日付 2011年10月21日
とき:2011年10月21日(金)12時15分~45分
ところ:岡山駅ビックカメラ前
概要:
安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は10月21日(金)岡山駅ビックカメラ前で宣伝・署名行動を行いました。今回の宣伝は青年が中心となってマイクを握りました。リレートーク風に青年の問題意識や環境問題を安保条約に絡めて訴えました。宣伝には12人が参加して16筆を集約しました。
マイクを握った弓田君は、「青年の雇用環境が悪化して、就職先もなく自衛隊の入隊する人もいる。自衛隊や安保条約のことが分からずに、入隊しなければ食べて行くことさえ難しい社会に疑問を感じる」と話しました。また、平和委員会の谷口さんは、「高江地域にヘリパッド(ヘリコプター基地)ができれば、騒音と共に、やんばるの静かな森に住む動植物の環境は悪化する。騒音は道路工事の比ではなく、会話さえ聞こえない」と軍事基地周辺で暮らす住民の立場で訴えました。医労連の中務さんは、「9月26日に県南を低空飛行した米軍機は安保条約に基づくもので、県民生活を脅かしている。津山では3月に民家の土蔵が崩壊した。日米安保条約をなくしたい」と率直に語りました。
途中で、大声を上げながら妨害する年配の女性が現れ対応に困っていると、見かねた青年グループが女性の対応を買って出てくれて、女性が立ち去る場面がありました。やりとりの内容は感心できませんが、こちらは助かりました。青年達には感謝です。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 活動日誌