岡山県労働組合会議

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カテゴリ   活動日誌

とき:2010年4月28日(木)7時45分~8時15分

ところ:岡山駅ビックカメラ・コンビニサンクス前

概要:第81回岡山県中央メーデー実行委員会は、今年も5月1日に旭川河川敷相生橋東詰でメーデー集会を行い、要求を掲げてデモ行進を行います。メーデー実行委員会は8時間労働制を掲げて闘ってきたメーデーの歴史に照らして、今回のメーデーは政治、経済、制度改善を求める労働者・国民の要求を前進させる絶好の機会になるとして、協力と理解を求めました。沖縄の普天間基地見られる平和の課題、或いは後期高齢者医療制度廃止の公約を反故にする政治姿勢、景気回復のためには、労働条件の改善や大企業の内部留保にメスを入れる必要があるにも関わらず放置している問題など、挙げればきりがありませんが、労働者・国民の闘いが求められています。7月の参議院選挙では有権者の国民生活を守る立場での賢い一票が求められている、と訴えました。

訴えをする伊原事務局長

参加者は7人でしたが、500枚のチラシ・ティッシュを配布する奮闘でした。

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とき:2010年4月25日(日)12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要

安保破棄岡山県実行委員会は4月25日、沖縄県で普天間基地の即時撤去を求めて開かれる10万人集会に連帯して、昼過ぎの駅前で署名宣伝行動を行いました。街には赤・白のハナミズキが咲き始め、雨があがった岡山市の街並みを明るく彩っています。駅前宣伝に集まった実行委員会のメンバーは、次々に行き交う買い物客や通行人に、普天間基地の即時撤去を求める署名入りチラシの入ったティッシュを配り、署名を訴えました。宣伝カーからは県労会議の伊原事務局長と県平和委員会の中尾氏、共産党県委員会の垣内雄一国民大運動委員長がマイクを握って訴えました。

署名してくれた家族の皆さん

道行く人の中には「沖縄はアメリカの戦略基地だから基地は必要」と話す人や「沖縄は日本じゃない」という年配の女性など、テレビなどを通じて基地は必要、とする評論家の言葉通りの反応を示す人たちもいました。しかし、多くの人達は「沖縄県民は長い間、米軍の犠牲になって苦労をされてきた。もう、基地はいらないのではないか」と話す人や、「岩国基地を知っている、なくさなくちゃ」と3人で署名してくれた女子高校生たちもいて、この運動が支持されていることがよくわかりました。平和に関心のある若い人たちが集団で署名してくれる姿が印象的でした。この日の署名は45分間で63筆を集め、18人が参加するなど、これまであまり経験したことがない異色の顔触れと人数の構成となりました。少し、平均年齢が気にはなりましたが、心地いい春の宣伝日和でした。用意した500のチラシは30分でなくなりました。

若い2人連れの女性たちもまっすぐに署名の前に進み出てくれました。

最後はちょっと恥ずかしいと思う人以外で集合写真

頑張りました。

沖縄県では9万人の大集会

読み谷村運動広場

 「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」(実行委員会主催)が25日午後3時すぎ、読谷村運動広場で行われた。普天間飛行場の県内移設の反対を訴える超党派の大会は初めて。 県議会が2月に全会一致で可決した意見書に基づき、日米両政府に県内移設の断念を求める大会決議を採択した。大会実行委員会は、渋滞で会場に到着できなかった人(1万人試算)を含め9万人が参加したと発表した。
 大会であいさつに立った仲井真弘多知事は「政府は1日も早く普天間の危険性を除去してほしい。ネバーギブアップで、公約に沿った形でしっかりやってほしい」と述べ、先の衆院選で鳩山由紀夫首相が約束した県外・国外移設の履行を求めた。さらに「普天間問題は沖縄だけの問題ではなない。過重な基地負担の軽減に手を差し伸べてほしい」と呼び掛け、日米安保をめぐる本質的な議論を深めるよう全国に向けて訴えた。
 県内移設の反対を県民の総意として訴えた大会は、5月末の決着を目指した政府の移設先見直し作業に大きな影響を及ぼす。参加者は大会のシンボルカラーである「黄色」のTシャツや小物、ステッカーを身に付け、県内移設に傾く政府に「イエローカード」の意思表示を発信した。【琉球新報電子版】

【大会決議文】
 普天間飛行場の返還は平成8年日米特別行動委員会(SACO)合意から13年経過した今なお実現を見ることはなく、その危険性は放置されたままです。
 しかも、平成16年(2004年)8月13日に発生した沖縄国際大学構内への米軍海兵隊所属CH53D大型輸送機ヘリコプターの墜落事故は、市街地に位置し、住宅や学校等が密集する普天間飛行場の危険極まりない現実を明らかにしました。一歩間違えば大惨事を引き起こしかねず「世界一危険な飛行場」の存在を改めて内外に明らかにしています。しかも、平成18年(2006年)の在日米軍再編協議では同飛行場の全面返還を合意しており、県民や宜野湾市民は、最も危険な普天間飛行場を早期に全面返還し、政府の責任において跡地利用等課題解決を求めているのです。
 私たち沖縄県民は、去る大戦の悲惨な教訓から戦後一貫して「命どぅ宝」、基地のない平和で安全な沖縄を希求してきました。にも関わらずSACO合意の「普天間飛行場条件つき返還」は新たな基地の県内移設に他なりません。
 県民の意思はこれまで行われた住民投票や県民大会、各種世論調査などで明確に示され、移設先とされた名護市辺野古沿岸域は国の天然記念物で、国際保護獣のジュゴンをはじめとする希少生物をはぐくむ貴重な海域であり、また新たなサンゴ群落が見つかるなど世界にも類をみない美しい海域であることが確認されています。
 名護市長は、辺野古の海上及び陸上への基地建設に反対しています。また、勝連半島沖埋め立て案についてはうるま市長・市議会ともに反対を表明しています。
 よって、私たち沖縄県民は、県民の生命・財産・生活環境を守る立場から、日米両政府が普天間飛行場を早期に閉鎖・返還するとともに、県内移設を断念し、国外・県外に移設されるよう強く求めるものです。
 以上決議する。
 
 2010年4月25日
 4・25県民大会

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とき:2010年4月24日(土)14時30分~

ところ:勤労者福祉センター4階会議室

概要:総会には会員11人が参加して、全員が一言発言で自らの成長や労働学校などの楽しみを語り合いました。冒頭に伊原会長が最近の青年集会に触れて、「三上満さんの講演の中に、人が力を発揮する時は誰かのために何かをしようとする時だったり、自分を愛してくれる人だったり、好きな人のために、とか、そういう時にこそ成長がある。と話されたことが印象に残ってます。若い時はがむしゃらにやって、気がつくとどれだけ自分のものとして消化できているか、と考えるともどかしいものがあります。頑張ること、あるいは成長することと学習することを絶えず意識して、学び語り合う場として学習協が大きくなればいいですね」と話しました。

充実した意見交換ができ、楽しい時間となりました。

発言ではMさんは「労働学校の運営委員をしたり、学習協の中で支えられて生きていることを自覚する機会が多い。鉄鋼関係の仕事をしているが不況の中でも、学んだことが活かされ、厳しくとも頑張れている。最近は夜勤明けの友達にも、厳しい労働の中でも友を読んで、未来を見据えた生き方をしませんか?と誘っている」と話しました。また、電気関係の仕事をしているエンジニアのI君は「総会は初めての参加。昨年は誘われて奈良の全国学習交流会に参加した。厳しい時には賃金を押さえておいて、景気が良くなってもベースアップをしない経営者のやり方は、労働学校で学んだ通りだ」と話し、これからもがんばってみたいと話しました。また、H氏は「考える力を身につけたい。インターネットで情報は知ることができるが、新聞を読むことが大切だ」と、自らの経験を話しました。Iさんも「後継者をつくりたい。思い切って声をかけると参加してくれて、NPT総会にも行くような存在になってくれた」など自分と仲間とのきずなや成長、社会への参加のことなどを口々に語りました。

ハナミズキがきれいな季節となりました。

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と き:2010年4月6日(火)12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:NPTニューヨーク総会まであと一カ月と迫ってきましたが、定例の宣伝行動が4月6日に行われました。桜咲く、春の暖かい陽気の中で17人が参加して77筆の署名を集めることができました。ランドセルを背負った男の子が署名をしてくれて、「頑張ってください」と言っていましたが、若い子は共通して声を掛けてくれます。また、年配の女性は「私も被爆者です。頑張って」と署名をしてくれました。

生協労組おかやまの井木さんは署名を7筆集めました。県労会議の代表としてNPT総会に行きます。

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1047名採用差別事件の早期解決に向けた「4.23岡山集会」

とき:2010年4月23日(金)18時50分~20時30分

ところ:岡山国際交流センター8階会議室

案内:「国鉄分割民営化」が強行されてから23年が経過しました。107名が死亡、562名が負傷した2005年4月25日のJR福知山線での脱線事故は、脱線事故の原因を調査していた運輸安全委員会の委員が、最終報告書公表前に、その調査内容をJR西日本山崎前社長に漏らし、山崎前社長の求めに応じて、報告書の内容を修正しようとした事実が発覚しました。また、運輸安全委員会や兵庫県警への提示資料の隠ぺいなどが次々に明らかとなりました。そして、これまで不起訴となっていた3人の社長は、神戸地検審査会で「起訴決議」がされるなどして、業務上過失死傷罪で4月末に起訴されることが決定されました。こうしたことは、JRが安全よりも利益優先、都合の悪いことは隠ぺいし、公的機関をも欺こうとする社会正義に反する体質を表しています。多くの職員はまじめに働き、JRの安全運航を守ろうと頑張っている時、上層部がこのような体質ではJRの安全は守れません。こうした問題は、国が「国鉄分割・民営化」で利益優先の企業を誕生させ、意見を唱える者は排除する体質に変質した結果です。国民にとっても負の遺産となりました。もうひとつの課題がJR採用差別事件です。この闘いもようやく国民世論によって、「政治の場での解決」方向に向けて大きく動き始めています。一日も早い解決が望まれます。集会では「国鉄分割・民営化」とはなんであったのかを改めて検証します。

昨年の4.25集会(国鉄じれんの皆さん)

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デモ行進(シンフォニーホール出発 ~ 岡山駅前中銀ビル前解散)

とき:2010年4月1日(木)12時15分~12時24分

宣伝場所:岡山駅前ビックカメラ・コンビニサンクス前

概要:出発前に岡山市社会保障推進協議会副議長の花田副会長が挨拶し、消費税は22年前に導入され、後期高齢者医療制度は導入後2年が経過したが、政府は廃止の公約を破った。廃止手続きに時間がかかるとして延期を決めていた。廃棄するのかと思いきや今度は年齢を65歳に引き下げようとしている。社会保障制度は安心して働くための保障であるはずだが、国民を苦しめる制度になっている。4月から後期高齢者医療制度の保険料が上がるが、政府は負担増にならないようにするという約束も反故にした。国民的運動で政府の攻撃を押し戻そう、と訴えました。

花田副会長の挨拶はココ4.1昼デモ花田副会長のあいさつ60KB

デモ行進には60名が参加しました。

雨の中、宣伝チラシを配布に20名が参加(30分間200枚のチラシを配布)

訴えをする滝野氏(県民医連)

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とき:2010年4月1日(木)10時~

ところ:JR倉敷駅前

概要:国鉄が民間企業のJRに移行する時、1047名の国労・全労働などの組合員1047名が採用されず、24年間採用差別事件として地労委・中労委・裁判闘争などを闘ってきましたが、昨年末から今年にかけて政治決着として解決案が示されるなど、闘いが前進しています。しかし、3月18日に解決案が示されたにも関わらず、年度末解決には至らず4月1日を迎えました。この闘いは政府に任しておけば、自然とうまく行くというものではなく、国労組合員と支援共闘が団結して最後まで闘うことで展望を開くことができます。まだ、闘いは前進したとはいえ、入り口にも立っておらず、市民に訴える運動を継続させる必要があります。行動には花田県労議長、支援共闘会議として伊原支援共闘事務局長、地域労組から藤田地域労組事務局長が参加して挨拶を行いました。

駅前での集会の様子(あいにくの雨で座り込みは無理でした)

経過と団結を訴える後藤委員長

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農家が安心して食える政治を

とき:3月28日(日)13時~

ところ:三友会館大会議室

概要: 3月28日に岡山県農民運動連合会の総会が三友会館で、県下各地から代表が参加して開催されました。坪井会長は「昨年の総選挙で多くの国民が民主党に期待していた、しかしその期待は不安になり疑問になっている。」「民主党政権は個別所得補償制度を掲げているが、1表(60キロ)13,703円としている、さらによくて1万円、悪ければ9000円という話もある」と指摘しました。そしてこれらについても「減反の達成が条件」となっている事を報告し、このような基で岡山県農民運動連合会は、「物を作ってこそ農民」新聞や会員等仲間を増やして運動を前進させようとあいさつを行いました。来賓に日本共産党から垣内雄一氏と県労会議から花田議長がお祝いと連帯のあいさつを述べました。

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とき:2010年3月27日(土)13時30分~

ところ:勤労者福祉センター4階大会議室

概要:村上事務局長が27年にして、最初の総会となり、1983年の岸本竹志氏をはじめ、1991年に福武彦三氏、95年には石村英子さん、99年に宇野武夫氏、2003年に大西孝一氏、2009年には氏平長親氏に至るまでの経過をかいつまんでん報告しました。この間の総括として、①日常的な市民運動②事務所と専従配置③定期的な会議などが必要、との立場で奮闘してきたことが報告されました。

総会では市職労の杉本氏が「内側から見た岡山市政、職員と市財政」と題して報告を行いました。報告では、①市の職員が減らされサービスが低下していること②市の財政が改善傾向にあるものの勤労者・市民には冷たい政治が続いていること③高屋市長の民主主義に関するスタンスの問題や労働組合敵視の市政がうかがわれる一方、平和市長会議への参加、NPT総会に向けたアピール署名や代表派遣へのメッセージなどもあり、平和への積極的姿勢もあるなどの報告がされました。

共産党の河田市議から市政報告も行われました。

総会の様子 市職労として報告をする杉本氏(前方左)

市政報告をする河田議員(共産党市議団幹事長)

河田市議の報告はココ河田市議市政報告86kb

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とき:2010年3月18日(木)18時~

ところ:倉敷労働会館

概要:県労倉敷は3月18日の全国統一行動日に合わせて10春闘勝利倉敷地域集会を開きました。集会には40名が結集して、賃上げや制度要求実現に向けたお互いの取り組みを交流した後、春闘集会アピールを採択しました。集会後は市内デモを行いました。

平林議長の音頭で団結ガンバロウ! 

春闘アピールはココ10春闘勝利倉敷地域総決起集会アピール100KB

倉敷市内をデモ行進

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