岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  安保条約破棄

と き:2013年7月21日(日)9:00~

コース:早島町~倉敷市

概 要

 平和行進は6日目を迎え、いよいよ中盤です。今回は早島町役場から、倉敷市美観地区を経由し倉敷市役所までの行くコースです。21日は青年デーと位置づけられており、20代を中心とする多くの青年が参加していました。

早島町役場で行われた出発式で、三宅副町長があいさつを行い、「人類は核エネルギーをコントロールできない。核兵器廃絶のみなさんの運動に敬意を表する」と行進団を激励しました。

続いて内山議長は、「68年前の6月29日、岡山空襲のとき私は7歳だった。今でもB29の襲撃を忘れることはできない。戦争は絶対だめだ」と訴えました。

 県内通し行進者の中島さんが、「副町長・議長さん一緒に歩いてください」と呼びかけると快く応じてくださり職員組合の委員長とともに約1km歩いてくださいました。多くの人に見送られながら、行進団71名は倉敷に向け出発しました。

 午後からは全国的に有名な観光地倉敷美観地区を行進。大原美術館前を通り、柳の緑がきれいな美観地区を歩きました。行進団は元気よく、「5月に東京を出発し、8月6日の広島に向け核兵器廃絶を訴えて歩いている平和行進です」と観光客に呼びかけました。日曜日とあって多くの観光客が訪れており、「頑張って」と声援を寄せる人もありました。

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と き:2013年5月23日(木)12:15~

ところ:岡山市内

概 要

 安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会はオスプレイの強制配備に抗議するデモ行進を行いました。真夏のように暑い日でしたが、50人が参加しました。

  安倍首相は沖縄県民が総意でオスプレイ配備に反しているにもかかわらず、アメリカいいなりになりオスプレイ配備を強行しました。昨年10月から飛行訓練が開始されています。オスプレイは墜落事故が多発している危険な欠陥機です。昨年10月1日に普天間基地に配備されて以来、無法な飛行が繰り返されています。沖縄県では住宅密集地オスプレイが飛び回っています。日米合意は守られていません。

日本政府は「違反の事実は確認されていない」とアメリカに抗議をしません。無法な飛行を野放しにしている政府の責任は重大です。そして、日本全国でオスプレイの飛行訓練が行われようとしています。今年3月には四国上空での飛行訓練が事前通告なく行われ、住民から不安と怒りの声が上がっています。

 オスプレイ配備の問題は日米安保条約の矛盾が分かりやすい形で表れています。オスプレイ問題を岡山市民のみなさんにも他人事ではなく自分たちの問題として考えていただきたいです。

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と き:2013年3月23日(土)~24日(日)

ところ:広島市

概 要

 革新懇は全国初となる青年革新懇全国交流集会を「希望のもてる社会の実現を」とうテーマで広島にて開催されました。全国の青年革新懇から150人が集まりました。岡山県からはおかやま青年革新懇が中心となり15人が参加しました。今回の全国集会はヒロシマ青年革新懇の呼びかけにより実現しました。

 全国革新懇・阿倍悦子さんは、「革新懇の運動を幅広く青年に広めるためにこれまで活動してきた。全国初となる青年革新懇交流集会を開催することができたことを感慨深く思う。将来への不安や生きづらさを抱える若者を支えていきたい」とこれからの決意をアピールしました。

 作家・雨宮処凛さんによるゲスト発言があり、雨宮処凛さんは、「生活保護の受給者が既得権益層に見えてしまうという異常が日本にある。無条件で生存を肯定することが大切だ。他人や社会を信じることができれば、それだけで相当生きやすくなる」と話しました。運動のありかたについて、「運動が成果主義になってはいけない。サボりながら楽しみながらすることが大切。しかし、同時に今の多くの若者にとっては、運動以前のそもそもの学習が必要。最低限の自己肯定感と人や社会へのある程度の信頼感がないと声を上げることはできない」と述べました。

 全国初となった今回の集会は大きく成功し、「今まで革新懇のことは全然知らなかった」という青年や「街頭で配布されていたチラシを見て参加した」とう青年など様々な立場の青年が参加しました。これからの運動に大きな希望を感じます。

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と き:2013年2月28日(木)13:00~

ところ:静岡県グランシップ

概 要

 

 3・1ビキニデー日本原水協全国集会・全体集会が「核兵器のない世界、非核平和のアジア太平洋へ 憲法9条と非核三原則を輝かせよう」をテーマに静岡県静岡市グランシップで開催されました。集会には全国から1200人が参加しました。

 児玉三智子さん(日本被爆者団体協議会事務局次長)は来賓あいさつで、「再び核兵器が使用されたら、甚大な被害をもたらすことを被爆者は身をもって知っている。今も世界には1万9千を超える核兵器がある。日本は命のあるかぎり被爆の実相を広げ伝えてく。核兵器全面禁止の運動を大きく進めよう」と訴えました。

 日本原水協安井事務局長が基調報告を行い、改憲を掲げる自公政権の誕生、北朝鮮の核実験の強行などの緊張が高まる東アジア情勢を説明しました。「憲法9条を持つ被爆国日本が国際政治の舞台とアジア外交のなかでもイニシアチブを発揮することが求められる」とし、私たち一人ひとりが核兵器廃絶の世論をつくる中心になることの重要性を話しました。

 その後、海外代表のみなさんから連帯の発言がありました。アメリカ代表ジョセフ・ガーソンさんは、「中国の台頭、北朝鮮の核兵器実験など、攻撃的で国粋主義的な新政権が誕生している中で、私たちが協働することはとても重要だ。核兵器廃絶が必要で可能であることについてはほぼ普遍的な合意がある。今欠けているのはオバマ大統領などの指導者たちの政治的意思だ」と話しました。

 

 韓国代表イ・ジュンキュさんは、「ロシア、アメリカ、韓国は新しい政権が誕生した。特に右翼的な保守政権が誕生した日本と韓国の国内政治を見ると、明るい展望は持てない。いま原発反対運動、オキュパイ運動、中東諸国での民主政権の誕生などを通じて世界は転換期にあると感じる。求められているのは、お互いの感情を共有できる、共感の政治だ。互いを認め合う政治こそ平和と共生の東アジアを実現することができる」と訴えました。

 グアム代表キャマリン・キチグアさんは、「沖縄の米軍基地閉鎖の計画に伴い、米軍はグアムをアジア太平洋地域の新たな戦略的要と考え軍隊の増強計画をすすめている。グアムの植民地支配の根本的な要素はアメリカ政府の利益のためでしかないということだ。今グアム住民は脱植民地支配、脱軍事化を認識している。私は核兵器のない社会が実現できることを信じ、平和で核兵器のないアジア太平洋をめざして活動する友人として、話し合い、互いに学び合い連帯すれば私たちの自身の活動の中に解決策を見出すことができると確信している」と会場に語りかけました。

 その後各県の代表団が次々に登壇し、活動報告を行い初日は終了しました。

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と き:2013年2月25日(月)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 2月も終わりに近づき、お昼には気温が上がり暖かくなってきました。安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は、オスプレイ配備反対・基地撤去を求める昼休み宣伝と署名を行いました。

 県労会議の弓田さんは、「岡山市内の真ん中に米軍基地が建設され、事故を繰り返すオスプレイが配備されることになったらみなさんはどう思いますか。中にはそれでもかまわないと言う人も居るかもしれないが、毎日米軍機が上空を飛び回り、人を殺す銃火器が基地の中には溢れている。これでは安心して暮らすことができるはずがない。日本本土でできないことは沖縄でもできないことです。米軍には日本から撤退してもらうしかない」と訴えました。また、「北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議がシカゴで開催された際、『反戦イラク帰還兵の会』は講義のデモ行進を行い、数千人が参加した。帰還兵たちは、『もうだまされない。不当な戦争を拒否する』、『最悪な間違いだった』、『アメリカ軍こそがテロリスト』だと抗議の声を上げた」とアメリカ国内でも軍事増強、戦争に反対する世論が高まっていることを話しました。

ティッシュを受け取ってから引き返す人、沖縄から来たという人などが署名をしてくれました。中には「共産党か?」と聞く人もいましたが、「労働組合です」と答えると、「どんな組合があるのか?」と詳しく聞かれ、答えると、「わからない」と言ってけげんな顔で立ち去る人もいました。しかし、オスプレイという言葉に敏感に反応する人は少なくないと感じました。

 今回の宣伝には6人が参加し、署名12筆を集めました。

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と き:2012年12月25日(月)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 クリスマス寒波の影響で冷たい風が吹きすさぶ中、安保破棄岡山県実行委員会は定例の宣伝を岡山駅・ビックカメラ前で行いました。今回の参加者は7人で11筆の署名を集めました。

 県労会議の弓田さんは、「今回の選挙で自民党が大勝した。自民党は憲法9条を改定することを公約に掲げ、日本を再び戦争する国にしようとしている。また、中国や韓国の脅威を煽り、国防軍の保有、徴兵制の復活などを目論んでおり、極めて危険だ」と話し、「みなさんの平和への思いを署名に託してもらいたい。行動を起こし平和な社会をつくろう」と訴えました。

 いま、中国や北朝鮮、韓国の脅威をいたずらに国民に植え付けようとする報道がされています。特に、竹島を巡っては韓国人を卑下するような発言が目立っています。平和憲法9条を掲げる日本がしなければならないのは、過去のあやまちを認め、話し合いによる解決です。

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と き:2012年11月23日(金)~25日(日)

ところ:福生公園

概 要

 

 平和大会最終日は米軍横田基地に広大な土地を占拠されている福生市の福生公園で閉会集会が開催されました。集会では全国、海外の仲間が「基地はいらない」と思いを発言しました。

 佐世保基地を抱える長崎県代表は、「基地撤去を求めて沖縄や全国との連帯を強めたい」と決意を述べました。

韓国代表は、「搾取、占領、暴力のない社会共通の安全協力体制を作り持続可能な社会をつくろう」と呼びかけました。

日本平和委員会の東森英男事務局長が閉会あいさつを行い、「今回の大会はオスプレイ配備撤回、基地撤去、安保破棄の新たなたたかいの出発点になった。東アジアの平和をつくる展望を海外の仲間と一緒に考えることもできた。課題克服のために全力でがんばろう」と締めくくりました。

集会終了後、海外代表とともに「米軍基地はいらない!」「米兵犯罪を許すな!」「オスプレイ出て行け!」とコールしながら横田基地周辺をピースパレードしました。パレード中に、「うるさい」「米軍基地がないと困る」「平和が守れない」と基地周辺の住民から罵声を浴びせられる場面も一部ありました。

まだまだ運動前進のために克服しなければいけない課題はたくさんあります。今後も平和な社会をつくるために奮闘していきます(*^^)v

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と き:2012年11月23日(金)~25日(日)

ところ:東京都内

概 要

 平和大会2日目は分科会が開催されました。今回参加したのは第9分科会「とめよう!兵器生産・輸出―平和は軍事力ではまもれない」です。ジャーナリストの吉田敏浩さんを講師に、40人程度が参加しました。

 吉田敏浩さんは、「2011年に武器輸出三原則が緩和され、事実上の武器輸出解禁が実現した。米国の軍需産業・軍産複合体への従属を深める日米軍需産業の思惑がある」とし、「地球規模にまで日米安保・軍事同盟は拡大し、自衛隊の海外展開を支えるために民間企業技術者・労働者が戦地派遣されている」と話しました。「イラク、インド海洋派遣などに伴う装備修理や輸送などの業務のためとしているが、これは事実上の民間人動員体制づくりに他ならない」と危険性を訴え、「集団的自衛権の行使を認める憲法解釈、さらには憲法9条を破棄する改憲を進める日本政治の状況。海外派兵恒久法制定への動きなどが再び戦争できる国に日本は戻ろうとしている。米軍と一体化し海外派兵国家化が進めば国際紛争・緊張対立などの戦争を通じて利益を得る国なりかねない」とまとめました。

吉田敏浩さんの解説はとてもわかりやすかったです(^_^)/

 分科会終了後の全体交流集会は日比谷公会堂で開催され、1200人の仲間が参加しました。

開会に当たり伊波洋一さんも連帯のあいさつをしました(^_^)/

集会では主催者から基調報告が行われ、「今年の平和大会は自民党型のアメリカいいなり、日米軍事同盟強化、憲法改悪をめざす政治をこのまま続けるのか。それともそれを断ち切り、大会の掲げる、米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本を実現する方向に転換するのかという、日本の進路が問われる中で開かれている」とし3つの課題と運動が提起されました。「①沖縄と全国が連帯し、オスプレイ配備撤回、低空飛行訓練中止を実現するたたかい。②尖閣や竹島などの領土問題をめぐる緊張の高まりを解決し、平和なアジアをつくる展望を明らかにするとりくみ。③日米安保条約をなくしてこそ展望が開かれることを広げる」の以上3点です。


東京なのに宇都宮!弁護士なのにけんじ!

また、集会には東京都知事候補者の宇都宮健児さんが登壇し連帯のあいさつを行い、「石原前都知事の『核武装推進』発言の中、脱原発・平和都政を作ろう。原発推進と核保有論は一体のものだ」と強く批判しました。集会参加者は「人にやさしい東京」をスローガンに闘う宇都宮健児さんを激励し全国の力を結集し知事選勝利にむけ奮闘を決意しました。

その後、各県の代表団が登壇し地域でのたたかいを訴えました。岡山県代表団も登壇し、津山でのたたかいを訴えました。


フィナーレはみんなで音楽に合わせて踊りました♪

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と き:2012年4月23日(月)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

 4月とは思えないような日差しの下、安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は署名・宣伝を行いました。本日は9人が参加し署名20筆を集めました。

 マイクを握った弓田事務局員は、「米軍や日米同盟はアジア平和の守り手だ、日米同盟がなくなったら日本は中国に侵略されてしまうと考えている人もいると思いますが、そもそも、アメリカも日本も中国とは経済的に切っても切れない関係にあります」と中国が日本やアメリカに対して戦争を起こすことは何の利益にもならないことを訴え、軍事的「抑止力」ではなく平和の関係をつくる努力の先頭に日本が立つことが大切だとしました。続いて伊原事務局長は、「普天間基地は住宅密集地にある大変危険な基地です。米軍機の騒音により沖縄県民の生活が脅かされています。国会では普天間基地の移設ができないなら、基地の固定化をするしかないという議論がされています。普天間基地を含む海兵隊は日本の防衛を任務としていません。海外の戦争に真っ先に投入される侵略部隊です。日本を土台にアフガニスタン、イラクへの侵略をしています。このような基地は日本にはいりません」と普天間基地撤去の請願署名への協力を呼びかけました。

 署名をしてくれたアメリカ人男性は、最初は署名をすることに躊躇っていました。しかし、最後にはがんばってくださいと一言かけてくれました。

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と き:2011年12月22日(木)12:15~

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概 要:

 今年も残すところあと9日です。いよいよ年の瀬が押し迫る中、安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は今年最後となる宣伝と署名活動を行いました。本日は9人が参加し署名24筆を集めました。

 弓田盛樹さん(県労会議事務局)はマイクを取り、「この30年間で、国民の暮らしや医療・福祉にまわす国家予算は大幅にカットされました。社会保障窓口負担は3割負担に増加。75歳以上の高齢者には後期高齢者医療制度を強いています。それでも、アメリカには30年間で5兆円もの思いやり予算をプレゼントしています」と国民生活よりもアメリカ・米軍が優先されていると訴えました。仮に、10万人分の保育施設を建設した場合1800億円、就学前の子どもの医療費無料化の実現には2000億円が必要となります。思いやり予算がいかに不要なものであるかわかるはずです。

続いて谷口朋美さん(県平和委員会)は、「日米軍事同盟は世界の他の軍事同盟から見ても異常です。特に、日本の防衛とは関係ない海兵隊が配備されているのはアメリカ本土以外では沖縄と岩国だけです。原子力空母が置かれているのも横須賀だけです」と話しました。米軍駐留費を最も負担しているのも日本です。2位のドイツが15億6140万ドルなのに対して、日本は44億1100万ドルもの負担をしています。この費用は国民の税金から支払われています。

 世界では多くの国が軍事同盟から脱退し、平和の共同体が広がっています。いまこそ、国民の人間らしい暮らしと平和の願いを阻んでいる日米安保条約を破棄するときです。

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