岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2013年8月23日

と き:2013年8月23日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社

概 要

 第53回目となる金曜イレブンアクションは、「ピクニックの替え歌」に合わせて脱原発を訴えました。本日の行動には32人が参加し、「原発なくせ!」と声を大にして訴えました。

 東京電力福島第1原発で貯留タンク高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏れ出していますが、さらに新たな汚染水漏れの可能性も浮上しています。同じ型のタンクは約350基あり、次々と汚染水漏れが出る危険性があります。また、あろうことか排水弁には漏洩センサーがあると東電は説明していました、実際にはなかったことも明らかになっています。東電や国の対策も手詰まり状態で、先が全く見通せない状況です。

 福島原発は手の付けられない状態にあるばかりか、深刻さは増すばかりです。このような事態にあるにもかかわらず、政府・電力会社は原発推進・再稼働をしようとしています。今や国内だけでなく世界からも社会的常識を疑われています。

, , ,

と き:2013年8月23日(木)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会はオスプレイ配備撤回を求める街頭宣伝を行い、署名を集めました。今回の行動には11人が参加し、11筆の署名を集めました。

 マイクを握った弓田盛樹さん(岡山県労働組合会議・事務局次長)は、「いま沖縄では日米合意に違反した傍若無人で危険な飛行訓練がオスプレイにより繰り返され、住民の生活が脅かされている。沖縄だけでなく、岩国基地を拠点に四国・九州での低空飛行訓練、夜間訓練も繰り返し行われており、アメリカ軍が日米合意をほごにしていることは、米軍の横暴さを示している」と述べ、「近年、中国、北朝鮮は軍事拡大を図っている。こうした動きに対し、日本政府は日米同盟の強化や米軍基地の存在が抑止力として働くとしている。しかし、米軍の存在は抑止力どころか、周辺諸国に軍拡の口実を与えている。日本とアメリカの軍事費は世界全体の46%を占めており、日米の軍事力強化は中国や北朝鮮にとっては相当な脅威だ。そのため、日米の脅威に備えるために軍拡が進められ、軍拡競争という悪循環が繰り返されている。悪循環を断ち切るためには軍縮による緊張緩和、対話による平和的解決、相互協力が必要だ。日本は平和憲法9条を掲げて国際平和の先頭に立つべき。平和であることこそ最大の抑止力だ」と訴えました。

 署名をしてくれた人の中には、「知人にも広めるから、この署名を一枚ください」という人がいました。また、「自民党にはまともな議員が一人もいない」とオスプレイの強行配備だけでなく、憲法問題に対しても怒りを表す人がいました。

, , , , , , , , ,

Find it!

Theme Design by devolux.org

アーカイブ

To top