岡山県労働組合会議

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連想分類語  安保条約

とき:3月5日(火)14時~15時

ところ:岩国市役所前公園

3月5日(火)、オスプレイの低空飛行に反対する岩国市民集会が緊急に呼びかけられ90人が参加しました。この集会は2月28日に在日米軍が日本政府に対して、3月6日~8日に米軍海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離陸機MV22オスプレイ3機を岩国基地に移し、低空飛行訓練を行うと伝えたことから急遽呼びかけられたものです。オスプレイは昨年10月の沖縄配備後、フィリピンなど海外での低空飛行訓練を行ってきましたが日本国内では初めてです。在日米軍が昨年6月に公表したオスプレイ配備に伴う「環境レビュー(審査報告書)」では、全国6つのルートでそれぞれ年間55回程度、低空飛行を行うとしています。そうなればブラウンルートとされる岡山県の上空を飛び交うことも考えられます。今回の市民集会は昨年9月30日に市民集会を開いた団体が引き継いだもので、「活かす会」「力にする会」「瀬戸内ネット」の3団体が中心になって開催されました。

岡山からは安保破棄実行委員会から中尾代表、伊原事務局長、日本共産党中国ブロックから石村智子さんの3人が参加しました。集会実行委員長の河合弘志さんは「危険なオスプレイの低空飛行訓練を許すことはできない。今年1月28日に、沖縄県民は全県の首長と議会議長140人が東京に赴いて建白書を安倍首相に手渡した。そしてオスプレイの配備は差別であり県民に対する侮辱だと訴えた。私達は沖縄県民の日常を脅かすオスプレイの飛行を黙って見ているわけには行かないが、今度は岩国市民がその恐怖を体験することになる。沖縄県民に連帯して闘いたい」と話しました。

リレートークの中で、岡山県にも発言を求められ、中尾代表は「危険なオスプレイの低空飛行反対の声を上げることは当然だが、その根っこにある安保条約、日米同盟の強化に反対していくことが重要だ。沖縄の声はアメリカ軍に無視されて公然と軍備増強が進められている。日本全体がアメリカの戦略のため、人権を踏みにじられている。安保廃棄のためにともに闘おう」と訴えました。

集会の最後では気球風船を飛ばしながら「オスプレイは出て行け」と何度も唱和しました。

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とき:2012年7月22日(日)14時~

ところ:岩国市市役所前公園

横断幕を持つ花田議長と中尾代表(右は共産党の垣内氏)

 7月22日、米軍垂直離着陸機オスプレイの配備・岩国基地搬入に抗議する集会が岩国市役所前の公園で開かれ、全国各地からの代表と岩国市民1100人が結集しました。岡山県からは60名が、「オスプレイは米国に帰れ」と横断幕を掲げて参加しました。

集会には1100人が結集しました。

集会では主催者を代表して吉岡光則実行委員長が、「集会を始める前に三沢基地のF16戦闘機が北海道根室沖に墜落した。米国の欠陥機はいらない。23日にはオスプレイが持ち込まれる。自治体ぐるみの住民の反対を無視する政府に怒りを覚える。反対する理由は①欠陥機の配備だけでなく、日米の軍事能力追求と裏腹に安全性が置き去りにされている。②在日米軍は世界侵略のために日本を足場にしている。否応なしにアメリカの戦争政策に加担させられている。政府はアメリカに文句が言えない。一方で国民には痛みを押し付けている。絶対に許せない。粘り強く闘おう」と訴えました。

吉岡光則実行委員長

沖縄の代表(共産党県議)は「全国は一つ。連帯して闘おう」と呼びかけました。司会者が、「各政党に参加を要請したが共産党が出席してくれた」として、井上哲参議院議員と石村智子さんを紹介。井上議員は、「米国は日本の航空法を守るとしながら、日米安保を盾にこれを無視してきた。オスプレイは低空飛行で固定翼機と闘う訓練をしている。高度は152M以下で、はなから日米合意を守るつもりがない。これは環境レビューに書いてある」と話し、オスプレイが海兵隊の先陣を切って闘う危険な戦闘機だとする国会報告を行いました。

井上哲参議院議員(右)と石村智子さん(左)

集会では、全国と中国四国の代表(岡山から中尾元重安保実行委員会代表)が登壇して紹介された後、中央安保破棄実行委員会の東森事務局長は「オスプレイ配備反対の一点で共同して闘おう」とよびかけました。

共同した闘いを呼び掛ける東森事務局長

集会の最後には、「オスプレイの写真に赤い×印」が記入されたカードを一斉に掲げ、「オスプレイ配備反対」の唱和が響きました。

集会の最後はカードを掲げて抗議。この後、参加者はデモ行進へ。

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と き:2012年1月14日(土)13:30~

ところ:県労会議会議室

概 要:

 安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は2011年11月に沖縄で開催された日本平和大会の報告会を行いました。報告会には5人が参加し、今後の岡山県の平和運動について話し合いました。

 初めに県労会議の伊原事務局長が、「いま、日頃の宣伝活動では若い世代を前面に押し出し運動の後継を育てています。本日の平和大会報告会を通じて岡山県のこれからの平和運動について考えましょう」と話しました。

報告を行ったのは県労会議の弓田盛樹さんで、日本平和大会での青年の活躍が紹介されました。「平和大会では青年が平和への思いを叫ぶ、ピースシャウトが開催されました。各県の青年のとりくみと課題について話し合うことができました」と話しました。同じく平和大会に参加した岡山県平和委員会の谷口朋美さんは、「沖縄だけの運動で終わるのではなく、連帯した運動にとりくみたい」と話し、日米地位協定破棄の署名について紹介しました。

 日本平和大会の参加者が岡山県での平和運動の先頭に立ち、活動を進めることができれば沖縄と連帯した運動が形成できるはずです。「何かしたい」の何かを具体化して、行動に移しましょう(^_^)/

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