岡山県労働組合会議

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とき:2010年2月10日(水)18時~20時

ところ:岡山県労会議会議室

講師:中尾元重 氏

参加者:10名

    講演をする中尾元重 氏

講演の概要

①装備について

 日本原では3回目の日米共同訓練となる。自衛隊は金沢の第14普通科連帯1個中隊約300名、米軍は第3海兵師団戦闘攻撃大隊(沖縄キャンプシュワブ)1個中隊約120名が参加する。戦闘攻撃大隊は戦闘強襲大隊が本来の意味。訓練の特徴は70式地雷爆撃破装置、74式戦車、多用途ヘリ(UH-1)を自衛隊が携行する。米軍は対戦車ロケットを携行する。

②経過と背景

第1回の訓練は2006年2月であり、日米軍事一体化方針の具体化によるもの。2005年10月に日米安全保障協議会「(2+2)」で「日米同盟:未来のための変革と再編」が合意された。日本原演習場を日米共同使用するために、日米合同委員会は演習場を日米地位協定2条4項(b)に指定し米軍基地に変質させた。

2007年11月に第2日目の演習がおこなわれた。この時は防衛庁が防衛省に昇格して、海外派兵が本格化した年だった。これに先立ち、日米合同委員会は同年10月31日に演習指定地域を広げ、演習場の96%を共同訓練に使用できるようにした。この時に参加したのが、イラクのファルージャ総攻撃の中核部隊だった。訓練では事前に通報がなかった74式戦車3両が参加し、戦車砲の発射音で住民が驚かされ、奈議町も抗議をする異例の事態となった。

3回目となる今回の演習は文民統制の要とされる防衛参事官制度が廃止された年であり、鳩山政権のもとでインド洋での補給活動は中止されたものの、安保改定署名50年の日米共同発表でも日米同盟の深化、緊密な協力、推進が強調されている。最近になってアメリカのQDR(4年ごとの4見直し)では、日本との関係が重視され、ブッシュ政権の路線をいっそう強化するとしている。

2009年8月1日には、防衛省内の組織改編が強行され、防衛参事官制度が廃止され、3人以内の定員で防衛大臣補佐官が新設された。防衛大臣補佐官は、防衛省の所掌事務に関する重要事項に関し、防衛大臣に進言し、或いは防衛大臣の命を受けて防衛大臣に意見具申する職務としている。

防衛参事官制度とは、防衛局長など内局を通さないと自衛隊制服組が防衛大臣に直接意見具申できないようにした機構で、制服組が政治介入を通じて再び暴走しないようにした制度。

③意見交換

なぜ日本原が演習場に選ばれているのか?

日本原演習場は1909年に開設されて1001年になる。日本国内には134か所の演習場があり、自衛隊の演習場は71か所ある。日本原は中規模の演習場の中でも3番目の敷地面積を持つ。

地元の受け止めはどうか?

基本的には来てほしくないという考え方であり、自衛隊は仕方ないが外国人には使わせない(演習場使用協定を結んでいる)というのが経過。

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と き:2月24日AM7時30分~終日

ところ:朝一番は県内主要駅頭でチラシ配布、午前中は老人クラブ訪問、

    岡山市への要請行動、NTT要請行動、経済6団体への要請行動など

    消費税反対署名行動、倉敷市への要請行動、国会議員訪問

    昼は昼休みデモ(シンフォニービル~岡山駅中銀ビル前)

    午後は最賃署名行動(表町商店街で2か所)

     昨年の2.25昼デモ出発前集会

  2009.2.25昼デモ

趣旨:2010.2.24地域総行動実施計画164KB

計画書:2010.2.24地域総行動計画書66KB

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とき:2010年2月10日(水)18時30分~

ところ:岡山県労働組合会議会議室

講師:中尾元重 氏

参加費:無料

 自衛隊のホームページより

 2010年2月下旬から3月上旬にかけて、日本原演習場で自衛隊陸軍と米海兵隊による日米共同訓練が計画されています。同演習場での共同訓練は06・07年に続いて3回目となります。日本側は、金沢の第10師団14普通科連隊の1個中隊、米側は沖縄に駐留する第3海兵師団戦闘攻撃大隊の一個中隊が参加する予定です。この第3海兵師団戦闘攻撃隊は、前回の共同訓練にも参加しています。同基地は05年、日米地位協定第2条4項(b)を適用する施設として(米軍が年間6週間使用できる施設として指定)、その後2回使用され今度で3回目です。この間、新たに01対戦車誘導弾射撃場と市街地戦闘訓練施設、そして新たに迫撃砲の射場と着弾地を建設、整備され演習の度に基地強化が計られています。共同訓練反対岡山県連絡会は、この訓練への反対行動として現地日本原での抗議集会、宣伝・抗議デモを2月28日に計画しています。

連絡先:岡山県労働組合会議 ℡086-221-0133

日本原演習場日米共同演習反対県民集会の概要は

ココ2.28日本原集会開催要綱案158KB

【お知らせ】

陸上幕僚監部広報室は2月4日、平成21年度の日米共同訓練(米海兵隊との実施訓練)の概要を発表しました。その内容は、陸上自衛隊は第10師団 第14普通科連隊1コ中隊基幹約300人、装備は機関銃や小銃のほか対戦車誘導弾や個人携帯対戦車弾、また地雷原爆破装置、戦車、多用途ヘリなどを装備としています。

米海兵隊は第3海兵師団戦闘攻撃大隊1コ中隊基幹約120人が参加します。装備は小銃や機関銃のほか、対戦車ロケットなどとしています。

詳しくはココ陸上幕僚幹部広報室 貴島2佐、大野木3佐(03-3268-3111 内線40092)へ連絡するとわかります。概要はココ平成21年度日米共同訓練43.3KB

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とき:1月30日13時~15時

ところ:岡山県労働者福祉協議会(旧労金ビル)

総会の概要

1、13:00開会・司会 伊原県労会議事務局長

2、主催者あいさつ 花田県労会議議長

春闘共闘に先立ち挨拶を行う花田議長

来賓挨拶を行う垣内雄一共産党県委員会国民運動委員長

3、春闘学習会

  講演:渡辺 正道(全労連事務局次長)

  「変化をチャンスに!国民要求の先頭に立つ10春闘へ」

学習会で講演する渡辺正道 氏(全労連事務局次長)

講演レジュメはココ1.30岡山レジュメ129KB

講演資料はココ岡山春闘共闘学習会用854KB

4、質疑討論

5、総会発足の確認と春闘方針提案 伊原県労会議事務局長

1)運営要綱、役員体制 2)行動計画(案)

6、質疑・討論

5月に開催されるNPT再検討会議に岡山県労会議を代表して参加することになった生協労組おかやまの井木 守さん(岡山から31名の代表が4月29日~5月6日まで参加します)の決意表明がされました。

7、閉会あいさつ 萩野(県国公)代表委員

 萩野代表委員の閉会挨拶の後、春闘勝利に向けて団結ガンバロウ!

2010年国民春闘岡山県共闘委員会発足総会

1、運営要綱

① 名 称 2010年国民春闘岡山県共闘委員会(略称:10県春闘共闘)

② 目 的 賃金引上げ、労働条件改善、国民生活向上、憲法と平和・民主主義擁護など労働者・国民の要求実現をめざして労働組合が幅広く結集して力を合わせてたたかうことを目的とし、春闘共闘組織として、要求実現のため継続して活動する。

③ 構 成 目的に賛同する労働組合・労働団体で構成する。

④ 体 制 代表委員(若干名)、事務局長(1名)、事務局次長(若干名)、常任委員団体(10団体程度)、代表者会議(各団体代表)

⑤ 会 議 必要に応じて常任委員会または代表者会議を開く。

⑥ 運 営 運営は労働組合・労働団体の合意を得て行う。

⑦ 財 政 必要に応じて分担金でまかなう。

⑧ 事務局 岡山県労働組合会議に置く。

⑨ その他 2010年国民春闘共闘委員会(中央)へ結集する。

 2、役員体制

  代表委員  花田 雅行(県労会議議長)

  代表委員  萩野 敦士(県国公共闘議長)

  事務局長  伊原 潔(県労会議事務局長)

  事務局次長 藤田 弘赳(県労会議事務局次長)

  事務局次長 加藤 雄一(県労会議事務局次長)

  常任委員団体 自治労連、医労連、高教組、県国公、国労、生協労組、

            JMIU岡山地本、建交労

10県春闘共闘日程はココ10県春闘共闘日程77KB

 

2/20(土)前夜祭

映画 しあわせのかおり

  • 会場:岡山県総合福祉会館(岡山市北区石関町2-1)
  • 時間:①15時~ ②18時~
  • 参加費:          前売     当日

      おとな         800円   1,000円

      しょうがい者      500円     600円

      こども(小中高校生) 500円     600円

      両日通し券(前売のみ)    1,300円

2/21(日)記念講演

「活憲の時代 ~世界から見た日本国憲法~」

講師:伊藤 千尋さん

  • 会場:岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)

                         岡山市北区駅元町14-1

  • 時間:10時~13時30分

         暮らしと地域、明日の岡山を語り合う6つの分科会

         14時~15時        全体会

         15時~16時30分     記念講演

  • 参加費:前売800円 当日1,000円

          両日通し券(前売のみ) 1,300円

[お申し込み・お問い合わせ先]

「私たちのまち・岡山を考える 市民のつどい2010」実行委員会

〒700-8544   岡山市北区大供一丁目1番1号 岡山市職員労働組合気付

Tel:(086)232-9714 Fax:(086)232-5317 E-mail:sisyoku@icity.or.jp

 

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とき:2010年1月6日(水)18時~ 

ところ:岡山市表町廣珍軒

 県労会議は1月6日、新春の旗開きを行い、38名が参加して2010年春闘の決意を固め合いました。冒頭、花田議長が新年のあいさつの中で「昨年末から年頭にかけて、年越し派遣村を開設し、県労参加の皆さんにはお世話になった。ボランティアも324人、入村者は236人、30人以上の生活相談や10人以上の一時宿泊者のお世話をして、その日の生活もままならない人たちの命をつなぐことができた。お礼を言いたい。また、この経験は今年の春闘でも大きな力になると確信した。貧困と格差是正、仕事よこせの運動に大きく前進しよう」と話し、参加者は拍手でこの挨拶を歓迎しました。

 旗ビラきでは来賓として、共産党県委員会から垣内雄一・国民運動委員長が出席してご挨拶をいただきました。また、各産別からは1年間の運動の到達点を振り返り、春闘に向けた決意が次々に語られました。

写真はコチラ

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とき:2010年1月6日(水)AM7時45分~8時15分

ところ:JR岡山駅ビックカメラ前

参加者10名

マイクを握る伊原事務局長

 県労会議は1月6日、全労連の新春全国一斉宣伝に呼応して、岡山駅前で早朝宣伝を行いました。伊原事務局長がマイクを握り、全労連から届いた「雇用不安はもういやだ」「米軍基地をなくせ」などの新しい桃太郎旗を掲げて、通勤途中の労働者に労働相談ミニチラシの入ったティッシュを手渡しました。伊原事務局長は「鳩山政権が誕生して4カ月、景気や働く環境に明るい兆しがない。雇用に関する予算配分は少なく、大企業や資産家の優遇税制は温存されたままであり、沖縄普天間基地即時撤去の県民の声にも背を向けたままだ。2010春闘は雇用を守り、鳩山政権の問題点を皆さんとご一緒に正していきたい」と訴えました。用意した200個のティッシュは次々に受け取られ15分でなくなりました。寒さの厳しい朝でしたが、手ごたえを感じた新春宣伝でした。

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2009年12月26日(土)11時より倉敷派遣村が終日開設されました。

開村式では村長の清水弁護士が「自分は市長になれなかったが、村長にはなれた」と、倉敷市の市長候補に推薦された時の情熱を思い起こす挨拶から始まり、会場はどっと笑いに包まれました。

派遣村の規模はボランティア56人、テント5張り、ケースワーカー4人、労働相談員2人、司法書士4人、弁護士1人と万全の体制

ボランティアの人たちです。

労働相談の様子

この日は4人が相談に訪れました。児島で路上生活を余儀なくされていた夫婦が市役所で紹介され派遣村を訪ねてきました。相談の結果、倉敷市の一時宿泊所の入所が決まりました。また、車上生活をしていた40歳代の方も入所が決まり、一安心です。派遣契約を半年から1ヵ月へと、次第に契約期間を短くされて最後に雇い止めされた若い女性も訪問。相談の結果、元気を取り戻して就職活動をすることになりました。この派遣村では、ほっとスペース25で知り合った入所者が多数ボランティアとして参加し、同窓会の様でした。

この日は4人の相談者が訪れました。

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2009年12月23日午前11時より、岡山市石山公園にて

沖縄普天間基地の即時撤去を求め、県内移設に反対する県民集会が開かれ、県内各地から200人が参加しました。

会を代表して挨拶をする花田県労会議議長
沖縄普天間基地即時撤去を求め、県内移設に反対する県民集会に対するあいさつ
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(さらに…)

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