岡山県労働組合会議

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3.9津山市民家を破壊・米軍機低空飛行で県へ申し入れ

とき:2011年3月9日(水)10時~10時30分

ところ:岡山県庁3階会議室

概要:

岡山県平和委員会は津山市上空の米軍機超低空飛行で民家が被害を受けた件で、3月9日、岡山県に申し入れを行いました。申し入れには、県平和委員会・大西会長と中尾名誉会長に大熊会員、岡山県労会議・花田議長と伊原事務局長それに弓田書記の6人が参加し、武田県議が同席しました。県からは危機管理監の佐藤兼朗氏、監理課長の岡本高志氏が対応しました。申し入れでは、低空飛行が原因で民家を破壊されたことは、国民の命と安全を考えると重大な事件であるして、情報収集と国への意見表明などの対策を求めました。特に、コースや高度に対する調査とそれにもとづく被害補償を早急に行うよう申し入れました。

申し入れをする大西会長

申し入れ書はココ2011.3.9米軍機の県北低空飛行で県への申し入れ27KB

話し合いの中で、大西会長は「今回の事件で、米軍機による事故と判明するまで1週間も掛っている。他国の戦闘機ならば即座に分かることが、どうして時間がかかるのか?県の調査は不十分」と話し、岡山県の不十分さを批判しました。佐藤監理監は「中国四国防衛局に伝え返事までに時間を要した。調査をお願いしている」としました。参加者はやりとり中で、「肝心なことは県が合同委員会の合意文に違反していることを早く確認して、県民の立場で国に要請することだ」として積極的な対応を求めました。申し入れには新聞・マスコミ各社が詰めかけ、申し入れのやり取りや大西会長のコメントを取材していました。

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