岡山県労働組合会議

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日付 2013年6月7日

とき:2013年6月7日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

 イレブンアクション岡山実行委員会は6月7日、定例の中国電力岡山支社抗議行動を行いました。6月に入って梅雨時も多いかと思いきや、けっこう晴れ間が続き、この日も暑い日差しの中を23名が参加して、替え歌やシュプレヒコールで抗議行動を行いました。

出発前の意思統一集会

 リレートークでは花田代表がメガフォンを持って、「原発とは直接関係ないが、中国電力はかって活動家の賃金差別で社会的な問題になったことがある。最近、中国電力の男女賃金差別と闘っている関係者が支援を求めて訪ねてきた。同世代の賃金表を見ても明らかに女性の賃金は低い。こういった大企業は賃金格差で上意下達式の指揮命令系統を形成している。黙って指揮命令に従う社員ほど賃金が高くなる仕組みだ。もう一つは女性の能力を低く見て、どんなに有能であっても女性を男性の下に置くという古い体質の会社になっている。聞いた話だが、原発で働いている社員は有能な人ではなく、会社言いなりの社員の集団になっている。原発の社会では批判も改善提案もされない仕組みが出来上がり、危険な体質が温存されている」と話しました。

今日も元気に替え歌を続けています

伊原事務局長は抗議ニュース38号を紹介しながら、「復興予算の目的外流用では、財務省と環境省が今頃になって、返還を求めはじめ混乱をきたしている。厚生労働省は「震災等緊急対策事業」として6万5千人も雇用しながら、被災者は3%しか雇用していないなどの無茶な使い方をしており、政府のデタラメぶりが明らかになった」と怒りをもって報告しました。

いつも元気にシュプレヒコール

参加者はいつもどおり替え歌でデモ行進を行いましたが、今回は「遠い世界」の替え歌で「♫~海に流すな、汚染した水を/大地に漏らすな、汚染が広がる/収束宣言取り下げ出直せ/原発再稼働/無茶言う首相/これが日本だ、危険な国だ/原発廃炉を求めていこう」と歌いながら行進し、最後の1周をシュプレヒコールで「海を汚すな、瀬戸内の海を守ろう」

中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.6.7

遠い世界の替え歌

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