日付 2013年9月27日
とき:2013年9月26日(木)18時30分~19時30分
ところ:岡山駅ビックカメラ前
青年大集会に向けて県労会議青年部は、10月20日の全国青年大集会に向けて地域の青年組織と一緒に青年雇用アンケートに取り組んでいます。
2回目の取り組みとなった9月26日は、夕暮れ時の駅前に6人が立ち、「雇用に疑問は?」「自分の企業がブラックだと思ったことはありませんか?」「アルバイトの高校生は残業代が出ていますか?」と声掛けをしました。
この日の取り組みでは1時間で5人がアンケートに応えてくれました。ある女性は、「年機構に努めたが、パワハラは日常。人の出入りが激しく、熟練した職員がいない。もう辞めた」という女性は悔しさをにじませ、長い会話になりました。通りかかった2人連れの学生さんはシールアンケートの前に立ち、「兄がブラックな会社に勤め、残業代の払われずに働かされた。いつ辞めるのか、と毎日電話が掛って来た。一時は訴訟寸前までいったがそこを止め、今は正職として普通に働いている」と話してくれました。職人風の男性は「一日12時間勤務はよくあるよ」と何気なく話して、シールを躊躇なく貼って行きました。3人でアンケートに応じた若い女性たちは、「モスバーガーでアルバイトをした事がある。残業代はきちんと払ってくれた。ワタミは知らない。ブラックって何?」と気軽に話してくれました。
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とき:2013年9月27日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支社周辺
9月27日(金)、恒例の金曜イレブンアクション中国電力抗議行動に26人が参加しました。ニュース担当の伊原県労事務局長は、「新潟県の泉田知事は東京電力の規制員会への再稼働申請を認めたが、原発の再稼働を認めた訳ではない。フィルターベントを追加しても被ばくは避けられない。これは使えないと言っており、仮に審査が通っても地元の意向を無視するような審査になれば、審査そのものが疑われる」と東電の対応を疑問視していること事が9月27日の報道でわかったと報告しました。また、福島県沖の試験的漁業がはじめ理、検査に通れば魚が県内外に流通することになる事もわかったと報告しました。東電はこれまでに原子力損害賠償機構から、過去20回、累計で3兆1683億円の資金を受け取った事が分かった」と報告しました。
これで倒産寸前の東電を国が支えている事がよく分かります。逆に、事故が起これば電力会社が倒産する規模のお金が必要になっていることです。参加者は、桃太郎の替え歌を歌いながら行進、最後は弓田事務局次長のリードで、「再稼働反対」をコールしました。
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