岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2011年10月7日

と き:2011年10月7日(金)

ところ:天満屋アリスの広場前

概 要:

  季節も秋に移り変わり、すごしやすい天候が続いています。憲法改悪反対岡山県共同センターは天満屋アリスの広場前で宣伝、署名を行いました。9人が参加し、18筆の署名を集めました。

 県労会議の伊原事務局長がマイクを取り、「今政治はいったい何をしているのでしょうか。国会では政争に明け暮れるばかりで、震災からの復興を名目とした、大増税を国民に押し付けようとしています」と政治の姿勢を批判し、「この間、自公政権と民主党政権により、国民の暮らしや福祉は改悪され、人権よりも大企業の利益優先。基地問題をはじめ、アメリカいいなりの政策ばかりが行われました。非正規切り、残業代未払い、高すぎる国保料、就職難など私たちの暮らしがよくなる政策はなされてきませんでした。このような現状でやるべきことが庶民への大増税しょうか」と話しました。「憲法は政府や国会が尊重しなければならない最大のルールです。国民の権利を制限し、大企業の利益のため、アメリカとともに戦争ができる国に道を開くことは許されません。憲法を活かした救援・復興、一人ひとりが大切にされる社会を実現しましょう」と締めくくりました。

 10月5日の報道では、防衛省は今年度の当初予算の0.6%を上乗せした4兆6906億円にのぼる2012年度予算案を提出しました。震災復興にお金が必要な時にこのようなことが許されるのでしょうか。みさんはどう考えますか?

No tags

と き:2011年10月6日(木)18:30~

ところ:勤労者福祉センター

概 要:

 第82期岡山労働学校「女と男のジェンダー論教室」が開講されました。

岡山県労働者学習協会を代表して伊原会長があいさつをしました。「近年ジェンダーに対する意識が高まっています。いま、社会は男性を中心としており、女性の管理職や国会議員はほとんどいません。ジェンダーバッシングもはびこっています。しっかり学んで、それらに負けないだけの知識を蓄えてください」と受講者にエールを送りました。

 その後、眞鍋彩紀さん(岡山県民青同盟県委員長)によるワンポイント講座が行われ、眞鍋彩紀さんは「マンガから見るジェンダー」と題して話をしました。「私はマンガが好きでよく読みます。特に気にっいているのは女性の働き方・生き方をテーマとしたマンガです」といくつかのマンガを紹介し、「この中にはドラマ化されたマンガもあります。しかし、ドラマになると仕事と恋愛のどちらを優先するのかが強調される、原作とはかけ離れた内容になっています。女性と仕事よりも女性と結婚を強調する社会に違和感を覚えます」と話しました。

岡山県労働者学習協会事務局長・長久啓太さんから今期カリキュラムの説明がなされました。「今期の講師は女性を中心とした講師陣となっています。ジェンダーとは社会的・文化的につくられた性を指します。このジェンダーを仕事、家族、歴史など様々な視点から学びましょう」と参加者に呼びかけました。

入学式では、受講者同士が交流しながら自己紹介をすることが恒例となっています。初参加者の人もおられ、交流は盛り上がりました。

 最後に、82期運営員会から労働学校の紹介がありました。運営委員長の西本菜美さんは、「ジェンダーは自分の気付かない身近なところに隠れていると思います。受講生のみなさんと一緒に楽しく学んで、自分の周りのジェンダーをたくさん見つけてみようと思います。労働学校では受講者同士で討論もできます。自分の発見を共有できるはずです」としました。

 労働学校は10月6日~12月15日の間、毎週木曜日18時30分から開校されます。講義終了後は「なごみ」という有志の交流タイムもあります。毎回の講義で新しい発見に出会うことができます。新しい視点で生き方を見つめてみましょう。

あなたもぜひ労働学校へ(^_^)/

No tags

Find it!

Theme Design by devolux.org

アーカイブ

To top