岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2017年10月27日

とき:2017年10月27日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社

10月27日(金)金曜イレブンアクションは久々に秋晴れです。歌いながらデモ行進をしていると、日が照って暑いくらいです。選挙も終わり久しぶりに22人が参加しました。

いつものように、ニュースを紹介。大変残念なことですが韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は、建設を中止していた韓国原発「建設再開」を有識者委員の意見や世論調査踏まえ、建設を中止していた新古里原発5、6号機(蔚山(ウルサン)市)を世論に従って建設再開を勧告しました。残念です。あれだけ北朝鮮のミサイルや核開発に懸念を示しておきながら、原発にミサイルが落ちることなど考えていないかのような判断は明らかに間違っています。韓国の大統領には期待感もあったわけですがこれで吹き飛んでしまいました。安倍政権と同じで国民を犠牲にして憚らない大統領だということを証明したようなものです。これでは逆に国民が哀れだと思う。キチンとした情報が開示されていない証拠だ。

福島県の大熊町では中間貯蔵施設が28日から運用を始めるとのこと。原発事故から暮らしを取り戻す一歩が始まったと言えますが、これからの道のりを考えると気がめいります。

今日の行進では「アビニョンの橋の上で」の替え歌で抗議行動です。「声を出してみんなで歩こう/平和暮らしみんなで守ろう/危険なゴミは埋めたらあかん/声を出してみんなで歩こう/平和暮らしみんなで守ろう/溜めるな炉心原発止めろ/声を出して みんなで歩こう/未来子どもみんなで守ろう」と歌いました。かなり早いテンポなので息が切れました。結構疲れます。


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と き:2017年10月26日(木)18時30分~

ところ:民主会館2階A・B会議室

10月26日(木)、県労会議と県医労連は共催で労働法制の学習会を開きました。講演は人権や労働争議で粘り強い弁護活動をしている則武透弁護士で、県医労連の組合員をはじめチラシを見て参加した一般の労働者など20人が参加しました。

則武先生は「アベノミクス働き方改革を問う」とテーマを5つに分け、その都度、自身の弁護活動や見解も踏まえて、安倍政権の大企業優先の経済政策、労働規制の存在意義、具体的な時間規制と過労死問題や法令違反事例、解雇規制と働き方改革の欺瞞性などについて具体的に話しました。

先生は、「働き方改革と言いながら7本の改悪案をまとめて臨時国会に提出する準備がされていた。岡大の法学部で教えているが、学生は何のために労働規制があるのか分かっていない。学生の内、3割は政府の考えている規制案が正しいと考え幻想を抱いている。特に、能力に応じて評価され、資本主義社会では勝ち残ったものが優遇される社会を当たり前だと思い込んでいる。自分が年を取り、社会的弱者になるとは想像できず騙されていることに気付いていない。まさしく資本主義の強いものが勝つ社会を象徴している」と話しました。

続けて、「労働者の立場は弱い、だから規制がある。日本は労働時間規制のILO1号条約を1919年以来30年間未批准で、47号条約が1935年に出されたときも批准しなかった。1947年に労働基準法ができ1週48時間(後に40時間)の労働制となった。一方で規制緩和も続けられフレックスタイム制や裁量労働、割増賃金の適応除外などがされてきた。規制緩和で年間の総労働時間が減ったと政府は言うが、非正規の労働者が増えたためで年間2000時間以上の労働を強いられている。そのために過労死が増え、年間で813件もの労災が認定されている」と政府の規制緩和を批判しました。さらに、「安倍政権になって、働き方改革という毒饅頭がつくられた。一つは残業代ゼロ制度、もう一つは裁量労働制の拡大だ」と強調しました。

現在、政府は何を考えているのか?と提起した則武先生は、「労使紛争の金銭解決が議論されているが、本来は裁判に持ち込み労働者が疲弊するのを待つなど、圧倒的な力を背景とした企業側の論理がまかり通っている」と労働者保護の視点が弱い司法の問題を指摘しました。最後に「今、何が求められているのか?」として、「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)であり、労使の対等な関係、ブラック企業の法順守、市民・労働者の労働法教育が求められている」と運動を促しました。

参加者から「1年間の労働契約が中途で切られるのは違法か?」「政府の言い方が正しいと思っている人にどう言えば分かってもらえるのか?」などの質問が出ていました。

司会は県医労連の森本書記長でした。


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