岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  原発反対

と き:2012年10月19日(金)12:15~

ところ:中電岡山支社周辺

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、12回目となる原発建設・再稼働に抗議する抗議を中電岡山支社前で行いました。33人が参加し、今回は「365歩のマーチ」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。

 原子力規制員会は10日、原発の安全規制に関して外部の有識者から参考意見を聞く際に、人選となる基準を決定しました。電力会社や原発メーカーから過去に寄付を受けた専門家については金額などを公表しますが、対象から除外しないことになりました。規制員会の内規によると、過去3年以内に原発会社に所属していたり、50万円以上の報酬を受け取っていた専門家は起用されません。しかし、寄付は公表されますが起用することは制限されません。これでは規制の意味がありません。

 脱原発100万人統一行動実行委員会は、11月11日に全国一斉行動を呼びかけています。岡山でも集会とパレードを予定しています。

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と き:2012年10月12日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要:

 10月も半ば、いよいよ本格的に秋です。発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は12回目となる中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回の行動には34人が参加し、「ピクニック」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。

 原発再稼働の判断をめぐって政府と原子力規制委員会が責任を押し付け合っている問題で、再稼働を自動的に進めて行く狙いが浮かび上がっています。さらに、野田政権が9月14日に決定した「2030年代に原発稼働ゼロをめざすエネルギー・環境戦略」は、実際には原発再稼働容認であり、使用済み核燃料の再利用政策も継続していくという矛盾だらけの内容でした。

 財界・電力会社は政府と結託して原発を推進め続けています。私たち国民の「原発NO!」の声を大きく発言しましょう。

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と き:2012年10月5日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

 10月になり、涼しい気候になりました。季節は秋になっています。発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は11回目となる中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回の行動には37人が参加し、「みんなでつくろう」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。

 東日本大震災以降、建設工事が中断されていた大間原発ですが、2012年9月14日に国の革新的エネルギー・環境戦略が決まったことから、10月1日に工事を再開しました。大間原発の建設工事再開は、電源開発社長が、「40年間は原発を動かしたい」と発言していることからも、政府の2030年代稼働ゼロの方針に明らかに矛盾しています。また、建設地は、「大間マグロ」で名高い漁業の町になっており、重大な事故が起きれば、漁業に甚大な影響を与えることになりかねません。

 政府・電力会社の居直っているとも取れる態度に断固として抗議していきましょう(^_^)/

 

(お知らせ)

私たちの運動に協力していただいている「原発止めたい!!ママアクションinおかやま」のみなさんが、第4回お手紙アクションを行われます。お時間のある方は「原発を止めて」のお手紙をもって、2012年10月11日(木)11:00に岡山県庁本庁舎1F受付前に集合してください。

詳しくはこちら→http://tometaiokayama.web.fc2.com/

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と き:2012年9月28日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は9月最後の中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回の行動には38人が参加しました。毎度おなじみの替え歌は「しあわせなら手をたたこう」です。歌に合わせて中国電力に抗議しました。

 民主党は9月21日に臨時大会を開催し、任期満了に伴う代表選挙を行いました。その結果、野田佳彦首相が再選しました。野田首相率いる民主党は財界・アメリカに従属し、国民に痛みを押し付けるという、悪政の限りを尽くしています。民主党に自浄能力がないことは明らかです。民主党に原発ゼロを求めることはできません。即刻退陣願いましょう!また、原発を巡って各電力会社の態度も強固なものになっています。原発ゼロを求める私たちの運動が試されています。

 ここでお知らせです(^_^)/毎回私たちの運動に協力していただいている「原発止めたい!!ママアクションinおかやま」のみなさんが、第4回お手紙アクションを行われます。お時間のある方は「原発を止めて」のお手紙をもって、2012年10月11日(木)11:00に岡山県庁本庁舎1F受付前に集合してください。

詳しくはこちら→http://tometaiokayama.web.fc2.com/

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と き:2012年8月21日(火)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

 八月も残すところあとわずかとなり、蒸し暑い残暑の日々が続いています。今年の夏は節電効果で家庭での電力使用が16%減少したことを関西電力は発表しました。原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山実行委員会は原発からの撤退を求める宣伝と署名を集めました。本日の宣伝には10人が参加し、署名10筆を集めました。

 伊原事務局長はマイクを取り、「電力使用が節電により大幅に減少し、関西電力での七月の家庭向け電力使用が16.9%減少した。東京電力でも14.5%減しており、全国の家庭に節電の意識が広がっていることがわかる。電力会社が準備していた計画停電は一度もなく、全国の電力供給には十分な余裕がある。明らかに原発を再稼働しなくとも夏のピークは乗り切れていた」と訴えました。

 イレブンアクション岡山は毎週金曜日に中国電力岡山支社前で原発反対を求める抗議行動を行っています。みなさんも一緒に声を挙げていきましょう。

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と き:2012年8月3日(金)12:00~

ところ:中国電力岡山支社前

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山実行委員会は中国電力岡山支社前で原発反対を訴えて抗議行動を毎週金曜日のお昼休みに展開しています。抗議行動にはイレブンアクション岡山の仲間、一般市民の方も含めて、60名が参加しました。各自が作成したパネルを掲げて岡山支社に向かって抗議の声を挙げました。

 今回の行動は中電支社を参加者で列を作り、5周回るというデモ行進の形での行動になりました。「原発をなくせ!」「子どもの健康を守れ!」「再稼働を許すな!」と参加者は思い思いに抗議の声を挙げていました。

 今回の行動には、東京から岡山に家族そろって移住してきた女性が子供を連れて参加していました。岡山に移住した理由について、「放射能の影響が心配だ」と話してくれました。これからも全国と連帯してたたかっていきましょう。

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と き:2012年7月21日(土)9:00~

ところ:岡山市内~早島庁町内

概 要:

 

 岡山県内行進6日目は早島町役場―倉敷市役所間を行進します。朝の陽ざしのもと、早島町役場で出発式が行われました。

 出発式であいさつをした林副町長は、「日本は世界で唯一核兵器により被爆した国だ。そんな日本で平和行進が行われることは大きな意義がある。世界中から核兵器をなくすためにも、頑張って歩いてもらいたい」と話しました。

 出発に際して、県内通し行進者の氏平長親さんは、「私はこれまで平和行進を通しで歩きたいと思っていた。しかし、仕事の都合で歩くことがかなわかった。今回、県内通し行進という機会を与えてもらえて感謝している」と話しました。

 

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と き:2012年7月20日(金)9:00~

ところ:岡山市内~早島庁町内

概 要:

 

岡山市からのペナントを受け取る伊原事務局長

 岡山県内行進5日目は岡山市役所―早島町役場間を行進しました。大変蒸し暑い中での行進となりましたが、行進団一同元気に歩ききりました。

 岡山市役所前で出発式が行われ、花田雅行さん(県労会議議長)があいさつを行い、「7月15日に高梁市で〝夏の雲″という原爆で苦しんだ子どもたちの詩を綴った朗読劇が行われた。原爆の被害にあった子どもたちの写真を見ると心が痛む。世界平和のためにがんばろう」と話しました。

 元気っ子保育園の子どもたちも途中から行進に加わり、「核兵器をなくそう!」「原発反対!」「平和が大好き!」とコールしながら歩きました。車から手を振って行進を応援してくれる人もいました。また、青年が交代しながら平和への思いを歩きながら訴えました。平和行進に加わる子どもたちのためにも、一刻でも早く核兵器をなくしたいと青年たちは決意を固めていました。

 参加者からの感想は「園児たちの参加に励まされ、楽しい行進になった」「保育園児に癒され元気をもらえる。応援してくれ人に感謝しています」などがあります。

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と き:2012年7月16日(月)12:15~

ところ:東京・代々木公園

概 要:

 3.11東日本大震災による福島原発事故以降、脱原発を求める世論は広まり続けています。首相官邸前での抗議行動は回数を重ねるたびに参加者は増加し、原発再稼働を強行する野田政権を追い詰めています。東京・代々木公園で開催された「さようなら原発10万人集会」は全国から17万人が参加し、日本で開催された集会では最大級のものとなりました。岡山県からは岡山県民医連、医療生協労組の仲間など約80人が集会に参加しました。 開会1時間前、会場は早くも参加者で埋め尽くされ、原発反対!」「野田はノーだ!」などのプラカード、太鼓などの鳴り物、「原発いらない!」の声が会場には響いていました。

会場内の様子。

 メインステージでは内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さんら9人の呼びかけ人があいさつを行いました。大江健三郎さんは、「昨年来の1000万人署名などの原発反対運動の高まりの中この運動は勝つと確信した。しかし、大飯の原発再稼働を許してしまった。これは私たちが侮辱されているということだ。しっかりやり抜こう」と強調。また、落合恵子さんも、「原発はいりません。再稼働もいりません」と、再稼動を容認した野田首相を厳しく批判しています。フライングダッチマンによる脱原発ライブが行われました。第2ステージでは制服向上委員会によるライブ、スイシンジャーによるトークなどが行われ、参加者一同「原発ゼロ」の思いを新たにしました。

岡山の仲間(*^_^*)

13時30分から順次パレードがスタートし、「原発再稼働反対!」とコールしながら行進しました。行進団とすれ違う車の中には「脱原発・NO NUKES」などのプラカードを向けて応援してくれる人もおり、「原発ゼロ」を求める運動が大きく広がっているのだと感じることができます。「さようなら原発10万人集会」への呼びかけ文では、①停止した原子力発電所は運転再開せず、廃炉にする。建設中の原発と建設計画は中止する②もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉「もんじゅ」と再処理工場の運転を断念し、すみやかに破棄する③省エネ、持続可能な自然エネルギーを中心に据えた、エネルギー政策に早急に転換することの3点が要請項目とされました。

みんなで「原発反対!」(^_^)/

 原発再稼働を巡って日本が確実に変わりつつあることを実感します。今回の集会は全国から17万人が集まり大きく成功しました。マスコミや新聞各社は集会の報道を控えつつも、集会を取り上げざるをえなくなりました。しかし、読売新聞にいたっては「原発再稼働が遅れており、電力不足は避けられない」と報道しており原発推進派からの攻撃はいまだに根強くあります。全国の仲間と立場の違いを越えて連帯の輪を強めていきましょう。

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と き:2012年7月15日(日)10:00~

ところ:就実大学

概 要:

 岡山県も梅雨明けをし、毎日青空が広がっています。恵まれた天候のなか岡山県母親大会が開催されました。講師に有森裕子さんを招き、県内各地から650人が参加しました。

  

午前中は13の分科会が用意され、第一分科会の「本音で語ろう、若者のしゃべり場―教育、仕事、恋愛、仕事―」では弓田盛樹さん(県労会議)、谷口朋美さん(ピースピースおかやま)の二人が問題提起を行いました。

弓田盛樹さんは、「岡山県内にも原発がないと電力が不足するという人がいる。しかし、岡山県には原子力発電による電力は一切供給されていない。学校教育などの学びの公正・公平さが失われている」と教育について話し、「国内総生産(GDP)は人の幸せとは無関係だ。どんなに富や社会的地位を得ても人は1人では生きていけない。何のために働くのかを改めて考えるべき」としました。

谷口朋美さんは、「ニュース番組で婚学を取り上げていた。現在、早稲田大学、九州大学、広島大学、九州産業大学などで『結婚学』『恋愛学』の講義が行われている。講義を受け持つ教授の話では若者に結婚に対して希望を持ってほしいという目的があるそうだ」と話しました。そして、「恋人、相方、パートナーと一緒にいるときは楽しい。頼りになるし甘えられる。しかし、一人ひとりにはそれぞれの現実の暮らしがある。いつも甘えて頼りにされることは苦痛。相手の身になって考えることが大切だ」と人はまず一人で生きていく力をもつことが、一人で生きる厳しさ、自由を味わうことが大切であるとまとめました。その後の討論では、恋愛・結婚の悩みを中心に話が進みました。

 13時から全大会が開催され、開会にあたり岡山県母親大会実行委員長の河重寛子さんは、「不況の中での消費税増税、原発事故による放射能汚染。心配なこと不安なこと腹の立つことが多い現実がある。そして、就職難、いじめ、突然の解雇など若者が将来に希望を持てない社会になっている。集まれば元気、話し合えば勇気を合言葉に誰でも気軽に参加できる話し合いの場が母親大会の原点だ。このことに確信をもっていのちと平和が大切にされる社会をめざして力を合わせよう」とあいさつしました。

来賓としてあいさつを行った川谷宗夫さん(県労会議副議長)は、「3年前に国民の期待を背負って誕生した民主党政権だが、消費税、TPP、原発、沖縄米軍基地問題をはじめに国民との公約を裏切り続けている。例えば、介護労働者の基本的賃金を月額4万円上げるとしていた。今現在その公約は守られていないどころか、今年4月から介護保険が改悪され、利用者の尊厳などは考えられていない施策が行われている。参加されたみなさんが平和・生活、民主主義の破壊を許さない運動に立ち上がってもらいたい」と話しました。

 その後、有森裕子さんによる「一人ひとりが輝いて生きる明日のために」と題した記念講演が行われました。有森裕子さんは、「人間であるからこそあきらめる必要はない。人間は色々なことをつくり、変化を起こすことができる。絶対にこうでないといけないという単純な生き方をする生き物ではない。こうであってもこうできるかもしれないと思うときに学びがある。物事を一方からだけ考えるよりも、あらゆる方向から物事を見てあらゆる可能性を考えるべきだ。私自身がそう考えることができなかったら、今この場にはいない」と話しました。「私の考えの根本は母親の考えでもある。私たち人間の社会の基本は家庭だ、家の中の生活が基本になるということを言われ続けてきた。例を挙げると、幼稚園の時から当たり前のように、どんな状況でも手伝いをさせられていた。いま子どもたちが本来家の中で教えてもらうこと、見習う姿が変わってきている。現在、良くも悪くも両親が多忙化している。時代に合わせて子どもたちの置かれている状況は変化している。色々な面で協力することで、子どもの生活力を高めることが必要とされていると感じている」と自身の親元での生活を振り返りました。最後に、「人間であるがゆえに好きでもできないこともある。そして、いやなことでもどうしても頑張らなければいけないこともある。追い詰められてやっている時にこそ新しい発見をすることもある。ならば、好き・嫌いはできる・できないにつながらない。どうなるかわからないからこそ、どうにかできるかもしれないと考えて希望を持ってとりくめるのが人間だ。選ぶものに可能性があることが大切なのではない。選んだものに可能性を見出していくことの方が大切だ」とまとめました。

 機縁講演終了後は運動交流の時がもたれ、各分野で活躍している女性が登壇し、自分たちの活動を訴えました。

 集会最後に、「消費税増税、TPP、オスプレイ配備など国民の生活を脅かす様々な問題が山積する中で、岡山県母親大会は開催された。広範な人と手をつなぎ、平和で安心して暮らせる社会、人として大切にされる社会、子どもたちの目が輝き、笑顔あふれる社会の実現に向けてともに手をたずさえ運動を進めて行きましょう」と大会宣言が読み上げられました。また、消費税増税に反対する特別決議も読み上げられ、満場の拍手で採択されました。

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