岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2011年6月21日

と き:2011年6月21日(火)

ところ:天満屋アリスの広場前

概 要: 

 県労会議は久しぶりの晴天の下、被災者本位の震災復興を求める署名と宣伝を行いました。宣伝には9人が参加し、署名12筆を集めました。

伊原事務局長がマイクを取り、「昨日復興基本法案が参院で可決されました。法案では被災者の生活再建が復興の土台であるにもかかわらず、農林水産業の切り捨てにつながる体制となっています。民間企業参入のための規制緩和などが優先され、被災者が置き去りにされる可能性があります」と被災者の生活再建を優先すべきだと話しました。また、原発事故について、「原発事故によって周辺地域は放射能に汚染されています。放射能が完全に消えるまでは何万年もかかります。今回の東日本大震災により国民の大多数が原発は停止すべきだと答えています。今こそ政府は原発政策を改めるときです」とし、「自然エネルギーでは国内の電力供給をまかなうことはできないという意見がありますが、本当にそうでしょうか。すでに国内の原発は1/3しか稼働しておらず、海外には日本の技術を利用した自然エネルギーによって、国内の電力供給を十分まかなっている国もあります」と自然エネルギーへの転換は可能だと訴えました。

署名をしてくれた50代女性は、「日本から原発はなくした方がいいと思う。地球温暖化防止のためにも自然エネルギーへ転換することは大切。がんばってください」と話してくれました。

今世界各国で原発反対デモが展開されています。イタリアでは国民投票を行った結果圧倒的多数が原発を拒否しました。東京・新宿で行われた「原発やめろデモ」には2万人が参加し、世の中を変える動きが徐々に広がっています。

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と き:2011年6月20日(月)18:30~

ところ:倉敷市中庄駅前

概 要: 

学び伝えあう@わかもののつどい2011実行委員会は7月2日に開催される、学習会のチラシ配布、シールアンケートを行いました。宣伝活動には岡山労働学校の青年5人が参加し、帰宅途中の学生を中心に対話形式でシールアンケートに取り組みました。

7月2日の学習会は関西勤労者教育協会から中田進さんを講師に招き、講演と交流を中心にした企画になっています。岡山県で働く若者の実態、思いを伝えあい、社会の問題を考えます。

シールアンケート投票の様子

シールアンケートに協力してくれた大学生(女性)は、「今就活中ですが、就職できるかどうか不安。どうしてもできなければ非正規でも仕方ないかもしれない」と話してくれました。また、原発事故に関して、「日本には原発はいらない。原子力は危険です」と大学生(男性)は話してくれました。また、シールアンケートで最も投票が多かったのは「就職活動」についてでした。東日本大震災の影響もあり就職活動は厳しくなると予想されているようです。

今回の企画では社会のあり方を考えるヒントを得ることが出来ると思います。学び伝えあう@わかもののつどい2011実行委員会は、より多くの若者が企画に参加してくれるよう引き続いて宣伝活動に取り組みます。

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