岡山県労働組合会議

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連想分類語  原発ゼロ

と き:2014年7月25日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 最高気温が37℃という猛暑の中、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は99回目となる中電前抗議行動を行いました。いよいよ、次回の行動で100回目となります。今回の行動には24人が参加しました。

 出発前に伊原潔さんは、「福島原発に設置された組み立て式の汚染水タンクに中古品が使われていたことが明らかになった。タンクからの汚染水漏洩問題を審議した昨年9月の衆院経済産業委員会で東電の広瀬社長は、『組み立て式は接合部から漏れる可能性はあるが施工が早いので、メーカーに発注して造った』と強調していた。新規製造の前に中古品が導入されていたことには一切触れられていなかった。さらに、広瀬社長は今月毎日新聞の取材に対して、『ずいぶんふり話ですよね。にわかには記憶はない』と答えている」と話しました。 

  

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と き:2014年7月20日(日)13:30~

ところ:島根県くにびきメッセ

概 要

 7月20日に開催された、「さようなら島根原発大集会!」には4100人が集い、原発をなくし、みどりのエネルギーを広げることを訴えました。岡山県からは45人が参加しました。開会前には、歌手の梶谷美由紀さん、福島ファミリーの二組によるオープニングイベントが行われ、会場を盛り上げました。

 開会あいさつは実行委員会を代表して北川泉さんが行い、「2号機の規制委員会における審査が続く中、松江市長は、当初実効性のある避難計画ができていることも再稼働の判断材料だと言っていた。しかし、その避難計画が絵に描いた餅状態だということが明らかになってきた。すると市長は、『それは再稼働とは別問題だ』と再稼働判断と切り離しを始めた。ハードルを一つ取り払ったようなもの。本当に再稼働に前のめりな市政だ」と訴えました。

 開会後、ゲストスピーカー2人が発言しました。

まず、登壇したのは鎌田慧さんで、「私たちは私たちの責任で原発をやめないといけない。原発ゼロこそ平和への道だ。私たちの一人ひとりが責任を負っている」と話しました。

続いて登壇したのは、神田香織さんで、「いま福島には毎時1100ベクレル以上の放射能が漏れ出ている。それなのに、政府は福島への帰還を促している。しかも、帰還を拒否する場合は補助金を打ち切るとまで言いだしている。私は長年戦争を題材にした講談を行っているが、今のこの状況は戦時中に近い臭いがする」と危機感を表しました。

 その後、各地で原発ゼロを求めて運動をしている人たちから連帯のあいさつが行われました。最後に集会宣言が読み上げられ、満場の拍手で採択されました。集会終了後は、2コースに分かれて市内パレードを行いました。

 参加者からは、「国民の大多数は原発に反対している。それなのに再稼働はおかしい」「島根で原発事故が起これば岡山にまで被害が及ぶことになる。そのことをしっかり考えないといけない」「たくさんの人が参加していて、元気が出た」というような感想がありました。

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と き:2014年7月18日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は回目の原発に反対する中電前抗議行動を行いました。今回の行動には25人が参加しました。

 出発前のミニ集会では伊原潔さんが情勢を報告しました。伊原さんは、「川内原発が秋にも再稼働されようとしている。原子力規制委員会は九州電力川内原発について新たな規制基準を満たすと認める審査結果をまとめた。安倍政権は、『お墨付きを得た』としその他の原発の再稼働を加速させようとしている。住民避難計画などの課題や事故の教訓は置き去りにされたままだ」と話しました。

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と き:2014年7月11日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、97回目となる中電前抗議行動を行いました。参加者は25人で、原発ゼロを訴えました。

 デモ出発前に伊原潔さんは、「今秋にも再稼働の可能性のある九州電力の川内原発で事故時に情報を集め、避難指示などの拠点となるオフサイトセンター(緊急時対応救済策拠点施設)の再整備が間に合わない恐れがあることが判明。東日本大震災の教訓から国は改善を求めているが、猶予は来年の9月。仮に、間に合わなくて再稼働はできる仕組みになっており、住民には大きな不安が残っている」と話しました。

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と き:2014年7月4日(金)12:15~

ところ:表町商店街

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は96回目となる抗議行動を行いました。今週は町商店街を40人が参加してパレード。「原発はいらない」という抗議の気持ちを歌に合わせて訴えました。

 出発前のミニ集会で伊原潔さんは、「九州電力川内原発の再稼働反対を訴える市民団体が、6月28に東京で集会を開き、5500人が参加した。原子力規制委員会では再稼働ありきの審議がされており、秋にも再稼働される可能性がある。東京での集会終了後はデモ行進が行われ、原宿や表参道で再稼働反対の声響いたとのこと。岡山からも声をあげていこう」と話しました。

 

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とき:2014年6月29日(日)10時~16時

ところ:灘崎文化センター・公民館

6月29日(日)岡山県母親大会が灘崎文化センター・灘崎公民館で開かれました。午前中は「街づくり、秘密保護法廃止運動、TPP、原発ゼロ、深山公園ウォッチング」など7つの分科会と2つの見学分科会に分かれて交流。午後からは沢山美果子(岡山大学客員研究員)さんが「自分らしく生きるために」をテーマに講演。続いて運動交流のセッションでは消費税増税に反対する母親運動や高校の先生による「知事の教育介入寸劇」、「倉敷民商への弾圧事件支援の呼びかけ」が行われ、母親運動の幅の広い取り組みが紹介されました。

      大会決議の確認

県労会議は午前中の分科会で科学者会議の榊原精さんと共同で「原発ゼロに、自然エネルギーへの道」分科会を担当しました。金曜アクションの紹介をするなど、一緒に替え歌を歌って交流しました。参加者からは美咲町の「いしんホーム」が休耕田や棚田に太陽光パネルを設置するように進めるが、費用は一切個人負担で償却できないシステムを高齢者に押し付けている、などの報告がされ、自然エネルギーの普及を儲けに利用しようとする業者の存在が浮き彫りになりました。

   原発ゼロ分科会

沢山美果子さの講演では、故郷でもある福島の避難者や子ども達を通して「命に対する親の子への伝え方はそれぞれだが、ひとつしかない命を掛け替えのないものとして育もうとする心は母親大会の精神に脈々と生きている」として、2つの絵本の話を紹介しました。「命が子どもに引きつがえる事やその伝え方で子どもたちは素晴らしく輝く」と話し、戦争への動きが活発化する中で、子どもを守ろうとする母親運動を励ましました。先生はその中で、自分の言葉で伝えることの大切さを強調しました。

大会には430名が参加するなど今年も盛りあった大会となりました。

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と き:2014年6月27日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は95回目となる金曜イレブンアクションを行いました。本日の行動には25人が参加しました。

 出発前に伊原潔さんは、「内閣府は福島原発事故から10年後には、除染などによって帰還困難区域に住んでも被ばく線量は20ミリシーベルトを下回るという推計を発表した。政府はこの推計を住民向けの説明に使い、除染を進める考えだ。しかし、推計には除染の成果や地形の影響など不確定要素が多い。避難者や地元民の理解が得られるかどうかは不明だ」と話しました。

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と き:2014年6月20日(金)12:15~

ところ:岡山市表町商店街~西大寺町商店街

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は94回目となる抗議行動を行いました。今回は表町商店街から西大寺町商店街をデモ行進しまた。35名が参加し、原発ゼロを訴えました。

 出発前に伊原事務局長が情勢報告を行い、「石原伸晃環境相が福島原発事故の除染で出た汚染土の中間貯蔵施設の建設に向けての地元住民との調整に関して、『最後は金目でしょ』と発言した。住民への配慮を欠いた発言だ。地元住民からも許すことはできないと怒りの声が上がっている」と話しました。

 その後、「原発いらない」「再稼働反対」とコールしながら商店街を行進しました。

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と き:2014年6月13日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は93回目となる抗議行動を行いました。今回の行動には30人が参加し、原発なくせと声をあげました。

 伊原事務局長はでも前の意思統一で、「新潟県の泉田知事は11日の記者会見で、柏崎原発について、『本社が別の場所にあることが緊急時に責任を持って対応できない足かせになっている』と話し、原発敷地内に本社を置くべきとの考えを示した。その通りだと思う。電力会社の無責任な対応は許されない」と述べました。

 参加者は、「原発政策を止めろ」「安倍暴走内閣はいらない」と抗議しました。

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と き:2014年6月6日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は92回目となる中電前抗議行動を行いました。今回の行動には21人が参加し、原発ゼロを訴えました。

 伊原事務局長は、「福島原発の汚染水増加を抑えるために、建屋周辺の地下に氷の壁を作って囲む凍土壁の工事が始まっている。地下水が流れ込むのを防ぎ、汚染水の発生量を減らすと国・東電は説明していますが、成否は未知数。これまでに例のない大事業であり、失敗した場合の影響は大きい。仮に成功して、地下水の流入が減っても汚染水処理は続くことなり、そもそも原発事故による空気中の放射能汚染は未だに広がっている」と話しました。

 私たちが行進をしていると、神奈川県から避難してきたという男性が声をかけてきました。男性によると、「神奈川県の放射能汚染状況は深刻だ。テレビや新聞では一切報道されないが、空気中には2マイクロシーベルトの放射能が蔓延している。絶対に原発は再稼働させてはいけない」と話してくれました。

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