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と き:2013年7月26日(金)9:00~
コース:笠岡市役所~広島県福山市大津野石樋公園
概 要
岡山県内国民平和大行進はいよいよ本日で広島に引継ぎです。笠岡市役所で行われた出発集会には約80人が参加し、天候にも恵まれ元気いっぱいに歩ききりました。
天野副市長があいさつを行い、「核兵器のない世界は人類の多年にわたる願いだ。私たちの願い実現に向けてがんばってもらいたい」と行進団を激励しました。
続いて、樋之津市議会議員は、「平和行進は今年で55年になる。この平和行進の歴史に自信を持って広島まで歩こう。政府は原発再稼働、輸出を進めている。唯一の被爆国である日本として、恥ずべき行いだ。未来の子どもたちが生きていてよかったと思える日本にしよう」と述べました。
岡山コープ笠岡ブロックからは、「世界中の人々が文化的な生活を送ることができる社会をつくるために、核兵器廃絶に力を尽くそう」とメッセージがありました。
行進団は元気に出発し、「核兵器はいらんのじゃ!」「米軍基地はいらんのじゃ!」と岡山弁でコールしながら行進しました。
行進の途中では城見保育園の園児たちが迎えてくれ、城見小学校ではそうめんと冷たい麦茶で地元の婦人会の皆さんが迎えてくれました。
引継ぎ場所である大津野石樋公園に到着し、無事に広島県のみなさんに行進旗を引き継ぐことができました。
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と き:2013年7月23日(火)8:45~
コース:総社山手支所~倉敷市真備支所
概 要
8日目を迎えた本日の平和行進は、総社山手支所からスタートです。出発式には30人が参加し、元気よく行進しました。
山本区長があいさつを行い、「世界の恒久平和をめざしているみなさんの活動に敬意を表します。平和大行進で多くの方々に平和の尊さ、核廃絶の大切さを訴えてください」と行進団を激励しました。
県内通行進者の中島さんは、「たくさんの方に支えられて平和行進を行っている。今日も元気いっぱい、大きな声で平和を訴えていく」と話しました。
全国行進者の村田さんは、「あと少しで広島だ。本当に多くのみなさんが一緒に行進してくれ、多くの力に支えられながら歩いてきた。世界中から核兵器廃絶の声が上がっている。こういう気持ちで平和行進を歩いて行こう」と述べました。
その後、行進団は「核兵器をなくそう」「基地をなくそう」「平和な日本をつくろう」とコールしながら出発しました。
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と き:2013年7月21日(日)9:00~
コース:早島町~倉敷市
概 要
平和行進は6日目を迎え、いよいよ中盤です。今回は早島町役場から、倉敷市美観地区を経由し倉敷市役所までの行くコースです。21日は青年デーと位置づけられており、20代を中心とする多くの青年が参加していました。
早島町役場で行われた出発式で、三宅副町長があいさつを行い、「人類は核エネルギーをコントロールできない。核兵器廃絶のみなさんの運動に敬意を表する」と行進団を激励しました。
続いて内山議長は、「68年前の6月29日、岡山空襲のとき私は7歳だった。今でもB29の襲撃を忘れることはできない。戦争は絶対だめだ」と訴えました。
県内通し行進者の中島さんが、「副町長・議長さん一緒に歩いてください」と呼びかけると快く応じてくださり職員組合の委員長とともに約1km歩いてくださいました。多くの人に見送られながら、行進団71名は倉敷に向け出発しました。
午後からは全国的に有名な観光地倉敷美観地区を行進。大原美術館前を通り、柳の緑がきれいな美観地区を歩きました。行進団は元気よく、「5月に東京を出発し、8月6日の広島に向け核兵器廃絶を訴えて歩いている平和行進です」と観光客に呼びかけました。日曜日とあって多くの観光客が訪れており、「頑張って」と声援を寄せる人もありました。
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と き:2013年7月19日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
真夏日の下、49回目を迎えた金曜イレブンアクション。今回の行動には28人が参加し、「原発ゼロ」「再稼働反対」と訴えました。本日は「もしもピアノが弾けたなら」の替え歌を歌いました。
原子力規制委員会によって原子力発電所の安全性を審査する際の新規制基準が策定され、7月8日から施行されました。そして、施行当日から電力会社による審査申請も相次ぎ、原発再稼働の動きが強まっています。
こうした動きについて、「3.11以前の状態に戻っただけ」「何も変わってはいない」という意見や、「初めから再稼働ありきで新基準が作られている」などという意見もあります。また、安倍首相は成長戦略に「原発の輸出」を位置づけ、すでにトルコと基本合意まで取り付けています。
最新の世論調査では56%が原発再稼働に反対しており、58%が輸出に反対しています。国民の思いなど関係なく進んでいく政治にストップをかけましょう。明後日21日は参議院選挙の投票日です。みなさんの思いを選挙で表明してください。
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と き:2013年7月12日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざして中国電力支社周辺をデモ行進する金曜アクションは今回で48回目となりました。猛暑の中22人が参加し、「ひょっこりひょうたん島」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。
東京電力福島第1原発の地下水や港湾内の海水で高濃度の放射性物質が検出されました。東電は7月11日に観測用井戸から地下水を採取した結果、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検出されたことを発表しました。地下水の汚染がさらに拡大していることは明らかです。原発事故は依然として収束などしていません。放射線汚染は現在進行中です。
自民党・安部首相は原発の再稼働だけでなく輸出まで行おうとしています。市民の間には、「地震国であのような試練を経験したことから世界から見れば頼りになる」との主張をする人もいますが、福島原発事故はまだ終わっていません。良識と倫理意識が国際社会から問われているのです。
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と き:2013年7月5日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
外に出ると蝉の泣き声が聞こえるようになりました。いよいよ夏の到来を感じますね。本日は蒸し暑い天候でしたが、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は原発ゼロ、再稼働反対を求めて、中電前でデモ行進を行い23人が参加しました。
参加者みんなで、「シャボン玉とんだ」の替え歌を歌い、原発ゼロを訴えました。参議院選挙も始まり、各党の動きに注目が集まっています。
原発が日本からなくなるその日まで声を上げ続けましょう(^_^)/
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と き:2013年6月28日(金)12:15~
ところ:表町商店街
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は前回に引き続き、表町商店街を「森のくまさん」の替え歌に合わせて行進しました。陽射しの強い日でしたが、29人が参加しました。商店街のアーケードに救われ、「原発再稼働反対」「伊方原発動かすな」の声は気持ち良く響き渡りました。
27日に関西電力高浜原発(高浜町)の岸壁に、MOX燃料を積んだ輸送船が到着し、荷揚げ作業が行われました。関電は7月上旬にもプルサーマル発電の再開を前提に、高浜原発3・4号機の再稼働を国に申請するとしています。
地元の反原発団体は「原発の再稼働は許されるものではない。そもそも、再稼働の条件となっている防波堤が完成していない。事故が起こると福井県はもとより、京都をはじめ関西全域に被害を及ぼすことになる。ただでさえ危険な原発に規制を緩和した燃料を使用することは安全軽視も甚だしい」と抗議の声を上げています。
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と き:2013年6月24日(月)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は猛暑のなかで宣伝と署名行動を行いました。本日の行動には10人が参加し署名7筆を集めました。
マイクを握ったのは県労会議事務局長・伊原潔さんで、「福島原発事故から2年以上が経過した。依然として福島第1原発からは汚染水があふれ出るなど事故の収束とは程遠い状況にある。また、事故原因も究明されていない。それにも関わらず、安倍首相は原発再稼働・輸出を推進し、参議院選挙では原発再稼働を公約に掲げるとまで公言した」と述べました。
また、「自民党の高市早苗議員は、『原発事故で死者は出ていない』という常識では考えられないような発言をした。安倍首相は原発のさらなる新増設を発言するなど、いま政治家の見識が問われている」と話し、「参議院選挙が近づいている。今回の選挙で原発に固執する政党にNO!を突き付けよう」と訴えました。
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と き:2013年6月22日(土)10:00~
ところ:勤労者福祉センター
概 要
パート・臨時労組連絡会主催の2013非正規で働く仲間の交流集会が開催され、34人が参加しました。前日まで雨天が続いていましたが、晴れ間がひろがり天候に恵まれた集会となりました。
高木好子さん(パート・臨時労組連絡会会長)が開会あいさつを行い、「私たちが行った最賃体験の結果、多くの参加者が破綻した。時給691円で12万円程度の収入を想定した生活では、食べるだけでやっとだ。ここに集まった仲間が、仲間を広げ最低賃金を引き上げさせる動きを強めよう」と話しました。
午前中の学習会は「生活保護について」というテーマで、尾崎茂正さん(岡山生活と健康を守る会)を講師に招きました。尾崎茂正さんは、「生活保護制度を多くの人が耳にするきっかけになったのは、昨年5月にあったお笑い芸人の母親が生活保護を受給していたという報道ではないだろうか。その際、不正受給・不適切という言葉が出てきた。このことに端を発し、生活保護者はギャンブルやパチンコをしている人が大半だというような報道がされるようになった」とし、「問題なのは正しい情報が与えられていないことだ。一部の人が行っている不正や不適切な問題をさも全体がそうであるというような報道をして、国民の不安や怒りを生活保護の改悪に持って行っている。現に衆議院では生活保護制度の改悪が議論されている」と述べました。生活保護引下げの実態について、「夫婦と子2名の世帯では、2015年から毎月2万円が引き下げられることになる。今までも苦しい中で何とかやっていた人たちでも、何とかやりくりをして子どもの塾などの学費を捻出していたが、それができなくなる。国は子どもの貧困をなくさないといけないと対策を講じているが、最低限度の世帯はこうした状況にあるという矛盾がある」と指摘しました。
そして、「最低賃金と生活保護、年金と生活保護を比較すると、生活保護の方が高いという報道がされている。しかし、最低限度の生活を保障した生活保護制度よりも、働いて得る賃金を保障する最低賃金の方が低いのか。なぜちゃんと暮らし行ける年金がもらえないのかと考えると、国の政治はおかしいと思うことが通常のことだ。私たちは情報操作によって正しい判断をすることが難しくされている」とし、「生活保護は税金をとられない。しかし、財源の不足を口実にした税制控除の廃止や年金支給額の削減により多くの人は生活保護との間に格差を感じている。こうした状況が、昨年の生活保護バッシングにつながった」と生活保護制度改悪の流れを示しました。
最後に尾崎茂正さんは、「生活保護世帯の4割は高齢者となっている。3割が病気・障害者、1割が母子家庭となっている。誰が考えてもこれらの人は生活保護がないと当面の生活ができない。こうした状況が分かっていながら政府が生活保護制度の引下げを行う理由がわからない。政府は年収120万円を低所得層とし比べる対象とし、生活保護が高いか低いかの議論を行っている。120万円を時間給にすると649円にしかならない。果たして年収120万円で健康で文化的な生活ができるだろうか」と話し、「生活保護で保障した最低限度の生活を引下げるということは、子どもの心身や健全な発育に大きく影響し、世代間に連鎖していくことになりかねない。2008年の派遣村以降、貧困の問題を考えないといけないという世論ができた。しかし、2013年の東日本大震災によりみんなでがんばって助け合おうという日本独特の風潮が強まったのではないか」と問題提起しました。「生活保護制度改悪の流れを止めて変化を起こすことはできる。この夏の参議院選挙がいい機会だ」と話しを終えました。
学習会終了後、3つのグループに分かれて分散討論を行いました。各テーブルで活発な議論が行われ、参加者からは、「他の職種の方と話せてよかった」「課題が明確になった」「仕事を通して輝いていきたい」という感想が寄せられました。
閉会あいさつを奥本茂正さん(パート・臨時労組連絡会副会長)が行いました。奥本茂正さんは、「非正規の仲間の職場交流や悩みを出し合うことができた。人間らしいまともな仕事と賃金を求めてこれからもがんばろう」と締めくくりました。
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と き:2013年6月19日(水)12:20~
ところ:岡山市内
概 要
岡山県労働組合会議は岡山県農民連、岡山県革新懇と協働して、TPP参加に反対するデモ行進を行いました。
出発式では、倉地重夫さん(農民連会長)があいさつをしました。
倉地重夫さんは、「県内の多くの団体と協働してアピール行動が実現した。TPPは内容がわかってくるにつれ、国民生活に大きな打撃を与える内容になっている。農業問題でいえば、日本で使ってはならないとされている農薬が使われた野菜が安ければいいという価値観で並べられることになり、健康が脅かされる。TPPは農業問題だけでなく、経済においても深刻な影響を及ぼす。いま日本の社会保険制度がアメリカの民間保険会社の儲けの妨げになるから廃止するようにという要望がアメリカからされている」とTPPの現状を話し、「TPPによって私たち国民を守るために築かれた様々なルールが破壊されることになる。しかし、国民の多くはこうしたTPPの正体を知らないでいる。今回の行動を通して、TPPがいかに危険であるかを市民のみなさんに知ってもらいたい」と述べました。
デモ行進には35人が参加し、「TPP反対」「自民党は公約を守れ」「日本の農業を守ろう」と雨にも負けない大きな声で訴えました。
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