日付 2012年6月26日
と き:2012年6月26日(火)12:15~
ところ:岡山駅前ビックカメラ前
概 要:
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山実行委員会は快晴のもとで街頭宣伝と署名活動を行いました。本日の宣伝行動には13人が参加し、署名29筆を集めることができました。
脱原発を熱く訴える伊原事務局長
マイクを握ったのは県労会議の伊原事務局長で、「いま福井県の大飯原発が再稼働されようとしている。22日には大飯原発再稼働に反対する集会が首相官邸前で行われ、4万5千人が集まった。世論調査の結果でも国民の8割が脱原発を希望している。野田首相の行いは国民の思いを無視するものに他ならない」と原発再稼働反対を訴えました。
原発に代わるエネルギーについて、「真庭市では木材ペレットなどのバイオマスエネルギーを利用した発電が行われている。また、高知県梼原町では風力発電を利用したクリーンエネルギーによる電力供給が行われている。このように自然エネルギーを活用すれば、原発がなくても十分電力は確保できる」と話しました。
署名をしてくれた青年は、「原発は怖い」「テレビで言っていることが本当だとは思えない」と思いを話してくれました。テレビ、新聞では首相官邸前で4万5千人が集まり原発再稼働に抗議したことは一切報道されていません。野田首相は原発再稼働だけでなく、消費税増税を巡っても国民の声を無視し、財界・大企業の思惑通りの政治を行っています。こうした政治に対してはっきりとノーの声を突き付けていきましょう。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 活動日誌, 県民運動