岡山県労働組合会議

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カテゴリ   県民運動

とき:2014年8月10日(月)12時15分~45分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

憲法共同センターは8月10日、岡山駅ビックカメラ前で宣伝・署名を行いました。

宣伝には12名が参加、23筆の署名を集めました。

安倍内閣のもとで強行された集団的自衛権行使容認の閣議決定、憲法改定、秘密保護法など戦争のための法案づくり、憲法までかえようとする動きが強まっています。現政権の一連の動きは憲法の立憲主義を否定するものです。署名をした女性は「戦争をしようとする安倍首相はおかしい。絶対に戦争は行けない」と話しました。

友達連れで買い物をしていた2人連れの女性は最初1人が署名をしてくれましが、もう一人は署名を拒否していました。署名をしてくれた女性が友人に「戦争したらいけんじゃろー。署名した方がええって」と促すと、その女性も署名に応じてくれました。知らせることや語りかけるの大切さを感じた瞬間でした。

と き:2014年8月1日(金)12時15分~12時50分

ところ:中国電力岡山支社周辺

8月1日(金)、イレブンアクション岡山実行委員会は第100回目の金曜アクションを行いました。12時を過ぎると中国電力岡山支社前は瞬く間に116人が結集しました。

100回行動記念誌が配布されると、2012年7月27日の金曜日から始めて2周年となる金曜行動の経過と同時に、イレブンアクション岡山実行委員会の活動に思い起こされました。イベントのくじ引きでは3人に図書カードが贈呈されました。

出発前には、1週間の原発をめぐる情勢報告がされ、歴代7人の首相に関電が年間2千万円を18年間裏金として渡していたという朝日新聞28日付のショッキングなニュースが紹介されました。原子力村の醜い構造がどんどん暴かれています。

 早速、デモ行進に入りましたが、デモ隊の列が長く後ろまで声が届かない状態でした。

「替え歌による原発なくせのアピール」とシュプレヒコールを響かせながらいつもの通り、中国電力岡山支社を6周しました。参加者からは「今日はすごく人がいる」と驚きの声が聞かれました。また、冊子を見ながら「こんなに沢山の替え歌をつくっているとは知らなかった」と初めての参加者は興味津津でした。

 平日は30人そこそこのデモ行進ですが、100回目の行動で100人を超えるとは主催者も予想がつかず、ニュースや冊子の数が足らず参加者に迷惑をかけたと事務局は反省しています。カンパは12,390円も集まりました。

 100回記念とは言いながら、こうした抗議行動を100回も続けなければならない政府の原発政策こそ批判されるべきです。中電が一日も早く原発推進のエネルギー政策から撤退すること願うものです。

 イレブンアクション岡山実行委員会は今後も金曜行動を続けます。9月11日(木)には中央に連帯するイレブンアクション岡山実行員会結成3周年記念のデモ行進が予定されています。

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と き:2014年7月25日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 最高気温が37℃という猛暑の中、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は99回目となる中電前抗議行動を行いました。いよいよ、次回の行動で100回目となります。今回の行動には24人が参加しました。

 出発前に伊原潔さんは、「福島原発に設置された組み立て式の汚染水タンクに中古品が使われていたことが明らかになった。タンクからの汚染水漏洩問題を審議した昨年9月の衆院経済産業委員会で東電の広瀬社長は、『組み立て式は接合部から漏れる可能性はあるが施工が早いので、メーカーに発注して造った』と強調していた。新規製造の前に中古品が導入されていたことには一切触れられていなかった。さらに、広瀬社長は今月毎日新聞の取材に対して、『ずいぶんふり話ですよね。にわかには記憶はない』と答えている」と話しました。 

  

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と き:2014年7月20日(日)13:30~

ところ:島根県くにびきメッセ

概 要

 7月20日に開催された、「さようなら島根原発大集会!」には4100人が集い、原発をなくし、みどりのエネルギーを広げることを訴えました。岡山県からは45人が参加しました。開会前には、歌手の梶谷美由紀さん、福島ファミリーの二組によるオープニングイベントが行われ、会場を盛り上げました。

 開会あいさつは実行委員会を代表して北川泉さんが行い、「2号機の規制委員会における審査が続く中、松江市長は、当初実効性のある避難計画ができていることも再稼働の判断材料だと言っていた。しかし、その避難計画が絵に描いた餅状態だということが明らかになってきた。すると市長は、『それは再稼働とは別問題だ』と再稼働判断と切り離しを始めた。ハードルを一つ取り払ったようなもの。本当に再稼働に前のめりな市政だ」と訴えました。

 開会後、ゲストスピーカー2人が発言しました。

まず、登壇したのは鎌田慧さんで、「私たちは私たちの責任で原発をやめないといけない。原発ゼロこそ平和への道だ。私たちの一人ひとりが責任を負っている」と話しました。

続いて登壇したのは、神田香織さんで、「いま福島には毎時1100ベクレル以上の放射能が漏れ出ている。それなのに、政府は福島への帰還を促している。しかも、帰還を拒否する場合は補助金を打ち切るとまで言いだしている。私は長年戦争を題材にした講談を行っているが、今のこの状況は戦時中に近い臭いがする」と危機感を表しました。

 その後、各地で原発ゼロを求めて運動をしている人たちから連帯のあいさつが行われました。最後に集会宣言が読み上げられ、満場の拍手で採択されました。集会終了後は、2コースに分かれて市内パレードを行いました。

 参加者からは、「国民の大多数は原発に反対している。それなのに再稼働はおかしい」「島根で原発事故が起これば岡山にまで被害が及ぶことになる。そのことをしっかり考えないといけない」「たくさんの人が参加していて、元気が出た」というような感想がありました。

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と き:2014年7月18日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は回目の原発に反対する中電前抗議行動を行いました。今回の行動には25人が参加しました。

 出発前のミニ集会では伊原潔さんが情勢を報告しました。伊原さんは、「川内原発が秋にも再稼働されようとしている。原子力規制委員会は九州電力川内原発について新たな規制基準を満たすと認める審査結果をまとめた。安倍政権は、『お墨付きを得た』としその他の原発の再稼働を加速させようとしている。住民避難計画などの課題や事故の教訓は置き去りにされたままだ」と話しました。

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と き:2014年7月17日(木) 11時15分~12時 岡山県

                    14時~        岡山労働局

 ところ:岡山県庁、岡山労働局

概 要

建交労事業団部会は7月17日(木)キャラバン行動で岡山県入りをして、中国ブロックとして岡山県(8項目)と労働局(4項目)に、高齢者の雇用促進やシルバー人材センターの運営の仕方などについて要請行動を行いました。

県労会議からは伊原事務局長と藤田事務局長が参加。建交労中国ブロックは山田事務局長(広島)をはじめ9人が参加しました。

岡山県では黒ずみ労働政策課長をはじめ担当課から7人が出席。要請は①緊急雇用対策、②シルバー人材センターの活用、③地域支援事業、④公契約条例についてなど8項目を要請し、雇用対策について集中的な意見交換を行いました。

要請時間は45分、何と自己紹介と県の回答を受けているとすでに30分が経過。肝心の意見交換時間はわずか15分となりました。要請団は残り時間で、県の事業としての高齢者雇用がシルバー人材センターに偏っていることを示して、「厚生労働省の見解を認識しているのか」と聞きました。つまり、建交労事業団部会の事業を高齢者事業団として認めていることを承知しているのか?との質問に、県側は「知らない」という態度で国が言ってこない限り分からない、というのです。

加えて、県から聞くことはしない、というのですから驚きです。すでに中国地方では下関市、尾道市、三原市で認定の具体化が進んでいます。

岡山労働局への要請では、シルバー人材センターの問題や高齢者事業団の認定はすでに承知しており、認識に間違いはない、ということでした。しかし、入札や事業予算の関係で効率的な運用が必要とされている、などの曖昧な見解も同時に示していることに疑問を感じました。そこで要請団はシルバー人材センターが最賃を下回っているなどの法令違反をしていることを承知しているのか?との質問に対して、その有無や件数などは「お知らせできない」としました。しかし、事実に基づいたやりとりの中で「指導はしている。しかし、総会までは改善されず、最賃を下回っている」と実情を説明しました。それはこちらの認識と同じでした。岡山では703円ではなく700円で働かされています。

これは監督行政とは言えないもので、監督署には警察と同じくらいの権限があり、本来取り締まりの対象になるはずです。それをしない労働局。県も高齢者事業団として建交労事業部会を認めようとしない姿勢は、あまりにも醜く、そこまでする理由は何か?と追求したくなるほどです。権限をもつ組織のからくりの中に、どんな意識や命令、利権がからんでいるのか?さらに追求したくなりました。

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と き:2014年7月9日(水)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 岡山県原水協は定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には15人が参加し、チラシを配布しました。

 マイクを取ったのは平井昭夫さん(岡山県原水協事務局長)、「国際政治の場では被爆者が一貫して訴えてきた『核兵器と人類は共存できない』との考え方が多数派になりつつあり、ヒロシマ・ナガサキに壊滅的な被害をもたらした核兵器は、人類全体の安全保障上なくそうという議論がされている。この流れに核保有国は揺さぶられている。今年5月にニューヨークで開催されたNPT再検討会議第3回準備委員会で、イギリスは『人道的影響の流れは核軍縮が進んでいないことへの不満の表れ。共感する』と述べた。人々の声と行動で核保有国を追い込むチャンスだ」と話しました。

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と き:2014年7月4日(金)12:15~

ところ:表町商店街

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は96回目となる抗議行動を行いました。今週は町商店街を40人が参加してパレード。「原発はいらない」という抗議の気持ちを歌に合わせて訴えました。

 出発前のミニ集会で伊原潔さんは、「九州電力川内原発の再稼働反対を訴える市民団体が、6月28に東京で集会を開き、5500人が参加した。原子力規制委員会では再稼働ありきの審議がされており、秋にも再稼働される可能性がある。東京での集会終了後はデモ行進が行われ、原宿や表参道で再稼働反対の声響いたとのこと。岡山からも声をあげていこう」と話しました。

 

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とき:2014年6月29日(日)10時~16時

ところ:灘崎文化センター・公民館

6月29日(日)岡山県母親大会が灘崎文化センター・灘崎公民館で開かれました。午前中は「街づくり、秘密保護法廃止運動、TPP、原発ゼロ、深山公園ウォッチング」など7つの分科会と2つの見学分科会に分かれて交流。午後からは沢山美果子(岡山大学客員研究員)さんが「自分らしく生きるために」をテーマに講演。続いて運動交流のセッションでは消費税増税に反対する母親運動や高校の先生による「知事の教育介入寸劇」、「倉敷民商への弾圧事件支援の呼びかけ」が行われ、母親運動の幅の広い取り組みが紹介されました。

      大会決議の確認

県労会議は午前中の分科会で科学者会議の榊原精さんと共同で「原発ゼロに、自然エネルギーへの道」分科会を担当しました。金曜アクションの紹介をするなど、一緒に替え歌を歌って交流しました。参加者からは美咲町の「いしんホーム」が休耕田や棚田に太陽光パネルを設置するように進めるが、費用は一切個人負担で償却できないシステムを高齢者に押し付けている、などの報告がされ、自然エネルギーの普及を儲けに利用しようとする業者の存在が浮き彫りになりました。

   原発ゼロ分科会

沢山美果子さの講演では、故郷でもある福島の避難者や子ども達を通して「命に対する親の子への伝え方はそれぞれだが、ひとつしかない命を掛け替えのないものとして育もうとする心は母親大会の精神に脈々と生きている」として、2つの絵本の話を紹介しました。「命が子どもに引きつがえる事やその伝え方で子どもたちは素晴らしく輝く」と話し、戦争への動きが活発化する中で、子どもを守ろうとする母親運動を励ましました。先生はその中で、自分の言葉で伝えることの大切さを強調しました。

大会には430名が参加するなど今年も盛りあった大会となりました。

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とき:2014年6月28日(土)11時~

ところ:岡山駅西口さんすて

集団的自衛権の閣議決定に反対する岡山県共同行動実行委員会は6月28日(土)、11時から岡山駅サンステで宣伝署名行動を行いました。宣伝には16名が参加、84筆の署名を集約しました。「集団的自衛権の行使を自衛隊の事だから、自分の事は自分で守らないと、などと考えている人がいるとすればそれは大きな間違い。いったん戦争になれば自衛隊も民間人も関係なく戦闘に巻き込まれる。現実は映画じゃない。また、戦争になれば自分さえ守れない」と訴えました。

若い方も次々に署名に応じてくれました。

署名をする人が切れ目なく、次々に「戦争はいけん。政府が怖い」「何かしなければと考えていた」などと声をかけて署名に応じてくれました。84筆は私たちの署名運動ではすごい数です。世論の抵抗を感じます。7月1日には自公政権の合意で閣議決定がされる状況を迎えています。

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