岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

と き:2014年9月10日(水)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 岡山県労働組合会議は憲法が活かされた、安定した雇用とまともな賃金、平和な日本を求めて宣伝・署名活動を行いました。本日の行動には6人が参加し30筆の署名を集めました。

 マイクを握ったのは弓田事務局次長で、「安倍政権は7月1日に、日本が攻撃されていないにもかかわらず、他国を守るために海外で自衛隊が武力行使する集団的自衛権の行使を容認するために従来の憲法解釈を変える閣議決定した。しかも、憲法の解釈を変えるという立憲主義を否定する強引なやり方だ。一時の政権が自分たちの都合のいいように憲法を解釈するなど、民主主義を否定するファシズムとしか言えない」と話し、「安倍政権は日本を政界で一番企業が活動しやすい国にするとし、労働法制の規制緩和を成長戦略に盛り込んでいる。今日本には年収200万円以下のワーキングプアは1100万人いるとされ、4人に1人は非正規雇用だ。このような中で、労働法制が改悪されたらたちまち労働者・国民は貧困に陥ってしまう。憲法が活かされた日本社会を実現するために声を上げていこう」と訴えました。

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と き:2014年9月9日(火)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 原水爆禁止岡山県協議会が定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には10名が参加し、32筆の署名を集めました。

 平井代表がマイクを握り、「世界は今、来年ニューヨークで開催される核不拡散条約再検討会議を焦点とし、核兵器のない世界を実現するために様々な努力がされている。核兵器のない世界を実現するためには、政府や自治体、市民団体などあらゆる方面から行動を起こさないといけない。その中でも、被爆国日本が世界で果たさなければいけない役割は大きい。私たちがとりくんでいる『核兵器全面禁止のアピール署名』は市民の立場から、政府・全ての自治体に核兵器のない世界への決断と行動を求めるものだ」と話しました。

 署名に協力してくれた人は、「核兵器はいらない」「核では平和は守れない」と声を聞かせてくれました。

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と き:2014年9月6日(土)10:00~

ところ:西川原プラザ

概 要

 

 県労会議は第26回定期大会を開催しました。大会には99人が参加し、積極的な発言により議案を深めました。

 後藤副議長が開会あいさつを行い、「安倍政権は憲法を拡大解釈することで集団的自衛権行使を容認した。さらに、沖縄辺野古への新基地建設など日米軍事一体化を進めている。アベノミクスを自画自賛しているが、消費増税により国民の苦しさは増している。福島原発事故によって20万人以上が未だに避難生活を強いられていることを考えれば、国民のためになるとは思えない。私たちは反省平和・民主主義を守るたたかいを行ってきた。今そのたたかいの重要性が増している。積極的な討論で、議案を補強し職場からのたたかいをすすめよう」と話しました。

 その後、花田議長があいさつを行いました。花田議長は、「この1年間は非常に大切になる。私たちは労働者・国民の要求を実現し、平和と民主主義を守るために活動していく。安倍政権は世界で一番企業が活動しやすい国にするとしている。それは企業が大儲けできる国づくりのことだ。企業に対しては法人税引き下げ、武器・原発の輸出。労働者に対しては賃下げと非正規の拡大、消費税増税だ。いま消費者物価は上昇しているにもかかわらず賃金は下がっている。そのため、消費は減少し経済が悪化する悪循環に陥っている。私たちが以前から主張してきた、大企業の内部留保を社会に還元し、労働者の賃上げ、中小企業支援に回せと声を上げていこう」と述べました。

 大会には2名の来賓の参加がありました。全労連からは渡辺正道さんが出席し、「全労連は7月に大会を開催した。大会では、安倍政権による戦争できる国づくり、世界で一番企業が活動しやすい国づくりという2つの暴走政治を阻止することを目指すことが確認された。そのために、一致点伝の共同を追求し大きな国民的共同をつくっていく決意だ。全ての労働者・国民の権利と暮らしを守るために奮闘していこう」と話しました。

続いて、森脇県会議員が登壇し、「私たち日本共産党は、岡山市民を対象にアンケートを行った。例年だと1000通返ってくる。しかし、今年は2500通も返ってきた。その結果57%の人たちが生活の苦しさを訴えている。こうした国民の声に応えていくことが政治の責任だが、自民党政権は憲法まで崩そうとするまさに亡国の政治を進めている。内閣構造改革が行われ悪い政治をさらに悪いものにしようとしている。安倍政権にレッドカードを突き付けよう」と訴えました。

 そして、伊原事務局長から議案の提案が行われました。伊原事務局長は、「県労会議が持つ宣伝力、組織力の発揮、情勢に対応した行動は県内の市民団体や県民の期待を集めている。今後の運動は労働組合だけで進むものではない。広範な県民との共同を意識した活動が求められる。県労会議は2年前から県内の労働組合や中小企業との懇談を進めている。公契約の運動では県内の建設業者との共同が自治体と懇談を前に進めている。息の長い運動として、また県民共同の運動の足掛かりとして力を発揮してきた。来年度は、労働法制の改悪反対、社会保障拡充を求める運動と連携した活動を強化していく。そして、かがやけ憲法署名を軸に憲法を守る活動を進める。また、組織拡大をより強化し、150万人全労連・2万人県労会議への確かな道筋をつけるべく活動を展開する」と述べました。

 その後の討論では、10人が発言し議案を深めました。まず登壇したのは川之上さん(天神会労組)で、「私は勤めていた施設で労働環境の改善を巡って不当解雇された。裁判は一審では勝利したが、高裁では『和解を受け入れなければ解雇は有効』と言われた。この世の中に正義はあるのかと泣きたい気持ちにだが、最終的には和解で決着した。みなさんのこれまでの支援に感謝している」と話しました。続いて、谷本さん(地域労組)は、「浅野産業による残業代未払い、長時間過密労働の問題にとりくんでいる。会社側の働かせ方に問題がるとし、未払い残業代300万円を請求した。いま会社側は制裁として、当事者に残業をさせない、仕事を与えず1日中休憩室に閉じ込めておくという不当労働行為をしている。裁判では、労働契約上残業をさせないことは違法ではないことから、不当労働行為と認められなかった。今後も断固としてたたかっていく」と発言しました。

自治労連からは3名が発言し、「公務員賃金引下げの攻撃が進んでいる。今年も不当な引下げが行われようとしている。民間よりも公務員の給与は高いという誤解が強調されている。公務員の賃金も生活水準で決定されないといけない」「未加入職員への呼びかけ、非正規職員への加入強化をはかる」「いま保育の現場に民間企業を参入させようとの動きがある。すでに、総合こども園法が作られ、市町村自治体の責任は保育園のみとなった。保育格差を生まないために活動していく」とそれぞれ発言しました。

山本さん(生協労組)は、「最低賃金引き上げのための活動を、パート・臨時労組連絡会に結集して行った。いまの最賃では生活できないことは明らかだ。来年度も最低賃金引き上げのための活動を引き続き行う」と述べました。東さん(年金者組合)は、「年金引下げは私たち高齢者だけの問題ではない。若い人たちの問題でもある。年金引下げ反対の請願書への協力をお願いしたい」と訴えました。続いて、登壇したのは有馬さん(高教組)で、「伊原木県知事は教育再生を訴えている。しかし、聞こえはいいが現場の実態がまったく反映されていない。現場では子どもたちに必要なモノすら買うことができずに困っている教員もいる。肝心なところにお金が使われていない。学力テストの結果に多くの教員と子どもたちが振り回されている」と話しました。藤原さん(国労)は、「これまで交渉を続けて感じたのは、企業側は社員よりも株主ばかりを見ているということだ。これまで国労は何年も安全基準に問題について追及してきた。しかし、幹部たちだけの問題ではなく、現場の職員の問題意識の欠如もある。そうした事態が招いたのが北海道での出来事だ。今後も、深くこの問題を追及していく」と訴えました。

 発言終了後、すべての議案は満場一致で採択されました。大会宣言を名村常任幹事が読み上げ、満場の拍手で採択されました。

閉会あいさつを行ったのは、岩佐副議長で、「教育の現場に、道徳、愛国教育・教育勅語が持ち込まれようとしている。私たちの運動で、戦争国づくりを止めさせ、平和と民主主義を守ろう」と述べました。

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と き:2014年9月5日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 イレブンアクション岡山は103回目となる中電前抗議行動を行いました。本日の行動には32人が参加し、原発ゼロを訴えました。

 デモ出発前のミニ集会で伊原潔さんは、「福島原発事故によって、福島県川俣町からの避難を強いられ、一時帰宅中に自殺した渡辺はま子さんの遺族が東電に対して9100万円の賠償を求めて訴訟を起こした。福島地裁は26日、東電に対して訳4900万円の支払いを命じる判決を言い渡した」と話しました。

 参加者は、「原発やめろ」「いのちを守れ」「再稼働反対」と訴えました。

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と き:2014年9月3日(水)7:45~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 県労会議は定例の早朝宣伝を行いました。本日の行動には7人が参加し、「ブラック企業にレッドカード」というチラシを配りました。

 伊原事務局長は、「いまブラック企業が社会問題になっている。昨年行われたブラック企業大賞で岡山県内の企業が2社ブラック企業として認定された。さらに、労働者の4人に1人は非正規雇用。ワーキングプアの数は1000万人を超えている。こうした状況にありながら、残業代ゼロ法案、限定社員制度、非正規雇用の規制緩和などが行われようとしている。みなさんはこのことをどうお考えになりますか?働き方について一緒に考えよう」と訴えかけました。

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 とき:2014年8月26日(火)10時~11時

ところ:岡山県庁議会棟会議室

岡山県高等学校教職員組合は共同闘争推進連絡会中国ブロック協議会の高見英夫代表、岡山県高教組の三上委員長など12人が教育キャラバンで岡山県を訪問、「すべての子どもたちにゆきとどいた教育を保障し、高校生・青年の就修学・進路の保障などを求める要請書」を知事に提出し懇談しました。懇談には県労会議から伊原事務局長参加しました。

県は藤原教育政策課統括主任をはじめ11人が対応しました。

 要請項目は多岐にわたり、短時間では懇談ができないため事前に申し入れていた重点項目に沿って進められました。その中でも「全国学力・学習状況調査の中止を国に求めるとともに、県独自の学力テストを一刻も早く中止すること」とする要請項目で集中的な意見交換が行われました。「学力テストを公開すると益々競争に拍車が掛る。現場は精神的・体力的に大変」「子どもの学力は現場の先生方が把握している。学力テストはランク付けをするだけ。山口県では公表はされない」などの意見が出ました。これに対して、教育委員会は「子どもの学力を掴んで指導するのが目的」と説明しました。

 高校授業料の無償化について所得制限を設ける国の制度について、「県は国に無償化の復活を求めないのか?教育の機会均等の原則が崩されている」との意見に対して、県から見解が示されませんでした。特別支援学級の整備については、「国に対して一律の環境整備は求めない。個別の障害に応じて対応していくのが県の方針。備品などが不十分な点については改善するようにしている」と回答。就職保障と就労支援については、「髙卒賃金の改善は急務。最賃引き上げなど、知事が審議会に意見を上げるべきでは」との提案に対して、県は「労働局との連絡・情報交換の中で対応する」との見解に止まりました。

約1時間の要請時間は瞬く間に過ぎました。懇談は全国や中国ブロックの到達点と岡山県との考えが対比され、国の政策に従順な岡山県政が浮き彫りになりました。

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と き:2014年8月29日(金)12:15~

ところ:表町商店街

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は102回目となる脱原発パレードを行いました。今回の行動には26人が参加し、原発ゼロを掲げて表町商店街をパレードしました。

 出発前、マイクを握った伊原さんは、「今の時点で、国内で稼働している原発はない。原発ゼロ1周年まであと17日だ。原発が無くても電力が足りていることは明らかだ。それにもかかわらず、様々な理由をつけて原発が再稼働されようとしている。自然エネルギーを活かすことを大きく訴えていこう」と話しました。

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とき:2014年8月21日(木)12時15分~

ところ:ビックカメラ前(ドラッグストアーマツモトキヨシ前)

岡山県安保破棄実行委員会は8月21日、オスプレイの購入・飛行に反対する署名に取り組みました。参加者は9人でした。

普天間基地の辺野古移設反対の署名をと考えましたが、本土にも共通する課題で訴えながら米軍基地問題を訴えました。

準備をしているといきなりリクルートスーツ姿の若い女性が署名をするために、机に広げた署名用紙に記入してくれました。「沖縄辺野古の基地建設の事ご存知ですか?」と尋ねると、「知っています。許せない。頑張って」と返事。「こりゃすごい。今日はいいぞ」と思いつつマイクで訴えましたが、結果は9筆でした。


 韓国の女性が代表の中尾さんに「平和大切。韓国人ですがいいですか?」と署名をしてくれたそうだ。「日本には自衛隊がいますね」と聞かれ、中尾さんは「違憲の軍隊です」と答えたそうだ。さすが中尾さんです。うっかりと「専守防衛、個別的自衛権」などと言ってしまいそうですが、はっきりと言っていただきました。
 それにしても日差しがきついです。人県連の吉岡さんが「暑いね、汗がじわっと出る」と言われたので、「広島に比べて我々は幸せ」と言いながら変な理屈だな?と思い返した次第です。


 本当は「災害になれば運動もできない。広島や京都の分まで頑張ろう」と言うべきでした。今日は密かにカンパを送ろうと決意したしだいです。もう少し署名を集めたいところです。

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とき:2014年9月11日(木)12時15分~40分

集合:岡山シンフォニービル前  → デモ終着点:中銀駅前支店

川内原発の合格証を出した規制委員会はダブルチャックもせずに検証したとウソの発表をしています。田中委員長は辞任すべきです。危険な原発を再稼働させない運動を強化しましょう。

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