岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2017年10月21日

とき:2017年10月21日(土)

ところ:岡山駅さんすて、ビックカメラ前

岡山県労働組合会議の総選挙勝利、野党共闘推進、おかやまいっぽんの支援という方針の下で、組合員の政党支持の自由を保障しながら、野党共闘候補の応援やおかやまいっぽんの活動に結集しながら闘いました。政党支持の自由に基づいて、県労会議の仲間は後援会組織をつくって奮闘した産別や組合の活動が注目されます、労働者後援会は門前配布、岡山駅西口でのプラスターやメガフォンによる宣伝を行いました。おかやまいっぽんの野党統一候補支援では調印式前日の総会に参加しながら、候補者が一度は希望の党へ合流するかに見えた民進党の解散劇の中から、野党共闘に結集した候補者の決意に応え全力で応援する選挙となりました。出陣式、スポット演説への参加、街頭大演説への参加、後援会組織としての支援活動、商店街への練り歩きに参加するなど総力をあげての応援でした。

最終日には候補者自身が野党共闘に感謝し、安倍政権のもとで戦争を絶対にさせてはならない、暮らしを守る選挙として全力で闘うと候補者の決意表明の中、立憲3野党の代表とおかやまいっぽんの共同代表が労をねぎらい、野党共闘の発展をと最後の訴えを行いました。

投票日は雨との天気予報です、投票率が下がること、訴えがどこまで浸透したのかなど、その手応えを確認し、最後の奮闘を呼びかける熱気にあふれた最終日、マイク納めでした。

前回以上に労働者後援会として、電話掛けや宣伝で大奮闘しました。

例年の選挙との違いは「私たちが思っているほど有権者は安倍政権の実態を知らないこと。社会が混乱し、ウソとごまかしが許されるような錯覚に陥り、安倍政権の暴走を不思議に思わない風潮がすくなからず蔓延っていること、有権者は意外に話を聞いてくれ、すぐにはYESとは行かないが話を聞いてくれる」というのが仲間の声です。一方、街頭の反応は決して良いとは言えないものの、チラシの受け取りはまずまずであり、通行人から話しかけてくるケースが見かけられました。

野党共闘への関心もありました。候補者の名前を出すと引き返してチラシを受け取る人、北朝鮮問題で持論を展開する人など様々ですが、市民の意識も政治家任せから自分で考える、人の話に耳を貸すなどの変化も出てきたと思います。野党共闘や総がかり運動の成果でしょうか?一方で、知らせる努力や説得する粘りが求められる選挙にもなりました。

国民全体の漠然とした北朝鮮への不安は、軍備だけでは解決しない方向に向きつつある選挙になったと考えます。ご協力いただいて組合員の皆さん、さらに頑張りましょう。

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