岡山県労働組合会議

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カテゴリ   県民運動

下記、島根原発の再稼働に反対する集会が開かれます。

県労会議・イレブンアクション岡山実行委員会としてバスを1台準備させていただきましたが、本日(6月20日)をもって定員となりましたので申し込みを締め切らせていただきます。ご参加お申込みありがとうございました。

7.20さよなら原発しまね集会

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と き:2014年6月20日(金)12:15~

ところ:岡山市表町商店街~西大寺町商店街

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は94回目となる抗議行動を行いました。今回は表町商店街から西大寺町商店街をデモ行進しまた。35名が参加し、原発ゼロを訴えました。

 出発前に伊原事務局長が情勢報告を行い、「石原伸晃環境相が福島原発事故の除染で出た汚染土の中間貯蔵施設の建設に向けての地元住民との調整に関して、『最後は金目でしょ』と発言した。住民への配慮を欠いた発言だ。地元住民からも許すことはできないと怒りの声が上がっている」と話しました。

 その後、「原発いらない」「再稼働反対」とコールしながら商店街を行進しました。

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と き:2014年6月19日(木)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 岡山県社会保障推進協議会は毎月定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には、12人が参加し、45筆の署名を集めました。

 マイクを握ったのは民医連の米田さんで、「国民の安心の仕組みを根本から揺るがす医療・介護総合法が、自民・公明両党などの賛成多数で参院で可決、成立した。参院審議で法案の重大な欠陥が明らかになり、政府が自らおこなってきた法案の説明を撤回に追い込まれるなど、ずさんな法案の姿が浮き彫りになるなかでの強行だ。患者、高齢者、医療・介護従事者の怒り、地方自治体からの異論を無視して成立を押し切った安倍晋三政権と与党に一片の道理もあったものではない。医療・介護をはじめ社会保障破壊に突き進む安倍政権の暴走は許せない」と訴えました。

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とき:2014年6月15日(日)10時~16時

ところ:倉敷健康福祉プラザ

 倉敷市職員労働組合をはじめ街づくり研究会、倉敷医療生協など19団体でつくる倉敷市地方自治研集会実行委員会は6月15日、「私たちのまち倉敷を考える市民のつどい2014」を開催しました。当日はワールドカップ日本対コートジボワール戦と重なり、参加者は110人と少なめでしたが、安倍政権の戦争する国づくりに反対する市民運動の大切さを確認し、倉敷の財政、福祉制度、環境、農業、まちづくりを考える上でも貴重な時間となりました。

中谷雄二弁護士(秘密保全に反対する愛知の会)

 記念講演では中谷雄二弁護士(秘密保全に反対する愛知の会共同代表)が、「秘密保護法は国民に何をもたらすのか」をテーマに、地域での運動強化を訴えました。中谷さんはまず、秘密保護法とは何かを説明し、秘密保護などという法律を新たにつくるまでもなく、すでに秘密は存在しているとして、情報公開制度に基づく請求によって得られた「秘密保全法の議事録」が真っ黒に塗りつぶされている回答書を示しました。「安倍内閣はアメリカと一体の集団的自衛権行使=戦争のできる国づくりは既成事実化しつつある」として、専守防衛から積極的平和主義、武器輸出3原則の規制を緩めて輸出管理原則・死の商人の国家づくり、愛国心の強要などを国家安全保障戦略の一環として、軍拡体制つくりを進めていると話しました。

 防衛計画大綱が見直され、陸上自衛隊に殴り込み部隊として名高い海兵隊機能の増強と敵基地攻撃能力の保有、自衛隊隊員5千人増、護衛艦6隻と航空機20機増、戦闘機は20機増でイージス艦も2隻増など中期防衛協力整備計画で(~2018年)24兆6700億円の大軍拡計画を進められています。

 中谷さんは、「秘密保護法では公務員や秘密を取り扱う民間人も適正評価でプライバシーを侵害される。すべての国民が処罰の対象であり、10年以下、1千万円の罰金となる。その狙いは秘密を知ろうとする国民の動きを止めることにある。今でも国民は監視され、デモ行進などをビデオカメラにとって、反政府的団体として監視の対象としていること明らかです」と話しました。

 中谷さんはナショナリズムの台頭や小選挙区制による国会内多数派の形成、労働法制の改悪などの安倍内閣の暴走を上げて、何故こんな状態になっているのかと問いかけ、「要因は大きく2つある。1つは資本主義に対抗する運動圏の影響力低下によって、総資本が譲歩を迫られない事。知識人が展望を語れなくなっていること。2つ目は労働組合の影響力の低下が上げられ、バラバラにされた個人が強引な権力行使の前に無力感を感じているからだ」と説明しました。

 中谷さんは最後に愛知の会の経験から、「学習会を広げる事、定期的な街頭宣伝で地域から世論を変えていこう」と呼びかけました。

   食と農の分科会

午後からは7つの分科会に分かれて討論が行われました。

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とき:2014年6月14日(土)15時~16時30分

ところ:勤労者福祉センター4階第2会議室

 6月14日(土)、岡山県自治体問題研究所は総会後に記念講演会を開き、広島大学名誉教授の田村和之さんが「新保育制度で保育の利用はどうなるのかー問題と課題」をテーマに話しました。会場には保育士や自治体労働者など約40名が参加しました。

 田村和之先生(広島大学名誉教授)

  田村さんは、「来年4月から実施される新保育制度はややこしい、というのが皆さんの印象だと思う。私も説明が難しいと感じている。それに情報が少ない、というのも事実。今回の保育制度は一言でいうと、経費の一部分を補填する金銭給付制度だ。行政も市民に説明しにくい制度になっている」と困ったように話し始めました。

 時折、説明に窮する場面も。それほど新制度は複雑

 「言われているのは幼保一体型、幼保一体型子ども園、認定保育園制度などだが、問題なのは保育施設でありながら学校の性格、児童福祉施設でもあるという複雑さ。そして、内閣府、厚生労働省、文科省と管轄が混在していることだ」と説明し、「はっきりしているのは公的保育の切り捨てであり、静岡市では既に公立の保育園、幼稚園の全廃条例は出されている。さらに見かけ上はこれまでの制度と変わりないが、保育園と父母との直接契約という点で保育の主体者は自治体ではなく、保育園となる。自治体向けのQ&Aでは、こうした制度を施設型給付費として、入所主体の事業所、保育園、幼稚園、認定保育園に適応するとする一方で、政府は学校教育法に基づく幼稚園の存続は想定していないとするなど、法律が存在するにもかかわらず無責任は姿勢を示している」と話しました。

 いつもの例会とは違い、会場は参加者で溢れました。

 ただし、いい面もあり、これまで「保育に欠けることが入所の基準」でしたが、今回の制度では、「家に於いて必要な保育を受けることが困難である」ことが明記され、「家庭の事情や子どもの実態に合わせて保育が実施される要素を含んでいる」としました。

 しかし、「こうしたことが公的保育の解体が具体化される中で、どれだけ保障されるかは明確でない」と補足しました。このような法律となった背景には民主党政権時代の法律を自民党政権が都合よくいじった結果ですが、結論ありきの法律をより複雑にしただけです。利用者と施設側に混乱を招いただけの制度として施行されようとしていることは明白です。

 熱心に聞き入る参加者

 公立保育園が縮小され、私立保育園は直接保育料を徴収することになり、直接契約による弊害が見え始めた制度です。東京ではすでに、「子どもが母親の胎内にいる時から保育園への入所予約が殺到しており、入所前から保育料を払い続けるという異常な事態が進行している」という話には驚かされるばかりです。

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と き:2014年6月13日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は93回目となる抗議行動を行いました。今回の行動には30人が参加し、原発なくせと声をあげました。

 伊原事務局長はでも前の意思統一で、「新潟県の泉田知事は11日の記者会見で、柏崎原発について、『本社が別の場所にあることが緊急時に責任を持って対応できない足かせになっている』と話し、原発敷地内に本社を置くべきとの考えを示した。その通りだと思う。電力会社の無責任な対応は許されない」と述べました。

 参加者は、「原発政策を止めろ」「安倍暴走内閣はいらない」と抗議しました。

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と き:2014年6月11日(水)

ところ:倉敷駅デッキ・岡山市内

概 要

 岡山県労働組会会議は集団的自衛権に反対し、街頭での早朝宣伝、昼休みデモを行いました。早朝宣伝は倉敷駅で行い5人が参加し、チラシ300枚を配布しました。

 マイクを握ったのは県労会議・伊原事務局長で、「安倍首相は憲法の解釈を変えることで、集団的自衛権の行使を可能にしようとしている。集団的自衛権の行使とは、他国が攻撃された際に武力を持って加勢することだ。これまで日本は憲法9条があったからこそ戦争に巻き込まれるようなことはなかった。しかし、安倍内閣の行おうとしていることは、憲法9条の原則を踏みにじり、骨抜きにするものだ。これによって日本がテロの対象とされる危険性が一段と増すことにもなる」と危険性を訴えました。

 チラシを配布していると、通学中の高校生が、「このマンが面白い。がんばってください」と声を掛けてくれました(^_^)/

 お昼休みは岡山市内でデモ行進を行い、60人が参加。デモ出発前の集会では、中尾元重さんがマイクを取り、「国会の本格的な議論が全くないまま、与党だけの秘密協議で集団的自衛権は行使できないとした政府解釈を変えて戦争のできる国にする暴挙を許してはいけない。集団的自衛権の行使が閣議で決定されると、これを受けて自衛隊法をはじめ日本の法体系が根幹から変わることになってしまう。教育もおおきな影響を受けることになる。がんばって跳ね返そう!」と話しました。

 参加者は、「集団的自衛権反対!」「戦争する国づくりを許さないぞ!」「安倍首相は憲法を守れ!」と声をあげました。

 憲法9条は、国際紛争を武力ではなく、平和的・外交的に解決することを国に求めています。この憲法が歯止めになり、日本は戦後69年間、戦争を放棄して「殺し、殺される」ことはありませんでした。しかし、安倍首相は憲法の解釈を変えて、内閣の判断で集団的自衛権を行使できるようにしようとしています。

こうした行為は、権力者をしばる憲法の立憲主義に明らかに反しています。憲法99条には権力者の憲法順守義務が記されています。いま大切な平和憲法がかつてない危機にさらされています。憲法を守れと声をあげるときです。

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とき:2014年6月7日(土)13時30分~17時

ところ:岡山県総合福祉会館

弁護士9条の会をはじめ県内19の9条の会は、6月7日(土)憲法改悪反対・秘密保護法廃止をめざして、「孫崎享(まごさきうける)講演&沢知恵LIVE」を開き350人が参加しました。実行委員長の奥津弁護士は「自分は国民学校の第1期生だった。それからの人生は戦争がなかったことに感謝と畏敬の念を持っている。ところが安倍内閣は秘密保護法や集団自衛権といって戦争のできる国をめざしている。かつての国民は情報を隠されて戦争に駆り出されていった。NHKの論調の変化、ナショナリズム、安倍内閣への支持が衰えないことに戦前の不安と同じことを感じている」と話しました。

      孫崎享さん(元外交官、防衛大学教授)

孫崎さんは講演の冒頭で、「日本は民主主義国家ですか」と問いかけ、「国民が投票して議員を選んでいるからそう思う人もいるでしょう。しかし、政府自民党は公約で掲げたことをすべて裏切っている。TPP・原発、社会保障すべて今と反対の事を言っていた。消費税は全額社会保障の財源に使うと言ってきました。すべてウソでした。集団的自衛権や秘密保護法に対する新聞・TVの報道姿勢はどうか?」と再度問いかけながら、自らが外交官として経験談を交えながら話を続けました。孫崎さんは、「アメリカは日本に秘密保護法はないからと言って情報を提供しないということは全くない。アメリカの護衛艦に日本人が乗船して国外に脱出などという荒唐無稽な話はありえない」と言って、安倍内閣の欺瞞的な演説を批判しました。最後に、「皆さん、マスコミ報道を信じてはいけない。20%くらいしか真実の報道はないと思った方がいい。日本の報道の自由度は世界で59番目。昨年は53番目だった」と参加者に説明し、「安倍政権に誤魔化されず、インターネットなどを活用しながら真実を見抜く目を持ってほしい」と呼びかけました。

講演前に行われた沢知恵さんのライブでは、韓国人の日本人の間に生まれた自身の生き方のお話。毎年瀬戸内のハンセン療養所大島青松園に出かけて14回を数えること。「ともえ基金」がその経費を賄う上で大切な資金になっていることなども話されました。

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と き:2014年6月9日(月)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 岡山県原水協は66回目となる6・9行動を岡山駅西口さんすて前で行ないました。本日の行動には13人が参加し、署名17筆を集めました。

 岡山県原水協・平井事務局長がマイクを取り、「安倍首相は憲法9条の解釈を変えて、集団的自衛権を使い、日本を戦争する国に作り変えようとしている。いま日本政府は非核三原則を持ちながら、アメリカの核の傘に依拠する外交政策をとっている。そのために核兵器廃絶を訴えることができない。日本政府に核兵器廃絶のイニシアチブの発揮を求めて私たちは署名を集めている」と訴えました。

 署名に応じてくれた20代の大学生は、「ニュースで集団的自衛権についての報道を聞くと、本当に戦争になるのではないかと恐ろしい」とコメントを寄せてくれました。

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と き:2014年6月6日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は92回目となる中電前抗議行動を行いました。今回の行動には21人が参加し、原発ゼロを訴えました。

 伊原事務局長は、「福島原発の汚染水増加を抑えるために、建屋周辺の地下に氷の壁を作って囲む凍土壁の工事が始まっている。地下水が流れ込むのを防ぎ、汚染水の発生量を減らすと国・東電は説明していますが、成否は未知数。これまでに例のない大事業であり、失敗した場合の影響は大きい。仮に成功して、地下水の流入が減っても汚染水処理は続くことなり、そもそも原発事故による空気中の放射能汚染は未だに広がっている」と話しました。

 私たちが行進をしていると、神奈川県から避難してきたという男性が声をかけてきました。男性によると、「神奈川県の放射能汚染状況は深刻だ。テレビや新聞では一切報道されないが、空気中には2マイクロシーベルトの放射能が蔓延している。絶対に原発は再稼働させてはいけない」と話してくれました。

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