日付 2010年11月29日
とき:2010年11月7日(日)~
ところ:倉敷市イオンモール駐車場出口
お知らせ:
県労会議は11月7日から労働相談活動を広く知らせるために、倉敷イオンモールの駐車場出口正面に大型の看板(260cm×300cm)を設置しました。
大型看板を前に写真を撮りました
労働相談の案内はこれまでにインターネットや電話帳(タウンーページ)を使って宣伝してきました。県労会議は年間で400件余りの労働相談を受ける中で、電話番号を知ることのできた経過を相談者から聞いていますが一番は電話帳でした。最近はインターネットなどからメールでの問い合わせも増えています。2年前から市内バスのアナウンスと契約してきましたが、あまり利用の契機になっていないことが判明し別の手段を検討していました。そこで、看板で大きく知らせることができれば効果もあると考え、今回の大型看板設置に繋がりました。これまでにも岡山駅地下街の掲示板利用の営業案内などもありましたが、結局は施設側が断るなど労働組合であるが故の困難さから実現には至っていません。今回は設置された看板を確認したもので、イオンモールを出ようとする車からよく見え、改めてその大きさと設置場所の効果を実感することができました。
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とき:2010年11月27日(土)12時~13時
ところ:岡山駅ビックカメラ前
概要:
安保破棄岡山県実行委員会は11月27日、岡山駅ビックカメラ前で、憲法を守って平和な日本をつくるために安保条約を破棄しようと訴えました。また、沖縄普天間基地の撤去をめぐって県知事選挙が闘われており、普天間基地の撤去を求め辺野古への移設に反対しているイハ洋一知事候補の当選が今後の基地反対の運動に弾みをつけ、安保条約に基づく日米軍事同盟にくさびを打つことになると、駅前周辺や地下街でショッピングを楽しむ人たちに訴えながら署名への協力をお願いしました。24日には韓国海軍の演習を機に北朝鮮と韓国との間で行われた激しい砲撃戦の報道がされており、朝日新聞1面の写真記事を大きく引き伸ばした横断幕を作成して、戦争の火種をつくらないことが平和の条件であり、安保条約は世界から見れば軍事同盟だと、目にも見える行動を展開しました。
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とき:2010年11月24日(水)15時~
ところ:民主会館3階会議室
概要:
岡山県民医連は11月24日、新しくなった民医連綱領(2010年2月27日改定)や民医連が提案する日本の医療・介護制度の再生プラン(案)について、県内の民主団体や労働組合、政党との懇談会を開きました。懇談では太田会長から民医連と綱領改定の歴史が話され、谷口副会長が再生プランについての説明が行われました。太田会長は民医連の前進である無産者診療所が1930年1月~1941年まで活動し、戦後の1946年5月1日には民主診療所が開設された。その後1953年6月7日に全国117事業所が結集して全日本民医連を立ち上げた。としてその後綱領が3回改定され、今回で4回目の改定となる。職員からは具体的で分かり易い綱領になったと歓迎しているとしました。
改定された民医連綱領を説明する太田岡山県民医連会長
谷口副会長からはWHOの日本医療の評価は高いと言われるが安上がりの医療であり、医療従事者の献身的な労働に支えられている。GDPに対する医療費の割合は18位(2003年)であり、医師数もOECD平均3人に対して2人、看護職員数も最低であり49.2人だとして、公費医療制度の充実など医療制度の改善が必要と話しました。懇談では「高額な自己負担を強いられる臓器移植についての考え方は?」「綱領改定に対する職員の受けとめは?」「理念を広げる運動は?」「無料・低額診療に対する検討は?」等の疑問と共に、民主的な医療を進める民医連への期待が寄せられました。
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