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とき:2010年4月14日(水)18時30分~
ところ:日比谷野外音楽堂
主催:沖縄県民と連帯し、普天間基地の即時撤去・無条件撤去を求める1.14中央集会実行委員会
概要:沖縄県民の普天間基地撤去を求める運動の連帯して中央集会が開かれました。主催者を代表して全労連の大黒作治議長の挨拶の後、政党から日本共産党の志位委員長が挨拶、沖縄から新垣繫信氏(沖縄県統一連代表幹事)、連帯の挨拶を鹿児島県・徳之島 憲法9条に賛同する女性の会から友野弘子さん、幸千恵子さんが行いました。発言も岩国の光岡光則さん、神奈川の米軍犯罪裁判弁護団の篠原義仁さん、神奈川県民医連の平舘浩美さん、溝口貴子さん、横田基地の撤去を求める西多摩の会の寉田一忠さんが次々に行い大きな拍手に包まれました。岡山代表の2人も紹介されました。
訴えを行う沖縄県民(5000人の大集会となりました)
花田議長の参加報告
北海道、青森・・岡山、全国から「基地NO!」
4月14日、日比谷野外音楽堂で「沖縄県民と連体し、普天間基地の即時無条件撤去を求める4・14中央集会」が開催され、岡山から中尾平和委員会顧問と花田県労会議議長が参加しました。主催者あいさつを大黒全労連議長が行い、国会情勢報告も含めて志位共産党委員長が「琉球新報が『これ以上ひどい案は考えられない』」と報道している事を紹介し「移設先探しがまちがっている、無条件撤去を」とあいさつを行いました。 移設先の候補地に上げられている徳之島から「徳之島の名前がでる度に心が折れそうになるが、子ども達のため、未来のため基地を選択しない親でありたい」と徳之島の母親の言葉を紹介し「徳之島に基地はいらない」と訴えました。5千人以上の参加者が「基地NO!」の紙を掲げて沖縄に熱い連帯と、政府に意志表明をしました。集会後国会周辺までデモ行進をし「日本のどこにも米軍の基地はいらない」と声を響かせました。
集会アピールはココ4.14中央集会アピール73KB
集会で使われた意思表示プレートはココ4.14集会の意思表示プレート326KB
宜野湾市・名護市両氏の連帯のメッセージ85KB
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とき:2010年4月10日(土)13時30分~16時
ところ:桑野ふれあいセンター
講演:富山泰一氏(不公平税制をただす会会長)
概要:鷲尾代表のあいさつの後、氏平事務局長が議案の提案を行いました。総会は30分で総会参加者の総意で可決されました。議案の提案では1年間に革新懇ニュースを4回発行したこと、建部町で、岡山県国公共闘会議幹事会との間で革新懇との懇談会が開かれたこと、畑田重夫氏を招いて後援会が開かれたこと、年末年始に派遣村に取り組んだこと、安保・沖縄基地の問題で街頭宣伝をおこなったことなどが報告されました。
あいさつする鷲尾代表
講演の概要:富山氏は税の問題をどう考えるのか、どう変えるのかを目的に一緒に考えようと話し始めました。まず、税や財政改革をどのように考えているかを聞かれました。その中に、①負担能力重視と企業の活性化、国際競争力強化のどちらを選ぶか、と聞かれました。次に②社会保障充実のために消費税増税はやむを得ないと考えるか?③景気回復のためには減税政策が第1と考えますか?④財政再建のために増税を我慢しなければならないと考えますか?と続けざまに問題定期されました。そして、次のような意見についてどのように考えるかと設問されました。①なにが公平で何が不公平なのかを見極め、消費税増税で社会保障を充実するというのは金持ちの発想②不況下でも財源はある。大資産家への増税や高収益企業への課税など財政における歳入の見直し③高収益企業の社会的還元④能力に応じた応益負担の改革などについてでした。どれも日頃から私たちが訴えていることです。そのうえで、民主党の基本理念、なぜ財政危機になったのかを説明されました。また、所得の再配分から見た現行税制の不平等性と不公平性についての詳しい説明が続き、最後に国民生活の改善なくして財政復活はないと締めくくりました。なかなか考えさせられる学習会であり質問も多く出されました。参加者は55名と会場もいっぱいと成りました。
講演する富山泰一氏
講演レジメはココ富山泰一氏講演レジメ818KB
総会が終わると講演を聞こうと会場はいっぱいになりました。
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教育費の心配なく誰でも安心して学校に行けるように
とき:2010年4月7日(水)AM7時45分~8時15分
ところ:岡山駅ビックカメラ前
概要:県労会議は岡山県高教組と共同で公立高校授業料無償化のスタートにあたって、誰もが安心して学校に行けるようにと宣伝に取り組みました。春から、公立高校の授業料11万8800円が国の負担になることで無料となります。私学に対しても支援金として同額が補助されます。長年、教育費の負担軽減を訴えてきた運動が実を結んだ結果です。しかし、公立高校の費用負担は授業料以外で、20万円を超えます(日高教調査)。私立では公立の3倍の費用負担です。長引く不況で雇用が不安定となっている今日の社会では、所得に低い人たちの教育費の負担は重く、生徒たちにも影響し、結果として退学を余儀なくされるケースも目立ち始めました。そもそも、福祉や教育費は無料にというのが私たちの願いであり、憲法の精神です。日本は世界の経済開発協力機構に加盟する30カ国の中で、韓国、イタリア、ポルトガル、日本の4カ国だけです。一方、世界160カ国が批准している国際人権A規約の無償化条約を留保しているのは、日本とマダガスカルの2国だけです。日本は世界の常識から遅れているのが現実です。
横断幕を掲げて宣伝
高教組の組合員が先頭に立って訴えました。
とはいえ、批判的な声も聞かれます。義務教育なんだから無料にすべきではない。何でもかんでも無料にして日本の財政赤字はどうするのか?という疑問があるのも事実です。ここでも日本の税制や税金の使い方に対して、国民に宣伝されている誤った認識が障害になっています。現に、この日も2人の方が、宣伝をしている私たちに苦言を呈してこられました。同じ内容の批判です。テレビなどで、この制度を良く思ってない議員や批評家たちの意見と同じことを言っているのですから、この問題に対する私たちの見解や意見表明を広げていく必要があります。軍事費や大企業優遇の税制、大企業の手厚い税金の使い方など、こうした大企業偏重、アメリカべったりの日本の政治を変えることが、憲法26条に沿った、国民はひとしく教育を受ける権利を有するという基本理念に沿った政治が実現できると考えられます。大いに宣伝したいと思います。それにしても、どうしてこうも日本人は簡単にマスコミの影響を受けやすいのでしょうか?
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と き:2010年4月6日(火)12時15分~13時
ところ:岡山駅ビックカメラ前
概要:NPTニューヨーク総会まであと一カ月と迫ってきましたが、定例の宣伝行動が4月6日に行われました。桜咲く、春の暖かい陽気の中で17人が参加して77筆の署名を集めることができました。ランドセルを背負った男の子が署名をしてくれて、「頑張ってください」と言っていましたが、若い子は共通して声を掛けてくれます。また、年配の女性は「私も被爆者です。頑張って」と署名をしてくれました。
生協労組おかやまの井木さんは署名を7筆集めました。県労会議の代表としてNPT総会に行きます。
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とき:2010年4月17日(土)13時~17時
ところ:岡山市中央公民館大ホール
主催:青年大集会実行委員会 連絡先:民主青年同盟岡山県委員会(℡086-273-1523)、事務局担当:真鍋彩紀
講演:三上満 氏
概要:青年は自己責任論に追い込まれて、苦しんでいます。その自己責任論には、今の教育にどう影響しているのか、どう乗り越えていけばいいのか。三上満さんの教育時代や、組合活動の経験から、生き方を考えていきます。
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とき:2010年4月14日12時集合12時15分よりデモ行進
ところ:シンフォニービル前に集合
概要:2007年に使用期限が切れた沖縄普天間基地は、名護市民の反対で辺野古への移設ができなくなりました。県議会での与野党逆転で知事は県内移設に反対を表明しています。しかし、アメリカに頭の上がらない鳩山首相は公約とアメリカの圧力の板挟みになって、迷走しています。キャンプ・シュワブ陸上案や徳之島移設案などを出しては国民の反応を見ていますが、どこでも移設案で反対運動が起きています。3月31日の自民党との党首討論で鳩山首相は「腹案」があるなどと反論し出しました。沖縄県民との合意なくして「腹案」など出せるはずがありません。自民党の原案(辺野古沖基地)押しつけを許さず、完全撤去を求めて沖縄に連帯することが重要です。
チラシはココ4.14普天間基地即時撤去昼デモ122KB
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デモ行進(シンフォニーホール出発 ~ 岡山駅前中銀ビル前解散)
とき:2010年4月1日(木)12時15分~12時24分
宣伝場所:岡山駅前ビックカメラ・コンビニサンクス前
概要:出発前に岡山市社会保障推進協議会副議長の花田副会長が挨拶し、消費税は22年前に導入され、後期高齢者医療制度は導入後2年が経過したが、政府は廃止の公約を破った。廃止手続きに時間がかかるとして延期を決めていた。廃棄するのかと思いきや今度は年齢を65歳に引き下げようとしている。社会保障制度は安心して働くための保障であるはずだが、国民を苦しめる制度になっている。4月から後期高齢者医療制度の保険料が上がるが、政府は負担増にならないようにするという約束も反故にした。国民的運動で政府の攻撃を押し戻そう、と訴えました。
花田副会長の挨拶はココ4.1昼デモ花田副会長のあいさつ60KB
デモ行進には60名が参加しました。
雨の中、宣伝チラシを配布に20名が参加(30分間200枚のチラシを配布)
訴えをする滝野氏(県民医連)
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とき:2010年4月1日(木)10時~
ところ:JR倉敷駅前
概要:国鉄が民間企業のJRに移行する時、1047名の国労・全労働などの組合員1047名が採用されず、24年間採用差別事件として地労委・中労委・裁判闘争などを闘ってきましたが、昨年末から今年にかけて政治決着として解決案が示されるなど、闘いが前進しています。しかし、3月18日に解決案が示されたにも関わらず、年度末解決には至らず4月1日を迎えました。この闘いは政府に任しておけば、自然とうまく行くというものではなく、国労組合員と支援共闘が団結して最後まで闘うことで展望を開くことができます。まだ、闘いは前進したとはいえ、入り口にも立っておらず、市民に訴える運動を継続させる必要があります。行動には花田県労議長、支援共闘会議として伊原支援共闘事務局長、地域労組から藤田地域労組事務局長が参加して挨拶を行いました。
駅前での集会の様子(あいにくの雨で座り込みは無理でした)
経過と団結を訴える後藤委員長
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とき:2010年3月27日(土)13時30分~
ところ:勤労者福祉センター4階大会議室
概要:村上事務局長が27年にして、最初の総会となり、1983年の岸本竹志氏をはじめ、1991年に福武彦三氏、95年には石村英子さん、99年に宇野武夫氏、2003年に大西孝一氏、2009年には氏平長親氏に至るまでの経過をかいつまんでん報告しました。この間の総括として、①日常的な市民運動②事務所と専従配置③定期的な会議などが必要、との立場で奮闘してきたことが報告されました。
総会では市職労の杉本氏が「内側から見た岡山市政、職員と市財政」と題して報告を行いました。報告では、①市の職員が減らされサービスが低下していること②市の財政が改善傾向にあるものの勤労者・市民には冷たい政治が続いていること③高屋市長の民主主義に関するスタンスの問題や労働組合敵視の市政がうかがわれる一方、平和市長会議への参加、NPT総会に向けたアピール署名や代表派遣へのメッセージなどもあり、平和への積極的姿勢もあるなどの報告がされました。
共産党の河田市議から市政報告も行われました。
総会の様子 市職労として報告をする杉本氏(前方左)
市政報告をする河田議員(共産党市議団幹事長)
河田市議の報告はココ河田市議市政報告86kb
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とき:2010年3月25日(木)18時~19時20分
ところ:県労会議会議室
概要:8人が参加。事前の宣伝の通り、ケーキとコーヒーを食べながらDVDを鑑賞しました。戦後の歴史的な憲法をめぐる住民の闘い「平和的生存権、自衛隊違憲訴訟、砂川裁判、メーデ-事件、国民投票法、教育基本権の改悪」などが映像で紹介されました。伊藤真さんの憲法講座は素晴らしい内容でした。
参加者からの意見:日本原演習のことが知られてない。憲法を学習する運動を広げたい。イラク訴訟判決(名古屋、岡山)の平和的生存権などしっかりとポイントを押さえておくべき。など、様々な感想が出されました。
この企画は成功したと思います。次回も計画したいものです。
DVDの貸し出しを承っています。(事務局)
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