日付 2012年10月1日
と き:9月30日(土)14時~
ところ:岩国市役所前広場
9月30日、オスプレイの本土初飛行抗議市民大集会が岩国市役所前広場で開かれました。会場には、台風17号による天候が心配される中、岩国市民を中心に県外からの参加者1200名が参加しました。岡山からは9人が参加しました。
リレートークで訴え
台風は山口県には関係ないかのような晴天に恵まれた会場は汗ばむほどでした。
集会では政党として社民党と共産党が出席して連帯の挨拶が行われ、県内の平和団体が次々にオスプレイ配備撤回を訴え、「岩国にも沖縄にもいらない。オスプレイは米国に帰れ」の声をあげようと、平和委員会や愛宕山を守る会など8団体がリレートークで交流しました。集会後、参加者はシュプレヒコールで「オスプレイはいらない」と訴えながら岩国駅までデモ行進を行いました。沿道から手を振ってくれる市民も居て、オスプレイの飛行差し止めや配備反対が市民の声になっていることが感じられました。共産党の市田書記長は、「オスプレイは市街地を飛ばないと安全宣言で約束した2日後に岩国市上空を飛行した。地元民は訓練を思わせる飛行をしていると話している。日本の航空法では安全装置のない飛行機は上空を飛べない。しかし、特例法をつくって欠陥機の飛行を認めている。オスプレイは日本の防衛と何ら関係がない。海兵隊を大量に運ぶのがオスプレイだ。沖縄のすべての自治体が反対している。全国でも100を超える自治体が反対している。全国的に反対の声を共同してあげよう」と決意を語りました。
訴えをする大川さん
大学生の大川祈さんは、岩国の決意として、「私には夢がある、基地のない岩国から基地のない沖縄を旅することだ。オスプレイはいらない」と訴えました。
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と き:2012年9月28日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要:
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は9月最後の中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回の行動には38人が参加しました。毎度おなじみの替え歌は「しあわせなら手をたたこう」です。歌に合わせて中国電力に抗議しました。
民主党は9月21日に臨時大会を開催し、任期満了に伴う代表選挙を行いました。その結果、野田佳彦首相が再選しました。野田首相率いる民主党は財界・アメリカに従属し、国民に痛みを押し付けるという、悪政の限りを尽くしています。民主党に自浄能力がないことは明らかです。民主党に原発ゼロを求めることはできません。即刻退陣願いましょう!また、原発を巡って各電力会社の態度も強固なものになっています。原発ゼロを求める私たちの運動が試されています。
ここでお知らせです(^_^)/毎回私たちの運動に協力していただいている「原発止めたい!!ママアクションinおかやま」のみなさんが、第4回お手紙アクションを行われます。お時間のある方は「原発を止めて」のお手紙をもって、2012年10月11日(木)11:00に岡山県庁本庁舎1F受付前に集合してください。
詳しくはこちら→http://tometaiokayama.web.fc2.com/
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