岡山県労働組合会議

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連想分類語  原水爆禁止世界大会・広島

とき:2010年8月4日~6日

ところ広島市内

概要:核の傘からの離脱を

原水爆禁止世界大会・広島が8月4日~6日、広島市内で開催されました。被ばく65周年を迎えた広島市には全国から原水協の代表8000人が参加しました。

横須賀には原子力空母はいらないと、訴える神奈川県の代表団

8月6日には広島平和公園で記念式典が行われ、播基文(パン・ギブン)国連事務総長、菅首相、秋葉忠利広島市長、田上富久長崎市長、米国ルース駐日大使、らが参列しました。今年は過去最高の74カ国の海外代表が式典に参列しました。5月に開催されたNPT再検討会議で、核兵器廃絶の国際世論が大国の核抑止の政策を許さない大きなうねりとなって、核兵器禁止条約の国際交渉が国際政治の現実的世論になるという大きな変化が背景にあります。この式典の中で播基文国連事務総長は、初めて国連事務総長として広島の式典で、「私たちはともに、核兵器のない世界をめざしている。力を合わせる時がきた。国連でも新たな取り組みが生まれている。9月にはハイレベルの軍縮会議を招集する。被爆者が生きている間にその日を実現しよう」と挨拶しました。また、秋葉広島市長は「核の傘からの離脱、被爆者援護策の実現を」とする平和宣言を発表しました。菅首相は「核兵器廃絶の先頭に立って行動する動議的責任がある」としながらも、後の記者団の質問に答えて、「核抑止力は必要」と述べるなど、被爆者の願いに背を向け、米軍による核持ち込み態勢を容認する姿勢を示しました。

4日に広島に到着した国民平和大行進の皆さん

4日、18時~開催された全労連と海外の労働組合との交流会

閉会式で紹介された岡山県PPOの青年たち

3日間の世界大会はNPT参加者を含め、核兵器廃絶の世界世論を実感した熱気溢れる大会となり、岡山県の若者グループPPOが紹介され、6.9行動の中で折り鶴やピーストークに取り組んだ経験を語り、40名がカンパでバス参加していると報告しました。

フィナーレ・広島大会の成功を喜び合う全国の仲間

今年の世界大会は核兵器廃絶の課題と軍縮、軍事基地撤去・基地被害に対する運動の高まりが海外代表からも語られました。アフガニスタンの代表は「米軍は人権を取り戻す闘い、と言いながら罪のない多くの民間人を殺している」と訴えました。閉会総会であいさつをした国連のセルジオ・ドゥアルテ軍縮問題担当上級代表は「核兵器のない世界をめざして歩めることは私の誇り。将来に世代に対する責任であり、今こそ前進の時です」と話すと会場は大きな拍手に包まれました。

広島の暑い夏は大会会場を核兵器廃絶の熱いエネルギーに変え、参加者は手を取り合い大会成功を喜びました。

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