安保条約に関する講演の質問に答えて
0 Comments | Posted by kiyoshi in 学習・宣伝・組織, 県民運動 |
2010年11月16日に開催された「もっと知ろう!!『安保条約』学習会–核密約はなぜ廃棄できないのか?」(岡山県労働組合会議主催)で、講師をお願いした広島平和研究所所長の浅井基文氏が2点について独自の主張を述べられ、会場に違和感が生まれました。
第1点は、日本共産党の志位委員長が発表した尖閣問題に対する疑問と意見であり、第2点は、原水爆禁止運動が分裂したまま、いまだに統一を回復していないのは「いかなる問題」の原因をつくった社会主義国の核実験を支持する日本共産党の態度であったという主張でした。特に第2点については、講演後の質問時間で参加者から「浅井先生の見解は間違っている」という指摘がありましたが、時間の関係もあって問題点が解明されないまま閉会となりました。
後日、浅井氏が提起したこの2点の課題を整理を岡山県平和委員会の中尾名誉会長にお願いしましたので、その見解を掲載します。関係者の皆様のお役に立てればと思います。
中尾論文はココ浅井見解について219KB