3.21ハンセン病問題を考える市民の集い
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とき:2010年3月21日(日)13時30分~16時
ところ:県立図書館(岡山県庁)
主催:ハンセン病市民学会in瀬戸内現地実行委員会
問い合わせ:山崎勝敏法律事務所内(℡086-234-1711)
よぼかけ:岡山県瀬戸内市にある長島には長島愛生園、邑久光明園という2つの国立ハンセン病療養所があります。入所者はおよそ500人、平均年齢80歳、平均在園年数は55年にも及びます。国の政策のもと、ハンセン病になっただけで社会から排除され、差別を受け、人権を著しく傷つけられた人たちが今も生活しいています。なぜ、このような事態になってしまったのでしょうか?なぜ、今も故郷に帰れないのでしょうか?解決のすべはあるのでしょうか?そしてこれから島はどうなるのでしょうか?私たちの明日にもつながる大きな問題を含んでいます。この機会にたくさんの「なぜ?」をともに考えてみませんか。
第1部 三重テレビ制作番組
「いのちの格差~戦争に翻弄された病ハンセン病~」
第2部 ミニシンポジウム
テーマ「療養所の現在と未来を考える」