岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   県民運動

とき:2010年7月5日(月)~

岡山市内・岡山市役所・岡山駅・天満屋・NTTクレドビル周辺

概要:参議院選挙で消費税増税が争点に浮上。菅民主党政権も自民党も消費税を5%引き上げし、10%に引き上げると明言しています。消費税の増税は勤労者・国民のふところを冷え込ますだけでなく、日本経済にも大打撃を与えるものです。全労連は、結成以来一貫して消費税増税に反対してきました。今回の参議院選挙で浮上した消費税増税問題に対して、労働組合運動として反対の世論を大きくするために、宣伝カーの連日宣伝が呼びかけられました。

全労連の文書はココ20100708152733消費税増税を許さない宣伝アピール556KB

看板の文字にご注目ください

岡山県労会議は少し看板に工夫をして毎日宣伝しています。昼休みと夕方の時間に繁華街に宣伝カー運航しています。ちょっと注目されますよ。

2010年6月20日(日)10時~

ところ:高梁市総合福祉センター

概要:6月20日(日)あいにくの曇り空でしたが、高梁総合福祉センターで生き活きフェスタinたかはし~第10回地方自治研究全国集会プレ集会~が開催されました。

 このフェスタは「自治体労働者が住民の皆さんと直接つながる仕事について、フェスタという形で、住民の皆さんと共に考え交流すること」を目的に04年に倉敷で開催されて以来、4回目となります。当日は600名の参加者があり、アユのつかみ取りなど大変盛り上がり、賑やかなお祭りになりました。

 同時に開催された「まちづくり地域づくりを考える」集会は岡田知弘先生(京大教授)が「『地域主権改革』と中山間地域のまちづくり・むらづくり」と題して問題提起をしました。「何が原因で困難な状況になったのか。民主党の推進する『地域主権改革』はどのような影響をもたらすか。まちづくり・むらづくりを進めるために何が必要か」「小規模自治体への支援の強化、住民と行政が協力して地域づくりを進める。大都市との連携」等が必要と話しました。

岡田知弘先生(京大教授)

 高梁市の歴史まちづくり課の前野課長補佐は国の重要文化財がある地域が対象の「高梁市歴史的風致維持向上計画(案)」を基にまちづくり計画を報告し、全国で16市が国の認定を受け、県内では津山市が認定されている。高梁市は秋頃の認定を受ける予定で作業を進めている事や内容を報告しました。

 高梁市の加藤企画課長補佐は「高梁市内の集落活性化について」市内の2地域で計画書が作成された。当初は座談会で地域に入ると「万策尽きた」と言われた中で始まったと報告し、今後は作成した計画書の進行管理をやっていかないといけないと述べました。

 これを受けて計画書作成に協力した吉備国際大学の靏先生は、住民の声を直接聞く、住民と共に策定する。また誰かが教えてくれると言う受け身でなく、押しつけでもなく、一緒に考えて住民が選び取る事を重視し、まさに真の共同をめざした取り組みの中で、住民は「漫然とした不安から解放」されたと語っていることが報告されました。

靍先生(吉備国際大学)

 日本共産党の武田県会議員は「岡山県の中山間地施策」について報告しました。県が策定している「岡山県中山間地域活性化基本方針(改訂版)骨子」について、地域における課題として、「単独での地域運営が困難になっている集落については、複数の集落で広域的に支え合う等が課題になっている」「産業をどう造っていくのか、産業の育成なしにはやっていけない」と提起しました。

全体の様子

岡田教授はまとめの中で、まちづくりは暮らしをつくる事、人をつくる事が大事。そして財政、政策権限を地域に与え、そこにあった地域づくりをする事が大切。2世帯に1世帯が年金暮らしをしている地域では年金額をあげる政策が必要であり、消費税を下げる事により効果が出る。年金財源が地域のくらしを支え、お金が循環している。高齢化は地域経済に重要な役割を果たすという新たな視点を提起しました。

10月の第10回地方自治研集会が楽しみとなるプレ企画でした。

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とき:2010年5月26日(火)10時~

ところ:岡山県庁内

対応:危機管理室課長・岡本高志氏、総合政策局地方分権推進課課長・小幡篤志氏

概要:岡山県平和委員会は5月26日、岡山県に対して27日に開かれる全国知事会に際して、「鳩山首相がいう沖縄の痛みを全国で分け合うのではなく、普天間基地の無条件撤去と日本原の日米共同使用の解除を求める」要望を政府に伝えるよう申し入れを行いました。大西会長は要請文を読み上げ、岡山県が安全で、米軍の訓練を認めた日米地位協定の解除を求めるよう、重ねて伝えました。

要望書を手渡す大西会長

中尾名誉会長は「政府のとっている対応は、単なる公約違反とか沖縄の心を踏みにじるとか、言うことだけでなく3点の大きな問題を含んでいる。1つは憲法に基づく政治が根本から覆っていることだ。議会制民主儀が破壊されている。公約が投げ捨てられ、契約の原則が成り立たなくなっている。2つは国家主権が尊重されてない。北朝鮮など国民の権利が保障されない国が例に出されるが、すべて自国に跳ね返っている。3つ目は恒久平和の問題であり、沖縄返還の際、密約まで結んで核持ち込みも含めて、配備を継続している。憲法に保障された平和的生存権に反する重大な挑戦だ」と話しました。

鳩山首相は憲法を踏みにじる公約違反、民主主義の破壊と話しました。

要望書を受け取る岡山県側の対応者

向かって左が小幡課長、右が岡本課長

この要請には、県労会議の花田議長や伊原事務局長が平和委員会の会員として同席し、日本原の運動経験などを話し、岡山県とし県民のいのちと安全を守る立場から、全国知事会で発言してほしいと申し入れました。懇談では県との間に入って話をまとめてくれた共産党の武田県議の助言もあり、岡山県の対応として、「県として日本原など、地元との協定を絶対守る」との立場が確認されました。

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とき:2010年5月29日(土)13時30分~5月30日(日)12時30分

ところ:全大会会場・岡山市民会館、分散会会場・市内各所

概要:第6回地域人権集会の初日、岡山市民会館は1500人の熱気にあふれ、実行委員長の小畑隆資さんが開会のあいさつを行いました。小畑さんは「鳩山政権は自公政権が進めてきた地方分権改革に対して「地域主権」改革を看板施策として打ち上げている。地域主権をいうことで、地域のことは地域の自己責任でという主張であり、構造改革路線を地域から進めることだと批判しました。さらに小畑さんは「憲法」と「人権」の視点から「住みよい地域社会」「貧困と格差のない地域社会」を確立する「地域人権」の出番だと訴えました。

集会では日本共産党岡山県委員会、岡山県、岡山市などから来賓のあいさつが続きました。集会の記念講演は渡辺治(一橋大学名誉U教授)さんが「憲法を暮らしに活かす運動の到達点と課題」として、90分にわたって話され、参加者に、「人権運動こそが地域から新しい福祉国家の芽を、地域で憲法を暮らしに活かす主体形成を」と参加者を激励しました。

講演する渡辺治さん(一橋大学教授)

特別報告として、①岡山県人権連の吉岡昇さん、②倉敷医療生協労組の山下順子さん、③岡山肢体障害者の会の清水博さん、元中国残留孤児国家賠償岡山県原告団の高杉久治さんが報告を行いました。

特別報告・自立支援法違憲訴訟原告の清水博さん

また、今回の大会にあたっての基調報告を全国地域人権運動総連合事務局長の新井直樹さんが基調報告を行いました。

基調報告をする新井事務局長

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=第10回地方自治研究全国集会プレ企画=

まちづくり地域づくりを考える 

主催:第10回地方自治研究全国集会岡山県実行委員会

とき:2010年6月20日(日)10時~15時

ところ:高梁総合福祉センター

参加費:無料

同時開催講演 時間は13時~15時/2階大講義室

チラシはココ生き活きフェスタinたかはし307KB

概要

*開会挨拶

*問題提起:「地域主権改革」と中山間地域のまちづくり

 岡田知弘さん(京都大学大学院経済学研究科教授)

*特別報告:高梁市のまちづくり施策

 加藤 幹生さん(高梁市企画課長補佐)

 前野 洋行さん(高梁市歴史まちづくり課長補佐)

*報告:岡山県の中山間地域対策

 武田 英夫さん(岡山県議会議員)

*報告:高梁市内の集落活性化計画に取り組んで

 靍 理恵さん(吉備国際大学准教授)

*意見交換、まとめ

日程

10時~備中太鼓でオープニング

いろいろなブースがあり親子で楽しめるイベント満載です。

【内容】フラワーアレンジメント、親子で楽しむ工作、介護相談、絵本の読み聞かせ、給食の試食、アユのつかみどり、アユの塩焼き、あげパン&牛乳、人形劇

14時30分~、備中神楽(もち投げ)

15時、閉会

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とき:2010年5月19日(水)12時15分~12時45分

ところ:天満屋アリスの広場前

概要:5月になると労働局が最低賃金審議会を開きます。今年はまだ、始っていませんが、昨年、わずか1円の引き上げで670円となった最低賃金を引き上げようと、パート・臨時労組連絡会の宣伝行動を行われました。残念ながら雨が降り、商店街を通る人の足も早くて思うように署名は進まず、不況打開のためにも最低賃金の引き上げが求めあっれていることや、1705万人(09年労働局調査)に達した非正規労働者の処遇改善と賃金引き上げなしに、日本社会の未来展望は開けないと訴えました。

署名行動には6人が参加して15筆の署名を集めることができました。

とき:2010年5月18日(火)12時15分~12時45分

ところ:天満屋アリスの広場前

概要:定例の憲法宣伝日が商店街のお休みと重なり、人通りが少ない宣伝となりました。それでも、開始早々、2人のご婦人が「名前書けばいいの?」と署名をしていただけました。5月18日は本来、国民投票法に基づく法の施行日であり、マスコミでは民主党が整備のできてないこの法律を強行するとか、自民党が改悪法案提出の準備をしているなどと報道されていました。結局、国民世論の前に強行突破はできず、国会審議は民主党の小沢幹事長のお金の問題や普天間基地移設問題で審議は容易に進んでいません。国家公務員の改革法案(削減法)だけが衆議院を強行突破されています。この問題も憲法にかかわる重大な法案です。今後の動向には注意が必要です。この日の宣伝では、9人の参加して19筆の署名を集めました。

やっぱり年配の方は戦争への深い思いがあるのだと感じました。

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街頭宣伝

とき:2010年5月9日12時30分~13時

ところ:岡山駅前ビックカメラ・コンビニサンクス前

若い人たちが積極的に署名してくれました

講師の加藤弁護士も署名行動に参加

沖縄の状況を訴える加藤裕氏

県民集会

とき:2010年14時~16時

ところ:勤労者福祉センター5階体育集会室

概要:安保破棄岡山県実行委員会は5月9日の昼時、沖縄普天間基地の即時撤去と安保条約破棄を求める街頭宣伝に取り組み、午後からは沖縄から講師を招いて県民学習集会を開きました。この問題では鳩山首相が5月4日に沖縄県を、7日には徳之島を訪問しながら、基地移設を断固拒否にされています。街頭宣伝では、マスコミの連日報道で沖縄県民の怒りに心を寄せる人が増えていることが実感され、署名数はこれまでの最高に達し、30分で71筆を集約しました。また、県民集会の参加者も加わって、21人に膨れ上がった宣伝隊が講師の加藤裕氏の訴えともに、にぎやかで迫力溢れる宣伝となりました。若い人がグループで、或いはチラシを受け取った人が引き返して署名してくれるなど、手応えを感じる宣伝となりました。午後からの講演では沖縄から手弁当で講演に来てくれた弁護士の加藤氏が90分にわたり、沖縄の新聞やDVD映像を使って沖縄の生の運動を紹介しました。米軍によって、強制的に、しかも国際法にも違反する土地強奪によって生まれた普天間基地の歴史と、基地がもたらす騒音や海兵隊員の犯罪に苦しむ県民の実態を詳しく報告しました。その中で、県民は1985年に起こった少女暴行事件を契機に8万5千人の大集会を開き「これ以上の米軍の横暴を許さない」という怒りを示したことや、2004年に沖縄国際大学に墜落した米軍ヘリ事件などで、「普天間基地の即時撤去をという要求が県民全体の要求に広がった」と話しました。基地に賛成していた人達も、基地建設と米軍基地への雇用だけではもう経済は活性化しないことを学んだことや、鳩山首相が公約した県外・国外移設に期待した面もあり、裏切られたという思いが非常に強くなり4月25日の9万人大集会の力になっていると説明しました。政府は「お願いする」と言いながら、一方で高江地区のヘリパッド建設に反対する住民を政府が訴えるという逆の現象も起きていると話しました。加藤氏自身が弁護士として住民を弁護し、家族まで見せしめとして裁判に巻き込む卑劣な政府のやり方を追及する活動を紹介するなど、話は怒りとともに人権と美しい自然を守ろうとする氏の活動と人柄がにじみ出た内容となりました。参加した122人は、講演が終わると一斉に大きな拍手が上がり、平和委員会からも寄せ書きの連帯旗が贈られるなど、普天間基地の即時撤去を求める沖縄の運動に連帯する気持ちに満ちた集会となりました。

集会には122人が参加しました

ハンサムでかっこいい弁護士、弁舌さわやかな45歳。俳優の沢村一樹に似ている。

平和委員会から連帯旗が送られました。

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とき:2008年4月28日PM6時~

ところ:高梁正宗公園

概要:4月28日午後6時から正宗公園で第81回メーデー高梁地区集会を50名の参加で開催しました。開会挨拶・来賓挨拶の後、派遣法、後期高齢者医療制度、農業問題について参加団体から訴えがあり、高梁からNPT再検討会議に参加する岡崎さんが決意表明を行いました。集会はメーデー宣言を採択し、元気に市街地をデモ行進しました。

集会の様子

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とき:2010年5月1日AM10時~

ところ:笠岡運動公園芝広場

概要:笠岡地区メーデーは市内の芝運動公園で開催され、笠岡市職労や地域の労組支部、民主団体など11団体などから100名が参加しました。実行委員長の小野一仁執行委員長が「精研は代わったが賃金は上がらず生活は厳しい。一丸となって権利と生活を守る取り組みを強めよう」と挨拶しました。参加者は集会を終えると開場の周囲2キロをデモ行進し、格差と貧困の解消や最低賃金の引き上げを訴えました。

デモ行進をするメーデー参加者

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