連想分類語 憲法9条
と き:2015年9月17日(木)17:30~
ところ:岡山駅西口さんすて前
概 要
STOP!戦争法そうがかり実行委員会は戦争法の強行採決に抗議して、街頭宣伝を行いました。80人が参加し、チラシ1000枚を配布しました。
戦争法(安全保障関連法案)が17日夕、参院特別委員会で可決されました。怒号と野次が飛び交う大混乱の中で採決が行われ、何が起きたか分かっていたのは、その場にいた与党議員だけかもしれない。予定されていた締めくくりの質疑は行われず、突然採決されました。
日本の将来を大きく転換することになる法案をまともな審議をすることなく、数の力のみで自民党は押し切りました。圧倒的多数の国民が反対する戦争法は、憲法違反であり、民主主義に反した法律です。
18日には参議院本会議で可決して法案を成立させることが狙われています。法案が成立しても運動は終わりません。
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と き:2015年8月26日(水)18:00~
コース:第一セントラルビル前~大供公園
概 要
ストップ戦争法!総がかり岡山実行委員会は第2弾市民行動を行いました。夕方の行動ということもあり、仕事帰りの人や、子供連れでの参加者もいました。参加者は全体で150人でした。
出発前の意思統一では、実行委員会を代表して花田雅行さんがあいさつを行いました。花田さんは、「安倍暴走政治は戦争案強行を辞さない構えでいる。衆議院の60日ルール適用を許さず、私たちの運動で戦争法を廃案に追い込もう」と力説しました。
デモ行進は、岡山イオンの前を通りながら、「や~っぱ、やっぱ~戦争する国 イケンじゃろ~」「強行採決 おかしいよ」「大切なのは 民主主義」とコールしました。
国会論争の中で明らかにされた自衛隊の内分文書では、自衛隊を「軍」と呼び、米軍との「軍間調整所」設置、日米共同の作戦計画のもとに自衛隊に活動させることなどが明記されていました。しかも、法律が「8月中の成立」され、「来年2月施行」を前提にしており、これは憲法無視、民主主義の否定に他なりません。私たちの運動で戦争法を廃案にしましょう。
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と き:2015年8月10日(月)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
憲法改悪反対岡山県共同センターは定例の街頭宣伝・署名活動を行いました。真夏の炎天下の中、4人が集まり10筆の署名を集めました。
マイクを握ったのは弓田さんで、「戦後70年目の8月をむかえた。『2度と戦争の惨禍を繰り返したくない』というのは多くの人の願いだ。ところが、自民党・安倍政権は衆議院で安全保障関連法案=戦争法案を強行採決した。しかし、審議が進めば進むほど、反対の声が大きくなっている。また、日本を戦争する国に作り替える憲法違反の法案であることがより明白になっている。そのことに多くの人が気づき、危機感を募らせている」と述べ、「この法案は、戦闘地域に自衛隊を送り、任務遂行のための武器の使用を認めている。明らかに、憲法9条で放棄を決めている『武力の行使』を認めるもので、憲法違反だ。また、戦闘地域で、後方支援活動という名で、兵站活動をすることを認めており、一番危ない活動で敵に一番狙われやすい活動を、日本の自衛隊にさせようとするのが、この戦争法案だ」と訴えました。
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と き:2015年7月26日(日)9:00~
コース:笠岡~広島県福山市大津野石樋公園
概 要
岡山県での平和行進が最終日を迎えました。最終日は笠岡市役所前を出発し、広島県福山市大津野石樋公園で広島県に行進を引継ぎました。笠岡市役所で行われた出発集会には約100人が参加。親子で参加している人の姿が目立ちました。
出発式では、天野副市長があいさつを行い、「先日、孫と一緒に花火を見た。孫は花火の音を怖がっていたが、これが爆音だともっと怖い。平和な社会だからこそ花火が楽しめることを痛感した」と訴えました。
続いて、全国通し行進者の松永さんは、「太平洋戦争は知らないが、母から戦争の悲惨さを聞いて育った。戦争体験を語る母の思いを継ぎ、核兵器廃絶を訴え続けていく」と述べました。
アメリカから参加しているメアリーさんは、「私は平和を訴え続けている広島の人たちと出会って、とても感動した。明日からはいよいよ広島を歩くことになる。最後まで頑張って歩いていく」と決意を述べました。
大津野石樋公園到着後、行進を広島に引き継ぎました。全国通し行進者の山口さんは、「これから広島に入る。5月に東京を出発したのがまるで昨日のようだ。平和の思いを届けていく」と決意を述べました。
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と き:2015年6月24日(水)7:30~
ところ:岡山市内
概 要
STOP戦争法岡山の会は戦争法に反対する地域総行動を展開しました。午前中の行動は、県内36の駅頭で宣伝を行いました。
岡山駅前の行動には19人が参加し、チラシ500枚を配布しました。その後、表町商店街で宣伝・署名行動を行いました。31人が参加し、署名100筆を集めました。
マイクをとったのは伊原潔さんで、「戦争法は日本の自衛隊がアメリカと一体になって世界のどこにでも出かけて戦争のできるようにするための法律だ。安倍首相は、国会の中でも再三にわたって、戦争法は限定的なもので、国民の安全を守るための法律であり憲法に違反しない、と言ってきた。しかし、元内閣法制局長官や自民党・公明党が推薦した憲法学者でさえ、憲法違反と明言しているもので、法律とは到底認められない。国会議員は憲法遵守義務があり、憲法を守らなければならない。このような戦争のための法律を提案するなどとてもまともとは言えない」と訴えました。
署名に協力してくれた女性(19歳)は、「来年の選挙では戦争に反対している政党に投票する」と話しました。また、70代男性は、「こんな法律は滅茶苦茶だ。がんばってくれ」とエールを送ってくれました。40代女性は、「子どものことを考えると絶対に反対だ」と話してくれました。
宣伝終了後、桃太郎大通りでデモ行進を行いました。デモ行進出発前の集会では、宗教者9条の会を代表し宮本龍門さんが駆けつけてくれ、あいさつを行いました。
宮本さんは、「いまイスラム国によるテロ行為が国際的な問題になっている。そもそも、アメリカの始めた戦争による怨念によってできたのがイスラム国だ。戦争は報復の連鎖を生む。戦争では何も解決しない。アメリカでは、戦争に行ったがために、精神を病み自殺する軍人が後を絶たない。その数は、戦死するよりもはるかに多いとされている。これが現実だ。日本を戦争する国にしては決してならない」と力のこもった発言をしてくれました。
行進には163人が参加し「戦争法案反対!」「憲法守れ!」「アメリカいいなりやめろ!」と声を上げました。
行進終了後、ビックカメラ前に移動し26人が参加し宣伝・署名行動を行いました。署名は43筆集めました。宣伝は参加者によるリレートークが行われ、各団体から一人ずつ戦争法案反対を訴えました。
国会の会期が9月27日まで95日間延長されることが決まりました。最後まで気合を入れて戦争法案反対を訴えていきましょう!
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と き:2015年5月21日(木)12:20~
コース:シンフォニーホール前~中国銀行岡山駅前
概 要
戦争立法に反対する共同行動実行委員会は安倍暴走政権によって閣議決定された、戦争法案(安倍政権は平和安全法と呼称)の阻止をめざしデモ行進を行いました。本日は130人が参加し、戦争法案反対を訴えました。
安倍首相は集団的自衛権の行使を柱にした、新たな安全保障関連法案を閣議決定したことについて記者会見で、「日本がアメリカの戦争に巻き込まれるとの指摘があるが、絶対にあり得ない。『戦争法案』は無責任なレッテル貼りで全くの誤りだ。日本人の命と平和な暮らしを守るため、切れ目のない備えを行うのが今回の法案だ」と強調していますが、そんな保障はどこにもありません。
デモ行進出発にあたり、中尾代表があいさつを行いました。中尾代表は、「閣議決定された戦争法案は、昨年7月の集団的自衛権行使容認を前提としている。この法案が成立すると、自衛隊の活動範囲が地球規模に拡大し、専守防衛を軸としてきた日本の安全保障政策は大きく転換されることになる。アメリカの行う戦争に、際限なく加担していくことになるのだ」と訴えました。
その後、デモ行進が出発し「戦争法案反対!」「戦争する国づくりを許さないぞ!」「安倍首相は憲法を守れ!」と声を上げました。途中、2人のアメリカ人が「このデモは何?」と声を掛けてきました。安倍政権の行う戦争する国づくりに反対するデモだと伝えると、「私たちも戦争には反対だ。がんばってくれ」と話してくれました。
閣議決定された戦争法案は、憲法の平和原則を根本から破壊し、日本を米国とともに「海外で戦争する国」につくり変えるものです。「平和安全法制」どころか「戦争法案」そのものです。こんなものが、憲法9条の下で許されていいはずがありません。安倍首相は、「イラクやアフガニスタンのような戦争に、武力行使をもって戦闘に参加しない」と繰り返し、戦死者が出ることはないとします。しかし、北海道札幌市にある自衛隊では、2010年夏以降、遺書を書くことが強要されていました。まさに、「国のため」「公務として」死ぬことを強要しているのと同じです。自衛官自身いのちの危機を感じています。
自衛隊が戦地に赴くことになれば、入隊希望者が減ることになるかもしれません。そうなると徴兵制が復活する危険性があります。自民党の石破大臣は「日本の若者も血を流さないといけない」と発言しています。憲法を無視して海外で戦争する軍隊を持つことは、戦争に強制的に協力させられる社会になるということです。
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と き:2015年5月7日(木)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
憲法改悪反対岡山共同センターは定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には9人が参加し、8筆の署名を集めました。
マイクを握ったのは弓田さんで、「安倍内閣は、昨年7月、憲法9条の解釈を180度変えて、集団的自衛権の行使を強行採決した。これにより、アメリカの戦争が侵略戦争であっても日本が加わっていくことになります。そうなると、日本もテロの標的とされ、攻撃の対象とされることになる。日本は戦後、憲法9条のもとで、海外で人を殺さず、殺されなかった。だからこそ日本は世界から信頼を得てきたのだ。国際社会の信頼を踏みにじるような戦前回帰は絶対に許されない」と話しました。
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と き:2015年4月3日(金)18:30~
ところ:岡山駅西口さんすて前
概 要
岡山県労働組合会議青年部はNPT再検討会議に向けて街頭で署名行動を行いました。行動には7人が参加し、署名21筆を集めました。
署名をしていると「それ何の署名?」と率先して協力してくれる人がいました。また、60代の男性は、「若い人がこうやっていると日本はまだまだ大丈夫な気がする」と話してくれました。
県労会議青年部では今後も署名活動・学習を重ねて「平和」に対する青年の意識を高めていきたいと考えています。
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と き:2015年1月6日(火)12:15~
ところ:岡山駅西口さんすて前
概 要
岡山県原水爆禁止協議会は2015年初めての宣伝・署名行動を行いました。今回の行動には12人が参加し、署名36筆を集めました。
県原水協・平井代表がマイクを握り、「今年はNPT再検討会議がアメリカ・ニューヨークで開催される。同時に、戦後70年という節目の年だ。世界の核兵器は未だに1万7千発も存在している。私たちは広島・長崎の悲劇を二度と繰返してはならないと訴え、核兵器廃絶のための署名を集めている。今年開催されるNPTに先駆け、昨年10月20日の国連総会第1委員会では、『核兵器の非人道性に関する共同声明』が提案され155ヶ国が賛同した。日本政府も賛同はしているものの、唯一の被爆国として先頭にたつべき日本の政府は今日の核兵器廃絶の流れに逆行する態度をとっている。また、安倍首相は核の抑止力は必要と発言しており、アメリカの核の傘に追従する姿勢だ。こうした政府の態度を改めさせ、核兵器廃絶を1日でも早く実現させていこう」と発言しました。
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と き:2014年10月29日(水)12:20~
コース:シンフォニーホール前~岡山駅前中国銀行
概 要
岡山県民大運動実行委員会は戦争する国づくりに反対するデモ行進を行いました。今回の行動には55人が参加しました。
出発前の団結式では中尾代表があいさつを行い、「自民党政権は昨年12月に特定秘密保護法を成立させ、国家安全保障戦略を閣議決定した。そして、今年7月1日には集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。戦争する国づくりは着実に進められている。何としても危険な安倍政権を退陣に追い込まないといけない。みなさんがんばりましょう」と話しました。
安倍政権の暴走政治は留まるところを知りません。今年の7月1日、大多数の国民による反対を押し切って集団的自衛権の行使容認を閣議決定しました。集団的自衛権は、日本が攻撃されていなくても他国を攻撃する権利であり、これまで大国が戦争をするために使ってきた方便です。国連もこうした戦争をするための勝手な権利を認めてはいません。そして、12月10日に特定秘密保護法が施行されます。戦争をするための軍事情報が国民に隠され、国会でまともな議論をすることなく戦争が始まることが予想されます。特定秘密保護法は国民の知る権利を奪う憲法違反の法律です。秘密を扱う公務員だけでなく、一般国民も対象となります。マスコミの報道規制は言うに及ばず、適正評価で個人のプライバシーが侵害されます。
これでは戦前の日本への逆戻りです。いま政府がしなければいけないことは、憲法にある平和で安心して暮らせる社会を実現することです。ご一緒に「憲法を守れ!」と声を上げましょう。
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