5.8 憲法宣伝
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 平和, 県民運動 |
と き:2014年5月8日(木)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
憲法改悪反対岡山県共同センターは定例の街頭宣伝・署名行動を行いました。今回の行動には10人が参加し、10筆の署名を集めました。
県労会議の弓田さんがマイクをとり、「安倍政権は憲法を踏みにじり、日本を戦争する国に作り変えようとしている。いま集団的自衛権の行使という言葉が、連日マスコミをにぎわせているが、結局のところ、海外で武力行使、戦争ができるようにするということにほかならない」と話しました。
そして、「憲法9条にノーベル平和賞をと日本人が運動し、正式にノーベル賞候補になった。日本は過去の侵略戦争の反省から、『再び戦争をしない』『海外で人の命を奪わない』『日本人も命を失わない』と決め、憲法9条をつくった。この憲法9条があったから、日本は世界から信頼を受けてきた。憲法の平和の立場を投げ捨てる必要は、まったくない」と訴えました。署名をしてくれた人の中には、「憲法は大切ですね。でも安倍首相の責任を追及するだけでは憲法の大切さが伝わらないのでは?」と親切に声をかけていただいた方もいました。
ただ、こんなに憲法が危ない時に、反応する人が少ないのは残念です。私たちの宣伝も工夫が必要ですが、市民の反応をどうとらえたらいいのでしょうか?賛成というわけではないと思いますが、黙って容認する雰囲気すらあるのは改悪反対運動の弱さの反映でしょうか?