岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   県民運動

と き:2013年4月5日(金)12:15~

ところ:中電岡山支社前

概 要

 原発ゼロを目指すイレブンアクション岡山は34回目となる中電前抗議行動を行いました。本日は青空の下で桜は満開。とても気持ちのいい行進となり、34人が参加しました。恒例ですが今回は「汽車」の替え歌に合わせて脱原発を訴えました。

 原発を動かしている限り、さまざまな放射能のごみが大量に発生し続けます。中には10万年以上も隔離が必要なものも存在します。しかし、六ヶ所村にある使用済み核燃料再処理工場はあと2年で満杯になるとされており、設備トラブルも発生しています。このままでは後世にゆだねる「負の遺産」が増えるばかりです。未来からの前借りを止めて、未来につながる命のために、原発をなくすことを真剣に考えなくてはいけません。

 そして、日本に原発があることは、東アジア地域の平和にとって、大きな混乱要因となる可能性があります。広島・長崎原爆の経験を持つ私たちにとって、原子力は絶対に許してはいけないものです。かつて電力会社は「核の平和利用」と謳い、原発建設を推進めてきましたが、福島の現状を見ればそれが誤った考えであったことは明らかです.

抗議ニュース34号はココ中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.4.5

汽車の替え歌ココ汽車の替え歌

, , , , ,

とき:2013年4月3日朝7時30分~8時10分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

4月3日(水)、岡山県公務共闘会議は県労会議と一緒に早朝宣伝を行いました。この宣伝は2月から毎月行われており、公務員と地方公務員の7.8%にも及ぶ賃金引き下げの中止と同時に、働く者の賃金引き上げを求めています。20人が参加をしてティッシュに入れた約500枚のチラシをイッキに配布しました。

県国公の藤城事務局長は「公務員の賃金削減はデフレ経済からの回復にとってマイナス要因になるだけでなく、削減された財源は復興財源に使われずに大企業の内部留保になるだけだ。それだけでなく、政府は公務員の賃金削減を錦の御旗にして、民間の給与削減に手を貸している」と賃金削減の狙いを暴露しました。

高教組の三上書記次長は「県職員は公務員賃金削減に連動して7.8%の賃下げが4月から実施される。これまで岡山県は7%の賃金カットをしてきたがさらにカット率を上乗せした。民間の賃金と比べて高いとされていたが、今回の賃下げで逆に低くなった。地方交付税削減などで県の財政も厳しくなっており職員が犠牲になっている。景気回復が叫ばれているが、働く者の賃金を削減したのでは税収が増えないばかりか、景気の後退を招くだけだ」と公務員給与削減の影響が岡山県にも及んでいると話しました。今後も運動を公務共闘では今後も運動を継続し、岡山県人事委員会へも要請行動を計画しています。

,

とき:2013年5月1日(水)10時~

ところ:旭川河川敷相生橋東詰三光荘前

第84回メーデーは、先の総選挙で絶対安定過半数を獲得し、3年ぶりの政権奪還をした安倍自公政権のもとで開催されます。安倍首相は自民党総裁選や総選挙公約の中で、構造改革路線のいっそうの推進や「国防軍」創設などを通じた軍事大国化、原発維持・再稼働容認、改憲の方向を強めています。こうしたもとで開催されるメーデーは、労働者・国民の生活危機を打開し、一切の改憲策動を許さず、「くらしと雇用を守り、憲法がいきる安全・安心社会の実現をめざすメーデー」として位置づけて取り組みます

第84回県中央メーデーと地域メーデーの概要

2013.5.1第84回メーデーのデモコース

とき:2013年3月30日11時~12時

ところ:岡山駅サンステ西出口

 3月30日、11時~岡山県・岡山市消費税廃止各界連絡会は岡山駅西口サンステ前で集中宣伝・署名行動を行いました。宣伝には各団体から29名が参加をして、1時間で600のチラシ配布と67の署名を集めました。宣伝では消費税導入25周年、今からでも遅くない増税ストップと書かれた横断幕やシール投票、のぼりなどを用意して賑やかに目立つように宣伝をしました。

訴えでは加藤事務局長や、新婦人の佐久間さん、県労会議の伊原さんが順次、スーパーメガフォンで訴えました。道行く人は立ち止まって、話をしながら「消費税は困る」などと漏らしていました。中には横断幕をじっと見つめて問いかけてくる人がいて、「本当に消費税増税は止められるのか」と聞いてくる人がいました。その人は増税されて以降、自民党支持を辞めたということです。「まだ1年あること、参議院選挙もあること話して私たちの頑張り次第だ」と話すと納得してくれました。

訴えでは、「消費税が導入されて4分の1世紀が経過しようとしている。社会保障制度のためとされていましたが、国民の購買力は下がる一方で、税収も増えない。借金も減らない社会になっている。国民の購買力を上げるためには消費税ではなく、お金持ちや大企業から税金を取ることが大切。内部留保も社会に還元して、働いている人の賃金に回すことが必要だ。消費税は低所得の人に厳しい税制度。一日も早くなくしましょう」と話しました。

反応が良くて手応え十分の宣伝でした。

絶好の春日和で気持ちのいい宣伝日となりました。

と き:2013年3月29日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社前

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は33回目になる中電前抗議行動を行いました。本日は暖かくて春らしい気持のいい天気でした。参加者は34人で、童謡「おたまじゃくしは蛙の子」の替え歌に合わせて「原発をなくせ!」と声を上げました。

 今回はじめて参加された女性は、「原発は危険。私は福島原発が事故を起こす以前から原発には反対の立場をとっていた。原発をなくすためにがんばりましょう」とコメントされていました。

 原発推進派の人達は、「原発が無くなれば電力が不足する」と言っています。しかし。昨年の夏、冷房等の使用で電力供給が間に合わないのではないかと報道されていましたが、電力は不足することなく乗り切ることができました。

 また、原発では多くの労働者が働いています。しかし、被ばくした労働者全体の95パーセント以上は「下請労働者」と言われる人たちです。ウランの鉱山や使用済み燃料の再処理工場においても、大勢の人たちが放射線を浴びながら働いています。労働者の被ばくなくして原発は動かないのです。こうした理由からも原発はなくすしかありません。

抗議行動ニュースはこちら中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.3.29

替え歌はこちらオタマジャクシは蛙の子の替え歌2

, , , ,

とき;2013年3月28日(木)18時40分~20時

ところ:国際交流センター7階ホール

国労は3月28日、JAL不当解雇撤回全国キャラバンの岡山入りを受けて集会を開き、地域の仲間80名が結集しました。県労会議は同日午後2時から行われた駅前での宣伝行動も含めて集会成功のために奮闘しました。

後藤委員長(国労)

あの空に帰ろうを全員で合唱

集会では国鉄岡山合唱団じれんの「あの空に帰ろう」の合唱の後、国労後藤委員長の挨拶を受けて、原告団から清田均さん(パイロット)と斉藤良子(客室乗務員)さんから訴えが行われました。清田さんはこれまでの経過を振り返り、高裁に向けた決意を語りましたが、JAL経営者の空の安全を軽視して利益を優先する体質には怒りを押し殺し、静かに語りかけました。

「自分たちはなんとしても職場に帰り、パワハラが横行して口答えもできず黙って職場を去っていく社員を救いたい。空の安全を守るのは航空労組連絡会に加盟する我々であり、なんとしても裁判に勝ちたい」と話しました。清田さんは裁判の過程で明らかになったとして、「経営再建の過程で経営陣はどんなことをしても労働組合を職場から追い出す。希望退職から漏れても放置しない」と語った経営陣のメモの内容を紹介しました。「現在JALでは3年間安全訓練が行われておらず(経費がかかるため)、安全軽視はこんなところからも見えている」と紹介しました。

清田均さん

斉藤良子さん

斉藤さんは「一貫した組合に対する嫌がらせが続いたが、やめようと思ったことはない」と語り、組合員であることを誇りにしていることが伝わってきました。

支援団体の組合員の意識なども比較しながら、日頃の運動のあり方を振り返り反省させられる思いでした。お二人とも背筋をピンと伸ばして語る姿がとても印象的でした。最後は集会アピールを採択し、集会参加者は2人を囲んで集合写真を撮るなど、支援の運動を広げようと決意も新たにしました。

アピールはココ2013.3.28公共交通の安全を守り、解雇自由な社会を許さないアピール

,

と き:2013年3月22日(金)12:20~

ところ:中国電力岡山支社前

概 要

 発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は第32回目となる中電前抗議行動を行いました。今回は32人が参加し、脱原発への思いを声にしました。

 原発を巡る情勢について、県労会議の伊原事務局長が報告をし、「高原列車は行く」の替え歌を歌いながら行進しました。「命の重さを なおざりにして 原発動かす 儲けのために」という歌詞を聞いた通りすがりの人たちは、私たちの方に目を向けながら、「原発はどうなるのか?」と話していました。

 安倍首相の「再稼働」発言以降、原発を巡る情勢は二転三転しています。政府に原発再稼働を断念させる世論を大きくしていくことが必要です。原発をなくすという一致点で団結し、運動の輪を広げましう。

ニュースと替え歌はココに 中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.3.22

                 高原列車は行くの替え歌

, , , , , , ,

と き:2013年3月18日(月)12:15~

ところ:アリス広場

概 要

 憲法改悪反対岡山県共同センターは街頭宣伝にとりくみ、署名を集めました。参加者は4人と少なめでしたが、署名10筆を集めました。

 伊原事務局長は、「自民党は憲法を変えて、日本を再び戦争のできる国にしようとしている。憲法9条がなくなると、みなさんの子どもが戦争に駆り出されるかもしれません」と自民党・安部内閣による改憲案の危険性を訴えました。

 今回、署名に応じてくれた人は高齢者が多かったのですが、みなさん口々に「政府の考えが恐ろしい」「戦争は2度としてはいけない」と言っていました。

, , , , , , ,

と き:2013年3月14日(木)8:00~

ところ:岡山市内

概 要

 今年の春闘もいよいよ大詰めです。県労会議は回答指定日に合わせて、地域総行動を行いました。3月にも半ばだと言うのに冷たい風の吹きすさぶ中で行動を展開しました。

 午前中に、通信労組のストライキ支援に駆けつけました。16人が参加し門前でビラ配布を行いました。ビラ配布終了後、「NTTの誠意のないゼロ回答に怒りを込めて、13国民春闘共闘に結集する仲間と団結する。全国31都道府県、26支部、131事業所で293人の組合員が、本日始業から10時までの間、ストライキする」との宣言文が発表されました。

 お昼休みには大幅賃上げを勝ち取ることを目指して、デモ行進を行いました。行進には60人が参加し、「暮らしを改善しよう」「地域経済を守ろう!」「内部留保を還元させよう!」と声を上げました。

 デモ行進終了後には、生活保護の引下げに反対する街頭宣伝と署名行動を行いました。22人が参加し、署名29筆を集めました。宣伝では伊原事務局長が、「生活保護の引下げは、憲法25条にある生存権を侵害する。人間性を貶めるようなことは許すことができない」とマイクを握りました。

, , , , , , , , , , ,

とき:2013年3月8日(金)18時~

ところ:岡山県立図書館

3.8国際女性デー岡山県実行委員会は、県立図書館で県民集会を開きました。集会では、戦後の日本でGHQと共に憲法草案にかかわり、女性の権利を憲法に書き込んだ女性として有名なベアテ・シロタさんを描いた「私は男女平等を憲法に書いた」のDVDを観賞しました。集会には男性5名を含む65名が参加しました。県学習協の長久啓太事務局長がベアテさんの活動を通して、「憲法24条を実現していくために」として補足説明をしました。国際女性デーは、103年前の3月8日、アメリカの女性たちがパンと参政権をもとめて立ち上がった日を記念して毎年、全世界の女性たちがつながって行動してきました。春の訪れとともに、黄色いミモザの花をシンボルとして毎年開かれています。

ベアテさんは戦前から父親が有名なピアノ奏者だったということもあって、日本で暮らしていましたが、軍国主義が台頭してきてベアテさんはアメリカに留学しました。戦後になってGHQと共に来日して、マッカーサーの命令で民主主義と人権思想(特に女性)を憲法草案に書き入れる努力をされました。

主催者を代表して挨拶をした花田代表

長久事務局長はベアテさんの最後の言葉「日本国憲法に盛り込まれた平和条項と女性の権利を守ってほしい」を紹介して、基本的人権をつらぬいてこそ24条(家族生活における個人の尊厳と両性の平等)は生きてくるとしました。

長久事務局長

話の中で、自民党の改憲草案では「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は互いに助け合わなければならない」と自助・共助を謳って自己責任論の憲法化を狙っていると説明しました。

, ,

<< Latest posts

Older posts >>

Find it!

Theme Design by devolux.org

アーカイブ

To top