日付 2018年2月6日
とき:2018年2月6日(水)
ところ:岡山駅西口サンステ
核兵器廃絶・禁止署名。2月6日、100回目となる街頭宣伝でした。平井事務局長が病気療養のため、中島君(人権連)が代行を務めました。参加者は9人、署名は21筆でした。声を掛けると意外に署名をしていただけました。
広島から来男性は「市内ですか?」と聞くと、「福山市です」と応えました。仕事のようです。東京から来た女性は「仕事で今着きました」と返事、「東京は雪でしょうか」と聞くと「全然降っていません」と明るい声で返事をされました。中島君が訴え、伊原、中尾さんへとつなぎました。昼休みの時間だけ雪がチラつく寒い日でしたが、何と募金が10500円も集まりびっくり。仲間の話だと60歳~70歳のご婦人でした。「1ケタ違うのでは?」と聞くと、「間違いありません」との返事。すごい人がいるものです。その他に情勢がもう一人500円のカンパです。さすが100回目の行動だけあってサプライズでした。
アメリカのトランプ大統領が戦略的な小型核兵器開発方針に言及しました。これでは北朝鮮と同じです。世界からアメリカを包囲する世論を盛り上げたいと思いますが、どんな規模の核兵器であっても、核兵器に変わりはありません。一度でも使えば、反撃のための核兵器が飛び交うことも考えねばなりません。アメリカやソ連・ロシアはこれまでに2000回以上の核実験を繰り返してます。そんな国が北朝鮮に「核兵器をつくるな、持つな」と言っても説得力はありません。核兵器は廃絶してこそ、大国が「持つな」と迫る力になります。被爆者の願いに背を向ける安倍政権と歩調を合わせるように河野外務大臣をトランプ氏の方針を支持しました。河野大臣のお父さんは悲しんでいるでしょうね。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 核兵器廃絶署名, 活動日誌