4.15沖縄統一署名&共謀罪阻止宣伝
0 Comments | Posted by kiyoshi in 共謀罪署名宣伝, 沖縄統一署名 |
とき:2017年12時~14時
ところ:岡山駅西口さんすて
4月15日(土)、12時から沖縄統一署名と共謀罪阻止宣伝に取り組みました。沖縄の署名は7人が参加、16筆を集約しました。県平和委員会の大西会長と共産党の余江さんが訴えました。「全国133ある米軍の基地に対して沖縄には75%もの基地が集中している実態、米軍犯罪や軍用機の墜落事故で沖縄県民は不安と恐怖の暮らしを強いられている」と訴えました。「中国が攻めてきたらどうするのだ」と真顔で起こる人もいました。天候は不順でしたが、サンステという屋根のある場所での宣伝に救われました。沖縄県名護市から来たという青年は迷うことなく署名しました。
同じ場所で13時から共謀罪宣伝を行いました。22人が参加して署名は36筆をいただきました。私がほぼ1時間訴えましたが、最初はなかなか署名をしてくれる人もいませんでした。仲間が集まりはじめ、女性や若者が訴えると広い層の人たちの署名が寄せられました。中学生6人組は「ラインの中身が犯罪の対象になるよ。こんな法律許せる?」と民青の女性が聞くと、一斉に「そんなの嫌じゃ」と署名に応じました。熊本から来たという男性は「共謀罪は知っている。お前にはワシが教えてやる」と息子さんに話しながら署名しました。さらに、「日本会議を何とかせんといけない」と話していきました。山口から来た女性は「年配の人は戦前と同じだと言っている」と話しながらペンをとりました。
私は「今の社会は確かに不安で治安も決して良くない社会だ。千葉県松戸市でおきた9歳の女の子の誘拐殺人事件は昨日、保護者会の会長で、通学路の見守りをしていた近所の男性が容疑者として捕まり全国に衝撃が走った。犯罪者を捕まえるためだとしても捜査当局の監視や盗聴を許す社会にしてはいけない」と訴えました。