岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  安保宣伝

と き:2012年11月23日(金)~25日(日)

ところ:東京都内

概 要

 平和大会2日目は分科会が開催されました。今回参加したのは第9分科会「とめよう!兵器生産・輸出―平和は軍事力ではまもれない」です。ジャーナリストの吉田敏浩さんを講師に、40人程度が参加しました。

 吉田敏浩さんは、「2011年に武器輸出三原則が緩和され、事実上の武器輸出解禁が実現した。米国の軍需産業・軍産複合体への従属を深める日米軍需産業の思惑がある」とし、「地球規模にまで日米安保・軍事同盟は拡大し、自衛隊の海外展開を支えるために民間企業技術者・労働者が戦地派遣されている」と話しました。「イラク、インド海洋派遣などに伴う装備修理や輸送などの業務のためとしているが、これは事実上の民間人動員体制づくりに他ならない」と危険性を訴え、「集団的自衛権の行使を認める憲法解釈、さらには憲法9条を破棄する改憲を進める日本政治の状況。海外派兵恒久法制定への動きなどが再び戦争できる国に日本は戻ろうとしている。米軍と一体化し海外派兵国家化が進めば国際紛争・緊張対立などの戦争を通じて利益を得る国なりかねない」とまとめました。

吉田敏浩さんの解説はとてもわかりやすかったです(^_^)/

 分科会終了後の全体交流集会は日比谷公会堂で開催され、1200人の仲間が参加しました。

開会に当たり伊波洋一さんも連帯のあいさつをしました(^_^)/

集会では主催者から基調報告が行われ、「今年の平和大会は自民党型のアメリカいいなり、日米軍事同盟強化、憲法改悪をめざす政治をこのまま続けるのか。それともそれを断ち切り、大会の掲げる、米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本を実現する方向に転換するのかという、日本の進路が問われる中で開かれている」とし3つの課題と運動が提起されました。「①沖縄と全国が連帯し、オスプレイ配備撤回、低空飛行訓練中止を実現するたたかい。②尖閣や竹島などの領土問題をめぐる緊張の高まりを解決し、平和なアジアをつくる展望を明らかにするとりくみ。③日米安保条約をなくしてこそ展望が開かれることを広げる」の以上3点です。


東京なのに宇都宮!弁護士なのにけんじ!

また、集会には東京都知事候補者の宇都宮健児さんが登壇し連帯のあいさつを行い、「石原前都知事の『核武装推進』発言の中、脱原発・平和都政を作ろう。原発推進と核保有論は一体のものだ」と強く批判しました。集会参加者は「人にやさしい東京」をスローガンに闘う宇都宮健児さんを激励し全国の力を結集し知事選勝利にむけ奮闘を決意しました。

その後、各県の代表団が登壇し地域でのたたかいを訴えました。岡山県代表団も登壇し、津山でのたたかいを訴えました。


フィナーレはみんなで音楽に合わせて踊りました♪

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と き:2012年11月21日(水)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 安保破棄岡山県実行委員会は定例の宣伝を岡山駅・ビックカメラ前で行いました。総選挙における告示日を目前とした宣伝になりました。今回の参加者は9人で10筆の署名をいただきました。

 県労会議の弓田盛樹さんは、「10月1日のオスプレイ配備から約1ヵ月半が経過した。人口密集地、学校、病院などを避けるとの日米合意は、訓練が行われた山口県でも、岡山県でも毎日破られている。沖縄県では3トンものあるコンクリートブロックを吊り下げて住宅上空を飛行する異常な状況が起きている」とし、「日米両政府は今月にも日本全国で訓練を始めようとしている。墜落の危険と爆音被害から国民のいのちと健康を守るために声をあげよう。今回の総選挙腕、私たち国民の意思をはっきりと示し、オスプレイ配備を撤回させましょう」と訴えました。

 中尾代表は、「アメリカに対して、オスプレイ配備反対や普天間基地撤去をじかに訴えるとともに、領土問題では、冷静に各国の政府に働きかけることのできる政治がいま求められている。自公民と第3勢力による悪政を許し戦争をする日本にするのか、日米同盟を破棄し、平和な日本をめざすのか。自らのため、そして自分たちにつながる人のために、新しい政治への転換をめざしてみんなで力を合わせよう」と話しました。

 署名をしてくれた20代男性は、「友だちの間でオスプレイが話題になっている。オスプレイはやはり危険だ。政府がしっかりしなければいけない」、60代女性からも、「政府がしっかりしないといけない」との声が聞けました。

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とき:2011年10月21日(金)12時15分~45分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は10月21日(金)岡山駅ビックカメラ前で宣伝・署名行動を行いました。今回の宣伝は青年が中心となってマイクを握りました。リレートーク風に青年の問題意識や環境問題を安保条約に絡めて訴えました。宣伝には12人が参加して16筆を集約しました。

 マイクを握った弓田君は、「青年の雇用環境が悪化して、就職先もなく自衛隊の入隊する人もいる。自衛隊や安保条約のことが分からずに、入隊しなければ食べて行くことさえ難しい社会に疑問を感じる」と話しました。また、平和委員会の谷口さんは、「高江地域にヘリパッド(ヘリコプター基地)ができれば、騒音と共に、やんばるの静かな森に住む動植物の環境は悪化する。騒音は道路工事の比ではなく、会話さえ聞こえない」と軍事基地周辺で暮らす住民の立場で訴えました。医労連の中務さんは、「9月26日に県南を低空飛行した米軍機は安保条約に基づくもので、県民生活を脅かしている。津山では3月に民家の土蔵が崩壊した。日米安保条約をなくしたい」と率直に語りました。

 途中で、大声を上げながら妨害する年配の女性が現れ対応に困っていると、見かねた青年グループが女性の対応を買って出てくれて、女性が立ち去る場面がありました。やりとりの内容は感心できませんが、こちらは助かりました。青年達には感謝です。

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とき:2011年2月26日(土)12時15分~12時50分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

安保破棄岡山県実行委員会は2月26日、定例の宣伝を岡山駅ビックカメラ前で行い、6人が参加して27筆の署名を集めました。当日は連合が集会とデモ行進を終える時間帯と重なり、マイク宣伝を少し控えて、5分遅れでスタートしました。昼下がりの駅前は春の陽気で、土曜日ということもあり、子どもから大人まで様々な階層の人達がショッピングを楽しんでいる中で、チラシを配り、署名を訴えました。

若い人たちは平和に敏感です

小学生の友達連れがやって来て署名をしてくれました。「沖縄の基地のこと知っている?」と聞くと、「知っている」とだけ答えて、しっかりと署名用紙に名前を書き込んでくれました。また、物珍しそうに近寄ってきた青年は「何をしているのですか?」と聞きながら、説明をすると「それなら・・」と署名に応じてくれました。伊原事務局長は、「日本の政府は思いやり予算を今後5年間に1兆円もアメリカ軍のために使おうとしています。日本経済が大変な時に、こんなおカネをポンと出す国は世界のどこを見てもない。憲法9条に基づいた平和の理念を世界に発信しましょう」と訴えました。

とき:2011年1月22日(土)12時15分~45分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は1月22日(土)、昼時の岡山駅前で定例の安保宣伝・署名行動を行いました。冷たい風が身にしみる中で、6人が参加して21筆の署名を集めることができました。昨年は沖縄普天間基地即時撤去を求める署名活動を行い、最終的に12,706筆を集約しました。今年からは、中央安保が提起する「思いやり予算」削減・廃棄を求める請願署名に取り組むことになりました。

「思いやり予算」は1978年以来33年間払い続けてその合計額は6兆円を超えます。その増額を求めるアメリカの要請に応えて菅政権は、「特別枠」で現状を維持して「思いやり予算」に関する特別協定を3年から5年に延長して、5年間に毎年1900億円を固定化しようとしています。思いやり予算の現協定は2011年3月に期限切れとなります。

「国民生活が大変な時に、これ以上アメリカ軍のための思いやり予算など認めるわけにはいきません」と訴えました。署名では年配の2人が近づいて来て、それぞれ署名に応じてくれました。沖縄の米軍基地をご存知ですか?と聞くと、「随分前に沖縄に行きました。フェンスが高いことを覚えています」と話してくれました。

とき:2010年12月25日12時15分~12時40分

ところ:岡山駅カメラ前

概要:

 安保破棄諸要求実現岡山県実行委員会は12月25日(土)に定例の宣伝を行いました。耳がちぎれそうな寒さと激しい風に中で、横断幕の掲示をあきらめ、のぼり旗が倒れないように足で支えながらの宣伝となりました。宣伝では「日本の米軍への思いやり予算は世界に類のないもので、アメリカ軍に使っている軍事費は協定国の中で1番の支出となっている。日本経済が大変な時に、軍事予算を増やすべきではないことや3600億円にもなる思いやり予算をなくすことが重要」と訴えました。

危険な安保条約の実態を話す中尾さん(平和委員会)

寒い中、宣伝に駆けつけた仲間9名と共に「思いやり予算をなくそう」と訴えるチラシ200枚を配布しました。さすがに寒くてポケットから手を出してくれる人は少なく、いつものような反応を感じることはできませんでした。

とき:2010年11月27日(土)12時~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

 安保破棄岡山県実行委員会は11月27日、岡山駅ビックカメラ前で、憲法を守って平和な日本をつくるために安保条約を破棄しようと訴えました。また、沖縄普天間基地の撤去をめぐって県知事選挙が闘われており、普天間基地の撤去を求め辺野古への移設に反対しているイハ洋一知事候補の当選が今後の基地反対の運動に弾みをつけ、安保条約に基づく日米軍事同盟にくさびを打つことになると、駅前周辺や地下街でショッピングを楽しむ人たちに訴えながら署名への協力をお願いしました。24日には韓国海軍の演習を機に北朝鮮と韓国との間で行われた激しい砲撃戦の報道がされており、朝日新聞1面の写真記事を大きく引き伸ばした横断幕を作成して、戦争の火種をつくらないことが平和の条件であり、安保条約は世界から見れば軍事同盟だと、目にも見える行動を展開しました。

(さらに…)

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とき:2010年8月23日12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

署名に応じてくれた若いカップル

 安保破棄岡山県実行員会は8月23日、岡山駅ビックカメラ前で宣伝・署名行動を行いました。事務局長と代表委員の中尾さん(県平和委員会)が宣伝カーのマイクを握って訴えを行いました。沖縄では11月28日の県知事選挙を前に、普天間基地撤去を求める県民世論が高まっています。民主勢力や野党3党が伊波宜野湾市長に知事選挙への出馬を要請し、市長もこれを受け出馬を表明したことが報道されています。普天間基地撤去は沖縄県民の切実な願いであり、これに応えて運動に連帯することは日米軍事同盟によって苦しんでいる同じ国民である私たちの課題です。日本経済が大変な時に、軍事費だけが聖域扱いされ、自公政権の時より思いやり予算が増えていることも問題です。国民の苦しみよりもアメリカの要求に応えることに熱心な民主党政権の政治姿勢が問われています。

訴えをする中尾代表委員

 この日の宣伝では、「どうして沖縄に基地が集中しているのか、今勉強しているんです」という学生さんや、「移転をするのだったら政治家が責任をとって東京にすればいい」と言って、署名に応じてくれた年配の女性の方などがいました。意見を聴けるのがこの運動の楽しみです。意見を聞くことで宣伝の仕方や学習意欲を高めることができます。この日は10人が参加して19筆の署名を集めました。

とき:2010年7月31日(土)12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:

7月31日(土)12時15分から、岡山駅ビックカメラ前で安保破棄岡山県実行委員会の宣伝行動を行いました。街の雰囲気も夏祭りで盛り上がろうと、浴衣姿の若者が目につきました。うらじゃの衣装と顔化粧の集団が灼熱に照りつける街中を、速足で商店街に向かって急ぐ様子はこれから始まる街の活気を連想させます。私たちも街の浮き立つような雰囲気の溶け込むように宣伝を始めました。いつもは宣伝カーの上から訴えをするのですが、今回から市民目線で話しかけるような効果を狙って、路上から訴えました。

「普天間基地の辺野古への移設が県民無視で進められようとしていることや、これに対して県議会が反対決議を上げていること、そして何よりも、沖縄県民の苦しみに連帯した運動として、同じ国民として黙って見ているわけにはいかないこと」などを話してみました。意外に反応がありました。前回は署名数が少なくて残念でしたが、今回は12人が参加して39筆を集めることができました。「頑張って下さい」と励まされたという参加者もいて、運動継続の力になると集約しながら話し合いました。

親子で署名をしてくれました。

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