岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  安保条約破棄

とき:2010年9月25日12時~12時45分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

安保破棄岡山県実行員会は9月25日12時から岡山駅ビックカメラ前で沖縄普天間基地の無条件撤去を求める宣伝・署名活動を行いました。9月下旬に入って過ごしやすくなった駅前通りには秋の洋装をした人たちが、土曜の午後の買い物を楽しんでいました。実行委員会では伊原県労事務局長や中尾安保破棄実行員会代表や花田県労議長がマイクを握って沖縄の実情を話しながら、「沖縄の基地問題を沖縄だけの問題とせず、日本全体の基地問題・平和の課題として考え、基地のない平和な日本をめざしましょう」と訴えました。

街行く人の中には宣伝をしている会員に詰め寄って、疑問を投げかけるなどの場面もありました。名護市の選挙があったばかりで沖縄の基地への関心は高く、尖閣諸島の問題を出して中国との緊張をどうするのかなど、疑問は尽きません。宣伝している私たちも根深い基地問題の知識や毎日変わる政治的動きに対する見解が求められ、悩むことは多いのですが、「沖縄県民の苦しみを他人事にしてはいけない」と分かり易い表現で訴えました。

訴えをする伊原事務局長

やはり若い人が署名をしていただけるのは嬉しいものです。この日は9人が参加して23筆の署名を集めることができました。この署名は3月からはじめていますが、9月22日時点で6,161筆を集約しています。

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街頭宣伝

とき:2010年5月9日12時30分~13時

ところ:岡山駅前ビックカメラ・コンビニサンクス前

若い人たちが積極的に署名してくれました

講師の加藤弁護士も署名行動に参加

沖縄の状況を訴える加藤裕氏

県民集会

とき:2010年14時~16時

ところ:勤労者福祉センター5階体育集会室

概要:安保破棄岡山県実行委員会は5月9日の昼時、沖縄普天間基地の即時撤去と安保条約破棄を求める街頭宣伝に取り組み、午後からは沖縄から講師を招いて県民学習集会を開きました。この問題では鳩山首相が5月4日に沖縄県を、7日には徳之島を訪問しながら、基地移設を断固拒否にされています。街頭宣伝では、マスコミの連日報道で沖縄県民の怒りに心を寄せる人が増えていることが実感され、署名数はこれまでの最高に達し、30分で71筆を集約しました。また、県民集会の参加者も加わって、21人に膨れ上がった宣伝隊が講師の加藤裕氏の訴えともに、にぎやかで迫力溢れる宣伝となりました。若い人がグループで、或いはチラシを受け取った人が引き返して署名してくれるなど、手応えを感じる宣伝となりました。午後からの講演では沖縄から手弁当で講演に来てくれた弁護士の加藤氏が90分にわたり、沖縄の新聞やDVD映像を使って沖縄の生の運動を紹介しました。米軍によって、強制的に、しかも国際法にも違反する土地強奪によって生まれた普天間基地の歴史と、基地がもたらす騒音や海兵隊員の犯罪に苦しむ県民の実態を詳しく報告しました。その中で、県民は1985年に起こった少女暴行事件を契機に8万5千人の大集会を開き「これ以上の米軍の横暴を許さない」という怒りを示したことや、2004年に沖縄国際大学に墜落した米軍ヘリ事件などで、「普天間基地の即時撤去をという要求が県民全体の要求に広がった」と話しました。基地に賛成していた人達も、基地建設と米軍基地への雇用だけではもう経済は活性化しないことを学んだことや、鳩山首相が公約した県外・国外移設に期待した面もあり、裏切られたという思いが非常に強くなり4月25日の9万人大集会の力になっていると説明しました。政府は「お願いする」と言いながら、一方で高江地区のヘリパッド建設に反対する住民を政府が訴えるという逆の現象も起きていると話しました。加藤氏自身が弁護士として住民を弁護し、家族まで見せしめとして裁判に巻き込む卑劣な政府のやり方を追及する活動を紹介するなど、話は怒りとともに人権と美しい自然を守ろうとする氏の活動と人柄がにじみ出た内容となりました。参加した122人は、講演が終わると一斉に大きな拍手が上がり、平和委員会からも寄せ書きの連帯旗が贈られるなど、普天間基地の即時撤去を求める沖縄の運動に連帯する気持ちに満ちた集会となりました。

集会には122人が参加しました

ハンサムでかっこいい弁護士、弁舌さわやかな45歳。俳優の沢村一樹に似ている。

平和委員会から連帯旗が送られました。

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とき:2010年4月25日(日)12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要

安保破棄岡山県実行委員会は4月25日、沖縄県で普天間基地の即時撤去を求めて開かれる10万人集会に連帯して、昼過ぎの駅前で署名宣伝行動を行いました。街には赤・白のハナミズキが咲き始め、雨があがった岡山市の街並みを明るく彩っています。駅前宣伝に集まった実行委員会のメンバーは、次々に行き交う買い物客や通行人に、普天間基地の即時撤去を求める署名入りチラシの入ったティッシュを配り、署名を訴えました。宣伝カーからは県労会議の伊原事務局長と県平和委員会の中尾氏、共産党県委員会の垣内雄一国民大運動委員長がマイクを握って訴えました。

署名してくれた家族の皆さん

道行く人の中には「沖縄はアメリカの戦略基地だから基地は必要」と話す人や「沖縄は日本じゃない」という年配の女性など、テレビなどを通じて基地は必要、とする評論家の言葉通りの反応を示す人たちもいました。しかし、多くの人達は「沖縄県民は長い間、米軍の犠牲になって苦労をされてきた。もう、基地はいらないのではないか」と話す人や、「岩国基地を知っている、なくさなくちゃ」と3人で署名してくれた女子高校生たちもいて、この運動が支持されていることがよくわかりました。平和に関心のある若い人たちが集団で署名してくれる姿が印象的でした。この日の署名は45分間で63筆を集め、18人が参加するなど、これまであまり経験したことがない異色の顔触れと人数の構成となりました。少し、平均年齢が気にはなりましたが、心地いい春の宣伝日和でした。用意した500のチラシは30分でなくなりました。

若い2人連れの女性たちもまっすぐに署名の前に進み出てくれました。

最後はちょっと恥ずかしいと思う人以外で集合写真

頑張りました。

沖縄県では9万人の大集会

読み谷村運動広場

 「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」(実行委員会主催)が25日午後3時すぎ、読谷村運動広場で行われた。普天間飛行場の県内移設の反対を訴える超党派の大会は初めて。 県議会が2月に全会一致で可決した意見書に基づき、日米両政府に県内移設の断念を求める大会決議を採択した。大会実行委員会は、渋滞で会場に到着できなかった人(1万人試算)を含め9万人が参加したと発表した。
 大会であいさつに立った仲井真弘多知事は「政府は1日も早く普天間の危険性を除去してほしい。ネバーギブアップで、公約に沿った形でしっかりやってほしい」と述べ、先の衆院選で鳩山由紀夫首相が約束した県外・国外移設の履行を求めた。さらに「普天間問題は沖縄だけの問題ではなない。過重な基地負担の軽減に手を差し伸べてほしい」と呼び掛け、日米安保をめぐる本質的な議論を深めるよう全国に向けて訴えた。
 県内移設の反対を県民の総意として訴えた大会は、5月末の決着を目指した政府の移設先見直し作業に大きな影響を及ぼす。参加者は大会のシンボルカラーである「黄色」のTシャツや小物、ステッカーを身に付け、県内移設に傾く政府に「イエローカード」の意思表示を発信した。【琉球新報電子版】

【大会決議文】
 普天間飛行場の返還は平成8年日米特別行動委員会(SACO)合意から13年経過した今なお実現を見ることはなく、その危険性は放置されたままです。
 しかも、平成16年(2004年)8月13日に発生した沖縄国際大学構内への米軍海兵隊所属CH53D大型輸送機ヘリコプターの墜落事故は、市街地に位置し、住宅や学校等が密集する普天間飛行場の危険極まりない現実を明らかにしました。一歩間違えば大惨事を引き起こしかねず「世界一危険な飛行場」の存在を改めて内外に明らかにしています。しかも、平成18年(2006年)の在日米軍再編協議では同飛行場の全面返還を合意しており、県民や宜野湾市民は、最も危険な普天間飛行場を早期に全面返還し、政府の責任において跡地利用等課題解決を求めているのです。
 私たち沖縄県民は、去る大戦の悲惨な教訓から戦後一貫して「命どぅ宝」、基地のない平和で安全な沖縄を希求してきました。にも関わらずSACO合意の「普天間飛行場条件つき返還」は新たな基地の県内移設に他なりません。
 県民の意思はこれまで行われた住民投票や県民大会、各種世論調査などで明確に示され、移設先とされた名護市辺野古沿岸域は国の天然記念物で、国際保護獣のジュゴンをはじめとする希少生物をはぐくむ貴重な海域であり、また新たなサンゴ群落が見つかるなど世界にも類をみない美しい海域であることが確認されています。
 名護市長は、辺野古の海上及び陸上への基地建設に反対しています。また、勝連半島沖埋め立て案についてはうるま市長・市議会ともに反対を表明しています。
 よって、私たち沖縄県民は、県民の生命・財産・生活環境を守る立場から、日米両政府が普天間飛行場を早期に閉鎖・返還するとともに、県内移設を断念し、国外・県外に移設されるよう強く求めるものです。
 以上決議する。
 
 2010年4月25日
 4・25県民大会

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とき:2010年4月23日(金)12時30分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ・コンビニサンクス前

概要:沖縄の普天間基地移設問題で鳩山首相の迷走が続いていますが、いまだに沖縄に駐留する海兵隊は日本の抑止力、などと言ってはばからない首相の支持率はどんどん落ちて30%切る世論調査も現れました。背景には県外・国外撤去と言って選挙公約をしながら、日米同盟は必要との立場を変えず、移設探しに明け暮れている鳩山首相に対して、国民は失望しているとされています。鳩山首相はこの普天間基地の問題だけでなく、後期高齢者医療制度や労働者派遣法でも国民を欺いています。また、移転先として名指しされた地域では大きな反対運動が起こっています。4月18日徳之島で1万5千人の集会が開かれました。25日には沖縄県で10万人の県民集会が予定されています。安保条約破棄岡山県実行委員会では、沖縄県民に連帯して毎月23日を新安保条約の破棄と普天間基地撤去で大いに宣伝しようと、この日も昼休みの時間帯に宣伝・署名行動を行いました。先月の雨とはガラッと変わって、署名もし易く、曇りながらも絶好の宣伝日和となりました。平和委員会の中尾氏は説き伏せるように、沖縄の現状を説明しながら市民の協力を訴えました。

署名は12人の参加で、12筆集まりました。これからが本番です。

中には、普天間基地撤去はいいが、日本の防衛をどうするのか?と質問してくる人もいました。

普天間基地撤去の大きな世論をと訴える中尾氏(県平和委員会)

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 安保破棄岡山県実行委員会の宣伝日

 安保破棄岡山県実行委員会は安保条約が結ばれた50年前の6月23日を忘れないために、23日を定例宣伝日と定め、街頭宣伝を3月より再開しました。沖縄の普天間基地移設問題は安保条約の根幹にかかわる重要な問題であり、日本政府に普天間基地撤去を求める沖縄県民に連帯した運動を成功させることは、日本の政治のあり方を根本から変え、大きな流れをつくる出す契機になると考えています。日本政府は核の密約、沖縄返還の密約、そして安保条約に基づく日本の安全保障問題で国民を欺いてきました。政府はこれまでアメリカ軍があたかも日本を守っているよう言っていましたが、すべてが偽りであり、日本の自衛隊をアメリカに協力させるものです。沖縄はアメリカ軍が他国を侵略する出撃基地ともなっています。自衛隊をアメリカ軍と一体なって海外に派兵できる軍隊に再編する計画が、長い年月をかけて巧妙に仕組まれていたことが次第に明らかになってきました。これ以上、日本政府の憲法違反を許すわけには行きません。そして、この問題を国民の前に明らかにして、国民世論として日米安保条約廃棄、あるいは日米軍事同盟反対の声を大きくすることができれば政治を変える力ともなります。鳩山政権はアメリカとの関係で従属的立場で立ち回っている様子がよくわかります。訴えれば共感を持って受け入れられると考えています。

当面の宣伝日:4月23日(金)12時30分~13時(岡山駅)、4月25日(日)12時15分~13時(岡山駅)、5月9日(日)12時30分~13時(岡山駅)

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とき:2010年4月14日12時15分~12時45分

デモ行進:岡山シンフォニービル前集合 ~ 岡山駅前中銀ビル前解散

主催:安保破棄岡山県実行委員会

概要:鳩山首相は沖縄の普天間基地移設問題で国民を2重に欺いています。公約では県外・国外撤去と言いながら、実は県内たらい回しの結果、沖縄のうるま市に移設するもので、辺野古基地の6倍に相当する新たな基地建設を進めようとしています。また、鹿児島県徳之島にも訓練基地を建設しようとしています。これは公約違反であり、沖縄の基地機能強化以外の何物でもありません。沖縄県民は戦後、アメリカ軍による数々の犯罪や軍用機事故に苦しみ、基地押しつけに怒りをもって抗議しています。ついに沖縄県民は統一して反対運動に転じました。沖縄県議会はそろって反対決議を上げ、4月25日には県民挙げて、基地押しつけに反対する10万人の県民大会が開かれます。私たちは安保条約破棄を掲げ、日米地位協定に基づく米軍基地の基地機能の強化に反対する運動を続けています。沖縄に駐留する海兵隊は日本を守るための軍隊ではありません。イランやアフガニスタンなど、他国を侵害するための攻撃部隊です。日米地位協定によって全国いたるところの自衛隊駐屯基地が米軍との共同訓練基地とされました。岡山の県北にある日本原基地も例外ではありません。1950年以降、沖縄では海兵隊員による犯罪・事故が21万件もあり、県民の日常が脅かされています。私たち安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は沖縄県民に連帯して、普天間基地の即時撤去を求めます。日本を戦争に巻き込む危険な日米地位協定の元となっている安保条約を破棄させ、沖縄県民の苦しみに心を寄せて、共に闘うことが必要です。実行委員会では安保条約が結ばれた6月23日を忘れないために、23日を定例宣伝日として毎月の宣伝を3月より再開しました。25日には沖縄県に連帯した宣伝・署名行動を行います。また、5月9日には沖縄から講師を招き、沖縄の状況をつぶさにお聞きする県民集会も計画しています。

この日は市内各地から60人が参加しました。

出発前に挨拶する中尾代表

中尾氏の挨拶はココ4・14沖縄連帯デモ出発前挨拶原稿113KB

デモ行進には60人が参加して「基地即時撤去」訴えました。

5月9日の集会チラシは

ココ5.9普天間基地即時撤去・安保条約破棄を求める県民集会137KB

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