岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   平和

と き:2012年2月6日(月)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

  原水爆禁止岡山県・岡山市協議会は今年2回目の核兵器廃絶宣伝と署名活動を行いました。県労会議、自治労連、高教組、医労連、人権連、平和委員会の6団体から、12人が参加し、署名22筆を集めました。

 中尾さん(平和委員会)は、「広島・長崎の被爆から68年、いまでも2万発の核兵器が貯蔵・配備されています。22万人の被爆者の平均年齢は75歳。高齢の被爆者は自分たちの命のあるうちに地球上から核兵器の廃絶をと闘い続けています」と訴えました。

若い人がたくさん署名に協力してくれました(^_^)/

県労会議の伊原事務局長は、「まもなく58回目の.3・1ビキニデーを迎えます。広島型原爆の1000倍の巨大な水爆実験で日本のマグロ漁船などが被曝し、犠牲者を出しました。このような悲劇が再び起こることは許せません」と核兵器廃絶への思いを話しました。

岡山県原水協の平井事務局長は、「昨年の2月から始まった『核兵器の全面禁止のアピール』署名は2010年のNPT再検討会議の確認の上に核兵器禁止条約の交渉開始を求めるものです。私たちの一筆1筆が国際政治を大きく動かしています。寄せられた署名は国連に届けます」と署名への協力を訴えました。

 私たちが署名を集めていると、6人のアメリカ人が署名に応じてくれました。平和を願う思いは世界共通なのだと感じる場面でした。

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とき:2012年1月22日(日)13時~16時

ところ:兵庫県伊丹市昆陽池(こやいけ)公園と自衛隊伊丹駐屯地

概要:

 1月22日(日)、兵庫県伊丹市昆陽池(こやいけ)公園で日米軍事演習・ヤマサクラ61の中止を求める集会が開かれ、兵庫県・滋賀県・大阪などの関西近県から800人が集まりました。デモ行進では「軍事演習止めろ」の声を響かせ、陸上自衛隊中部方面総監部のある伊丹駐屯地を人間の鎖で包囲しました。集会には岡山県労会議から花田議長、伊原事務局長が参加しました。

兵庫県新婦人の皆さん

 ヤマサクラ61は1月24日~2月6日までの13日間、自衛隊員4500人、米軍1500人による61回目の共同指揮演習として伊丹駐屯地で行われます。この演習は、仮想とはいえ中国と北朝鮮を思わせる連合軍が日本を侵略したことを想定して、侵略阻止の防衛戦闘を日米の共同作戦で打破する内容になっています。

比嘉靖(琉球大学)さんの訴えに聞き入る参加者

 演習の目的は、アメリカ軍がアジア・太平洋地域の即応体制強化と位置付けているように、「日本防衛」の枠を大きく超えて、全世界で活動するアメリカ軍部隊の訓練の場に日本を参加させようとするものです。しかし、このシナリオは日本政府が「防衛計画の大綱」(2010年12月閣議決定)で「本格的な侵略事態が生起する可能性は低い」と言っているように非現実的なシナリオです。しかも、こうした軍事演習は紛争の解決を「戦争」ではなく、「話し合いによる平和的解決」を求める世界の流れからも逆行するものです。今や紛争の平和的解決を求める東南アジア友好協力条約は日本をはじめ54カ国に広がり、世界人口の7割が参加する巨大な潮流です。

集会アピールに応え、共同演習に「怒り文字」で意思表示する参加者

  集会では沖縄琉球大学非常勤講師で海上ヘリ基地建設反対・名護市政民主化を求める協議会代表の比嘉靖(琉球大学)さんが駆けつけ、普天間基地の返還と辺野古移設に反対を訴えました。県内の社会党や共産党など80人が賛同して60人以上の議員が参加するなど熱気あふれる集会となりました。演習の期間は当初の1週間が2週間となり、7年前より2200人、前回よりも1400人増えており過去最大規模の演習計画です。

花田議長

伊原事務局長

  実際には韓国、オーストラリア軍がオブ参加しており、日本防衛に名を借りたアメリカ主導の4カ国演習です。憲法や安保条約にも逸脱するものです。岡山県の日本原駐屯地、岩国の米軍基地、鳥取県の美保基地、そして伊丹市の中部方面隊など関西、中国地方で行われるこうした軍事演習を許さない広範な市民の運動が必要です。県労会議は今後も近県と連携して運動を進めます。

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と き:2012年1月14日(土)13:30~

ところ:県労会議会議室

概 要:

 安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は2011年11月に沖縄で開催された日本平和大会の報告会を行いました。報告会には5人が参加し、今後の岡山県の平和運動について話し合いました。

 初めに県労会議の伊原事務局長が、「いま、日頃の宣伝活動では若い世代を前面に押し出し運動の後継を育てています。本日の平和大会報告会を通じて岡山県のこれからの平和運動について考えましょう」と話しました。

報告を行ったのは県労会議の弓田盛樹さんで、日本平和大会での青年の活躍が紹介されました。「平和大会では青年が平和への思いを叫ぶ、ピースシャウトが開催されました。各県の青年のとりくみと課題について話し合うことができました」と話しました。同じく平和大会に参加した岡山県平和委員会の谷口朋美さんは、「沖縄だけの運動で終わるのではなく、連帯した運動にとりくみたい」と話し、日米地位協定破棄の署名について紹介しました。

 日本平和大会の参加者が岡山県での平和運動の先頭に立ち、活動を進めることができれば沖縄と連帯した運動が形成できるはずです。「何かしたい」の何かを具体化して、行動に移しましょう(^_^)/

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と き:2012年1月10日(火)12:15~

ところ:天満屋アリスの広場前

概 要:

 

 憲法改悪反対岡山県共同センターは新年初めての宣伝と署名行動を行いました。本日は9人が参加し、署名24筆を集めました。昨年は東日本大震災、福島原発事故、そして長引く不況の影響で本当に大変な1年間になりました。2012年は憲法が活かされた人間らしい生活のできる社会、働きがいのある社会をつくり、希望のもてる年にしていきましょう。

 伊原事務局長は野田政権のもとで震災・原発事故からの復興・復旧が進んでいないことについて、「野田政権は震災の復興を口実に、財界やアメリカの言いなりとなり、消費税増税、TPP参加交渉という負担を国民に押し付けようとしています。民主党と野田政権はこれらの悪政を更に推進めるため、日本が世界に誇る憲法9条、25条を変えようとしています」と話しました。いま民主・自民・公明3党は憲法審査会の選任を強行し、改憲を狙う委員ばかりで構成されています。「時代の変化に対応した憲法が必要だ」などと主張しています。しかし、現憲法で国民のあらゆる権利や生活が制限され不利益を被ったことはありません。「9月に行われた読売新聞の憲法世論調査では、〝9条を変えない″が58%になっており、国民が世界に誇る平和憲法を守りたいと思い続けていることは明らかです。一人ひとりが大切にされる社会の実現に向けて、〝憲法守れ″の声を大きく広げていきましょう」と締めくくりました。

 本日の宣伝では、「9条獅子舞」が披露されました。道行く人からは「活気があっていいですね」と声をかけられました。

伊原事務局長による獅子舞ヽ(^o^)丿

にらみを利かせながら・・・

音楽に合わせてかっこよく!!

 今年になって野田政権の支持率は大幅に下がり、ついに支持しないが50%を越えました。民主党は看板政策としていた「子ども手当」を撤回、消費税増税、社会保障削減、公務員賃金切り下げ、議員定数削減、米軍基地の問題など自公政権時よりもさらに悪い状況を作り出しています。一方で大企業には12兆円もの減税を行っています。国民のさまざまな願いを切り捨て、弱者の切実な要求を実現する道を閉ざしています。今こそ、民主党への働きかけを強め、これらを撤回させる運動を広げましょう。

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と き:2012年1月8日(日)

ところ:岩国市福祉会館

概 要:

 岩国市長選挙に立候補された吉岡光則さん(65歳)の選挙支援の依頼があり、県労会議としてとりくみました。

みんなで意思統一(^_^)/

 吉岡光則さんは安保廃棄・岩国基地撤去岩国市実行委員会も加わる「住民投票を力にする会」事務局長でもあり、「住民投票を力に豊かな岩国をめざす会」(略称・岩国の会)から立候補しています。岡山の他、山口・広島・島根・兵庫・高知から合計28人が集まりました。

多くの方が応援に駆け付けてくれました。

 午前中、参加者全員で意思統一を図り第1弾のビラ配布と街宣を行いました。

候補者の吉岡光則さん(>_<)

 午後、吉岡光則さんを交えての集会が行われました。これまで「艦載機移転NO!」を訴えていた井原勝介元市長が今回の選挙では艦載機移転の容認姿勢を取っていることについて吉岡光則さんは、「私が当選しても同じようなことになるのではないかと支援者のみなさんは不安に思っておられるかもしれません。しかし、私のイメージカラーは赤です。信号機に例えると赤は止まれです。私は米軍基地、艦載機移転を許しません」と力強く訴えました。

 その後、第2弾のビラ配布と街宣を行いました。終了後の団結式で中尾元重さん(岡山県平和委員会名誉会長)は、「今回の選挙は負けられない闘いです。みなさんの一層の支援とご協力をお願いします」と締めくくりました。

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と き:2012年1月6日(金)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

原水爆禁止岡山県・岡山市実行委員会は新年最初の核兵器廃絶宣伝と署名活動を行いました。風が強く寒さも厳しい中、17人が参加し署名37筆を集めました。

マイクをとった平井事務局長は、「昨年2月からスタートした〝核兵器全面禁止のアピール署名″は東日本大震災と原発事故が起こる中でも全国各地でとりくまれ、10月には国連総会第1委員会に自治体首長の766人を含む102万9301人分の署名を提出することができました」と私たちの署名が国際政治を動かすことを話しました。

「日本原水協は日本政府に対し、核兵器全面禁止条約を提唱すること、アメリカの核の傘から離脱し、核密約をすべて破棄し、非核三原則を厳守するよう求めてきました。しかし、昨年日本が提案し採択された決議には核兵器禁止という文字はありませんでした。それは、日本政府がアメリカの核兵器や核戦略に、日本の平和や安全を頼っているからです」と核の傘をやめさせ、非核平和へ日本を変えることを訴えました。

核兵器全面禁止は世界のゆるぎない流れです。核兵器のない世界へ歴史のページを開くのは、そのために努力する多くの国の政府と私たち市民社会の草の根の運動です。

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と き:2011年12月22日(木)12:15~

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概 要:

 今年も残すところあと9日です。いよいよ年の瀬が押し迫る中、安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は今年最後となる宣伝と署名活動を行いました。本日は9人が参加し署名24筆を集めました。

 弓田盛樹さん(県労会議事務局)はマイクを取り、「この30年間で、国民の暮らしや医療・福祉にまわす国家予算は大幅にカットされました。社会保障窓口負担は3割負担に増加。75歳以上の高齢者には後期高齢者医療制度を強いています。それでも、アメリカには30年間で5兆円もの思いやり予算をプレゼントしています」と国民生活よりもアメリカ・米軍が優先されていると訴えました。仮に、10万人分の保育施設を建設した場合1800億円、就学前の子どもの医療費無料化の実現には2000億円が必要となります。思いやり予算がいかに不要なものであるかわかるはずです。

続いて谷口朋美さん(県平和委員会)は、「日米軍事同盟は世界の他の軍事同盟から見ても異常です。特に、日本の防衛とは関係ない海兵隊が配備されているのはアメリカ本土以外では沖縄と岩国だけです。原子力空母が置かれているのも横須賀だけです」と話しました。米軍駐留費を最も負担しているのも日本です。2位のドイツが15億6140万ドルなのに対して、日本は44億1100万ドルもの負担をしています。この費用は国民の税金から支払われています。

 世界では多くの国が軍事同盟から脱退し、平和の共同体が広がっています。いまこそ、国民の人間らしい暮らしと平和の願いを阻んでいる日米安保条約を破棄するときです。

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イレブンアクション岡山実行委員会は12月の企画をご案内しています。

12月11日(日)、自然エネルギーのまちモデル地区・高知県梼原町(ゆすはらちょう)を訪問します。

詳しくはチラシを見て、申し込んでください。

チラシはココ梼原訪問チラシ

申込書はココイレブンアクション岡山12月の企画ご案内

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とき:2011年11月29日(火)17時

概要:以下のマスコミ報道が流されています。

一川保夫防衛相は29日、田中聡沖縄防衛局長が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の環境影響評価書の提出時期に絡み「(女性を)犯すときに『これから犯しますよ』と言うか」と発言した問題について、事実関係を確認した上で、田中氏を更迭する方針だ。沖縄県民や女性を侮辱する発言の有無をただし、厳正に処分を決める。

安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会(事務局・岡山県労会議)はただちに内閣総理大臣に抗議し罷免を要求しました。

要請書はココ田中沖縄防衛局長発言抗議11.29

詳しい背景はココ2011.11.29沖縄防衛局長・辺野古評価者提出をめぐり暴言

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