岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   賃金闘争

ストライキ集会を支援しよう

とき:3月18日AM9時から9時30分

ところ:NTT西日本岡山支店西門前

概要:通信労組は、「3・18全労連・春闘共闘全国統一行動」に、3万3000円の賃上げ、非正規労働者の時間給220円以上の引き上げ、NTTリストラ反対、「50歳退職・賃下げ再雇用」制度廃止、不当な遠隔地配転の撤回、「成果・業績」主義賃金の廃止、地域子会社での賃金などをNTT準拠にもどすこと、非正規労働者の均等待遇、憲法9条改悪阻止、NTTの内部留保の社会的還元、労働法制の改悪反対などを掲げて、全国で全組合員が始業時から午前10時までストライキで闘います。ご支援と激励をお願いします。

昨年(2009年)のNTT門前でのストライキ集会の様子

東京地裁がNTT西日本の不当労働行為を認定

共同声明はココ不当労働行為を認定・共同声明68KB

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とき:2010年2月24日AM7時30分~終日

行動内容:①県内各駅頭早朝宣伝 ②消費税宣伝 ③岡山市への要請行動 ④岡山県への要請行動 ⑤NTT西日本支社への要請行動 ⑥老人クラブ訪問 ⑦政党訪問 ⑧岡山市駅前通りデモ宣伝 ⑨最賃宣伝

宣伝では一日全県で行動した結果、13,000枚のチラシを配布(折り込みを含めると32,000枚)、全県下で500人以上が奮闘しました。

岡山駅前宣伝 1300枚のチラシが20分でなくなりました。初めての経験です。

横断幕を掲げて宣伝行動、岡山駅前(西口)には22人が参加しました。県内各早朝の駅頭には135名が貧困と格差の解消、大幅賃上げによる景気の回復を、働くルールの確立と大企業の内部留保を社会的に還元させよう、とチラシを配布して訴えました。

朝宣伝の後、要請行動前の意思統一集会に55人の仲間が参加しました。

県庁への要請行動 要請書を受け取る入江守労働政策課長

公契約条例について岡山県と懇談。公契約によってワーキングプアーを生み出さない仕組みが重要との見解で一致しました。この他、NTT西日本、岡山市、倉敷市、政党事務所などを訪問する要請行動を行いました。また、グループに分かれて老人クラブへ終日訪問しました。

老人クラブを訪問。後期高齢者医療制度廃止の署名に協力して、と要請しました。制度がわからない、けしからん、保険料が高いなどの声を聞きました。

昼休みデモ 100人が大企業の内部留保を吐き出せとシュプレヒコール。駅前の桃太郎通りをデモ行進しました。

午後からは最賃宣伝を行いました。高校生が最賃(アルバイト料)引き上げて、と署名してくれました。13人が参加して、約40分で55筆の署名が集まりました。ご存知ですか?岡山の最賃は時給670円です。高校生のアルバイトより低いんです。こんな賃金で働かせても違法ではないんです。時給670円ではまともな暮らしはできません。

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とき:2010年2月3日(水)7時45分~

ところ:岡山駅ビックカメラ前

  県労会議は10春闘として、今年2回目の定例宣伝朝宣伝を行いました。伊原事務局長がマイクをにぎり、全労連に結集する県労会議の春闘の基本的な闘い方や政治情勢について説明し、働く者の団結と、政治を変えようとする国民的な力からの発揮を訴えました。

 

10春闘の課題の第1は不況打開のためにも大企業の内部留保を社会に還元することが必要です。大企業は10年間に内部留保を200兆円も増やしています。一方で働く者は10年間に35万円も所得を減らしました。中小企業の経営はぎりぎりまで追い込まれ、自治体の財政は年々厳しくなっています。大企業ばかりが肥え太って、国民とその生活を支える自治体財政の縮減は、国の経済と将来に対する不安を増すばかりです。労働者派遣法の抜本改正など今こそ働くルールの確立、大企業の下請け単価の切り下げ規制など、ルールある経済社会が求められます。

 宣伝用のティッシュ・チラシを配布する花田議長

 第2は社会保障制度などセイフティーネットの拡充の問題です。4年後に先送りされた後期高齢者医療制度のように、国民の最後のよりどころとなる社会保障制度がボロボロになっていることに対する危機感が政権党にないことは重大です。国民保険料が払えない人が2割にも達する状況です。働く者の所得を増やして、安心して働ける社会にしていくための理念と手法がないことは残念です。国民的な運動で変えていくことが重要と訴えました。

 沖縄の名護市の市長選挙に対する民意に対する政府の対応や、大企業に対する税制に関する政府の見解は問題の根本を変えようとしない象徴的な姿勢だと訴えました。

 この日の朝宣伝には、12名が参加をし、用意した宣伝用のチラシ320枚が20分間でなくなり、不況もあってか?反応の強さに手ごたえを感じた宣伝となりました。

とき:1月30日13時~15時

ところ:岡山県労働者福祉協議会(旧労金ビル)

総会の概要

1、13:00開会・司会 伊原県労会議事務局長

2、主催者あいさつ 花田県労会議議長

春闘共闘に先立ち挨拶を行う花田議長

来賓挨拶を行う垣内雄一共産党県委員会国民運動委員長

3、春闘学習会

  講演:渡辺 正道(全労連事務局次長)

  「変化をチャンスに!国民要求の先頭に立つ10春闘へ」

学習会で講演する渡辺正道 氏(全労連事務局次長)

講演レジュメはココ1.30岡山レジュメ129KB

講演資料はココ岡山春闘共闘学習会用854KB

4、質疑討論

5、総会発足の確認と春闘方針提案 伊原県労会議事務局長

1)運営要綱、役員体制 2)行動計画(案)

6、質疑・討論

5月に開催されるNPT再検討会議に岡山県労会議を代表して参加することになった生協労組おかやまの井木 守さん(岡山から31名の代表が4月29日~5月6日まで参加します)の決意表明がされました。

7、閉会あいさつ 萩野(県国公)代表委員

 萩野代表委員の閉会挨拶の後、春闘勝利に向けて団結ガンバロウ!

2010年国民春闘岡山県共闘委員会発足総会

1、運営要綱

① 名 称 2010年国民春闘岡山県共闘委員会(略称:10県春闘共闘)

② 目 的 賃金引上げ、労働条件改善、国民生活向上、憲法と平和・民主主義擁護など労働者・国民の要求実現をめざして労働組合が幅広く結集して力を合わせてたたかうことを目的とし、春闘共闘組織として、要求実現のため継続して活動する。

③ 構 成 目的に賛同する労働組合・労働団体で構成する。

④ 体 制 代表委員(若干名)、事務局長(1名)、事務局次長(若干名)、常任委員団体(10団体程度)、代表者会議(各団体代表)

⑤ 会 議 必要に応じて常任委員会または代表者会議を開く。

⑥ 運 営 運営は労働組合・労働団体の合意を得て行う。

⑦ 財 政 必要に応じて分担金でまかなう。

⑧ 事務局 岡山県労働組合会議に置く。

⑨ その他 2010年国民春闘共闘委員会(中央)へ結集する。

 2、役員体制

  代表委員  花田 雅行(県労会議議長)

  代表委員  萩野 敦士(県国公共闘議長)

  事務局長  伊原 潔(県労会議事務局長)

  事務局次長 藤田 弘赳(県労会議事務局次長)

  事務局次長 加藤 雄一(県労会議事務局次長)

  常任委員団体 自治労連、医労連、高教組、県国公、国労、生協労組、

            JMIU岡山地本、建交労

10県春闘共闘日程はココ10県春闘共闘日程77KB

 

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