岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   県民運動

と き:2012年9月7日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、第7回目となる中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回は47人が参加し、新しいメンバーが加わりました。

 政府が公募したパブリックコメントの結果、国民の7割が原発ゼロを望んでいることが明らかとされ、今や脱原発は国民世論になっています。しかし、中国電力は上関原発開発計画の推進など、「原発推進」の堅持を表明しました。「原発ゼロ」が国民世論であることに確信を持ち、中国電力に抗議し、原発開発・維持を阻止させましょう。

 すっかりおなじみになった替え歌は「森のくまさん」「手のひらを太陽に」の2曲です。歌に合わせながら脱原発をアピールしました。参加者は「原発反対」「原発NO!」などのプラカードやうちわを持って歩きました。

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と き:2012年8月31日(金)12:00~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、第6回目となる中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回は40人が参加し、新しい顔ぶれもありました。

 今回歌った替え歌は「ももたろう」「めだかの学校」の2曲です。歌に合わせながら原発ゼロをアピールしました。参加者は「原発反対」「原発NO!」のプレートやうちわを持って歩きました。

 今回初めてイレブンアクション岡山のとりくみに参加した年配女性は脱原発運動への関心が高く、私たちの運動に共感を示してくれました。

 9月からは開始時刻を変更し、12時15分~45分とします。一人でも多くの方の参加を待っています(^_^)/

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とき:2012年8月24日(金)12時~13時

ところ:中国電力岡山支社周辺

8月24日、5回目の金曜・中国電力岡山支社抗議行動が行われ60名が参加しました。今回も新しい顔ぶれがあり、ご挨拶もしてデモ行進を行いました。自転車の前後に子どもさんを2人載せて参加してくれたお母さんや、わざわざ新見から来てくださった年配の男性など今日も替え歌に挑戦しました。替え歌は「でんでんむし」「うさぎとかめ」の替え歌です。2曲続けて歌いながらアピールしました。参加者は「NO!NUKES」と書かれた日傘を持つ人やうちわに「脱原発」と書いて歩く人など、暑さ対策を兼ねて工夫して参加していただきました。それでも最後の7周目はシュプレヒコールできっちり締めました。替え歌に興味のある方は添付のPDFを見てください。

替え歌はここでんでん虫とスキーの替え歌

       ウサギとカメの替え歌で

前回まで、3~4人はいた中国電力のデモ見守り社員さんもこの日は2人になっていました。それにしても暑さは衰えません。年配者にはちょっときついかも。9月からは12時15分~45分になります。多くの参加を待っています。涼しくなるまで頑張りましょう。この日はデモ割のお店にもランチを食べに出向きました。ドリンクサービスで可愛いお店「コットン古都夢」さんです。もう20年以上もやっておられるそうで、全然知りませんでした。また、お伺いします。タイ式カレーライス、とっても美味しかったです。

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とき:2012年8月22日(水)18時30分~20時

ところ:勤労者福祉センター5階体育集会室

 8月22日、民主県政をつくるみんなの会(以下、みんなの会)は県知事選挙に向けて候補者・大西幸一さんを擁立したことからスタート集会を開きました。急な呼びかけにもかかわらず、会場には冷たい県政に苦しむ住民の声を結集して大西幸一さんを当選させようと140名が参加しました。集会の冒頭では、みんなの会の代表委員であり、候補者選考委員会の委員長でもある中島純男さんが、候補者擁立までの経過と「みんなの会」としての選挙闘争の基本的な考え方を報告しました。候補者選考の過程でみんなの会は、「①行政改革の名のもとに、住民サービス低下と県民の命と暮らしを犠牲にしてきた県政の住民本位に切り替える。②憲法と地方自治法の立場に立ち県政の流れを変える。③消費税、脱原発、TPP、オスプレイ配備反対などの国の悪政に対してきっぱりと反対を貫く」の立場を明確にして、「運動経験豊かな人材を探してきた。大西幸一さんはこうした県民要求の先頭に立って闘える人だ」と報告しました。

基調報告をする中島代表委員

 大西幸一さんは決意表明に中で、「野田民主党政権は国民犠牲の政治を突き進み暴走している。この暴走に歯止めを掛けることなく構造改革に追随してきたのが現石井知事だ。県民生活を守るのではなく、その犠牲を弱い立場の人や職員に押し付けてきた。その結果、県民の命が脅かされている。自民党推薦の候補や民主党をやめたとは言え、なんの反省もない人では県政は変わらない。みんなの要求実現のために奮闘する」と迫力いっぱいに訴えました。

決意を述べる大西幸一さん

その後、各分野から4人が報告に立ちましたが、どの訴えも大西幸一さんの言葉を裏付けるものであり、県政を住民の手に取り戻したいという願いに溢れたものでした。特に、障害者を代表してマイクを握った吉野一正さん(障岡連事務局)は、「大西さんありがとう、弱い立場の実態を知り尽くし、県政を変えていこうとする人が出てくるのを待っていた」と話しました。

感謝と闘いの決意を述べる吉野さん

集会では「県民の皆さんへの呼びかけ」を拍手で確認して、花田議長が閉会挨拶に立ち、「立派な候補者を擁立できた。心一つに県政の流れを変えるために奮闘しよう」と呼びかけ、団結頑張ろうと唱和しました。

団結頑張ろうと全員で唱和しました。

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と き:2012年8月21日(火)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

 八月も残すところあとわずかとなり、蒸し暑い残暑の日々が続いています。今年の夏は節電効果で家庭での電力使用が16%減少したことを関西電力は発表しました。原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山実行委員会は原発からの撤退を求める宣伝と署名を集めました。本日の宣伝には10人が参加し、署名10筆を集めました。

 伊原事務局長はマイクを取り、「電力使用が節電により大幅に減少し、関西電力での七月の家庭向け電力使用が16.9%減少した。東京電力でも14.5%減しており、全国の家庭に節電の意識が広がっていることがわかる。電力会社が準備していた計画停電は一度もなく、全国の電力供給には十分な余裕がある。明らかに原発を再稼働しなくとも夏のピークは乗り切れていた」と訴えました。

 イレブンアクション岡山は毎週金曜日に中国電力岡山支社前で原発反対を求める抗議行動を行っています。みなさんも一緒に声を挙げていきましょう。

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とき:2012年8月18日(土)14時~

ところ:労働者福祉事業会館(旧労金ビル)

 8月18日(土)、岡山県社会保障推進協議会の総会が開かれ、記念講演として立命館大学の唐鎌直義先生が「社会保障と税の一体改革の欺瞞を明らかにして秋からの闘いへ」と題してお話をされました。唐鎌先生は何度も岡山には来られて、お話を聞く機会も多いのですが、社会保障についての機知に富むお話は気づかされることが多い。お話の中心は日本の資本主義が如何に堕落しているかを強調されていたように思います。

唐鎌先生

私たちは日本の社会保障財源が赤字だと思っています。だから、財源論を闘わせます。軍事費を削れとか不要不急の公共事業を減らせとか言って宣伝しています。しかし、日本の社会保障収支は黒字であり、収支でマイナスになっている年はあるが、それは政府が株の運用で失敗しているからであり、株の運用損と管理費の無駄さえなければ毎年黒字になっていると収支計算表を示して説明されました。35兆3462億円の黒字であり、潤沢な財政状況だとした上で、消費税の引き上げがなぜ必要なのか?企業と国庫の負担を軽くするための議論ではないか?と政府の欺瞞性を暴露しました。さらに、国債の発行は、買い手(銀行、投資ファンド、郵貯、生保など)に利子をつけて償還するので、金持ち優遇に繋がる。国の借金が大変だと騒ぎながら、国債の発行に止めをかけようとしないのは、国家財政を通じて庶民から金持ちに税を移転でき、同時に国民の社会保障拡充をも避けられるのではないか?原発の安全神話と同じ構図だと政府の思惑を暴露する話に「はっ」と気付かされる思いでした。

総会には76名が参加

話の最初に、余談でしたが非常におもしろい話をされました。「皆さん、真面目に働くことを美徳にしていませんか。資本家の価値観で働いていませんか。働くと人間性は壊されます」というものですが、これまでの考え方を振り返る機会となりました。私たちは、「労働が人間を作ってきた」と学習してきましたから、「労働が人間にとって富の源泉であり、労働することで私たちは連帯することを知り、労働を通じて規律や団結を学んできた」と思ってきましたが、どうやら働き方については考える必要がありそうです。最近の橋下維新の会についても、「橋下氏の話し方を情熱的と思っている人が多いが、それは間違いで情熱的に見える狂信的、熱狂だ」とするお話にも感心させられました。それはさて置き、先生は最後に、富裕層が虚栄心を満足させるために使うお金と年金生活者や派遣労働者が食費を節約して収めるお金が同じ価値を持つはずがない。それを考えるのが政治家の存在理由だとしました。これも納得です。日本の首相は毎年変わるので米国オバマ首相は困っているが、日本の官僚はぜんぜん困ってない。操り人形が変わっただけで口パクの大臣であり、官僚の支配に変わりはない。官僚はその子も官僚であり、庶民感覚などないと厳しく批判されました。結論として、所得税や社会保険料を負担できない人々を増やす政策を採ってきたから、所得税に依拠できなくなり、消費税増税に向かわざるを得なくなった。「元に戻すべき」、ときっぱり。秋の闘いに活かそうと決意したところです。

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とき:2012年8月10日(金)14時~

ところ:勤労者福祉センター4階第1会議室

 8月10日、民主県政をつくるみんなの会は10月28日投票の岡山県知事選挙に向けて候補者発表のために記者会見を開きました。記者会見にはテレビ局7社、新聞9社など、カメラマンなどを含めて25人が詰めかけました。候補者とともに、公務を除く労組や民主団体の役員が出席する中、約15分にわたって候補者である大西幸一さんが決意を述べ、みんなの会は県政刷新に向けての政策を発表しました。

記者会見の様子

 大西さんは、「構造改革や社会保障改悪などの悪政に岡山県が従ったために県民生活が破壊され、都市部も農漁村も荒廃した。国の言いなり政治は地方自治の本旨に背いている。今のうちに立て直したい」と何時になく緊張した面持ちで、弱者と平和への思いを語りました。記者団からは、どういう県政にしたいのか?と聞かれ、自治体職員と力を合わせ、住民奉仕を貫くと心情を語りました。

県政刷新の決意を語る大西さん

選挙を闘う政治団体として、名称を「住民こそ主人公・県民の会」(以下、県民の会)の名で届け出たことを平井事務局長が報告し、会の代表として花田県労会議議長が就任しました。県民の会と大西幸一さんは、その場で県民要求としてまとめ上げた10項目の政策・組織協定に調印しました。

政策協定に調印して握手する花田議長と大西幸一さん

会は知事選挙まで残り3ヶ月に満たない状況で、早急に組織のなかに候補者を浸透させるために当面のスケジュールを発表して記者会見を終えました。今後は8月22日をスタート集会、9月29日には決起集会が開かれます。県労会議は9月1日の大会で、県知事選挙への組織方針を確立し、残り少ない期間ですが選挙勝利のために奮闘します。

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とき:2012年8月17日12時~13時

ところ:中国電力岡山支社周辺

概要:

8月17日、第4回目の中国電力岡山支社抗議行動が行われ47名が参加しました。

今回のデモ行進は、シュプレヒコールを抑えて、原発再稼働反対を替え歌で訴えました。

昼休みの30分間、中国電力岡山支店周辺を7周しました。

童謡「スキー」の替え歌で、「みんなでつくろう安全な電気」としました。本当は、「山は白銀、朝日を浴びて、滑るスキーの風切る早さ」と歌うところですが、「山でつくろう、川でもつくろう、自然の電気で 安全な暮らし」歌いだすと、意外に気持ちよく声が出て、いつもと違った雰囲気のデモ行進となりました。ツィッターで知って参加した人やデモ行進中に手を振ってくれた親子連れなど新しい出会いがありました。親子連れは関東から岡山に引っ越してきたそうで、デモ行進を歓迎してくれました。

抗議行動は岡山支社を7周して解散しました。継続するためには工夫が必要だと思いますが、参加者の意見を伺っています。

替え歌のご紹介(以下)

童謡スキーの替え歌で、題して「みんなでつくろう 安全な電気」

1番
山でつくろう 川でもつくろう
自然の電気で 安全な暮らし
危ない原発 みんなでなくそう
みんなでつくろう 安全な電気

2番
海でつくろう 陸でもつくろう
自然の電気で 安全な暮らし
太陽パネルにバイオも活かして
みんなでつくろう 安全な電気

3番
原発村から 安全神話
電源3法 もうけの仕組み
危険な原発 命を守ろう
みんなでつくろう 安全な電気

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と き:2012年8月8日(水)7:45~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

 現在国会では税と社会保障の一体改革が議論されており、法案が成立するかどうかの重要な局面を迎えています。岡山県労働組合会議は定例の早朝宣伝を行い、国民に負担を押し付けるだけの税と社会保障の一体改革に抗議しました。本日の宣伝には12人が参加し、チラシ200枚を配布しました。

 マイクを握ったのは伊原事務局長で、「日本経済は低迷し、国の借金も増え続けているいま改革は必要だ。しかし、税と社会保障の一体改革では改革の名で、消費税率の10~20%への引き上げを打ち出し、大企業に対しては国際競争を口実に、法人実効税率を引き下げようとしている。社会保障を巡っては国が責任を持つべき社会保障を、民間保険の原理で抑制・削減し、公的給付を限定化・低廉化し、公的給付以外の医療、介護、福祉サービスを拡大し新たな市場創出をめざすことが目的とされている」と国民の負担にしかならないことを訴えました。

 政府の改革案は、国が責任を持つべき社会保障について、国民の「自助」を基本に、国民間の「共助」の枠組みを強化し、国が責任を持つ「公助」は救貧対策に限定化しようとしています。また、国民間の給付と負担は「公平」であるべきだとして、負担に見合う給付の原理による社会保険、「社会保障」へ変えようとしています。それは「自己責任」と「受益者負担」主義を強化するものです。また、「共助・連帯の仕組み」の名で打ち出されているのが「新しい公共」です。政府の「新成長戦略」では、公的給付の提供主体を、国や自治体・公的機関などから、ボランティアや企業などに担わせていく計画となっています。

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とき:2012年7月26日(木)9時~13時

ところ:笠岡市市役所~広島県福山市大津野石碑公園

7月26日、国民平和大行進は11日目となり、いよいよ岡山県から広島県に引き継ぐ笠岡市役所前での出発集会となりました。

笠岡市職労の皆さん

全国通し行進者の皆さん

応本笠岡市職労書記長の司会で始まり、天野副市長が笠岡市を代表して挨拶を行いました。副市長は、「1958年から55年目の平和行進と聞いている。平和への熱い思いを広島に届けてほしい。世界は今でも戦争と核の脅威にさらされている。戦後67年たって、戦争を知らない子供たちが増えたが、平和の大切さを伝えようと笠岡市でも平和祭で黒い雨を上映した。国民平和大行進の皆さんが世界に向けて平和への願いを発信して欲しい」と力強く話されました。出発式では副議長さんも紹介されました。

天野副市長

笠岡市の実行委員会を代表して樋之津倫子さんが紹介され、「私の夏は今日から始まる。この行進を迎えないと暑い夏を乗り切れない。教師時代に英語版・裸足のゲンという本を通して生徒と原爆の恐ろしさを学んだ。しかし、震災と原発事故から、原発による放射能の危険をなくすことも新しい平和行進の課題となった。6月29日には20万人、7月16日17万人の中央集会が開かれたが、作家の瀬戸内寂聴さんが、行動することで訴えよう、と呼びかけられた。直接訴えることが政府を動かす。一人ひとりがその駒となって行動しよう」と決意を語りました。

樋之津倫子現地実行委員長

岡山コープ笠岡ブロック委員長の竹下優子さんは、「今年は戦後67年。戦争体験者も少なくなってきている。東日本大震災で原発の怖さを知った。知らない土地で心細い生活をされている人たちのことを考えると心が痛む。子供たちに戦争の大切さを伝えたい。平和行進を元気いっぱい歩こう」と母親の立場から切々を話しました。

岡山コープ笠岡ブロック・竹下優子さん

全国通し行進者が紹介された後、県内通し行進者の氏平さんは「県外から放射能を逃れて岡山に越してきた人達が300人くらい集まる集会に参加したが、岡山に来たら安心して 眠ることができると話された。内部被曝の怖さに毎日怯えて暮らす人たちのことを考えると、原発をなくしたいと願い、その思いを強くしている。岡山の日生町は原発の誘致をストップさせた経験を持つ自治体。先輩たちの経験に学びながら平和行進を最後まで歩き通したい」と語りました。

全国通し行進者の渡辺さん

県内行進者の氏平さん

笠岡副市長さん、副議長さんも途中まで一緒に

子供たちも元気いっぱい

行進の途中では城見保育園の園児たちが色とりどりのボンボンを持って迎えてくれ、城見小学校ではそうめんと冷たい麦茶で地元の婦人会の皆さんが迎えてくれました。

 岡山県労会議の花田議長と伊原事務局長は広島の引き継ぎ場所となった大津野石碑公園で、全労連旗を無事に広島県労連の尾野議長と門田事務局長に手渡しました。

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