岡山県労働組合会議

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連想分類語  核兵器

と き:2016年12月6日(火)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 

岡山県原水爆禁止協議会は定例の街頭宣伝を行いました。今年は暖冬のためか暖かい日も続いていましたが、本日は冷たい風が吹き荒んでいました。参加者は8名で、9筆の署名を集めました。

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マイクととった平井代表は、「10月27日、ニューヨークで開催された国連総会第1委員会軍縮会議で、『2017年に核兵器禁止条約交渉のための会議を開催する決議』が賛成多数で採択された。しかし、日本は反対を表明した。唯一の戦争被爆国であり、本来ならば核兵器の非人道性を訴えていかなければならないはずだ。その背景にあるのは、アメリカの核の傘の下に日本があることとアメリカ軍と一体となり、戦争する国づくりを目指しているからに他ならない」と日本政府の姿勢を痛烈に批判しました。

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続いて平和委員会・中尾さんが訴えを行い、「ある国の核に対抗するために他国の核が必要だという抑止力論を認めれば、北朝鮮が核を保有することも許されることになる。核兵器廃絶を確かなもとするために、核兵器禁止条約によって、どの国も核兵器を保有することは違法であるというルールをつくることが重要だ。そうすることで、平等性も保たれ、安全保障上もプラスに働く」と核兵器は違法であることを強調しました。

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アメリカとどこまでも一体となって進んでいく日本の姿勢は国際社会の中では理解不能なものになっています。フィリピン大統領が、「今後2年以内に、私の国から外国の軍部隊がいなくなってほしい」と言ったことが暴言とされていますが、安倍首相のように、国会での議論もないままに高江ヘリパッド建設をアメリカと合意することの方が暴言です。

とき:2013年10月22日12時~13時

ところ:岡山駅西口さんすて前

 軍縮週間に合わせて、岡山県原水協は10月22日、岡山駅さんすて前でアピール署名に取り組みました。署名には17名が参加して73筆の署名を集めました。横断幕を掲げ、署名をお願いすると早速、若い女性が「核兵器はなくしてほしい」と署名をしてくれました。さんすて前では旅行中も年配グループの方も移動通路となっており、足を止めて署名をしてくれる場面が多く、元気の出る署名活動となりました。

10月24日から国連軍縮週間となり、世界から核兵器をなくそうと大きな世論が巻き起こっています。平井事務局長は、「今月7日から始まった議論では、世界の政府代表が核兵器の非人道性を指摘して、禁止条約の交渉開始を訴えています。核兵器なくせの声を国連に届けましょう。被爆国日本の決意を示そうではありませんか」と呼びかけました。21日の国連総会第1委員会では、核兵器の不使用と廃絶への決意を宣言する「核兵器の人道的結末に関する共同声明」発表され、125カ国が参加しました。これまで、一連の声明を拒否していた日本もはじめて参加しました。

署名してくれた人に声を掛けると、中学の男子学生は「広島で原爆の怖さを知った。核兵器はなくすべき」と話し、強い関心を示しました。

*国連軍縮週間とは*

1978年5月、国連ははじめて軍縮特別総会を開きました。総会は、非同盟諸国などの努力、全世界の反核・平和の世論に支えられ、核兵器廃絶と全面核軍縮をめざすことを決めて、成功のうちに終わりました。その中で、「永遠の平和と安全は、兵器を貯め込んでつくることはできないし、核兵器のバランスなどで保つことはできない」とはっきり示され、軍縮のための世界の世論を集めることの重要性が訴えられました。同時に、国連ができた日である10月24日から一週間を「軍縮週間」と決めました。

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とき:2013年7月19日(金)9時30分~

ところ:岡山県庁~岡山市役所

国民平和大行進岡山県入り4日目の19日は岡山市内行進となり、集発地点の岡山県庁には130人が集まり、出発式がはじまりました。司会は自治労連県本部岡山市職労の大平さんです。

司会の大平さん(自治労連・岡山市職労)

最初に、岡山県を代表して総務学事課・水川宏一課長が歓迎と激励の挨拶を行いました。水川課長は、「暑い日が続いている、核兵器廃絶に向けて運動している行進団に敬意を表する」として、「核兵器のない平和な世界が望まれる。しかし、未だに多くの核兵器が存在している。核兵器は世代を超えて未来を脅かしている。決して許すことはできない。世界で唯一の被爆国民が平和行進でアピールすることは大変意義深い。努力が核兵器廃絶と平和が実現することを願っている。身体に留意して、初期の目的を達成されるよう祈念している」と話しました。

水川宏一学事課長さん

地域実行委員会を代表して日本共産党氏平みほ子県議会議員は、「参議院選挙も最終版。共産党は憲法9条をまもれ、原発再稼働を許さない声を広げようと奮闘している。1万人を超える熱中症が出る中であり、身体にも気を付け、平和の祈りを込めて歩いてほしい」と参議院選挙で勝利して、核廃絶の政府をさせる決意を語りました。

日本共産党・氏平県議団

岡山市被曝者会会長の平末さんは、「昨日は東山の慰霊碑に参っていただき感謝する。日本被団協は被爆から68年を迎えて、日本原水協の力をいただきながら日本と世界を動かしてきた。核廃絶の道は開けた。しかし、核保有国が声を上げてくれない。平和勢力は核保有国に核兵器廃絶を迫ってきた。平和行進などの運動なくして核廃絶は出来ない。今後もご支援下さい。岡山県はかつて日生で原発を建設する動きがあった。反対する県民が知事と中国電力を動かし建設を止めた。この歴史を岡山県民は持っている。この精神を大切にしたい。伊方原発や島根原発が再稼働して事故が起これば岡山県にも影響する。被団協も反原発の旗を掲げて奮闘したい」と決意を語りました。

全国通し行進の村田さんは、「5月6日に東京夢の島を出発して、今日で75日になる。12都府県を90日で行進します。多くの皆さんが一緒に行進してくれた。私たちの思いが日本中に、世界に届くように核兵器廃絶の声を大きく上げて行きたい。アピール署名や原爆展などを広げて運動と世界大会を成功させよう」と訴えました。

県内通し行進者の中島さんは、「今年はじめて県内行進をする。日本は非核3原則によって平和が保たれている。憲法改悪や原発再稼働、海外への武器輸出、オスプレイ配備など平和が壊されようとしている。絶対に許せない。未来に生きる子どもたちのために平和な世界を残したい」と行進の決意を語りました。

県内通し行進者・中島

最後に、四国コースの横断幕が授与され、香川原水協の松永さんは、「四国コースは香川、徳島を5月7日に同時にスタートして、6月8日~9日に第59回原水爆禁止四国大会を開いた。この横断幕を東京―広島コースに合流させ、広島へ届けていただきたいと思い持参した。行進者は437名の参加で成功させた。原爆写真展も今日は半日だが一緒に参加したい」と話しました。

野元さんの訴え(右) 野市さん(左)

同行した年金者組合の野下さんは、「昨日の若者は今日の若者と共に闘う」と言葉を贈って、四国からの横断幕を岡山の行進団に託しました。

行進には元気っ子保育園の子ども達11人と保母さんが2人参加して、全体で121人の行進団となりました。

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とき:2013年7月16日(火)12時~17時

ところ:岡山県備前市寒河

7月16日(月)国民平和大行進は兵庫県から岡山県に引き継がれました。引き継ぎ場所となった寒河のバス亭では、岡山原水協から120人が出迎えました。兵庫県の行進団が到着すると早速、引き継ぎ集会となりました。

兵庫県の行進団

司会の平井さん(岡山県原水協事務局長)が兵庫原水協代表の梶本事務局長を紹介すると、梶本さんは西岡代表のメッセージを読み上げ、「9名の県内通し行進者と雷雨、交通渋滞の中を何とか岡山県に引き継いだ。参議院選挙と知事選挙があり、覚悟はしていたが兵庫にとっては痛手だった。しかし、行進参加者も沿道募金も昨年を上回った。岡山の皆さん、元気で広島に引き継いで下さい。長崎でお会いできることを楽しみにしています」と紹介しました。

梶本さん

岡山県を代表して母親連絡会の河重寛子さんは、「不安定な天気が続きますが、皆さん元気ですか?平和行進は岡山県に引き継がれました。参議院選挙の真っただ中、安倍政権は新規制基準を梃子に原発を再稼働しようとしている。福島第1原発は地下水が溢れ、汚染が広がっている。15万人もの人達が避難生活をしている。日本は核兵器を持とうと思えば1年以内につくれると、昨年、自民党幹事長・石破茂氏はこう言った。これが原発再稼働にしがみ付く本当の理由だ。核と人類は共存できない。2013年原水爆禁止世界大会を成功させましょう」と挨拶しました。

河重寛子さん

続いて、東京から通し行進者と奮闘している村田澄男さんが紹介されました。村田さんは元養護老人ホームの職員で定年退職を機に全国通し行進に挑戦されています。フィリピンからの全国通し行進者のマラヤ・ファブロスさんは膝の半月板損傷でドクターストップとなり行進を断念されています。村田さんは、「65歳になる。兵庫県では10人の通し行進者がいた。多くの人達が行進し、自治体でも歓迎してくれた。この行進が県民の共感を得て自治体をも動かしている事に感動している。兵庫県は知事選挙の最中であり、幸いタスキがオレンジで選挙のシンボルカラーと一致した。参議院選挙でも核兵器廃絶と平和を求める勢力に前進してほしい」とエールを送りました。

村田澄男さん

続いて、岡山県の通し行進者、中島正智さんが紹介され、「未来の子ども達にきれいで平和な世界を残したいという思いで平和行進に参加した。福島に事故で放射能の恐怖を肌で感じた日本から世界に核廃絶を訴えたい」と決意を述べました。

中島正智さん

早速、行進旗の引き継ぎや湯茶の接待を終えると、「核兵器をなくそう、ノーモア広島、ノーモア長崎」と88名の行進団がスタートしました。

行進団の先頭

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と き:2012年12月25日(月)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 クリスマス寒波の影響で冷たい風が吹きすさぶ中、安保破棄岡山県実行委員会は定例の宣伝を岡山駅・ビックカメラ前で行いました。今回の参加者は7人で11筆の署名を集めました。

 県労会議の弓田さんは、「今回の選挙で自民党が大勝した。自民党は憲法9条を改定することを公約に掲げ、日本を再び戦争する国にしようとしている。また、中国や韓国の脅威を煽り、国防軍の保有、徴兵制の復活などを目論んでおり、極めて危険だ」と話し、「みなさんの平和への思いを署名に託してもらいたい。行動を起こし平和な社会をつくろう」と訴えました。

 いま、中国や北朝鮮、韓国の脅威をいたずらに国民に植え付けようとする報道がされています。特に、竹島を巡っては韓国人を卑下するような発言が目立っています。平和憲法9条を掲げる日本がしなければならないのは、過去のあやまちを認め、話し合いによる解決です。

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と き:2012年4月6日(金)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

 

 原水爆禁止岡山県・岡山市協議会は今年4回目の核兵器廃絶宣伝と署名活動を行いました。風は強かったですが、春の日差しを感じることができました。本日の宣伝には12人が参加し署名33筆を集めました。

 平井事務局長がマイクを取り、「私たちは核兵器の廃絶を求めて署名を集めています。みなさんからお寄せいただいた署名は、国連へと送られます」と署名への協力を呼びかけ、「世界189ヶ国の政府代表がニューヨーク・国連本部に集まり、核兵器のない世界の平和と安全を達成することを決めました」と世界は核兵器の廃絶に向けて動いていることをアピールしました。「しかし、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国のほか、インド、パキスタン、北朝鮮が核兵器の保有を表明しています。また、核兵器を廃絶することについて、核兵器は抑止力であり、核兵器があるから世界平和の均衡が保たれていると拒否しています」と話し、「日本は世界で唯一、原爆の悲惨さを経験した国です。今も20万人を超える被爆者が心と体の傷に苦しんでいます。日本が核兵器廃絶を訴える先頭に立ち、声を上げていかなくてはいけません」と締めくくりました。

写真の説明をする平井事務局長

 春休みということもあり、多くの学生が署名に協力してくれました。署名をしてくれた高校生は、「核兵器はなくさないといけないです。がんばってください」と私たちの活動を応援してくれました。

 本日の宣伝には核兵器の悲惨さを訴えるパネルを置きました。多くの人から注目を得ました。

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