岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   平和

とき:2010年11月9日(火)12時15分~45分

ところ:天満屋アリスの広場前

概要:

 憲法改悪反対岡山県共同センターは天満屋アリスの広場前で定例の9の日宣伝を行いました。伊原県労会議事務局長がマイクを握り、「政府が衆参両院議員の比例定数削減を狙っていることは民主主義の破壊であり、弱者の意見切り捨てに繋がる。憲法の方の下の平等に反するだけでなく、一党独裁につながり悪法改悪に繋がる提案だ」と訴えました。また、「俳優の西田敏行さんや市原悦子さんが憲法を変えてはいけない。戦争に道を開くものだ」と話されていることを紹介しました。

息子が自衛隊員です、と話す女性も

通りかかった男性は、「署名をしても無駄ではないか?中国や北朝鮮が攻めてきたらどうするのか?」と質問してきました。これを受けて、質問を受けた原水協の平井さんは、「主権者としての国民の声を届けるのは憲法に保障された大切な行為。一人ひとりの力は弱いけど、沢山集まれば大きな力を発揮する。外国が日本を攻めてくる理由がありますか?何のメリットもないのが戦争です」と話すと署名に応じてくれました。また、新婦人の佐久間さんは、年配の女性から、「どこの党ですか?息子は自衛隊員。9条があるから戦地には行かないが、9条を変えられたら戦地に行くことになる」と話され、「どこの政党でもありません。団体で取り組んでいます。平和な日本にとって憲法を守ることが大切ですね」と話し、署名をしてもらいました。この日の署名行動は13人が参加してくれ、14筆の署名を集めることができました。

とき:2010年9月25日12時~12時45分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

安保破棄岡山県実行員会は9月25日12時から岡山駅ビックカメラ前で沖縄普天間基地の無条件撤去を求める宣伝・署名活動を行いました。9月下旬に入って過ごしやすくなった駅前通りには秋の洋装をした人たちが、土曜の午後の買い物を楽しんでいました。実行委員会では伊原県労事務局長や中尾安保破棄実行員会代表や花田県労議長がマイクを握って沖縄の実情を話しながら、「沖縄の基地問題を沖縄だけの問題とせず、日本全体の基地問題・平和の課題として考え、基地のない平和な日本をめざしましょう」と訴えました。

街行く人の中には宣伝をしている会員に詰め寄って、疑問を投げかけるなどの場面もありました。名護市の選挙があったばかりで沖縄の基地への関心は高く、尖閣諸島の問題を出して中国との緊張をどうするのかなど、疑問は尽きません。宣伝している私たちも根深い基地問題の知識や毎日変わる政治的動きに対する見解が求められ、悩むことは多いのですが、「沖縄県民の苦しみを他人事にしてはいけない」と分かり易い表現で訴えました。

訴えをする伊原事務局長

やはり若い人が署名をしていただけるのは嬉しいものです。この日は9人が参加して23筆の署名を集めることができました。この署名は3月からはじめていますが、9月22日時点で6,161筆を集約しています。

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とき:2010年10時~16時

会場:総社市立常盤小学校(総社市三輪926)

資料代:700円

概要:記念講演 「歴史の中の親と子」 -男・女・子どもの過去と未来ー

講師:沢山美果子さん(国立民族学博物館特別客員教授・岡山大学大学院社会文化 科学研究科客員研究員)

分科会:1.つながりあって子育てを 2.子どもに学び生きる力を 3.食の安全・安心、農業を守ろう 4.シンポジウムーよりよい福祉・医療・介護のためにー 5.もう黙ってはいられない!くらしの問題しゃべりばー消費税反対、税金の無駄遣いやめてー 6.核兵器も軍事基地もいらない平和な世界と日本をめざしてー普天間基地問題、ニューヨーク行動などー 7.二度と戦争を繰り返さないためにー歴史の証言ー 8.誰もが自分らしく生き生きと働き暮らすために―地域、職場のネットワークー 9.親子でつくろうー声コプターと空気でっぽうなどー

見学分科会:①鬼ノ城散策・温羅伝説にせまる ②古代夢の跡・吉備路散策と酒造見学 ③雪舟ゆかりの報復時と般若院で湯豆腐を食す

おしらせ:①保育所あります。500円 ②お弁当販売あります。500円 ③バザー ④見学分科会は事前申し込みが必要です。

とき:2010年9月9日12時15分~45分

ところ:天満屋アリスの広場前

概要:

9月9日は全国579か所で憲法9条をはじめ、改悪反対で宣伝行動が取り組まれました。岡山県憲法改悪反対共同センターでは12時15分から30分間、天満屋アリスの広場前で宣伝署名行動を行い、13人が結集して17筆の署名を集めました。連日の猛暑で日差しは傾いたものの、昼時はやはり照り返しも強く、ちょっとつらい宣伝・署名行動となりました。

戦争はいけません、と快く署名をしていただきました。

国会議員の定数削減が少数意見を切り捨て、民意をゆがめる制度になる危険を訴えたチラシをティッシュに入れて、事務局長がマイクを握って訴えを行いました。「経費削減のために国会議員の数を減らそうというのは弱者切り捨ての言い分。少数政党を締め出す国会議員の定数削減に反対しましょう」と訴えました。

暑い昼時の宣伝にも足を止めてくれました。

中には、ティッシュを受け取って、暫くすると怒った顔をして返しに来る人もいましたが、引き返して署名をしていただける方もいて、この問題に対する意見の違いを感じました。マスコミが盛んに宣伝していた頃は、「国会がまともに機能しない状況では、国会議員の削減も必要」とする論調があり、この意見に同調している人もいるのではないでしょうか?しかし、「戦争をしてはダメ」という国民世論はまだまだ健在だと感じました。

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とき:2010年9月6日12時15分~12時50分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:8月の世界大会以降、はじめての核兵器廃絶署名に取り組みました。11人が参加して8筆の署名が集まりました。連日の猛暑でお昼時の駅前はタイル式の歩道からの照り返しで眩しいほどでしたが、幸いに傾いてきた日差しで、木立の陰ができ、その下で署名をお願いしました。人通りが少ないことや暑さのせいもあってなかなか署名が集まりません。黒い傘をさしたご婦人が署名に応じてくれました。暑いですね、と言いながら、ありがとうと感謝の声をかけました。迷うそぶりの若いカップルも2人が署名してくれました。世界大会以降、「すみやかな核兵器廃絶署名」と呼ぶようにしました。この署名は11月の国連軍縮総会に提出されます。核抑止力などという実態のない力にいつまでも依存しているわけにはいきません。

中尾原水協代表は今日もマイクを握りました。

   

とき:2010年12月3日(金)16時~5日(日)12時

ところ:佐世保・アリカス佐世保大ホール

内容:総会のほか、シンポと分科会 ①本当に米軍基地、日米安保は「抑止力」なのか?なぜここまでくらしが破壊されるのか?②米軍基地のない沖縄と日本をめざす草の根運動の交流③アフガンで米軍・自衛隊は何をしたのか?④なぜ米軍犯罪・被害はなくならないのか?⑤本当に日本への核持ち込みはないのか?⑥子どもたちに迫る米軍・自衛隊⑦自衛隊の戦争体制づくりはどこまで来たのか?⑧知っていますか?日本の「死の商人」の姿を⑨「韓国併合」100年、東アジアへの植民地支配と武力侵略への「戦後補償」の完全な清算を⑩青年が考えるアンポ、~ナニ・ナゼ・どうしよう?

神奈川で開催された平和大会(2009年11月)・安保の分科会の様子

*佐世保基地は、米軍の海外で唯一の強襲揚陸艦の拠点基地です。世界中に侵入するLCAC(エアクッション型上陸艇)海外唯一の前進配備基地です。それが今、数百億円の血税を注いで大増強されています。

 また、佐世保基地は西太平洋の燃料・弾薬補給の拠点基地です。ここからベトナム侵略戦争、イラク・アフガニスタン戦争など無法・残虐な戦争がくりひろげられてきたのです。

*いま、針尾島弾薬集積所を1000億円以上かけて大増強する計画が推進されています。また、原子力空母や原子力潜水艦が頻繁に入港する核持ち込みの拠点です。一昨年発覚した原潜の放射能漏れや火災事故も発生。市民の命が脅かされています。

*さらに、インド洋やソマリア沖への自衛隊海外派兵の拠点です。陸上自衛隊相浦駐屯地には、日本版「海兵隊」である特殊部隊が配備されています。

とき:2010年8月23日12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

署名に応じてくれた若いカップル

 安保破棄岡山県実行員会は8月23日、岡山駅ビックカメラ前で宣伝・署名行動を行いました。事務局長と代表委員の中尾さん(県平和委員会)が宣伝カーのマイクを握って訴えを行いました。沖縄では11月28日の県知事選挙を前に、普天間基地撤去を求める県民世論が高まっています。民主勢力や野党3党が伊波宜野湾市長に知事選挙への出馬を要請し、市長もこれを受け出馬を表明したことが報道されています。普天間基地撤去は沖縄県民の切実な願いであり、これに応えて運動に連帯することは日米軍事同盟によって苦しんでいる同じ国民である私たちの課題です。日本経済が大変な時に、軍事費だけが聖域扱いされ、自公政権の時より思いやり予算が増えていることも問題です。国民の苦しみよりもアメリカの要求に応えることに熱心な民主党政権の政治姿勢が問われています。

訴えをする中尾代表委員

 この日の宣伝では、「どうして沖縄に基地が集中しているのか、今勉強しているんです」という学生さんや、「移転をするのだったら政治家が責任をとって東京にすればいい」と言って、署名に応じてくれた年配の女性の方などがいました。意見を聴けるのがこの運動の楽しみです。意見を聞くことで宣伝の仕方や学習意欲を高めることができます。この日は10人が参加して19筆の署名を集めました。

とき:2010年8月4日~6日

ところ広島市内

概要:核の傘からの離脱を

原水爆禁止世界大会・広島が8月4日~6日、広島市内で開催されました。被ばく65周年を迎えた広島市には全国から原水協の代表8000人が参加しました。

横須賀には原子力空母はいらないと、訴える神奈川県の代表団

8月6日には広島平和公園で記念式典が行われ、播基文(パン・ギブン)国連事務総長、菅首相、秋葉忠利広島市長、田上富久長崎市長、米国ルース駐日大使、らが参列しました。今年は過去最高の74カ国の海外代表が式典に参列しました。5月に開催されたNPT再検討会議で、核兵器廃絶の国際世論が大国の核抑止の政策を許さない大きなうねりとなって、核兵器禁止条約の国際交渉が国際政治の現実的世論になるという大きな変化が背景にあります。この式典の中で播基文国連事務総長は、初めて国連事務総長として広島の式典で、「私たちはともに、核兵器のない世界をめざしている。力を合わせる時がきた。国連でも新たな取り組みが生まれている。9月にはハイレベルの軍縮会議を招集する。被爆者が生きている間にその日を実現しよう」と挨拶しました。また、秋葉広島市長は「核の傘からの離脱、被爆者援護策の実現を」とする平和宣言を発表しました。菅首相は「核兵器廃絶の先頭に立って行動する動議的責任がある」としながらも、後の記者団の質問に答えて、「核抑止力は必要」と述べるなど、被爆者の願いに背を向け、米軍による核持ち込み態勢を容認する姿勢を示しました。

4日に広島に到着した国民平和大行進の皆さん

4日、18時~開催された全労連と海外の労働組合との交流会

閉会式で紹介された岡山県PPOの青年たち

3日間の世界大会はNPT参加者を含め、核兵器廃絶の世界世論を実感した熱気溢れる大会となり、岡山県の若者グループPPOが紹介され、6.9行動の中で折り鶴やピーストークに取り組んだ経験を語り、40名がカンパでバス参加していると報告しました。

フィナーレ・広島大会の成功を喜び合う全国の仲間

今年の世界大会は核兵器廃絶の課題と軍縮、軍事基地撤去・基地被害に対する運動の高まりが海外代表からも語られました。アフガニスタンの代表は「米軍は人権を取り戻す闘い、と言いながら罪のない多くの民間人を殺している」と訴えました。閉会総会であいさつをした国連のセルジオ・ドゥアルテ軍縮問題担当上級代表は「核兵器のない世界をめざして歩めることは私の誇り。将来に世代に対する責任であり、今こそ前進の時です」と話すと会場は大きな拍手に包まれました。

広島の暑い夏は大会会場を核兵器廃絶の熱いエネルギーに変え、参加者は手を取り合い大会成功を喜びました。

とき:2010年7月31日(土)12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

7月31日(土)12時15分から、岡山駅ビックカメラ前で安保破棄岡山県実行委員会の宣伝行動を行いました。街の雰囲気も夏祭りで盛り上がろうと、浴衣姿の若者が目につきました。うらじゃの衣装と顔化粧の集団が灼熱に照りつける街中を、速足で商店街に向かって急ぐ様子はこれから始まる街の活気を連想させます。私たちも街の浮き立つような雰囲気の溶け込むように宣伝を始めました。いつもは宣伝カーの上から訴えをするのですが、今回から市民目線で話しかけるような効果を狙って、路上から訴えました。

「普天間基地の辺野古への移設が県民無視で進められようとしていることや、これに対して県議会が反対決議を上げていること、そして何よりも、沖縄県民の苦しみに連帯した運動として、同じ国民として黙って見ているわけにはいかないこと」などを話してみました。意外に反応がありました。前回は署名数が少なくて残念でしたが、今回は12人が参加して39筆を集めることができました。「頑張って下さい」と励まされたという参加者もいて、運動継続の力になると集約しながら話し合いました。

親子で署名をしてくれました。

とき:2010年7月26日9時30分~

ところ:笠岡市役所

概要:130人の参加でした。今日は写真でつづる平和行進して広島までの写真をお届けします。

笠岡氏を代表してご挨拶

生協かさおかの皆さんも参加しました。子どもたちは元気いっぱいです。

広島に平和行進をつなごうと笠岡市職のに皆さん

被爆者(土屋圭示さん)の方からもご挨拶がありました

共産党の樋乃津笠岡市議から教師時代に子どもたちに原爆の怖さを教えた思い出やNPT総会参加の経験が語られました。

COOP笠岡の代表のご挨拶です

笠岡市からペナントとカンパが送られました。

通し行進者の紹介です。右が五十嵐さん

笠岡市内を元気よく出発しました

行進の先頭は子どもたち

城見保育園の園児たちが行進を出迎えてくれました。

園児たちに大鶴をバタバタさせて応える松浦さん

城見小学校の学童の皆さんやCOOPの皆さんが冷たいお茶やそうめんをごちそうしてくれました。

夢中でそうめんを食べる子どもたち

ゴールも真近になりました。広島の皆さんの歓迎です

ゴール(大門の大津野石碑公園)です。広島の皆さんの歓迎の中、岡山県内を歩き通しました。

広島県労連の小野議長や事務局長の門伝さんと記念写真。全労連の旗を手渡しました。

県原水協代表の中尾さんが引き継ぎの挨拶

小野議長から歓迎の挨拶を受けました

大越さんも感無量で言葉を詰まらせながらの挨拶でした。

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