岡山県労働組合会議

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連想分類語  人権

と き:2014年4月1日(火)16:00~

ところ:コープ大福店

概 要

 消費税増税を中止させ、社会保障の改悪を許さない行動を大きく成功させるため、岡山県内の生協店舗前で朝10時から夕方5時までのロングラン宣伝が実施されました。この行動は生協労組おかやまや県社会保障推進協議会、消費税増税反対各界連などが共同で取り組み、県下11のCOOP店舗前で行われました。県労会議は夕方16時からコープ大福店での署名・宣伝行動に参加しました。

 伊原事務局長がマイクをとり、「国民の反対や、影響を憂慮する中小企業の声に耳を貸さず、消費税増税が強行された。国民からは、『たとえ給料が少しあがっても増税で実質収入減になる』との声があります。各種世論調査でも、国民は景気の回復を実感していない。最近発表された景況調査は軒並み悪化している。消費税だけでも8兆円という負担増になる。日本経済が再び、不況のどん底に転落することは明らかだ。いま景気回復のために必要なことは、消費購買力を高め、地域の経済を活性化させ、内需主導に転換することだ。大企業の応援ではなく、国民のふところを直接あたためる施策が求められている」と話しました。

 続いて、花田議長がマイク握り、「国民の暮らしのための予算が削られる一方、増えているのは軍事費だけ。安倍首相は、特定秘密保護法の制定をはじめ、集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈を進めようとしており、『海外で戦争する国づくり』に足を踏み出そうとしている。消費税増税はまさに戦費調達のためでしかないと言わざるを得ない。来年度の国の税収は初めて、消費税が、法人税や所得税の税収を上回ることになる。日本の税金の中心が、所得の低い人ほど負担が重い消費税になってしまう。私たち応能負担の原則にそって、能力に応じて税金を集め、使い方も、国民本位に改めていくことが必要と考えている。大企業への行き過ぎた減税や富裕層への優遇税制を見直し、国民のくらしと権利を守るルールをつくることが必要だ」と訴えました。

県労会議が参加してCOOP大福店では164筆の署名が集まり、全体では1798筆となりました。

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と き:2014年3月28日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 暖かく春の訪れを感じさせる天気が続いています。そんな中、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は82回目の中電前抗議行動を実施しました。今回の行動には25人が参加し、原発なくせと声を上げました。

 稼働している原発の核燃料税の仕組みが、稼働停止していても電力会社などに課税できるように変更されました。これによって原発停止状態でも2014年度以降109億円の税収が確保されることになります。そして、税収は値上げされた電気料金で賄われており、電気利用者に負担が押し付けられることになります。

 

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と き:2014年3月28日(木)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 秘密保護法廃止!共同行動実行委員会は街頭宣伝・署名活動を実施しました。今回の行動には15人が参加し、署名11筆を集めました。

 マイクを握ったのは伊原潔さんで、「多数の国民が反対したにもかかわらず、昨年末に特定秘密保護法が強行採決された。秘密保護法は1年以内に施行されることになっている。声を上げて法律を廃止させよう」と話し、「特定秘密保護法が施行されれば、国民の知る権利が大幅に制限され、国民の基本的人権が著しく侵害されることになる。また、特定秘密保護法の範囲・罰則規定の曖昧さは、厳格な罪刑法定主義の運用を求める憲法に違反している。さらに、特定秘密を取り扱う公務員、労働者やその家族を適正評価として、国家権力の監視のもとに常に置き、特定秘密の漏えい等の場合に、それを共謀、教唆、扇動した者に重罰を科すという人権侵害も甚だしい。時代錯誤の危険な法律だ」と訴えました。

 署名に協力してくれた40代女性は、「秘密保護法は戦前の治安維持法と似ていて怖い」と話してくれました。また、70代女性は、「せっかく戦争が終わり憲法によって自由が与えられたのに、逆戻りは許されない」と述べました。

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と き:2014年3月25日(火)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 岡山県社保協は定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には8人が参加し、署名10筆を集めました。

 マイクを握ったのは川谷事務局長。川谷さんは、「医療や介護に対する国民の不安が広がっている。4月から消費税が8%に引き上げられる。政府は、『増税分は全額社会保障に使う』と言っているが、実際は医療・介護保険料のさらなる引上げとサービス内容の引下げが予定されている。その背景にあるのが、社会保障を国民の権利から自己責任に変質させる自助・共助の社会保障制度改革推進法の存在だ。日本では今4人に1人が経済的理由で受診を控え、介護殺人、介護心中は増え続けている。社会保障に対する政府・政治の役割を考え、責任を果たさせるために声を上げよう」と訴えました。

続いて、県民医連の米田さんは、「政府は将補税増税分をすべて社会保険に使うと言っているが、それはウソ偽りだ。4月からは70~74歳の医療費窓口負担は2割に引き上げられる。これによって高齢者は医療から遠ざけられ、命の危機に直面することになる。また、要介護認定区分の内、最も介護の必要度が低いとされる要支援1・2をボランティア中心の市町村事業に移行しようとしている。これでは、市町村間でサービス内容に差が出ることになり、利用者の自己負担額が高くなる。さらに、早期退院をさせる医療体制が打ち出されている。保険料と自己負担の引き上げを中止し、国の責任ですべての人に安心の医療・介護を保障すべきだ」と述べました。

署名をした女性は「アパート代を払うと残りはわずかだ。消費税は上がるし、年金は下がるし、医療費まで負担が増えればもう暮らせない」と話していました。買い物帰りのもう一人の女性は「こんな政治はおかしい。なんとかして」と叫びに近い声で話し掛けてきました。

社会保障を充実するために消費税増税は必要との触れ込みで始まった改革ですが、政府のウソが明らかになっています。今こそ消費税増税の中止、社会保障の充実を求めていきましょう。

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と き:2014年3月8日(土)14:00~

ところ:岡山県男女共同参画推進センター

概 要

 国際女性デー岡山県集会が開催され81名が参加。開会前にはステラートによるマンドリン・アンサンブルが行われ会場が賑わいました。

 実行委員の平松康子さんがあいさつを行い、「国際女性デーは20世紀初頭、女性に選挙権、女性労働者の権利もなかった時代に、アメリカの女性たちが参政権を与えよと大規模なデモや集会が開かれたことに端を発している。世界経済フォーラムの男女平等に関する2013ランキングで、日本は136ヶ国中106位。2006年の80位から日本は毎年順位を下げている。まだまだ男女平等に対する意識が欠けている。それどころか、憲法を変えて戦争のできる国へと戦前の日本に逆戻りしようとする動きがある。絶対に許してはいけない」と話しました。

 記念講演を弁護士の呉裕麻さんが行い、「こんなに危険な秘密保護法・廃止させるための運動を!」というテーマで話しました。

呉さんは冒頭で、「秘密保護法についてわかるという人はいますか?この法律は弁護士が見ても難解でわかりにくい。意図的に難しくしているのではないかとさえ思える」と話し、「自民党政権は一体秘密保護法を通じて何がしたいのか。それは、防衛、外交、スパイ、テロ情報を秘密にし、国民を重要な情報から遠ざけ、他方で外国との間では秘密を共有し、秘密の内に軍事活動を進展させることだ。その背景には戦前日本の国家体制への復古、末端の愚民は何も知らなくていいという発想がある」と話しました。また、「ようするに国民にデモや街頭宣伝などの抗議行動をされることが彼らは嫌でしかたないのだ。だから、国民を重要な情報から遠ざけようとしている」としました。そして、呉さんは、「安倍首相は平和と言う言葉を使ったことが無い。彼は安全保障という言葉だけを使うっている。そして、平和と安全はイコールではない。安倍首相はそのことを明確に意識して言葉を選んでいる。唯一積極的平和主義という言い方で平和と言う言葉を使っている。しかし、平和と積極的平和主義と言う言葉はイコールではない。安全保障と積極的平和主義はイコールの関係にあり、武力を行使して周辺諸国の危険を排除していくという考え方が前提にある」と話しました。

 基本的人権との関係について、「取材の自由、報道の自由、知る権利が侵害されることになる。これは国民主権に直結する。公安がみなさんのような方々を調査した内容も秘密とされ、プライバシー権も侵害されかねない。また、具体的にどういう情報を知ろうとしたために刑事裁判にかけられるのかわからないため、裁判を受ける権利さへも侵害される」と危険性を訴え、「首相は安全を確保するためと言うが、力(軍事力)をもってして周辺諸国をねじ伏せたいという考え方だ。集団的自衛権の行使容認を前提とした内容で、憲法9条に明確に反している。それが秘密保護法だ」と訴えました。

 講演終了後、集会アピールが読み上げられ、「国際女性デーに集まった女性たちは、日本国憲法を堅持し、憲法前文に謳われた『全世界ひとしく恐怖と欠乏からまぬがれ、平和のうちに生存する権利』の実現を目指す」と確認し合いました。

 母親連絡会の松田喜代子さんが閉会あいさつを行い、「今日の講演で学んだことを糧に、秘密保護法を廃止させる運動を盛り上げていこう」と締めくくりました。

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と き:2014年3月7日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

  原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は80回目の抗議行動を行いました。今回の行動には28人が参加。替え歌で原発ゼロを訴えました。

 

 抗議デモ出発前の意思統一で伊原事務局長は、「政府は2月28日に各家庭が自由に電力会社を選べるようにする改正案を閣議決定した。実現すれば2016年からガス会社、通信会社などからも各家庭向けに電気を販売することが可能になり、電力会社の地域独占が崩れることになる」と話しました。また、「再生可能エネルギーについて話し合う自民党の地位分散型エネルギー会議は、風力発電などの導入で2030年に全発電量に占める再生可能エネルギー比率を35%まで上げるとする試算を示した」と将来の明るい可能性について述べました。

 参加者は「原発もういらない!」「再稼働反対!」と声を大にして抗議しました。

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と き:2014年2月27日(木)12:15~

ところ:アリスの広場前

概 要

 秘密保護法廃止!岡山県共同行動実行委員会は街頭宣伝・署名活動にとりくみました。今回の行動には12人が参加し、署名20筆を集めました。

 マイクを握ったのは伊原潔さんで、「安倍首相のシナリオは秘密保護法をフル活用し、国民やマスコミなどの知る権利、表現の自由を奪い、日本を戦争する国にすることだ。秘密の範囲は官僚が決め、永遠に非公開にすることも可能。さらに、目をつけたら理由も示さずに逮捕されることもあり得る。これが秘密保護法だ。新年度予算案では軍事費は6000億円も増額されている。一方で大企業には大幅減税、社会保障の大改悪、消費税増税とまるで戦費調達ではないか」と怒りを込めて訴えました。

 署名に協力してくれた女性は、「大事な署名だ。絶対に廃止にさせないといけない」と話し、その場にいた家族にも署名への協力を呼びかけてくれました。

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と き:2014年2月25日(火)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 県社保協は定例の街頭宣伝を行い、15人が参加しました。署名は23筆集まりました。

 マイクを取ったのは川谷事務局長で、「安倍内閣は4月からの消費税の引き上げと同時に社会保障と税の一体改革と称した社会保障の全面改悪をすすめようとしている。一方で軍事費など無駄な予算が増加している。社会保障を充実せよと声を上げよう」と訴えました。

 続いてマイクを取った岩本さんは、「政府は増税分を社会保障に回すと言っているが、医療・介護・年金・子育てのあらゆる分野での給付削減が行われている。政府の言っていることが嘘であることは明らかだ。社会保障を充実させて誰でも安心して暮らすことのできる社会をつくるべきだ」と語りました。

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と き:2014年1月24日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は74回目の抗議デモを行いました。今回の行動には29人が参加し、「原発はいらない!」と声を上げました。今回の替え歌は「春よ来い」の替え歌です。

 行進途中、道行く方から「がんばってください」とエールが送られるという嬉しい場面もありました。

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と き:2013年12月20日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

  原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は70回目の抗議行動を行いました。年末が近づき、冷たい風が吹く中での行動となりましたが、24人が参加。「原発反対!」と声を上げました。

 出発前に弓田事務局次長は、「政府は17日に原発の使用済み核燃料からでる高レベル放射性廃棄物の最終処分地を国主導で決定していく方針を打ち出した。これまでは地方自治体の立候補を待つ形で進めてきていたが、地元住民の反対により候補地が決まっていなかった。そこで、経産省が新しい選び方を検討した結果、国の主導という方針が固まったとみられる。これは住民の反対を押し潰すだけでなく、地方自治に対する国の介入だ。断固阻止させよう」と話しました。

 本日の行進では「お正月」の替え歌で抗議の声を届けました。

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