岡山県労働組合会議

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カテゴリ   県民運動

と き:2013年8月16日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 52回目となる金曜イレブンアクションは、最高気温40度という猛暑の中で行われました。今回の行動には22人が参加し、「線路は続くよ」の替え歌に乗せて脱原発を訴えました。

 いま国内で稼働している原発は大飯原発3・4号機で、4号機の運転を9月15日に中止し、定期検査に入ることを関西電力は原子力規制委員会に申請しました。3号機は既に申請済みで9月2日から定期検査に入ります。およそ1年2ヶ月ぶりに国内の全ての原発が停止することになります。

 しかし、自民党・安倍政権は「原発ゼロなどと無責任な事は言わない」と明言し、原発再稼働に躍起です。原発再稼働は絶対に許されることではありません。全ての原発が無くなる日まで声を上げていきましょう。

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とき:2013年8月9日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

 8月9日、第51回目の金曜イレブンアクションが行われ23人が参加しました。出発前に事務局長の伊原さんが、原発事故の対応や溜まり続けるプルトニウムに対するアメリカの懸念などについて報告しました。

 第1に福島第1原発の汚染水流出では、「解決の糸口がつかめず地下の坑道を通じて、割れた所から漏れた汚染水が地下に広がり、海に漏れている。国の推定では300㌧が流れ出している」と報告しました。また、「アメリカが日本の六ケ所村での使用済み核燃料の再処理でプルトニウムが貯めこまれることは、北朝鮮やイランの核開発の口実を与えないか懸念されている」として原発政策の矛盾を指摘しました。更に、福島第1原発事故で9ケ月間働いた2万人の内、白血病の労災認定基準「年間5㍉シーベルト以上」の被ばくをした労働者が9460人となり、中には労災の対象になる事さえ知らない人もいる」と話し、このままでは事故現場で働く人がいなくなると原発の怖さを強調しました。

 

デモ行進では、いつものように替え歌で抗議行動を始めました。今日は、「手のひらを太陽に・の替え歌」で、「♪~原発危険だ/失くしましょう/未来の子どもを守るため/しまねの原発動かすな」と歌いながら、最後の周回では、「上関に原発をつくるな」「漁民の生活を守れ」「瀬戸内の海を汚すな」とアピールしました。

ニュースはココ中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.8.09

替え歌はココ手のひらを太陽にの替え歌2

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と き:2013年8月6日(火)12:15~

ところ:大供公園

概 要

 68回目の原爆忌を迎えた2013年8月6日、広島市平和記念公園では平和記念式典が開催されました。岡山県でも犠牲者を悼み、平和への誓いを新たにする「ピースバルーン2013」が開催されました。お昼時ということもありかなりの暑さでしたが、園児を含め100人を超える参加者でした。

 開催に先駆け主催者を代表して鷲尾裕さん(岡山市職員労働組合委員長)は、「私たちは命と暮らしを守ることを責務とし、平和と民主主義を守ることを大切にしている。1945年8月6日に広島、9日に長崎に原爆が投下され、数十万人もの命が奪われた。広島の松井市長は本日行われた平和式典で、『核兵器は絶対悪』と表現し、核兵器廃絶を訴えた。原水爆禁止世界大会の国際会議宣言では、『核兵器は最悪の大量殺りく兵器、その使用は人道に対する重大な犯罪』とし核兵器の違法化を訴えた。今こそ核兵器のない平和で公正な世界への広大な協同と連帯を広げ、力を合わせよう」と話しました。

 その後、「昭和60年に平和都市宣言を行い、平成元年には岡山空襲のあった6月29日を岡山市平和の日と定め、平和を希求し続ける岡山として、様々な取り組みを行っている。戦争の参加が再び繰り返されることのないよう、今後も市民のみなさんと力を合わせて活動していく」という岡山市長からのメッセージが紹介されました。

 続いて、平末岡山市被爆者会会長がマイクを握り、「今日8月6日、広島に原子爆弾が投下された。岡山にも6月29日に焼夷弾が投下された。今日は園児のみなさんが多数参加されている。みなさんが大きくなって、この平和の思いを育てていってもらいたい」と訴えました。

 その後、掛け声に合わせて風船を飛ばしました。

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と き:2013年8月2日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 金曜イレブンアクションは今回で50回目を迎えました。前日の雨の影響で、蒸し暑い日となりましたが37人が参加しました。 本日の行動では「私たちの手紙2」をみんなで声を合わせて読み合わせました。

みんなでいいねコール!

 福島第一原発から高濃度の放射性物質を含んだ地下水が海洋に流出しており、放射能被害は世界にまで広がっています。それでも日本政府は原発再稼働・輸出を行うと躍起に去っています。国際社会に対して責任を感じていないのでしょうか。

最後はいつものシュレヒコールで(^_^)/

 全国の仲間に連帯して岡山県からも引き続き原発のない社会をめざして声を上げていきましょう。

中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.8.02

私達の手紙2

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と き:2013年7月30日(火)12:15~

ところ:岡山市内

概 要

 追加配備されることになったオスプレイ12機が住民の反対を押し切って、岩国基地へ30日、陸揚げされました。今後、一週間程度で沖縄普天間基地へ配備される予定です。また、米空軍がオスプレイのさらなる配備先として横田基地を検討していることも明らかになり、全国各地で低空飛行など危険な訓練が行われる危険性が現実味を帯びてきました。

出発にあたって、情勢報告と決意を述べる中尾代表

 安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会はオスプレイ追加配備に反対するデモ行進を沖縄・岩国に連帯して行いました。午前中は激しい雨が降っており危ぶまれましたが、午後には何とか雨がやみ無事にデモ行進を行うことができました。

 出発集会で中尾代表は、「オスプレイ配備を阻止しようと沖縄県では10万人規模の集会が開催された。しかし、政府はこの声に一切耳を傾けず、オスプレイ配備を強行した。オスプレイは全世界の全ての場所で米軍が戦闘行為意をする際に、後方支援を行う輸送機だ。日本からオスプレイをさせるということは、集団的自衛権の本格的行使に他ならない。沖縄をはじめとし、全国各地を戦闘訓練区域と見立てて飛行訓練を行うことは、憲法違反だ。アメリカと日本政府の横暴に対して怒りの声を上げよう」と訴えました。

 40人が参加した今回のデモ行進では、「いいねコール!」を行いました。「沖縄に連帯して基地のない平和な日本を実現しよう!」とのアナウンスに続いて、「いいね!」と参加者は声を上げました。途中、電車を待っていた高校生がコールに応えて「いいね!」と親指を高く挙げてくれました。


平和っていいね!

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とき:2013年7月25日(木)9時~

ところ:浅口市金光総合支所~笠岡市役所

7月25日(木)、国民平和大行進は浅口市金光総合支所から笠岡市に向けて歩みを進めます。

    河手秀夫支所長

出発式では金光総合支所長の河手秀夫さんが激励のあいさつ。「核兵器廃絶と恒久的平和実現に向けて努力されていることに敬意を表する。原爆が投下されて68年、忘れることのできない夏が来た。核兵器の悲惨さを訴えてきたが、今尚、核兵器は世界の脅威となっている。核兵器廃絶・国際平和の実現に向けて努力してほしい」と話し、行進団に募金を贈呈しました。

     浅口市・桑野市儀

続いて、国民平和行進実行委員会を代表して浅口市の桑野市議が、「2月に宮城県南三陸町にボランティアに行った。現地では進まない復興を心配する声が多かった。福島県の人達は再稼働を危惧されていた。福島の最大の教訓は人類と核は共存できないことだ。しかし、事故を起こしたから安全とか、海外に売り出すとか本末転倒な事態が進行している。また選挙では国防軍をつくって戦争をする国づくりが進められようとしている。暗黒の政治は許せない」と核廃絶の決意を語りました。

   東京ー広島通し行進者の村田澄男さん

通し行進の村田澄男さんは、「東京―広島コースの行進者として岡山県入りした。82日目になった。間もなく世界大会がはじまる。政治の世界では核兵器保有を主張する議員もいる。核兵器をなくそう、9条を守ろう、原発はゼロを求める多くの国民との矛盾がある。日本国民の声を示すチャンスは2013年の世界大会しかない」と話し、世界大会への参加を訴えました。

   県内通し行進者の中島正智さん

県内通し行進者の中島さんは「今日で県内10目となった。昨日は小学校の男の子2名が一緒に歩いた。昔、父と一緒に歩いたことを思い出し、若い世代の責任を感じた」と昨日の行進を振り返って、決意も新たに挨拶を行いました。

     田村諭副市長

       柚木毅議長

途中、浅口市の休憩後、出発集会では田村諭副市長と柚木毅議長が挨拶、募金とペナントが送られました。

      大内常章町長

       岡本雅道議長

里庄町では大内常章町長、岡本雅道議長が激励のあいさつをして、職員の皆さんも沢山見送りに出てくれました。

     森岡總子議会議長

到着地点の笠岡市役所では森岡總子議会議長ははじめ職員の皆さんが横断幕を掲げて出迎えてくれ、市職労の主催でピースバルーンを上げました。

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と き:2013年7月23日(火)8:45~

コース:総社山手支所~倉敷市真備支所

概 要

 8日目を迎えた本日の平和行進は、総社山手支所からスタートです。出発式には30人が参加し、元気よく行進しました。

 山本区長があいさつを行い、「世界の恒久平和をめざしているみなさんの活動に敬意を表します。平和大行進で多くの方々に平和の尊さ、核廃絶の大切さを訴えてください」と行進団を激励しました。

県内通行進者の中島さんは、「たくさんの方に支えられて平和行進を行っている。今日も元気いっぱい、大きな声で平和を訴えていく」と話しました。

全国行進者の村田さんは、「あと少しで広島だ。本当に多くのみなさんが一緒に行進してくれ、多くの力に支えられながら歩いてきた。世界中から核兵器廃絶の声が上がっている。こういう気持ちで平和行進を歩いて行こう」と述べました。

 その後、行進団は「核兵器をなくそう」「基地をなくそう」「平和な日本をつくろう」とコールしながら出発しました。

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とき:2013年7月22日(月)9時~

ところ:倉敷市役所玄関前

7月22日、参議院選挙も終わった翌日、平和行進実行委員会にも参加をする共産党の躍進報道に話題が絶えない朝でしたが、約40人が集まって出発集会が行われました。

司会は倉敷市職労の星原さん(倉敷市職労)

 集会では倉敷市・橋本総務部長が伊東市長のメッセージを読み上げて、「梅雨明けの熱い中、お疲れ様です。核兵器廃絶と恒久平和の願いを求めた取り組みに敬意を表します。世界では核軍縮のご努力がされているが、今尚、多くの核兵器が存在している。平和な社会の実現は人類共通の願い。倉敷市は昭和61年9月に平和都市宣言を行った。宣言の趣旨に従って、平和の実現に向けて施策を実施していく決意です。平和行進が当初の目的を達成されるよう祈念します」と紹介しました。

橋本総務部長

倉敷市からはペナントが授与され、通し行進の中島さんが受け取りました。

倉敷医療生協の阿藤さん(左)

行進団を代表して医療生協の阿藤さんが挨拶をして、「今日は暑い日になる。身体に気を付けて、事故のないように歩いてほしい。昨日の選挙結果では核廃絶や平和を主張する人達が当選した。日本人の良識を感じた。戦争に反対している人が多くいることに安心した」と選挙結果を踏まえて、平和の大切さを語りました。

村田さん(中央通し行進者)

通し行進の村田さんは、「今日で78日目になる。12都府県を通って90日の行程だ。昨日は投票日だった。一緒に歩いてくれた東京の吉良よし子さん、大阪の辰巳孝太郎さんが当選をした。核兵器廃絶を一緒に訴えてくれた。私たちの願いが国政に反映されるのはとてもいいことだと思う。世界大会には代表を送って欲しい」と力強く訴えました。

県内通し行進の中島さん

県内通し行進の中島さんは、「声はガラガラだが今日も平和と核兵器廃絶を訴えたい。日本は非核3原則のおかげで平和が保たれている。先日も保育園の子ども達が参加してくれた。子ども達のためにも核兵器は廃絶したい」と決意を語りました。

総指揮は住寄倉敷市儀

今日の平和行進は船穂支所まで歩みを進めます。

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とき:2013年7月20日(土)9時~15時

ところ:岡山市役所出発~早島町役場

蝉が鳴きはじめ、平和行進の出発集会は朝から賑やかでした。集会は岡山市役所前の大供公園で行われました。最初に岡山市から、社保険福祉局・那須副保健福祉局長が市長のメッセージを代読されました。

保険福祉課・那須副保険局長

メッセージでは「連日の平和行進ご苦労様です。平和な社会の実現に向けた取り組みに敬意を表します。岡山市は終戦前の6月29日の未明、空襲による甚大な被害を受けました。8月6日、9日には原爆が投下され、今尚、多くの方が後遺症に苦しんでいる。岡山市は昭和60年に平和都市宣言を行ない。平成元年に6月29日を岡山市平和の日とした。世界各地の紛争が絶えない中、平和で幸せな社会の輪を求める運動が実る事を願っています」と言葉が送られました。

県労花田議長

県労会議花田議長は、「岡山に入って5日目の行進となる。NPT再検討会議の第2回準備会が4月に行われました。この準備会に高梁市職労出身の岡崎加奈子さんが高梁市長のメッセージを届けた。こうした行動が大きな力を発揮する。選挙も最終版になったが、自民党の石破幹事長は、国防軍が設置されれば、軍事裁判的なものをおく必要があると言いだした。懲役を課さないと軍の命令に従わない国民が出てくると言っている。戦争は人間性を奪うものであり、それが軍隊だ。戦争のない社会を求めて運動して行こう」と話しました。

岡山市被ばく者会・平末さん

岡山市被爆者会の平末さんは、「今日で岡山被爆者会は皆さんとお別れです。精力的な行動に感謝している。被爆者会は今年、20名を東山に合祀した。合わせて696名の方が眠る事になった。残りの人生で、2015年のニューヨーク行動に参加できるかどうか不安だ。しかし、皆さんの行動に励まされている。昨日、長崎市長がはじめて岡山に来た。行進団に激励のあいさつもしてくれた。これからも皆さんの力を借りて頑張っていきたい」と話し、「明日は投票日だが、国防軍が話題になっている。戦時中は学徒動員で多くの犠牲者が出た。朝鮮の労働者も犠牲になった」と当時を振り返りました。

通し行進の村田さんは、「昨日は玉野市で行進をして、総務部長さんと議長さんからペナントと激励の金一封を頂いた。要請に行く前は市役所に非核平和宣言都市の垂れ幕はなかったが、その事を指摘すると行進の準備をしている間に垂れ幕を下げてくれた。市役所の中で原爆展開催も了承してくれた。私たちの声が行政に届いた。平和行進が多くの自治体で受け入れられていることに嬉しく思っている。日本政府が非核宣言を行えば、その声は大きく世界に届く」と玉野市での網の目行進を印象的に語りました。

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とき:2013年7月19日(金)9時30分~

ところ:岡山県庁~岡山市役所

国民平和大行進岡山県入り4日目の19日は岡山市内行進となり、集発地点の岡山県庁には130人が集まり、出発式がはじまりました。司会は自治労連県本部岡山市職労の大平さんです。

司会の大平さん(自治労連・岡山市職労)

最初に、岡山県を代表して総務学事課・水川宏一課長が歓迎と激励の挨拶を行いました。水川課長は、「暑い日が続いている、核兵器廃絶に向けて運動している行進団に敬意を表する」として、「核兵器のない平和な世界が望まれる。しかし、未だに多くの核兵器が存在している。核兵器は世代を超えて未来を脅かしている。決して許すことはできない。世界で唯一の被爆国民が平和行進でアピールすることは大変意義深い。努力が核兵器廃絶と平和が実現することを願っている。身体に留意して、初期の目的を達成されるよう祈念している」と話しました。

水川宏一学事課長さん

地域実行委員会を代表して日本共産党氏平みほ子県議会議員は、「参議院選挙も最終版。共産党は憲法9条をまもれ、原発再稼働を許さない声を広げようと奮闘している。1万人を超える熱中症が出る中であり、身体にも気を付け、平和の祈りを込めて歩いてほしい」と参議院選挙で勝利して、核廃絶の政府をさせる決意を語りました。

日本共産党・氏平県議団

岡山市被曝者会会長の平末さんは、「昨日は東山の慰霊碑に参っていただき感謝する。日本被団協は被爆から68年を迎えて、日本原水協の力をいただきながら日本と世界を動かしてきた。核廃絶の道は開けた。しかし、核保有国が声を上げてくれない。平和勢力は核保有国に核兵器廃絶を迫ってきた。平和行進などの運動なくして核廃絶は出来ない。今後もご支援下さい。岡山県はかつて日生で原発を建設する動きがあった。反対する県民が知事と中国電力を動かし建設を止めた。この歴史を岡山県民は持っている。この精神を大切にしたい。伊方原発や島根原発が再稼働して事故が起これば岡山県にも影響する。被団協も反原発の旗を掲げて奮闘したい」と決意を語りました。

全国通し行進の村田さんは、「5月6日に東京夢の島を出発して、今日で75日になる。12都府県を90日で行進します。多くの皆さんが一緒に行進してくれた。私たちの思いが日本中に、世界に届くように核兵器廃絶の声を大きく上げて行きたい。アピール署名や原爆展などを広げて運動と世界大会を成功させよう」と訴えました。

県内通し行進者の中島さんは、「今年はじめて県内行進をする。日本は非核3原則によって平和が保たれている。憲法改悪や原発再稼働、海外への武器輸出、オスプレイ配備など平和が壊されようとしている。絶対に許せない。未来に生きる子どもたちのために平和な世界を残したい」と行進の決意を語りました。

県内通し行進者・中島

最後に、四国コースの横断幕が授与され、香川原水協の松永さんは、「四国コースは香川、徳島を5月7日に同時にスタートして、6月8日~9日に第59回原水爆禁止四国大会を開いた。この横断幕を東京―広島コースに合流させ、広島へ届けていただきたいと思い持参した。行進者は437名の参加で成功させた。原爆写真展も今日は半日だが一緒に参加したい」と話しました。

野元さんの訴え(右) 野市さん(左)

同行した年金者組合の野下さんは、「昨日の若者は今日の若者と共に闘う」と言葉を贈って、四国からの横断幕を岡山の行進団に託しました。

行進には元気っ子保育園の子ども達11人と保母さんが2人参加して、全体で121人の行進団となりました。

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