岡山県労働組合会議

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連想分類語  憲法

と き:2014年6月23日(月)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は集団的自衛権容認に反対する街頭宣伝と署名に行動にとりくました。今回の行動には14人が参加し、署名58筆を集めました。

 マイクを握ったのは伊原潔さんで、「安倍政権により、憲法をなし崩しにする集団的自衛権の行使容認が行われようとしている。集団的自衛権が認められれば、アメリカが攻撃を受けた場合に、出動する米軍の下請けとして自衛隊が出動し、海外で武力を行使することになる。米軍が出動しなくても、身代わりとして出動することや独自に戦争を遂行することも可能になる。私たちの子どもたちを戦場に送ることを容認することにつながる、集団的自衛権は絶対に認められない。憲法の解釈どうこうではなく、憲法違反そのものだ。憲法が掲げる戦争の放棄を無視することになる」と訴えました。

 本日、署名をしてくれた人の中にアメリカから帰国して来たばかりの人がいました。「戦争は絶対に行けない」と英語で署名してくれました。また、「集団的自衛権には集団署名だ」と8名の女性が同時に署名に応じてくれました。

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と き:2014年6月19日(木)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 岡山県社会保障推進協議会は毎月定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には、12人が参加し、45筆の署名を集めました。

 マイクを握ったのは民医連の米田さんで、「国民の安心の仕組みを根本から揺るがす医療・介護総合法が、自民・公明両党などの賛成多数で参院で可決、成立した。参院審議で法案の重大な欠陥が明らかになり、政府が自らおこなってきた法案の説明を撤回に追い込まれるなど、ずさんな法案の姿が浮き彫りになるなかでの強行だ。患者、高齢者、医療・介護従事者の怒り、地方自治体からの異論を無視して成立を押し切った安倍晋三政権と与党に一片の道理もあったものではない。医療・介護をはじめ社会保障破壊に突き進む安倍政権の暴走は許せない」と訴えました。

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と き:2014年6月11日(水)

ところ:倉敷駅デッキ・岡山市内

概 要

 岡山県労働組会会議は集団的自衛権に反対し、街頭での早朝宣伝、昼休みデモを行いました。早朝宣伝は倉敷駅で行い5人が参加し、チラシ300枚を配布しました。

 マイクを握ったのは県労会議・伊原事務局長で、「安倍首相は憲法の解釈を変えることで、集団的自衛権の行使を可能にしようとしている。集団的自衛権の行使とは、他国が攻撃された際に武力を持って加勢することだ。これまで日本は憲法9条があったからこそ戦争に巻き込まれるようなことはなかった。しかし、安倍内閣の行おうとしていることは、憲法9条の原則を踏みにじり、骨抜きにするものだ。これによって日本がテロの対象とされる危険性が一段と増すことにもなる」と危険性を訴えました。

 チラシを配布していると、通学中の高校生が、「このマンが面白い。がんばってください」と声を掛けてくれました(^_^)/

 お昼休みは岡山市内でデモ行進を行い、60人が参加。デモ出発前の集会では、中尾元重さんがマイクを取り、「国会の本格的な議論が全くないまま、与党だけの秘密協議で集団的自衛権は行使できないとした政府解釈を変えて戦争のできる国にする暴挙を許してはいけない。集団的自衛権の行使が閣議で決定されると、これを受けて自衛隊法をはじめ日本の法体系が根幹から変わることになってしまう。教育もおおきな影響を受けることになる。がんばって跳ね返そう!」と話しました。

 参加者は、「集団的自衛権反対!」「戦争する国づくりを許さないぞ!」「安倍首相は憲法を守れ!」と声をあげました。

 憲法9条は、国際紛争を武力ではなく、平和的・外交的に解決することを国に求めています。この憲法が歯止めになり、日本は戦後69年間、戦争を放棄して「殺し、殺される」ことはありませんでした。しかし、安倍首相は憲法の解釈を変えて、内閣の判断で集団的自衛権を行使できるようにしようとしています。

こうした行為は、権力者をしばる憲法の立憲主義に明らかに反しています。憲法99条には権力者の憲法順守義務が記されています。いま大切な平和憲法がかつてない危機にさらされています。憲法を守れと声をあげるときです。

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とき:2014年5月24日(土)11時~12時

ところ:岡山駅さんすて

秘密保護法廃止を求める県実行委員会は定例の宣伝署名行動を岡山駅さんすてで行いました。県革新懇の氏平さんは「何が秘密かそれは秘密です。と言うのが秘密保護法の本質であり、秘密に接近したり、教唆、先導など秘密を知ろうとしただけで処罰される。憲法の基本的人権や表現の自由を侵害する悪法だ。廃止するしかない」と訴えました。

参加者は10人、署名は10筆を集めました。通りかかった人が署名をしてくれ、「頑張って」と千円のカンパをくれました。

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と き:2014年5月16日(木)18:30~

ところ:岡山市勤労者福祉センター4F

概 要

 岡山県労働者学習協会は第87期となる岡山労働学校を開校しました。開校式には53名が参加し、講師には日本平和委員会の西村美幸さんを招きました。

 開校にあたり学習協会長・伊原潔さんがあいさつを行いました。伊原さんは、「安倍首相の私的機関である安保法制懇は本日、解釈改憲による集団的自衛権の行使を認める報告書を出した。特定秘密保護法、日本版NSC、教育統制など一体となって戦争する国づくりが進められている。今期の労働学校で戦争について学び、平和の大切さを感じてもらいたい。その上で、自分たちに何ができるのかを考え、行動してほしい」と話しました。

 西村さんによる記念講演は「靖国問題から考える戦争と人間」というテーマで進められました。西村さんは靖国神社のイメージについて、「靖国神社について私は初めのうちは私の考えとは全く違い、戦争賛美、右翼の巣窟のように思っていた。靖国ガイドをするようになり、靖国神社の問題は私たちの歴史の問題であるとわかってきた。実際には様々な人が靖国神社を訪れている。普段はとても静かなのだが、8月15日の靖国神社には日章旗を持った人や、特攻服を着た人などでにぎやかになる。しかし、そうした人はほんの一部で、静かにお参りをする人の方が多い。お参りにきている人にインタビューすると、特に戦争を経験した世代の人は喜んで戦争体験を話してくれる。そして、多くの人は、戦争は絶対にいけないと言う。しかし、そういう人でも、当時の戦争は仕方なかったと言う。私はこのことから戦争に対する歴史認識が問われていると思う。仕方ないという人の気持ちも含めて靖国問題は考えないといけない」と話しました。

 「靖国神社にある遊就館では、戦時中の言葉がそのまま使われている。大東亜戦争・シナ事変などの言葉を堂々と使っている。この点から、全く戦前の考えから抜け切れていないことがわかる。また、遊就館の展示物からは戦争の痛みが全く伝わらない。当時の日本軍の行いをきれいにかっこよく見せている。その際たるものとして、『日本国憲法・教育基本法によって日本が弱体化された』という記述がある」と解説しました。靖国神社の問題点について、「靖国神社は慰霊ではなく顕彰。基本的には戦死者に対して栄誉を与え称えることが目的とされている。戦前からの発想と全く変わっていない。また、合祀基準は靖国が決める。本人や遺族の意思は全く関係ない。合祀を取り下げてもらいたいという訴訟もたくさんある。しかし、どれも棄却された」ことなどを話しました。首相や政治家の産廃がなぜ問題になるのかについては、「憲法には信教の自由、政教分離の原則がある。また、A級戦犯を昭和殉難者として合祀している。靖国を政治家が参拝することは憲法に抵触するだけでなく、日本の歴史認識が問われることになる」と説明しました。

 最後に西村さんは、「いま安倍政権によって戦争する国づくりが進められている。しかし、私たちは最後まで戦争に抗する人間になれるだろうか。正直、私自身、自分のすべてをかけて戦争反対を貫くことができるかどうかはわからない。栄誉やカッコいいものに流されることなく、自分の自信、拠り所を見付けて、信念に従っていきたい」と訴えました。

 

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と き:2014年5月8日(木)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 憲法改悪反対岡山県共同センターは定例の街頭宣伝・署名行動を行いました。今回の行動には10人が参加し、10筆の署名を集めました。

 県労会議の弓田さんがマイクをとり、「安倍政権は憲法を踏みにじり、日本を戦争する国に作り変えようとしている。いま集団的自衛権の行使という言葉が、連日マスコミをにぎわせているが、結局のところ、海外で武力行使、戦争ができるようにするということにほかならない」と話しました。

そして、「憲法9条にノーベル平和賞をと日本人が運動し、正式にノーベル賞候補になった。日本は過去の侵略戦争の反省から、『再び戦争をしない』『海外で人の命を奪わない』『日本人も命を失わない』と決め、憲法9条をつくった。この憲法9条があったから、日本は世界から信頼を受けてきた。憲法の平和の立場を投げ捨てる必要は、まったくない」と訴えました。署名をしてくれた人の中には、「憲法は大切ですね。でも安倍首相の責任を追及するだけでは憲法の大切さが伝わらないのでは?」と親切に声をかけていただいた方もいました。

 ただ、こんなに憲法が危ない時に、反応する人が少ないのは残念です。私たちの宣伝も工夫が必要ですが、市民の反応をどうとらえたらいいのでしょうか?賛成というわけではないと思いますが、黙って容認する雰囲気すらあるのは改悪反対運動の弱さの反映でしょうか?

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と き:2014年4月18日(木)14:00~

ところ:春日町周辺

概 要

 岡山県労働組合義と自治労連岡山県本部は、勤労者福祉センターの周囲で核兵器廃絶署名を集めました。今回のとりくみには7人が参加し、署名31筆を集めることができました。

訪問先では、「核兵器はなくならない。やっても無駄」と言いう人もいましたが、「NPT再検討会議を知っている」と署名に協力してくれる人。居酒屋の女将さんは仕込みで忙しいにも関わらず署名に応じてくれました。また、署名を預かったくれた会社もあるなど、元気の出る署名活動でした。

今後は規模を更に広げ、より多くの人と協力して署名行動にとりくみたいと思います。

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と き:2014年4月11日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は定例の中電前抗議行動にとりくみました。今回で84回目となる行動には28人が参加し、原発いらない!と声を上げました。

 弓田さん(県労会議)は、「トルコとアラブに原発を輸出できるようにする原子力協定が4月4日の衆議院本会議で採択され、自民・公明・民主の賛成多数で承認された。安倍首相は依然として原発の維持を進めており、安全神話を再び広めている。日本の原発輸出を巡っては輸出先のトルコでも反対運動が繰り広げられている。世界と連帯して私たちも声を上げよう」とデモ出発前に話しました。

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と き:2014年4月1日(火)16:00~

ところ:コープ大福店

概 要

 消費税増税を中止させ、社会保障の改悪を許さない行動を大きく成功させるため、岡山県内の生協店舗前で朝10時から夕方5時までのロングラン宣伝が実施されました。この行動は生協労組おかやまや県社会保障推進協議会、消費税増税反対各界連などが共同で取り組み、県下11のCOOP店舗前で行われました。県労会議は夕方16時からコープ大福店での署名・宣伝行動に参加しました。

 伊原事務局長がマイクをとり、「国民の反対や、影響を憂慮する中小企業の声に耳を貸さず、消費税増税が強行された。国民からは、『たとえ給料が少しあがっても増税で実質収入減になる』との声があります。各種世論調査でも、国民は景気の回復を実感していない。最近発表された景況調査は軒並み悪化している。消費税だけでも8兆円という負担増になる。日本経済が再び、不況のどん底に転落することは明らかだ。いま景気回復のために必要なことは、消費購買力を高め、地域の経済を活性化させ、内需主導に転換することだ。大企業の応援ではなく、国民のふところを直接あたためる施策が求められている」と話しました。

 続いて、花田議長がマイク握り、「国民の暮らしのための予算が削られる一方、増えているのは軍事費だけ。安倍首相は、特定秘密保護法の制定をはじめ、集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈を進めようとしており、『海外で戦争する国づくり』に足を踏み出そうとしている。消費税増税はまさに戦費調達のためでしかないと言わざるを得ない。来年度の国の税収は初めて、消費税が、法人税や所得税の税収を上回ることになる。日本の税金の中心が、所得の低い人ほど負担が重い消費税になってしまう。私たち応能負担の原則にそって、能力に応じて税金を集め、使い方も、国民本位に改めていくことが必要と考えている。大企業への行き過ぎた減税や富裕層への優遇税制を見直し、国民のくらしと権利を守るルールをつくることが必要だ」と訴えました。

県労会議が参加してCOOP大福店では164筆の署名が集まり、全体では1798筆となりました。

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と き:2014年4月2日(火)7:45~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 岡山県労働組合会議は定例の早朝宣伝にとりくみました。本日の行動には5人が参加し、チラシ配布を行いました。

 伊原事務局長がマイクをとり、「昨日から消費税が8%に値上げされた。政府は、増税分は全て社会保障に活用すると言っている。増税によって約5兆円の増収になる。だが、このうち社会保障の充実に使えるのは約5000億円で1割程度だ。大半は赤字の穴埋めなどに消えていくことになる。医療費の窓口負担の引上げ、介護保険制度の削減など消費税増税が社会保障の充実になるというのは間違いだ」と訴えました。

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