岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2013年7月26日

とき:2013年7月26日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

7月26日、金曜イレブンアクションは1周年となる抗議行動(49回目)を行いました。

この行動には27名が参加をして、いつも通り、中国電力岡山支社周辺を5周替え歌で抗議をした後、6周目はシュプレヒコールで訴えました。

報告では、伊原事務局長が朝日新聞からひろった記事を紹介して、「原発の再稼働申請が行われているが不備が明らかになって、保留された原発が6基ある。理由は過酷事故に対する対策は個々の原発によって違うにも拘わらず、1つの原発の解析を流用して使っているなど、ずさんな申請が目立つ。如何に電力会社が規制委員会を見下しているかが分かる。大飯原発に至っては地盤の状態さえ把握していない」と批判しました。また、福島1原発の廃炉費用を電気料金に上乗せする方針を経済産業省が明らかにしたとして、「理由は電力会社が古くなった原発の廃炉をためらわないようにするためだとしているが、電力会社に甘い経済産業省の体質がよく分かる」と皮肉を込めて報告しました。

抗議行動はその後、「♪~上を向いて歩こう~の替え歌」を歌いながらデモ行進を行いました。途中、平和行進が26日で広島に引き継ぐことから、「原水爆禁止世界大会を成功させよう」「核兵器を廃絶しようと」アピールしました。

中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.7.26

上を向いて歩こう2

No tags

と き:2013年7月26日(金)9:00~

コース:笠岡市役所~広島県福山市大津野石樋公園

概 要

 岡山県内国民平和大行進はいよいよ本日で広島に引継ぎです。笠岡市役所で行われた出発集会には約80人が参加し、天候にも恵まれ元気いっぱいに歩ききりました。

 天野副市長があいさつを行い、「核兵器のない世界は人類の多年にわたる願いだ。私たちの願い実現に向けてがんばってもらいたい」と行進団を激励しました。

続いて、樋之津市議会議員は、「平和行進は今年で55年になる。この平和行進の歴史に自信を持って広島まで歩こう。政府は原発再稼働、輸出を進めている。唯一の被爆国である日本として、恥ずべき行いだ。未来の子どもたちが生きていてよかったと思える日本にしよう」と述べました。

岡山コープ笠岡ブロックからは、「世界中の人々が文化的な生活を送ることができる社会をつくるために、核兵器廃絶に力を尽くそう」とメッセージがありました。

 行進団は元気に出発し、「核兵器はいらんのじゃ!」「米軍基地はいらんのじゃ!」と岡山弁でコールしながら行進しました。

 行進の途中では城見保育園の園児たちが迎えてくれ、城見小学校ではそうめんと冷たい麦茶で地元の婦人会の皆さんが迎えてくれました。

 引継ぎ場所である大津野石樋公園に到着し、無事に広島県のみなさんに行進旗を引き継ぐことができました。

, , , , , , ,

とき:2013年7月25日(木)9時~

ところ:浅口市金光総合支所~笠岡市役所

7月25日(木)、国民平和大行進は浅口市金光総合支所から笠岡市に向けて歩みを進めます。

    河手秀夫支所長

出発式では金光総合支所長の河手秀夫さんが激励のあいさつ。「核兵器廃絶と恒久的平和実現に向けて努力されていることに敬意を表する。原爆が投下されて68年、忘れることのできない夏が来た。核兵器の悲惨さを訴えてきたが、今尚、核兵器は世界の脅威となっている。核兵器廃絶・国際平和の実現に向けて努力してほしい」と話し、行進団に募金を贈呈しました。

     浅口市・桑野市儀

続いて、国民平和行進実行委員会を代表して浅口市の桑野市議が、「2月に宮城県南三陸町にボランティアに行った。現地では進まない復興を心配する声が多かった。福島県の人達は再稼働を危惧されていた。福島の最大の教訓は人類と核は共存できないことだ。しかし、事故を起こしたから安全とか、海外に売り出すとか本末転倒な事態が進行している。また選挙では国防軍をつくって戦争をする国づくりが進められようとしている。暗黒の政治は許せない」と核廃絶の決意を語りました。

   東京ー広島通し行進者の村田澄男さん

通し行進の村田澄男さんは、「東京―広島コースの行進者として岡山県入りした。82日目になった。間もなく世界大会がはじまる。政治の世界では核兵器保有を主張する議員もいる。核兵器をなくそう、9条を守ろう、原発はゼロを求める多くの国民との矛盾がある。日本国民の声を示すチャンスは2013年の世界大会しかない」と話し、世界大会への参加を訴えました。

   県内通し行進者の中島正智さん

県内通し行進者の中島さんは「今日で県内10目となった。昨日は小学校の男の子2名が一緒に歩いた。昔、父と一緒に歩いたことを思い出し、若い世代の責任を感じた」と昨日の行進を振り返って、決意も新たに挨拶を行いました。

     田村諭副市長

       柚木毅議長

途中、浅口市の休憩後、出発集会では田村諭副市長と柚木毅議長が挨拶、募金とペナントが送られました。

      大内常章町長

       岡本雅道議長

里庄町では大内常章町長、岡本雅道議長が激励のあいさつをして、職員の皆さんも沢山見送りに出てくれました。

     森岡總子議会議長

到着地点の笠岡市役所では森岡總子議会議長ははじめ職員の皆さんが横断幕を掲げて出迎えてくれ、市職労の主催でピースバルーンを上げました。

, ,

Find it!

Theme Design by devolux.org

アーカイブ

To top