日付 2015年10月13日
と き:2015年10月7日(水)12:15~
ところ:岡山駅前ビックカメラ
概 要
岡山県労働組合会議/パート・臨時労組連絡会はディーセント・ワーク行動を行いました。行動には5人が参加し、チラシ200枚を配布しました。
弓田さんがマイクをとり、「みなさんの働いている職場はどのような環境でしょうか。日本ではブラック企業が社会問題となり、長時間労働は世界的に問題視されている。低すぎる最低賃金によって労働者の賃金は低く抑えられてもいる。岡山県の最低賃金は735円に改定されたがこの金額では年収は200万円にも満たない」と厳しい現実を訴えました。「世界では人間らしいまともな働き方(ディーセント・ワーク)が目標とされている。諸外国ではグローバル経済から自国の労働者を守るために、働くルールの強化、最賃の引き上げが行われている。しかし、日本は反対に労働法制の改悪が強行されている。本当の意味で経済回復・地域活性化を実現するためには、労働者一人ひとりの暮らしが守られないといけない」と述べました。
チラシを受け取ってくれた女性は、「若い人の生活が心配だ」と話してくれました。また、「物価だけが上がって暮らしは全くよくなっていない」「儲けているのは大都市だけ」という声がありました。私たちの主張は広く受け入れられていると感じました。
0 Comments | Posted by sakaki in ディーセントワーク宣伝, 活動日誌