの組合員1047名が採用されず、24年間採用差別事件として地労委・中労委・裁判闘争などを闘ってきましたが、昨年末から今年にかけて政治決着として解決案が示されるなど、闘いが前進しています。しかし、3月18日に解決案が示されたにも関わらず、年度末解決には至らず4月1日を迎えました。この闘いは政府に任しておけば、自然とうまく行くというものではなく、国労組合員と支援共闘が団結して最後まで闘うことで展望を開くことができます。まだ、闘いは前進したとはいえ、入り口にも立っておらず、市民に訴える運動を継続させる必要があります。行動には花田県労議長、支援共闘会議として伊原支援共闘事務局長、地域労組から藤田地域労組事務局長が参加して挨拶を行いました。

駅前での集会の様子(あいにくの雨で座り込みは無理でした)

経過と団結を訴える後藤委員長

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とき:2010年4月10日(土)13時~16時

ところ:桑野ふれあいセンター2F

講師:富山 泰一氏(税理士・日本納税者連盟事務局長)

テーマ「消費税によらない豊かな国ニッポンへの道」

案内:国民の政治に対する怒りによって、自公政権から民主党政権へ歴史的な転換がされました。鳩山内閣は、即時廃止を公約として掲げた後期高齢者医療制度の廃止を先送りにしたり、「県外・国外」移設を約束していた普天間基地を県内移設にすり替えようとするなど逆流する動きを見せています。税制問題では、消費税増税を前倒しして議論を開始しようとしています。岡山市革新懇は、今年の総会での学習会のテーマを消費税問題に定め、「3.13重税反対共闘会議」と共同した学習会を開催します。

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農家が安心して食える政治を

とき:3月28日(日)13時~

ところ:三友会館大会議室

概要: 3月28日に岡山県農民運動連合会の総会が三友会館で、県下各地から代表が参加して開催されました。坪井会長は「昨年の総選挙で多くの国民が民主党に期待していた、しかしその期待は不安になり疑問になっている。」「民主党政権は個別所得補償制度を掲げているが、1表(60キロ)13,703円としている、さらによくて1万円、悪ければ9000円という話もある」と指摘しました。そしてこれらについても「減反の達成が条件」となっている事を報告し、このような基で岡山県農民運動連合会は、「物を作ってこそ農民」新聞や会員等仲間を増やして運動を前進させようとあいさつを行いました。来賓に日本共産党から垣内雄一氏と県労会議から花田議長がお祝いと連帯のあいさつを述べました。

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とき:2010年3月27日(土)13時30分~

ところ:勤労者福祉センター4階大会議室

概要:村上事務局長が27年にして、最初の総会となり、1983年の岸本竹志氏をはじめ、1991年に福武彦三氏、95年には石村英子さん、99年に宇野武夫氏、2003年に大西孝一氏、2009年には氏平長親氏に至るまでの経過をかいつまんでん報告しました。この間の総括として、①日常的な市民運動②事務所と専従配置③定期的な会議などが必要、との立場で奮闘してきたことが報告されました。

総会では市職労の杉本氏が「内側から見た岡山市政、職員と市財政」と題して報告を行いました。報告では、①市の職員が減らされサービスが低下していること②市の財政が改善傾向にあるものの勤労者・市民には冷たい政治が続いていること③高屋市長の民主主義に関するスタンスの問題や労働組合敵視の市政がうかがわれる一方、平和市長会議への参加、NPT総会に向けたアピール署名や代表派遣へのメッセージなどもあり、平和への積極的姿勢もあるなどの報告がされました。

共産党の河田市議から市政報告も行われました。

総会の様子 市職労として報告をする杉本氏(前方左)

市政報告をする河田議員(共産党市議団幹事長)

河田市議の報告はココ河田市議市政報告86kb

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とき:2010年3月23日(火)12時30分~

ところ:岡山駅ビックカメラコンビニサンクス前

主催:安保破棄岡山県実行委員会・岡山県革新懇談の共催

概要:降りしきる雨の中、安保条約が発効された23日に宣伝することに特別の意味を持つと考えて、あえて決行した街頭宣伝です。10人の仲間が参加してくれました。さすがに、宣伝のティッシュを受け取ってくださる人は少なかった。沖縄の普天間基地をめぐって鳩山政権は迷走を続けています。名護市の県議会も県内移設反対の決議をあげました。岡山県民としても平和で暮らしたいと願う沖縄県民に連帯した闘いをして、日米軍事同盟の強化に反対する世論を高めましょう。伊原事務局長と平和委員会の中尾さんが訴えを行いました。

雨の中、普天間基地を撤去する世論を高めよう、と訴えました。

途中で「市民が決めた政権だから、ごちゃごちゃ言うな」とヤジを飛ばす人がいましたが、毅然として宣伝行動を続けました。

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