岡山県労働組合会議

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連想分類語  さんすて

1.18特定秘密保護法廃止宣伝署名

2014年1月18日(土)11時~12時

ところ:岡山駅前さんすて

秘密保護法廃止・共同行動実行委員会は1月18日(土)、岡山駅さんすて前で2014年に入ってはじめての宣伝署名行動を行いました。すでに国会を通過した法律に対して、反応は成立前と違ってかなり弱いと感じました。11人が参加して23筆を集約しました。県労会議の伊原事務局長は訴えを行いました。「安倍内閣は秘密保護法をアメリカと一体で戦争するための法律として強引に成立させた。今後は国家安全保障基本法や集団的自衛権の行使など、これまで自民党が憲法解釈上できないとしていた軍事行動を国民に知られることなく、具体的に進めようとしている。はっきりとした憲法違反だ。憲法を守るべき首相のすることではない」と話すと、若い人達が署名をしてくれましたが、昨年ほどの反応は見られませんでした。

年配の女性は、「こんな法律は怖い。止めさせて」と話していました。反対に、通り過ぎに「ウソを言うな」と威嚇するような声掛けをする人もいましたが、政府の宣伝を鵜呑みにして、秘密保護法をやみくもに信じている人が敵意をもって宣伝行動を見ていることもはっきりと確認することが出来ました。廃止の世論をさらに大きく広げる必要があります。

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とき:2013年10月22日12時~13時

ところ:岡山駅西口さんすて前

 軍縮週間に合わせて、岡山県原水協は10月22日、岡山駅さんすて前でアピール署名に取り組みました。署名には17名が参加して73筆の署名を集めました。横断幕を掲げ、署名をお願いすると早速、若い女性が「核兵器はなくしてほしい」と署名をしてくれました。さんすて前では旅行中も年配グループの方も移動通路となっており、足を止めて署名をしてくれる場面が多く、元気の出る署名活動となりました。

10月24日から国連軍縮週間となり、世界から核兵器をなくそうと大きな世論が巻き起こっています。平井事務局長は、「今月7日から始まった議論では、世界の政府代表が核兵器の非人道性を指摘して、禁止条約の交渉開始を訴えています。核兵器なくせの声を国連に届けましょう。被爆国日本の決意を示そうではありませんか」と呼びかけました。21日の国連総会第1委員会では、核兵器の不使用と廃絶への決意を宣言する「核兵器の人道的結末に関する共同声明」発表され、125カ国が参加しました。これまで、一連の声明を拒否していた日本もはじめて参加しました。

署名してくれた人に声を掛けると、中学の男子学生は「広島で原爆の怖さを知った。核兵器はなくすべき」と話し、強い関心を示しました。

*国連軍縮週間とは*

1978年5月、国連ははじめて軍縮特別総会を開きました。総会は、非同盟諸国などの努力、全世界の反核・平和の世論に支えられ、核兵器廃絶と全面核軍縮をめざすことを決めて、成功のうちに終わりました。その中で、「永遠の平和と安全は、兵器を貯め込んでつくることはできないし、核兵器のバランスなどで保つことはできない」とはっきり示され、軍縮のための世界の世論を集めることの重要性が訴えられました。同時に、国連ができた日である10月24日から一週間を「軍縮週間」と決めました。

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